試合日程・結果2007年 試合日程・結果Cグループ第6節:大分トリニータ vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

ナビスコカップ試合中継  Cグループ第6節

試合日時:2007年05月23日(水)  19時00分キックオフ

得点ボード
大分トリニータ
1 0 前半 1
1 後半 2
 延長前半 
 延長後半 
3 ジュビロ磐田
3勝0分2敗5得点3失点 勝点9順位1 成 績 1勝1分3敗4得点7失点 勝点4順位4
11 シュート 9
11 ゴールキック 13
7 コーナーキック 5
15 直接FK 19
7 間接FK 3
7 オフサイド 2
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • 九州石油ドーム
  • 9,741人
  • 21.9℃、56%
  • 晴、無風
  • 全面良芝、水含み
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 崎谷 誠一
  • 岡田 正義
  • 岡野 尚士 / 金田 大吉
  • 田辺 宏司
  • 甲斐 省二
  • AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半11分[警告] マルキーニョス パラナ
前半16分[警告] 加賀 健一
前半18分[警告] 上田 康太
山崎 雅人 前半34分[警告]
前半37分[得点] 茶野 隆行
後半4分[警告] 田中 誠
後半7分[得点] カレン ロバート
藤田 義明(out) → 金崎 夢生(in) 後半17分[交代]
後半17分[交代] 太田 吉彰(in) ← 成岡 翔(out)
後半17分[交代] 菊地 直哉(in) ← 田中 誠(out)
山崎 雅人(out) → 西山 哲平(in) 後半24分[交代]
後半26分[交代] 岡田 隆(in) ← 中山 雅史(out)
福元 洋平(out) → 小手川 宏基(in) 後半30分[交代]
後半35分[得点] カレン ロバート
金崎 夢生 後半38分[得点]
深谷 友基 後半44分[警告]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 16 下川 誠吾
  DF 2 三木 隆司
DF 4 深谷 友基
  DF 31 福元 洋平
  MF 5 ジュニオール マラニョン
  MF 6 梅田 高志
  MF 10 アウグスト
  MF 17 根本 裕一
  MF 33 藤田 義明
  FW 9 セルジーニョ
  FW 30 山崎 雅人
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
川口 能活 1 GK  
加賀 健一 15 DF  
茶野 隆行 3 DF  
田中 誠 5 DF  
マルキーニョス パラナ 6 DF
成岡 翔 10 MF  
犬塚 友輔 17 MF  
ファブリシオ 25 MF  
上田 康太 27 MF
カレン ロバート 22 FW  
中山 雅史 9 FW
  GK 1 西川 周作
DF 22 上本 大海
MF 7 西山 哲平
  MF 14 宮沢 正史
MF 15 森重 真人
  MF 25 金崎 夢生
FW 27 小手川 宏基
控え選手
松井 謙弥 31 GK
森下 俊 13 DF  
菊地 直哉 8 DF  
岡田 隆 19 DF  
松浦 拓弥 24 MF  
山崎 亮平 29 FW  
太田 吉彰 7 FW  
シャムスカ 監 督 アジウソン
中継レポート
  • みどころ
  • 2007ヤマザキナビスコ杯予選もいよいよ最終戦となった。
    会場は九州石油ドーム(大分)、磐田(静岡)と比べるとやはり温かい風が流れている。ピッチコンディションは上から見たところ良好だが中に入った選手たちは少しやり辛そうとコメントしている。
    水曜日の夜開催とありサポーターの入りも多いとは言えない。ジュビロにとっては消化試合となってしまったが大分にとっては決勝トーナメント進出へ大きなチャンスとなっている。
    大分はクラブ史上初の決勝トーナメント進出をかけ気合が入っている。
    そうした相手にどう戦いを挑むのか!?
    アジウソン監督は若手を起用するような力を落とすことはしなかった。
    FWに中山雅史とカレン ロバートを置き、MF成岡翔に上田康太・ファブリシオ・犬塚友輔を起用。犬塚友輔の右MFという変化は付けてきたがこれは大分のサイドアタッカーを意識してのことだろう。
    DFは加賀健一・パラナをサイドに茶野隆行そして田中誠がセンターバックに戻ってきた。
    今日の試合では田中誠がどれだけコンディションを上げ試合勘を取り戻しているかが注目される。
    パラナと上田康太がポジションを変えたり、加賀健一と犬塚友輔が入れ替わるオプションもある。
    そしてベンチに座る太田吉彰・菊地直哉の投入に若手の山崎亮平・松浦拓弥・岡田隆の投入も楽しみだ。
    大分は攻撃重視で来ることは間違いない、そうした相手に強いジュビロがどこまで自分たちのサッカーをできるか!?
