2007 J1第23節
試合日時:2007年08月29日(水) 19時03分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 横浜市三ツ沢公園球技場
- 10,828人
- 23.2℃ / 90%
- 雨のち曇 / 弱風
- 全面良芝、水含み
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 二村 昭雄
- 高山 啓義
- 宮島 一代 / 八木 あかね
- 山口 博司
- 佐伯 満
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半11分[得点] | 加賀 健一 | |
中澤 佑二 | 前半26分[警告] | |
山瀬 幸宏(out) → 清水 範久(in) | 前半33分[交代] | |
大島 秀夫 | 前半43分[得点] | |
後半0分[交代] | 太田 吉彰(in) ← 成岡 翔(out) | |
後半3分[警告] | ファブリシオ | |
後半4分[警告] | マルキーニョス・パラナ | |
清水 範久 | 後半10分[得点] | |
山瀬 功治 | 後半13分[得点] | |
河合 竜二 | 後半17分[警告] | |
後半19分[交代] | 林 丈統(in) ← 西 紀寛(out) | |
坂田 大輔 | 後半26分[得点] | |
後半28分[警告] | 田中 誠 | |
後半38分[交代] | 犬塚 友輔(in) ← 田中 誠(out) | |
小宮山 尊信(out) → 田中 裕介(in) | 後半40分[交代] | |
河合 竜二(out) → 那須 大亮(in) | 後半40分[交代] | |
後半41分[退場] | 上田 康太 | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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早野 宏史 | 監 督 | アジウソン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 第23節はアウェイ三ッ沢公園球技場にて19:03キックオフされる。相手は宿敵、横浜F・マリノス。
試合開始3時間前から大雨が降ってきた。選手への影響はもちろん、スタンドから応援してくれるサポーターの皆さんへ大きな影響が出ている。傘を差し、カッパを着てそれでも早くから応援が来てくれるお客様のためにも是非最高のゲームを!勝利という結果を残したい。
試合前1時間30分というところで横浜FMの下部組織の子供たちが夏休みということで前座試合を行っている。
大雨の中、元気いっぱいボールを追いかける姿勢が見ていて気持ちが良い。
スリッピーなピッチコンディションをどう利用するか!?
スターティングメンバーが前節から右サイドバックの犬塚と加賀を入れ替えただけ。勝利した試合の後ということで大きな修正はしていない。
ポイントはアジウソン監督独特の相手を分析し対策を立ててくるところ。
この試合では守備面で加賀がポイントとなる。坂田大輔・大島秀夫をどうマークするか!?中盤はブラジル人トリオのバランスに注目!
そして攻撃は太田を外し、前田の後ろに西と成岡を置くフォーメーション。
アウェイでどう勝ち星を積み重ねるか!?が今後の大きなテーマとなる。ジュビロらいしサッカーを!アジウソンジュビロという新しいスタイルを確立したい。
- 前半15分まで
- アウェイ用の白いユニフォームで登場のジュビロ。
1分右サイドバックの加賀が右からドリブルで勝負する。エンリケ・ファブリシオ・パラナが中心となり中盤でボールを奪いポゼッションを上げようと動き出す。
3分横浜の左サイドから山瀬功治がドリブル突破。ここも加賀が身体を張り死守。右から出てくるマルケスにも上田が厳しくプレスをかけている。
スリッピーなピッチコンディション、ボールスピードが上がり球際も激しくなっている。どれだけ足元にピタリとパスが入るか!?がポイントとなりそうだ。
