2007JサテライトリーグDグループ
試合日時:2007年08月19日(日) 15時00分キックオフ
得点ボード
|
|
- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム(磐田)
- 665人
- 30.8℃ / 70%
- 晴 / 弱風
- 良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 井上 知大
- 茶山 暁志/堀住 澄人
- 海野 勉
- 北本 章
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半5分[得点] | 山崎 光太郎 | |
林 丈統 | 前半20分[得点] | |
林 丈統 | 前半37分[得点] | |
後半40分[交代] | アルベルト(in) ← ラドンチッチ(out) | |
後半4分[得点] | 羽地 登志晃 | |
カレン ロバート | 後半10分[得点] | |
後半11分[交代] | 木村 勝太(in) ← 久野 純弥(out) | |
山本 康裕 | 後半12分[得点] | |
森野 徹(out) → 中島 良輔(in) | 後半13分[交代] | |
林 丈統(out) → 山崎 亮平(in) | 後半19分[交代] | |
後半20分[交代] | 國吉 貴博(in) ← 羽地 登志晃(out) | |
後半25分[得点] | アルベルト | |
カレン ロバート(out) → 押谷 祐樹(in) | 後半26分[交代] | |
後半30分[交代] | 寄井 憲(in) ← 山崎 光太郎(out) | |
松浦 拓弥(out) → 原田 開(in) | 後半31分[交代] | |
後半37分[警告] | 寄井 憲 | |
メンバー表
|
スタメン |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
控え選手 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内山 篤 | 監 督 | 安間 貴義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 2007JサテライトリーグDグループ、ジュビロ磐田は5月13日以来の第2戦目。
会場は慣れ親しんだホーム・ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎える。15時キックオフということで気温は30℃をこえ、会場には強烈な日差しが差し込む。ヴァンフォーレ甲府とはJ1リーグ戦で次節8月25日に同スタジアムで対戦する。サテライトでのプレ対決、トップに向けて良い流れを作るためにも勝利で終わりたい。
ジュビロ磐田のスタメンは、GKは八田 直樹。DFに右から森野 徹、須崎 恭平(ユース)、森下 俊、村井 慎二。MFは昨夜の千葉戦に途中から出場した船谷 圭祐、岡田 隆、松浦 拓弥、山本 康裕(ユース)、FWはカレン ロバートと林 丈統の2トップ。
昨日のJリーグ千葉戦に帯同していた、森下 俊、村井 慎二、船谷 圭祐、カレン ロバートが深夜磐田に戻り今日に備えている。
ジュビロ磐田ユースで来季トップチームへ加入が内定している山本康裕、須崎恭平もスタメンに名を連ねており、先日の日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で大会得点王にも輝いたベンチに控える押谷 祐樹にも期待したい。
前節のサテライトリーグは(5/13)は、チーム内でケガ人が続出している渦中での戦いでユースメンバーが多く顔の揃えたが、今日は豪華メンバーで甲府へ挑む。
再開したサテライトリーグもトップ出場へのアピールの場として、好調さを出していきたい。
- 前半15分まで
- 村井慎二がキャプテンマークを巻き登場し、ヴァンフォーレ甲府ボールでキックオフ。
1分、開始早々危ない場面を迎え、八田直樹のゴールキックに詰められるが、相手の足に当たり外に出て救われる。
2分、左サイドから神崎大輔にシュートを打たれるが、GKの八田直樹の正面。
4分、中央の船谷圭祐から右サイドを上がったカレン ロバートへ、カレンがドリブルし中にセンタリング。クリアしたDFの足に当たりオウンゴールになりそうになるが、GK桜井がしっかりキャッチ。
5分、1本のパスから山崎光太郎が抜け出し、ペナルティエリアライン上から豪快に振り抜きゴール左すみに入る。早くも失点【0-1】。
9分、左からカレン ロバートが中にセンタリング。走り込んだ林 丈統に合わせようとするがあと1歩合わない。
12分、ヴァンフォーレ甲府に左45℃からのFKを与える。八田直樹がパンチングで防ぎ外へ出す。
13分、左サイドから松浦拓弥のスルーパスに林丈統が抜け出すが、オフサイドの判定。
14分、甲府のラドンチッチが足を引きづり一端ピッチの外へ出る。
ここまで、ボールを支配され甲府陣内でゲームが運ばれている。
- 前半30分まで
- 17分、須崎恭平→山本康裕→船谷圭祐と繋ぐが最後シュートまでは行けない。
19分、左からのCKを船谷圭祐が蹴るが、GK正面。
