2024年11月30日 vs FC東京
14:00 ヤマハ
見どころ
今日は今シーズンのホーム最終戦。現在8位のFC東京をヤマハスタジアムに迎える。ジュビロはJ1残留に向けて勝利しか道が残されていない苦しい状況だが、選手、スタッフ、そしてサポーターが一丸となって戦い抜き、勝点3を奪取する。
スターティングイレブンは、GK川島永嗣、DF松原后、伊藤槙人、高畑奎汰、リカルド グラッサ、MF松本昌也、ジョルディ クルークス、中村駿、平川怜、植村洋斗、FWジャーメイン。
前節の横浜F・マリノス戦は3-4で敗れはしたものの、開始5分にクルークスの加入後初ゴールが決まって先制に成功。前々節のガンバ大阪戦も含めて、2試合連続で先制できていることはポジティブな要素だ。今日も相手が強みとするカウンターには十分警戒しながらも、立ち上がりから攻めの姿勢を絶やすこと無くFC東京ゴールへと迫っていきたい。課題としてきた守備面も、ディフェンスラインを高く保ちながら攻撃から守備への切り替えの局面で相手を上回ることで、0の時間を長くしていくことが重要だ。
キックオフはこのあと14:00。チケットは完売。大勢のジュビロサポーターがチームにエールを送り続けてくれている。選手たちは、その想いに必ず応える覚悟だ。
また、試合後には2011年の加入以来、長くジュビロの象徴としてチームを牽引してきた山田大記の引退セレモニーが行われる予定。「僕は4歳や5歳の頃からサックスブルーのユニフォームを着て、ジュビロのエンブレムを胸につけてプレーさせてもらってきた。やはり、ジュビロ磐田があっての僕のサッカー人生だなと思う」。そう想いを語る背番号10と、最後の最後まで残留を目指して戦い抜くためにも、今日は必ず勝利を掴み取り、最終節へと臨みを繋いでいく。