2007JサテライトリーグDグループ
試合日時:2007年10月14日(日) 14時01分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヴェルディグラウンド
- 350人
- 18.9℃ / 60%
- 曇 / 無風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 勝又 光司
- 佐藤 洋志 / 林 芳郎
- 本槁 巧
- 風間 理佐
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半0分[警告] | 松浦 拓弥 | |
前半5分[得点] | 中島 良輔 | |
前半23分[警告] | 須崎 恭平 | |
飯尾 一慶(out) → 井上 平(in) | 後半0分[交代] | |
一柳 夢吾(out) → 福田 健介(in) | 後半0分[交代] | |
富澤 清太郎 | 後半13分[警告] | |
佐藤 悠介(out) → 園田 清次(in) | 後半16分[交代] | |
斎藤 将基 | 後半19分[警告] | |
後半31分[得点] | 押谷 祐樹 | |
後半33分[交代] | 加藤 潤(in) ← 押谷 祐樹(out) | |
後半33分[交代] | 原田 開(in) ← 中島 良輔(out) | |
藤田 泰成(out) → 木島 良輔(in) | 後半35分[交代] | |
後半37分[交代] | 今福 雄太(in) ← 森野 徹(out) | |
福田 健介 | 後半44分[警告] | |
船越 昇誠 | 後半44分[得点] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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柱谷 哲二 | 監 督 | 柳下 正明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 2007JサテライトリーグDグループが東京・ヴェルディグラウンドで14時キックオフで行われる。遊園地のよみうりランドと隣接しており、絶叫マシンの悲鳴も聞こえる中試合を行うという少し変わった雰囲気。
ここまでサテライトの成績は3勝2分。相手は今年初対戦の東京ヴェルディ1969。
ジュビロ磐田は昨日ヴァンフォーレ甲府とトレーニングマッチが行われたため(1-1)、今日のサテライトは若手中心メンバーで挑み、来季トップ内定が決まっているユースの須崎恭平・押谷祐樹・山本康裕の3選手も先発する。
そして、相手には東京Vにレンタル移籍中の名波浩がスターティングメンバーに名を連ねており、ウォーミングアップ時にはユース時代から面識のある船谷・中島らが大先輩と挨拶をし試合に臨む。
- 前半15分まで
- 船谷がキャプテンマークを腕に巻き、ジュビロ磐田ボールでキックオフ。
中央の名波から左サイド斎藤へ速い展開でパスが出され、松浦が対応できずにイエローカードをもらってしまう。FKからヘッドで合わせられるが、GK松井の正面。少しファンブルするがゴールラインは割らせない。
2分、東京V船越にスルーパスが出されるが、オフサイドをとりシュートにはならない。
5分、ペナルティエリア付近まで山本がドリブルで攻め、落としたところに中島がダイレクトでGKの位置を見てループシュート!これがキレイにゴールに吸い込まれジュビロが先制!【0-1】
7分、松浦がDFを振りきりペナルティエリア内まで切り込み、折り返しを押谷が落ち着いてシュート。しかし、わずかに逸れバーの上を越える。
9分、犬塚はセンターバックに入り、ラインの上げ下げや球際の競り合いなどの指示を序盤から積極的に指示を出している。
11分、ロングボールに山崎が抜け、通ればGKと1対1となるがGKが先に出てキャッチされる。
13分、東京Vが押し上げ、右の金澤から左の名波へ、最後は名波からセンタリングが上がるがGK松井が落ち着いてキャッチする。
15分、ジュビロDFラインが今日3つ目のオフサイドをとる。須崎・犬塚・岡田と統一した守備ができている。
- 前半30分まで
- 前線から山崎・押谷がプレスをかけ、前から守備をする姿勢はトップもサテライトも同様に意識していること。
22分、山本→船谷→森野と繋ぎ、逆サイドの松浦へ大きくサイドチェンジするがラインを割ってしまう。
23分、相手のカウンターで須崎がたまらずファウルし警告。FKから斎藤にヘッドで合わせられるが、枠には飛ばずGK松井がキャッチする。