7分ファブリシオから左に出た前田へパスが渡ると中央に入ってくる西へラストパス。しかし中澤にカットされる。
8分ファブリシオのミドルシュートが相手DFに当たりCKとなる。
9分CKは上田がセットする。ニアへ蹴り込み田中が入るがGKにパンチングで弾かれる。こぼれ球を逆サイドへ展開しクロスを入れるがまたもGKに弾かれる。
10分ボールを奪われるとマルケス→坂田と速攻を仕掛けられるが上田・パラナがカバーしハーフェーラインでカットする。
11分パラナのカットからゴールから左寄りにいた前田にパスが出ると左足シュート!GKが弾きCKとなる。
12分左からのCKを上田が蹴り中央で相手DFがクリアミスしたところを加賀が見逃さず右足での弾丸シュート!ゴールネットを突き刺し先制点。
13分高い位置を保ったジュビロDFラインが大島のポストプレーをオフサイドにする。そこからファブリシオが早いリスタートでパラナへ。そして前線の西へ繋ぎ速攻を仕掛ける。
15分右の加賀から縦に出たパラナを使いセンタリング。一度弾かれるが加賀が拾い再び大外のパラナへ繋ぐ。中には成岡・前田が入り込みチャンスを作るが決まらない。ここまではジュビロがペースを掴む。
- 前半30分まで
- 17分左からのCK、今度はインスイングの西が蹴り変化を付ける。
19分ジュビロが最終ラインから田中・大井を経由して中盤へ当てながらパスでリズムを掴み突破口を探している。リズムがジュビロにあるためボールを失ってもすぐにマイボールに出来ている。恐いのは速攻のみという状況。
21分河合とエンリケが衝突し頭と膝をぶつけ倒れこむ。一度ゲームを止め主審が様子を見に行く。
23分マルケスの個人技からミドルシュートを打たれるがGK川口が落ち着いてキャッチ。崩されてはいないが注意が必要だ。
24分左から上田が突破しセンタリングをファーサイドの前田へ。しかしここは繋がらずシュートが打てない。
25分横浜の左サイドでマルケスが倒れFKとなる。中へ入れてきたボールはGK川口がキャッチ。
26分速攻から左に出た西がドリブルからセンタリングまで持って行くが前田に合わずこぼれ球を成岡が詰めるがシュートとはならない。
27分西の反転したトラップに対し中澤のディフェンスがファールの判定でイエローカードが出る。リスタートをショートで繋ぎパラナから成岡へループパス。反転しながらシュートへ持っていくがミートしない。
28分ロングボールに左の西が反応する。中央で前田がフリーになるがボールが流れパスが出せない。
29分左からマルケスのクロスボールに坂田がヘディングシュート!しかしGK正面で助かった。
30分小宮山が左サイドからオーバラップしシュートまで持ってくるがパラナ・加賀がブロックしシュートをゴールへ飛ばせない。ここまではバランスも良い。
- 前半45分まで
- 32分またも横浜の左サイドからマルケスが起点を作りクロスボール。中央に坂田が合わせようと入ってくるが大井・田中がしっかりケア。上田がカバーし触らせない。
33分早くも横浜が交代、山瀬幸宏に代わり清水を投入する。
34分速攻から右サイドのパラナがドリブルで中に入り、ファブリシオの外への動き出しを利用し自らでシュート!しかしDFに当たりCK。上田が左サイドから蹴りニアで大井が頭に合わせるがゴール右に外れてしまった。
36分横浜のGKへのバックパスに西が詰める。クリアが小さくなったところでエンリケが詰めるがファールとなってしまう。横浜も右サイドからパラナのクリアが小さくなったところへ山瀬功治が反応しシュートを狙っていく。山瀬功治の意表を付くシュートは要注意。
39分成岡が右サイドから身体を預けドリブルで勝負する。ペナルティエリア内で倒れるがノーファール。
40分左のマルケスからクロスボールに大島が折り返し坂田がジャンピングボレーで狙ってくるがミートしない。
42分起点となっているマルケスに対してはパラナが対応。
43分横浜右サイドの清水が持つと、マルケスが縦に入る。パラナがスライディングするが届かずセンタリングに大島が飛び込み決められてしまう。この時間帯での失点はもったいない。