    今後を占う意味で見逃せない一戦が19時キックオフされる。
  • 前半15分まで
  • 大分ボールでキックオフ。
    1分、右からのCKを上田康太が蹴り中央に中山雅史が入っていくがシュートは打てない。立ち上がりからボールを保持するのは磐田。ファブリシオがミドルシュートを放ちゴール右に外れる。
    3分、大分の右からのCKはニアでファブリシオが頭で弾く。奪うと速攻でパラナから右のMFの犬塚友輔へ。クロスを上げるがDFの身体にブロックされる。
    4分、中山雅史が右のスペースへ走りボールを受けるとヒールで落とし成岡翔が入っていく。突破は出来ないがリズムを作っていく。
    大分は左サイドの根本裕一を起点にチャンスを作ろうと仕掛けていく。アジウソン監督の指示通り犬塚友輔が高い位置で守備、加賀健一が深い位置のスペースを埋めケアする。
    6分、セルジーニョに入るボールを田中誠がヘディングで弾く。左サイドは上田康太がサイドバックのポジションでパラナが中盤という布陣。上田康太が少し高い位置に押し上げ茶野隆行がその裏を見る。
    セルジーニョを起点としアウグストに落とし崩そうとする大分。
    8分、ファブリシオから右をオーバーラップした加賀健一を使い。センタリング、ニアの中山雅史の頭に良いボールが飛ぶがDFが身体をブロックしシュートとはならない。
    10分、カレン ロバートがポストになり成岡翔へ落とす、右に出たファブリシオを使い加賀健一が更にオーバラップ。CKを奪う。右から上田康太が蹴るがニアで弾かれる。
    11分、大分の速攻から山崎雅人のスピードあるドリブルが飛び出す。たまらずパラナが引っ張ってしまいファウル。イエローカードとなってしまう。
    13分、大分の右サイドから山崎雅人がドリブル、上田康太が振り切られそうになるが何とか身体を寄せ守備。
    14分、右にポジションチェンジした根本裕一を成岡翔が付ききれず起点を作られると山崎雅人が左サイドから中に入り左足シュート!ゴール左へ外れたが危ない場面だった。
    ここまでは立ち上がりジュビロがリズムを取ったかに見えたがチャンスは大分が作っている。やはり攻撃重視の大分。
  • 前半30分まで
  • 17分、ゴールから20mの位置で加賀健一がファウルをしてしまう。大分のFK、根本裕一が直接狙っていくが壁がしっかりブロック。そのこぼれ球もしっかりプレスし集中した守備が出来ている。
    18分、ゴールから25mの位置で上田康太がファウル。本日チーム3枚目のイエローカード。山崎雅人のドリブルに苦戦する。
    19分、大分FKのチャンス、三木隆司が加わりジュニオール マラニョンとアウグストが話し合う。狙ったにはジュニオール マラニョンだったがこれもしっかり壁がブロック。
    20分、根本裕一が右にポジションを変えクロスボールを上げてくる。本来の左でプレッシャーを感じ変化させているのか!?ジュビロは上田康太が対応する。
    22分、上田康太からカレン ロバートへスルーパスが出るがカットされると速攻で左の根本裕一からクロス。しかし加賀健一がブロックし突破は許さない。
    25分、茶野隆行がサイドチェンジしたボールをミス。セルジーニョにフリーでドリブルさせてしまうが田中誠が落ち着いて対応しシュートを打たせない。
    26分、右サイドから成岡翔がドリブルで飛び出す。中山雅史とカレン ロバートが動き出しニアの中山雅史の頭に合うがシュートはゴール上を超えてしまう。
    27分、右から犬塚友輔がドリブルで相手の裏を取りセンタリング、カレン ロバートの頭を超え逆サイドの上田康太へ渡る。再びクロスを上げるがDFにブロックされる。
    29分、パラナからカレン ロバートへ縦にパスが入り上田康太→パラナとペナルティエリア内で起点を作るがシュートまではいかない。
    30分、セットプレーの流れからクロスボールに田中誠がファーサイドでヘディングで折り返すがゴールラインを割ってしまう。
    ジュビロもチャンスが作れる時間帯となってくる。
  • 前半45分まで