24分、犬塚がインターセプトし船谷と囲い込みボールを奪い、船谷が遠目からミドルシュートを狙うがわずかにゴール左に逸れる。ボールの奪い方、シュートまでの流れは良かった。
26分、森野が押谷とワンツーし、前を向きシュート体勢に入るがDFにブロックされる。
27分、中央で相手FW・斎藤と競り合い船谷が倒れる。腰から落ち、鈍い音もした。一旦タンカで運ばれピッチの外へ出る。
29分、船谷が大事には至らずピッチに戻る。大丈夫なようだ。
- 前半45分まで
- 中島がFWの位置まで上がり、ボールを受けたりプレスをかけたり前線で意識し動いている。
33分、森野が左サイドをドリブルで独走で持ち込み中を見て折り返すが、DFの足にうまく当たってしまいクリアされてしまう。
34分、森野のバックパスが短くなってしまい、佐藤に奪われそうになるが岡田・森野で囲い込み守備をする。
37分、左からのクロスに斎藤が頭で合わせにきたところ、GK松井が前に出てゴールはフリーとなったスキにシュートを打たれゴールに入りそうになるが、犬塚がカバーしゴールラインを割らせない。
40分、船谷・森野と速攻ワンツーで左サイドを崩し、中の押谷に合わせるがDFに囲まれシュートにはならない。
41分、山崎・山本・松浦・船谷と全員で押し上げ、ボールを持ったら前を向き攻める。攻めの形ができはじめている。
ロスタイムはほとんどなく前半終了。
前節(10/30)は中盤でのパスミスも目立ち、パスの出しどころがなく迷う場面もあったが、今日の試合では修正され攻撃の最後はシュートで終われている。
- 後半15分まで
- ジュビロは交代なし、東京Vは一柳・飯尾がアウトし、福田・井上を入れてきた。
2分、船谷のスルーパスに押谷が入り、DFに囲まれ前を向けないがCKを得る。
4分、中盤で森野と名波が競り合い両者肩を押さえうずくまり一旦プレーが止まるが、立ち上がり再開する。
7分、センターバックの犬塚がインターセプトし、そのまま左サイドを上がりゴール付近まで持ち込むがシュートまではいけない。その間、山本が下がりCBの位置をカバーする連動した動きができていた。
11分、右サイドを松浦・中島のワンツーで突破し、ゴール前押谷・山崎と2枚飛び込むが、不運にもボールはDFの足下に入ってしまいシュートまでもっていけない。
14分、ここでジュビロ磐田メンバー交代、GK松井 謙弥(out)→八田 直樹(in)。
15分、東京V井上がコースに勢いのあるミドルシュートを打ってくるが、数?バーの上に越え救われる。
- 後半30分まで
- 16分、東京Vの選手交代。園田清次が投入される。
19分、左サイドを森野が駿足のドリブルで駆け上がるところ、斎藤が倒し警告が出される。
22分、右サイドから崩し、ゴール前に山崎・押谷と2重3重の攻撃をするが、ゴールラインを割ることはできない。
23分、東京Vの速攻から岡田のマークを振りきらぬまま船越がドンピシャのタイミング頭で合わせるが、八田がファインセーブし死守する。そのCKを名波が蹴り中でも競り合うが、失点は許さない。
28分、だんだんジュビロの声が小さくなり、相手の指示が目立つのようになってきた。のこり15分、集中して追加点に結びつけたい。
30分、右の松浦からのロングボールにGKが前に出たところ、裏に抜けた押谷が冷静に押し込み追加点はジュビロ磐田。【0-2】
- 後半45分まで
- 33分、ジュビロの選手交代、押谷→加藤(ユース)、中島→原田(ユース)。
35分、東京Vも交代カードをきってくる。藤田に変わって木島が入る。
37分、ここでジュビロ最後の交代森野に変わって今福(ユース)が投入される。
40分、右サイドで船谷と加藤がワンツーで持ち込むが、DFに奪われ逆に東京Vのカウンターを食らいゴール前まで運ばれるが相手のミスもあり救われる。FWには犬塚がマンツーマンで体を寄せ冷静に対応する。
44分、原田がドリブルで勝負しファウルを誘う。福田にはイエローカードが出されFKを得る。間接FKから中央で船谷がシュートを放つがGKがファインセーブしゴールならず。
ロスタイムは3分、ロングボールに長身の船越が頭でゴール左に流し込みロスタイムに1点を返してきた。【1-2】ここでホイッスルがなり試合終了。
トップもサテライトも新体制になり負けなし。このチームの良い雰囲気を継続していきたい。
試合終了後、ジュビロサポーターのもとに名波が駆けより、一礼すると名波コールが起こる。八田・船谷・岡田らも名波のもとへ駆けより挨拶をし、頭をたたかれたり微笑む場面も見られた。
選手、監督コメント