前半ロスタイム1分、中澤に対し成岡が厳しくプレスに行くがファールの判定。ゲームが白熱してきたところで前半が終了する。
- 後半15分まで
- スタートから成岡に代えて太田を入れる。
1分前田のポストから太田がゴール左へ飛び出しGKと交錯。
2分速攻から山瀬功治のドリブル止めに行ったファブリシオがファールとなりしかもイエローカード。ペナルティエリアぎりぎり外という位置でFKとなった。
4分壁に8枚入り横浜の選手も壁で邪魔をしに入ってくる。ポジション争いが激しくなりパラナがイエローカードを受けてしまう。山瀬功治のシュートは壁に当たり失点にはならない。
7分右の田中隼磨からクロスにマルケスがニアに飛び込む。しかし田中誠・大井が身体を張りブロック。
8分速攻から太田がドリブルで中央を上がっていく。左に出た西に繋ぎ西は中へドリブルしながら右足でのシュートを放つが決められない。
9分坂田がDFラインの裏へプルアウェイの動き出しでチャンスを作るがクロスボールをエンリケがクリア。太田が広いパラナへ繋ぎ速攻。
10分右から坂田のセンタリングを田中誠がクリアミス。そこに清水が入ってくるとワントラップからニアサイドへシュートを放ち逆転されてしまう。
12分横浜の左サイドからのCK、マルケスが蹴りニアでエンリケがクリア。後半は横浜がリズムを掴んでいる。
13分マルケスの切り返しにパラナがファールをしてしまう。左サイドからFK、山瀬功治が直接ニアに狙ってくると加賀がクリアしようとしたところでボールが滑りコースが変わりGK川口も防げない。追加点を奪われ1-3。
前半終了間際、そして後半立ち上がりが良くない。その時間帯で逆転をされ、完全にリズムが横浜へ動いてしまう。
- 後半30分まで
- 18分横浜の速攻から大島がキープ、大井が身体を寄せて死守。
19分坂田の速攻も大井が最後の最後でスライディングしセーブ。ぎりぎりのところで粘り追加点は許さない。
20分西に代え、林を投入したアジウソン監督。そのまま前田との2トップでチャンスを作る。登場してすぐに左サイドで上田とのコンビネーションで起点を作ったがクロスボールをクリアされ前田のシュートシーンが作れない。
22分、横浜の右からのCK。マルケスが蹴り川口がパンチング。飛び出した裏を山瀬功治にシュートされるがGK川口がセーブ。
26分エンリケの攻撃参加を奪われると、横浜の速攻に田中隼磨→マルケス→坂田で左シュートがゴール左隅に決まり4失点目。
28分速攻に再びマルケスのドリブル、田中誠が対応するが倒してしまいイエローカード。
29分ゴールから左45度の位置からマルケスのFK。GK川口が弾きCKとなる。横浜の猛攻を耐える時間が続く。
- 後半45分まで
- 31分クロスボールに太田がヘディングシュートするも威力が弱くGK正面。
33分DFラインの裏に巧く抜け出した林がワントラップから左足シュート!しかしゴールネットを外から突き刺してしまう。
34分前田のパスを受けたパラナが右サイドからドリブル、中で林がフリーではいたが自らでシュートを放ちゴール上を超えてしまう。
35分左サイドのマルケスが2列目から飛び出した山瀬功治へ絶妙なラストパス。ジャンプした状態からワントラップしボレーするがGK川口の正面。
36分ドリブルで上がりファブリシオが直接ミドルシュートを放つがDFに当たってしまう。
38分太田からクロスを上げCKを奪う。ここで両ベンチが動く。田中誠を下げて犬塚を入れる。犬塚は右サイドバックへ入り、加賀がセンターに入る。
40分横浜も二人を投入する。田中裕介と那須大亮。
41分那須から大島へラストパス。フリーで突破したところに上田が倒しにいくとファールとなり一発レッドカード。
42分ゴール正面からのFKを山瀬功治がセットする。シュートは壁に入ったファブリシオがブロック。
43分山瀬功治がペナルティエリア内で強引なドリブルからチャンスを作る。GK川口が防ぐが守備陣系がまとまらない。
44分右の犬塚のクロスからこぼれ球をエンリケのシュートとなるがゴール上を超えてしまう。