  • 32分、左から大分のFKはアウグストがファーサイドに蹴りセルジーニョに合わせるが田中誠がブロック。GK川口能活を中心にしっかり落ち着いたディフェンスが出来ている。
    34分、パラナのドリブルを防ぎに来た山崎雅人がファウルでイエローカード。
    35分、上田康太の横パスを奪われセルジーニョの速攻を喰らう。田中誠が落ち着いて守るがこうしたミスは無くしたい。
    36分、カレン ロバートが中盤から身体を上手く使いドリブルで右に出すフリをして中央へ入って来る。ブロックされると逆サイドの上田康太へ、クロスボールを中山雅史の頭に合わせるとDFにブロックされるとCKとなる。
    37分、このCKを茶野隆行が中央で頭に合わせゴール右隅にゴール!先制点をセットプレーにより茶野隆行が奪い取る。【0-1】
    39分、犬塚友輔がトラップミスから根本裕一にボールを奪われるとそのまま速攻でドリブルでゴールへ。シュート体勢に入ったところでファウルをしFKを与えてしまう。ペナルティエリアぎりぎり外だったがセルジーニョのシュートはまたも壁がブロック。
    41分、深谷友基がDFラインの裏でフリーでボールを受けたシーン。シュートミスに助けられるがGK川口能活はオフサイドの抗議をする。
    42分、山崎雅人・セルジーニョがDFラインの裏を狙い走ってくるが田中誠・茶野隆行がブロック。安定感ある守備ラインが作れている。
    43分、成岡翔からファブリシオが走り出した右サイドへボールが出るが少し長くなる。中盤でアウグストがボールを受けると緩急を使ったドリブルでパラナを突破、しかし田中誠がカバーしピンチとはならない。
    前半のロスタイムは1分。
    上田康太から逆サイドにプルアウェイの動きで出た中山雅史はオフサイドになってしまう。前半ラストプレーも茶野隆行が身体を張った守備できっちりまとめた。後半も集中した内容を見せたい。
  • 後半15分まで
  • ジュビロボールでキックオフ、交代なしで立ち上がりからカレン ロバートがドリブルで前に仕掛けるプレーを見せる。
    1分、茶野隆行とセルジーニョがぶつかり合う。
    2分、梅田高志から山崎雅人へのスルーパスは合わないが、後半も山崎雅人のスピードあるドリブルに気をつけたい。
    3分、成岡翔が競り勝ち右からクロスもファーサイドのカレン ロバートに渡らない。
    4分、ジュビロの中盤でミスから速攻を受けると田中誠が飛び出しスライディングを交わされる。右からセルジーニョ、センタリングに山崎雅人が茶野隆行・川口能活の前で頭に当てるがゴールにならない。危険な展開だったが相手のシュートミスに救われた。
    7分、成岡翔から中山雅史へ縦パスが入るとポストとなりカレン ロバートの動き出しへピンポント。ゴール正面落ち着いてゴール左隅に決め追加点。【0-2】
    10分、大分の右からのCKも中をしっかり固めシュートを打たせない。
    11分、守備ラインで茶野隆行がボールを奪うとセンターラインからGKが飛び出しているのを見て直接狙った。最終ラインからでもゴールを狙う。まだジュビロは攻撃を緩めない。
    12分、犬塚友輔から上田康太へスルーパスで左から飛び出すがDFと交錯しファウルを取られる。
    13分、一瞬の隙を突かれる。根本裕一から山崎雅人へスルーパス、加賀健一と田中誠の間にエアポケットが合った。シュートを打たれるがGK川口能活がキャッチ。
    14分、茶野隆行が相手と交錯し倒れこむ。タンカで外に出され治療に入る。トレーナーからの合図は○、大丈夫そうだ。
    15分、ベンチでは太田吉彰・菊地直哉が準備、大分も金崎夢生が準備する。
  • 後半30分まで
  • 17分、菊地直哉は田中誠に代わり投入される。太田吉彰は成岡翔に代わり入る。
    18分、アウグストが左サイドから中にドリブル。加賀健一が一度突破されるが追いかけ足を出しブロック。
    19分、中盤でボールを回し上田康太に入ったところで太田吉彰が飛び出す。裏にボールが出るが少し伸びてしまう。続けてカレン ロバートもDFラインの裏へ抜ける。トラップミスでシュートが打てないが積極的にゴールを目指している。