20分、バックラインの須崎恭平から左サイドに上がった村井慎二へ大きく展開。村井慎二がが中を見てセンタリングをあげ、抜け出した林丈統の足にドンピシャに合いゴールネットを揺らす。【1-1】流れの中からの得点にチームに勢いが出る。
23分、船谷圭祐→村井慎二と繋ぎ、左の村井からファーサイドの松浦拓弥に渡りシュートを打つがミートしない。
24分、こぼれ球を森野徹が拾い右サイドをドリブルし、マイナスの角度から中にクロスを上げるが中には誰もいない。
26分、松浦拓弥のパスにカレン ロバートが反応し、GKと1対1になる。カレンも全速力でボールへ走るが、GKが大きく外へ切り出す。
同点に追いついてから、だんだん自分たちのリズムがパスが通るようになってきた。
- 前半45分まで
- 32分、右サイドで森野徹がドリブルで勝負し、相手に一端取られるが自ら追いかけ奪い返す。
33分、中盤でラドンチッチのパスを岡田隆が好守備で奪うが、次にパスの出しどころがなく戸惑う。ベンチの内山篤監督からも「動け!」と指示が飛ぶ。
35分、左サイドの村井慎二から中央の松浦拓弥へ、松浦のスルーパスに森野徹が走りこみCKを奪う。
36分、そのCKを船谷圭祐が蹴るが大きく跳ね返される。
37分、中央から一本のパスで右サイドに船谷圭祐が抜け出す。船谷は落ち着いて左アウトサイドで林丈統にパスし、走り込んだ林丈統は合わせるだけの冷静なゴールで2-1追加点も林丈統。【2-1】
41分、甲府の久野純弥に強烈なボレーを打たれるが、森下俊が体に当て跳ね返し枠に飛ばさせない。
42分、センターサークル付近から船谷圭祐が相手GKの位置を見てループシュートを狙う。ゴールネット上へわずかにズレるが、会場がどよめく狙いのプレーだった。
ロスタイムはほとんどなく前半終了。
- 後半15分まで
- ジュビロボールで後半キックオフ。開始10秒で左から村井 慎二がセンタリングを上げCKを奪う。
CKを船谷圭祐が蹴り、須崎恭平がヘッドで合わせるがGK正面。
1分、先制点を奪われた山崎光太郎に左サイドからシュートを打たれ、GK八田直樹も触ることができず逃すが、わずかにゴール左に転げ救われる。
4分、右サイドの保坂一成からのパスに後ろから走り込んだ羽地登志晃が冷静に流し込み、同点。【2-2】
DF隙をついた後ろから上がりで、フリーで打たせてしまった。
6分、左サイドの村井慎二からのセンタリング、林丈統はゴール正面だったが相手DFの体にあたりCKになる。
9分、船谷圭祐からのパスにカレン ロバートが抜けだしGKも振り切るがシュートを打ちきれない。一端中央の林丈統に預けるがDFにクリアされ、そのこぼれ球にもう一度カレンが詰め、左足を振り切り豪快にゴールネットを揺らす。【3-2】
12分、船谷圭祐のCKに山本康裕がフリーで頭に合わせゴールに突き刺す。【4-2】
13分、ジュビロ選手交代。森野 徹(out)→中島 良輔(in)
- 後半30分まで
- 18分、甲府の左からアルベルトに狙い澄ましたシュートを打たれ八田直樹も触れないが、ゴールポスト直撃。
21分、ここで今日2得点の林丈統に代えて、山崎亮平を投入。駆けつけてくれたサポーターから「林コール」と拍手が送られる。
22分、右からドリブルで上がった山崎亮平からゴール前の山本康裕へパス。GKの飛び出しでシュートまでいけないが2人の息のあったプレーだった。
23分、甲府の速攻で1本のパスがアルベルトに入るが、岡田隆の好ディフェンスでピンチの芽をつむ。
25分、甲府の直接FK。壁を越えキレイな弧を描きゴール左すみに突き刺さる。【4-3】
25分、カレン ロバートに代えてユースの押谷祐樹を投入する。
28分、ゴール前の守備で松浦拓弥が混戦で倒れ一端治療のためピッチの外へ出る。
トレーナーからは「×」のサインが出され、原田開が準備する。
- 後半45分まで
- 30分、10人になっている状態、原田開が急いでピッチへ入る。
4-3と1点リードしているジュビロ。Jリーグ同様、ここから残り15分の戦いに集中したい。
35分、甲府陣内にボールがこぼれ、相手に触られればピンチを迎える場面で岡田隆が体をはってディフェンスしマイボールにする。こういう1つ1つのプレーが大事になってくる。
40分、ゴール前山崎亮平がGKと1対1になりシュートを打つが、GKの好守備で防がれる。
41分、続いて押谷祐樹が抜け出し、GKの頭上を狙ってループシュートを打つがGKが冷静にジャンプしセーブする。
43分、右から山崎 亮平がDFを背負いながらもドリブルで勝負するが、シュートまではいけない。
ロスタイムは3分。
甲府左サイドの木村勝太からのクロスに、アルベルトが飛び込むがわずかに触れない。立て続けに右の木村勝太からもシュートを打たれヒヤリとする場面が続く。
大きくゴールキックが上がったところで試合終了のホイッスル。【4-3】
ゴール裏・メインスタンドで応援してくれた沢山のサポーターの方々へベンチメンバも含め全員で挨拶する。
選手、監督コメント
- 船谷 圭祐選手
- 昨日(千葉戦)は良い働きができなかったので悔しかったので、今日出場しました。90分出るとは思っていなかったですけど。
(遠目から狙ったループは)横からタケさん(林丈統選手)に「打て」と言われて、そこでGKを見たら前に出ていたので打ったら風に流されてしまいました。(笑)
アシストのシーンは、2点目のタケさんも3点目のカレンもあそこに行くなというのはだいたいわかっていました。決まって良かったです。