ロスタイム4分、山瀬功治が大井を背負うとトラップで前を向きシュートまでもっていく。ゴール右に外れるが決定的だった。最後の最後まで横浜リズム。清水・マルケス・山瀬功治が前線で動き出しチャンスを作りタイムアップ。前半と後半、明らかに違った内容での敗戦。様々な問題点をどうにか解消したい。課題が多くある。
選手、監督コメント
- アジウソン監督
- 横浜FMの清水、マルケス選手の攻撃を考えて中盤を厚くして臨んだ。
その中盤が下がり気味だったので成岡に代えて太田を入れた。
後半は横浜FMの方がカウンターが多く決まり、失点してしまった。
失点が減らないのは後半ゲームコントロールができず、ミスが絡んで連携の悪さがでてしまった。
- 早野 宏史監督
- 連勝がとまってこの試合からスタートという意味でやり直していこう、
そしてジュビロの中盤のボゼッションを考えてボランチを抑えていこうと臨んだ。
立ち上がりは横浜FMらしくない、悪い時間が続いてクリアミスを入れられて雰囲気が悪くなったが、あの時間で代えないと手遅れになると感じて、選手を代えて前半のうちに追いつけたのが大きかった。
後半は早い攻撃ができた。選手たちは自信を取り戻したと思う。
中2日が続くが自分たちのサッカーを磨いていけるようにしていきたい。
- 西 紀寛選手
- ジュビロとしては1-0で折り返したかった。横浜FMとしてはいい展開になった。
ジュビロもうまくやれば失点は防げたと思う。
今のJリーグはチャンスを外すとすぐに流れが変わる。2-0で入っていたらわからなかった。
- 田中 誠選手
- 前半の立ち上がりは良い感じで入れたんですけど、相手の清水選手が入ってから少しリズムが崩れてしまいましたね。苦しくなりました。
清水選手をうまく捕まえるようにはしたんですけど、清水が下がってもらったりして坂田選手と大島選手と流動的に動いて、そこを捕まえきれない部分がありました。
後半に入ってからはパスミスがあって拾われて入れられたり、その他にも攻撃のリズム、パス回し、仕掛けるタイミングなど全体的に遅かったという感じでした。
勝ちたいという気持ちがあってなるべく前へ前へという風にしたかったんですけどうまくできませんでした。
清水選手が入る前の前半のうちにもう1点入っていたら違ったと思うんですけど、そこで流れが向こうにいってしまいました。
- 大井 健太郎選手
- 立ち上がりはよくみんな集中して入れたと思うし、ボールポゼッションも自分たちのほうが最初は持ってて前からプレスがかかっていたし、いい取り方していい攻撃できたと思います。
FWと中盤の間くらいのちょうどいい位置で康太(上田選手)が左サイドから中に入っていったりとかボランチとの行き渡しで、ちょっとアバウトというかきっちりつくことができませんでした。
修正するポイントもあるしまだまだだと思います。
- 上田 康太選手
- 前半の最後の失点がよくなかったです。自分たちのミスからだったので。
点の取られ方が悪くて前から起点を作られて自然とカウンターを取られる形になっていったと思います。
前半最初はセカンドボールを拾えていたんですけど、ちょっとDFラインをひいてしまったというのがあってそこでボールを拾えなくなるときついです。
運動量は相手のほうがあったと思います。自分たちが無理しないと相手のDFもついてくるのでそこを負けないようにしないといけないと思います。
- 川口 能活選手
- ミスが出てカウンターでやられました。
横浜FMは出足もよかったし、インターセプトからの攻めも早くてほとんど対応ができなかったのでこういう結果になったと思います。
すぐ試合があるので気持ち切り替えて次の試合に挑戦したいと思います。
何人か出られない選手がいますので、代わりに出る選手がチャンスだと思ってそれを生かせるように頑張ってほしい。
最初は悪くなかったですけど、途中からやっぱり後手に回って全部ラインも下がってしまいましたし、セカンドボールも拾えず、前半30分過ぎくらいから完全に横浜FMペースになってしまいました。
(ジュビロは)気迫もなかったし、やはりハードワークしているチームが勝ちますから、その点横浜FMは一人一人がサボらずにミスを取り返してハードワークしていましたし、その結果が今日も出たのだと思います。