    20分、右サイドからファブリシオがクロスボール、中山雅史・カレン ロバートが飛び込むが触れない。
    21分、アウグストが前に残りボールを受けドリブル、しかし菊地直哉がプレスし奪い取る。
    22分、ロングボールに中山雅史が競りこぼれをカレン ロバートが詰めるという連動したシーンでFWだけでもチャンスを作れている。
    23分、大分右からのCK、中山雅史が頭で跳ね返す。こぼれ球を再びクロスを上げファーサイドで福元洋平が折り返すが菊地直哉がカバーしクリア。
    24分、太田吉彰が中盤でボールを持つと右から犬塚友輔が飛び出しパスが出る。前がかりの大分の裏を突きフリーでセンタリング。しかしDFに当ててしまう。
    25分、大分はより攻撃的に攻めてくる。しかしその裏が空いていく。右から犬塚友輔が再びフリーで突破。中山雅史とカレン ロバートの動き出しに合わせるがシュートまでいかない。
    26分、アウグストがミドルレンジからシュートを放つが菊地直哉がスライディングブロック。ここで中山雅史を下げ岡田隆を投入する、キャプテンマークを菊地直哉に預けピッチを後にする。
    岡田隆は左サイドへ、上田康太をトップ下に置き太田吉彰をFWに上げる。
    28分、左から岡田隆・上田康太・パラナが崩しに行くと逆サイドでファブリシオと太田吉彰が手を広げてフリーで待っている。一度菊地直哉へ下げ展開するが突破口は開けない。
    30分、大分は小手川宏基を投入する。代わるのはDF福元洋平。ディフェンスを減らし攻撃陣を投入し最後の勝負に出たシャムスカ監督。
  • 後半45分まで
  • 31分、左からアウグスト→セルジーニョの頭でフリーでシュート!GK川口能活の前でやられるがゴール左へ外れる。
    32分、パラナを中心に右のファブリシオ、加賀健一そして左の上田康太へと展開。無理なく正確にボールを回していく。
    34分、左サイドで岡田隆が1対1の勝負で駆け引きを使いパラナを利用し奪い取る。
    35分、右にフリーで出た太田吉彰からクロスボール!DFの足に当たるがカレン ロバートの前にこぼれ、足を伸ばしシュート!3点目もカレン ロバートでゲームを決定付ける。それでもジュビロは攻撃のリズムを緩めず仕掛ける。【0-3】
    37分、右から犬塚友輔・太田吉彰・カレン ロバートでボールを失わずファブリシオ・パラナを使い逆サイドへ。両サイドの裏が薄くなっている大分の守備ラインをとことん付いていく。
    38分、左サイドで金崎夢生がドリブル、角度が無いところであったがジュビロDFが全て中をケアしてしまう。対角線に鋭いシュートを放たれ失点。
    【1-3】
    39分にも金崎夢生がミドルレンジから右足シュート!DFに当たりGK川口能活の頭を超える。ゴールバーを越えてくれたが注意したい時間帯。
    ラスト5分集中した守備を立て直したいところ。
    41分、アウグストに中盤でボールを持たせるとパラナが後方から戻り守備。
    42分、左サイドから根本裕一のクロスのシーンはオフサイドに助けられる。
    43分、根本裕一からボールを受けた金崎夢生がドリブルからミドルシュート!とにかくシュートシーンの連続で大分が最後まで諦めない。
    44分、速攻から一人前線に残るカレン ロバートが深谷友基とスピード勝負。引っ張られファウルをもらう。ゴールまで30mというFK、太田吉彰が直接狙うがゴールを大きく外れる。
    ロスタイム4分。
    守備ラインを作るジュビロに大分が前線に張り勝負。クロスボールにアウグストと川口能活が空中で衝突。川口能活が倒れこみゲームが止まる。ラストプレー、茶野隆行・菊地直哉・加賀健一がしっかりブロックしクリア。前線でもカレン ロバート・太田吉彰がボールを追い、中盤をファブリシオ・パラナがプレス。最後まで太田吉彰がスペースへランニングしここで試合終了。アウェイでしっかり内容ある勝利をし2007年ヤマザキナビスコ杯を終了させた。
