２００７ＪサテライトリーグＤグループ
試合日時:2007年09月02日(日) 15時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- ９０分
- 藤枝総合運動公園 サッカー場
- 2,330人
- 27.6℃ / 52％
- 曇 / 弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 勝又 光司
- 山村 将弘 / 朝比奈 茂樹
- 横山 高志
- 花澤 秀登
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
| 前半4分[得点] | 山本 真希 | |
| 前半5分[警告] | 高木 純平 |
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| 前半18分[警告] | 廣井 友信 |
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| 前半34分[警告] | アンデルソン |
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| 松井 謙弥(out) → 八田 直樹(in) | 後半0分[交代] | |
| 中山 雅史(out) → 山崎 亮平(in) | 後半0分[交代] | |
| 後半6分[警告] | 平松 康平 |
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| 後半10分[得点] | 長沢 駿 | |
| 中島 良輔(out) → 佐藤 和弘(in) | 後半14分[交代] | |
| 森野 徹(out) → 高瀬雄大(in) | 後半18分[交代] | |
| 後半18分[警告] | 久保山 由清 |
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| カレン ロバート |
後半19分[警告] | |
| 杉本 直人(out) → 押谷 祐樹(in) | 後半20分[交代] | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| 内山篤 | 監 督 | 田坂 和昭 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- みどころ
- ２００７ＪサテライトリーグＤグループ、第３戦目の相手は清水エスパルス。
会場はサッカー専用の藤枝総合運動公園サッカー場。メインスタンドのみ座席が設置されており、両ゴール裏・バックスタンドは芝生に腰を下ろす状態。
藤枝市の北方、山間地にスタジアムが存在するため市街より気温はやや低く感じる。
昨年２月２６日、「プレシーズンマッチ in Fujiedavs.名古屋グランパスエイト」との一戦では豪雨のため異例の前半で試合が中止された場所でもある。
藤枝市は磐田市と静岡県清水区のほぼ真ん中に位置することから、両チームのサポーターが駆けつけてくれている 。今日の試合は入場料無料ということもありで、メインスタンドはほぼ満席になっている。
ジュビロ磐田のスタメンは、ＧＫは松井 謙弥。ＤＦに右から森野 徹、茶野 隆行、森下 俊、岡田 隆。ＭＦは松浦 拓弥、船谷 圭祐、杉本 直人（ユース）、中島 良輔、そしてＦＷにカレン ロバートと中山 雅史という豪華２トップ。
ＧＫ松井 謙弥はここ藤枝で試合をし、今夜にもＵ－２２代表に合流する。２日連続の静岡ダービーは、地元藤枝出身の中山 雅史・岡田 隆にも注目したい。
- 前半１５分まで
- １分、右からアンデルソンにシュートを打たれるが、岡田が足を出しクリアする。
４分、中央の突破から清水の山本真希が抜けだし、ゴールネットを揺らす。
６分、アンデルソンが右サイドからセンタリングを入れてくるが、茶野がマークしトップにボールを触らせない。
８分、カレン ロバートが右からドリブルで中に切り込み、中山に預けようとするが、ＤＦに阻まれてしまう。
９分、右のアンデルソンからのクロスに中央で久保山由清がヘッドで飛び込んでくるがゴール左に逸れる。
１１分、
１２分、中央で今日キャプテンマークを巻いた船谷から右サイドにオーバーラップした森野へ。森野が全速力で上がるがＤＦにクリアされてしまう。
１４分、右サイドの森野から逆サイドのカレン ロバートに大きく展開しカレンがシュートを放つ。枠をわずかに逸れてしまうが、シュートのこぼれ球に諦めずにスライディングに行った中山のプレーに会場から拍手が湧き起こる。
- 前半３０分まで
- １８分、ボールを受けようと右に抜けた中山を廣井がファウルで止め、廣井にイエローカードが出される。
１９分、船谷のＦＫのこぼれ球から岡田が遠目からボレーシュートを狙うがゴール上へ越えてしまう。
２１分、左ＳＢの岡田からのパスに前線の中山がポストで一端落とすという、形ができてくる。
２２分、茶野の後ろに久保山由清が抜け出しピンチを迎えるが、森下が体を張って守備をしＧＫにキャッチさせる。