選手、監督コメント
  • アジウソン監督 
  • 全体を通して今日は良いゲームができたと思います。ポジショニングもボール回しも非常に良かったし、チャンスを作れた。そういうチャンスをものにできた試合でした。
    Jリーグで2連敗していたので、そこから立ち上がるのにこの勝利は大きかった。選手がこのような可能性のなくなった大会の中で自分たちの持ち味を精一杯出してくれて、それは同時に大分には痛手だったと思いますけど、手を抜かずに大分を尊重して戦った選手たちが精一杯プレーしてこういう結果をもたらしてくれたと思います。
  • シャムスカ 監督 
  • 結果は出なかったですけど、最後まで良く戦ったと思っています。大きな相手との違いは作ったチャンスをモノにできなかった。相手はチャンスを生かしたということ。
    後半に入って、金崎を入れてチーム全体の運動量を多くしようと思いました。その後4バックにして中盤に空いていたスペースをもっとコンパクトにするためにシステムを変更しました。それからもチャンスは作ることができて攻撃面で作ったチャンス、後半からコンパクトしたことをうまく結果に繋げることができませんでした。

    本当にこの試合の勝利が欲しかったですが、この負けを良い方にとらえてみます。
    それはJリーグ1本に集中できる。現在Jリーグは良い順位ではありませので、リーグ戦に集中してしっかりトレーニングを積んで良い準備をして順位を上げていきたい。
  • 田中 誠選手 
  • ひさしぶりでしたけど不安はなくプレーできました。次はステップアップして90分間動けるコンディションを作っていきたいと思っています。

    決勝トーナメントに進出できる可能性はゼロの中で、リーグ戦は2連敗しているし次に繋げるためにも勝ちたかったので、みんなが良いプレーをしてくれてそれが良い結果に繋がったと思います。
    ヤマザキナビスコ杯の次はないけど、リーグ戦のために勝ちたいという気持ちが出た試合だと思います。
    失点0にこしたことはないですけど、若いチームなので勝つことで自信をつけてその中で良いプレーや反省するプレーがでてくると思うので、次の試合に反省点を見つけながらみんなでプレーしていければと思います。
  • カレン ロバート選手 
  • 1点目は中山さんとのコンビネーションで決めた感じで満足はしています。2点目は押し込むだけでした。ジュビロは失うものが何もなく捨て身でいけたので、スタートから良い形ができて茶野さんが決めてくれたことが大きかったです。
    次はJリーグでホームで勝たないといけないので、チームの雰囲気も良いし勝てるように頑張ります。
  • 中山 雅史選手 
  • 3点目と相手の1点目が逆ではなくて本当によかったと思いますね。
    3-0で終われなかったのが悔しいですけど、立ち上がりも良い形で入れて非常によかったです。
    危ないプレーというか集中を欠く場面があるので、笛がなるまでしっかりと集中していかないと、1点取った後に相手にビックチャンスがありましたから、しっかり集中していかないといけないですね。

    (2点目については)カレンがしっかり見える位置だったので、しっかりキープしていいところに流せればビックチャンスだなと思っていましたし、その前にワンツーがあったのでそこで決められなかったのが悔しいですね。
    この試合に負けていたら何も得ることはないですし、その中でも勝ち試合にしたことが大きいと思います。
    でもこれを次に繋げなければいけないですし、この消化試合を無駄にしてはいけないということで大分に来ましたし、次にうまく入っていければと思います。
  • 加賀 健一選手 
  • 前半先に1点が取れて、相手も絶対勝たなければいけないという中で後半攻めてきたところ、2点目3点目がとれて得点の入り方が良かったので、ゲーム事態はよかったと思います。
    決めるところでしっかりと決めてくれました。
    次のリーグ戦はこれ以上負けると上位とも離されるし、ホームだし勝ち点3を絶対とってしっかりやっていければ良いと思います。