２７分、船谷を起点にカレンに一端落とし、右サイドを船谷→松浦→船谷とワンツーで交わそうとするが、少し合わずズレてしまう。
２９分、船谷からのＣＫ。ＧＫ山本が飛び出しパンチングでセーブすると、そのこぼれ球に中島がシュートを打つがわずかにゴール左に流れてしまう。
ジュビロがボールを保持する時間が続く。
- 前半４５分まで
- ３１分、清水の左サイドアンデルソンがＤＦ茶野を背負いながらもシュートを打ってくる。しかし、ＧＫ松井がコースを消しゴールを割らせない。
３３分、右ＳＢの森野からトップの中山にスルーパスが出るが中山はオフサイドになる。
３５分、清水のアンデルソンの突破にマークに行った森下が倒され、アンデルソンにイエローカードが出される。
３７分、松浦からのクロスに中山が反応し、ＧＫに迫るようなヘッドで気迫を見せる。
４１分、アンデルソンがドリブルで交わし、ペナルティエリア内まで迫ってくるが茶野が押し着いて対応する。アンデルソンは倒れるが、茶野のファウルはない。
４２分、中央からのパスに清水の右サイド原 一樹が抜け出しゴール前まで突破されるが、最後はＧＫ正面。
４３分、右サイドで森野→カレン と繋ぎ、カレンが中山へスルーパスを狙うがわずかに合わず悔しそうにする中山。
ロスタイムはほとんどなく前半終了。０－１で前半を折り返す。
- 後半１５分まで
- 後半から磐田の選手交代。中山 雅史(out)→山崎 亮平(in)、松井 謙弥(out)→八田 直樹(in)。
開始早々、松浦のスルーパスに森野が抜け出すがシュートまで打てない。
２分、右の森野からのクロスにカレンが飛び出し、ファーサイドに山崎も上がるが、シュートには結びつけられない。
５分、清水の山本真希が中央で突破し、右に上がってきた長沢に預ける。中にセンタリングが入るが船谷が足先で抑え突破を許さない。
７分、清水の平松にイエローカード、ＦＫから逆サイドの岡田がボレーシュートを狙うがゴールを大きく越えてしまう。
９分、岡田がボールを持つと、カレンがオフサイドライン上で飛び出すが、オフサイドの旗が揚がってしまう。２人のパスと跳び出しのタイミングは合っていた。
１０分、右の高木純平からのクロスにドンピシャのタイミングでフリーで飛び込んだ長沢 駿に頭で押し込まれゴールネットが揺れる。０－２。
１３分、磐田ベンチでは佐藤和弘（ユース）が準備する。中島良輔(out)→佐藤和弘(in)
１５分、清水の右サイドから原 一樹のセンタリングにゴール前でアンデルソンがヘッドで飛び込んでくるが、原のクロスはファーサイドに抜ける。合わせられていれば決定的場面だった。
- 後半３０分まで
- １６分、ゴール前のアンデルソンのキープから、高木純平に預け最後は混戦の中、長沢がループシュートを狙ってくるがゴールネット上へ入り、連続の失点は救われる。
清水ペースの時間が続く。ここで集中を取り戻し、これ以上の失点は避けたい。
１８分、磐田選手交代。森野 徹(out)→ユースの高瀬雄大(in)。
１９分、カレン ロバートにイエローカードが出される。
２０分、磐田最後の選手交代、杉本 直人（ユース）に代えて、来季トップチーム内定の押谷 祐樹（ユース）が登場する。
２２分、船谷がＦＫ、ＣＫと連続して蹴るがＧＫにキャッチされる。
２４分、岡田が一端ボールを奪うが、囲まれまた久保山に奪われてしまう、このプレーにベンチの内山篤監督から激しい注意が飛ぶ。
２６分、松浦が清水ゴール前での守備でバランスを崩し倒れ足を引きずる。一端、ピッチの外にでるがトレーナーからは○の合図が出る。
２９分、左に突破したアンデルソンからのクロスに中央で久保山が飛び込むが、トラップがうまくいかずシュートにはならない。
- 後半４５分まで
- ３１分、船谷→カレン→山崎→船谷と細かく繋ぎ、最後船谷がタイミングを合わせ抑えたシュートを枠に飛ばすが、ＧＫ山本のファインセーブ。
３４分、佐藤、カレンで右サイドを崩し、岡田も上がり中央へドリブルからシュートを打とうとするがＤＦの壁に当たってしまう。
３６分、クロスから押谷が抜けだし、ペナルティエリア内でシュートを打ちＤＦに囲まれ倒されるがホイッスルはない。
３７分、佐藤が遠目からフリーでシュート放つ。わずかにゴール上にこえてしまうが会場から拍手がおこる。
３９分、清水の原 一樹と押谷がマッチアップし、押谷のマークに原が苛立ちを見せる。
４１分、右コーナーギリギリまで岡田が上がり中へセンタリング、カレン・山崎には合わずファーサイドへ流れる。ファーの押谷もクロスを上げるが飛び込んだカレンにはわずかに合わない。
ロスタイム３分、久保山からのパスに平岡がフリーになり突破されそうになるが、茶野が戻り冷静にクリアする。
カレンが大きくクリアしたところで、試合終了のホイッスル。Ｊサテライトリーグ、清水エスパルス相手に０－２で破れる。内山篤監督も含め応援に来てくれたサポーターに挨拶にいく。来週はトップチームは試合がないが、サテライトは富士にてヴァンフォーレ甲府と対戦する。今日でた課題を、また次節に繋げていきたい。
選手、監督コメント
