2007 J1第21節
試合日時:2007年08月18日(土) 19時03分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- フクダ電子アリーナ
- 16,718人
- 25.8℃ / 69%
- 曇 / 弱風
- 全面良芝 / 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 石崎 忠利
- 奥谷 彰男
- 名木 利幸/ 江角 直樹
- 飯田 淳平
- 田中 基晴
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半24分[得点] | 西 紀寛 | |
巻 誠一郎 | 前半37分[得点] | |
後半0分[交代] | 加賀 健一(in) ← 西 紀寛(out) | |
後半9分[得点] | 茶野 隆行 | |
巻 誠一郎(out) → 新居 辰基(in) | 後半21分[交代] | |
後半21分[交代] | 船谷 圭祐(in) ← 成岡 翔(out) | |
後半27分[警告] | 川口 能活 | |
工藤 浩平(out) → 青木 孝太(in) | 後半31分[交代] | |
佐藤 勇人 | 後半38分[得点] | |
新居 辰基 | 後半41分[得点] | |
レイナウド(out) → 伊藤 淳嗣(in) | 後半44分[交代] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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アマル オシム監督 | 監 督 | アジウソン監督 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 第21節、アウェイでの戦いはフクダ電子アリーナにて19時キックオフされる。天候は曇り、風も吹き込み連日の熱帯夜からは想像できない涼しさとなっている。
千葉地方で、17時過ぎに震度3の地震があった。スタジアムも揺れを感じ一時詰め掛けたサポーターを驚かせるが試合運営には支障がない模様。
いつも以上に関東のジュビロサポーターが詰めかけ、アウェイスタジアムを盛り上げてくれている。
到着した選手たちがピッチコンディションを見に出てくるとサポーターたちが個々の応援を始める。
本日の注目は初登場のエンリケ!新しい応援歌が早くもお披露目され会場を熱くさせる。
ピッチコンディションは少し変色している部分も見られ心配もあるが、サッカー専用スタジアムとあり臨場感はヤマハスタジアムと同レベル。
試合内容もこの環境が整えば白熱するはずだ。
ジェフの運動量豊富なサッカーにどこまで勝負できるか!?前節、リズムの良かったパラナ・成岡翔・犬塚友輔・太田吉彰らの動きに今日も注目してほしい。
今日は犬塚友輔が右サイドバックに入り、エンリケとパラナのボランチ。そして上田康太が左サイドバックで成岡翔と太田吉彰がオフェンシブなMFへ。西紀寛と前田遼一がFWに入っている。
出場停止の大井健太郎・ファブリシオ、そして顔面のケガにより離脱してしまった鈴木秀人の分まで気持ちを込めて最後まで戦いたい。
走り勝ち!ボールを繋ぎ!速さと巧さで圧倒したい。今日も何回ゴールシーンが見られるか!?楽しみだ。まずは入り方と先制点に集中したい。
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。まず左の西紀寛・成岡翔・上田康太が前線へ動き出す。入り方に気をつけたいジュビロはゲームキャプテン田中誠が統率する。
1分ジェフが左からドリブルで仕掛けてくると上田康太がカバーリングでCKへ逃げる。
初登場のエンリケはしっかりボールとグラウンドの感触を確かめながら日本のサッカーを見極めているようにしっかり、ゆっくりとスタートした。
3分パラナが中盤でボールを持つと、左へ太田吉彰と西紀寛が動き出しチャンスを作る。
4分ジェフの右サイドから左サイドへのサイドチェンジで犬塚友輔の裏をやられるが相手のトラップミスで助けられる。
5分ジェフGK立石智紀から素早いロングフィードでレイナルドが走り出すがパラナがカバー。コントロールを誤りミスとなるが集中した守備ができている。
6分右サイドで得たFKを太田吉彰が蹴る。中で前田遼一・犬塚友輔が飛び込むがシュートにはならない。クリアされると速攻から水野晃樹のドリブルで仕掛けてくるが上田康太がしっかり身体を入れ守備。
8分太田吉彰・パラナが中盤で球際を厳しくプレスしボールを奪っていく。左の上田康太へ展開し、逆サイドの犬塚友輔まで繋ぐと思い切ったミドルシュートでジェフゴールを脅かす。
9分ジェフの左サイドから山岸智がドリブルで勝負してくる。田中誠がカバーし身体を入れてGK川口能活へ下げクリア。
10分サイドからのクロスボールを西紀寛がスルーし成岡翔とシャドーワンツーで仕掛けていくがシュートとはならない。
11分レイナルドに対しエンリケが厳しくプレス、足を痛め倒れこむとエンリケが自らボールを外に出しゲームを一度止める。
12分山岸智がドリブルで勝負、ここも犬塚友輔が冷静に対応しCKへ逃げる。CKは水野晃樹が蹴り巻誠一郎の頭に合うが田中誠が身体を寄せシュートにしない。
13分ロングボールを巻誠一郎に合わせてくるジェフの攻撃、この作戦は茶野隆行が身体を張り死守。
14分上田康太が左からクロスを上げるとファーサイドで西紀寛が飛び込む。しかし斎藤大輔にカットされる。
15分パラナのクリアが相手に引っかかると切り替えの速いジェフの攻撃で最後は巻誠一郎のシュートシーンまで持っていかれるがGK川口能活の正面。
ここまでは、両者一歩も譲らず。
- 前半30分まで
- 17分前田遼一のクロスボールがDFに当たりそのままゴールへ、バー直撃で会場が沸く。
18分ジュビロのCKをGK立石智紀が弾くが成岡翔がボレー!再びCKとなり今度はファーサイドで茶野隆行のヘディング。しかしGK正面でゴールならず。
19分水野晃樹がジェフ右サイドからドリブルで勝負してくる。上田康太がプレス、エンリケがカバーし突破を許さない。
22分レイナルドからエンリケがボールを奪うとすかさず前田遼一を前に走らせる。DFとGKに挟まれコンロトールできないがゴールへの意識は高い動き出し。
24分前田遼一が左コーナーでドリブルで相手を交わす、ゴールへ向かうがシュートは打てず一度サポートに入った成岡翔へ下げる。
25分ロングボールに反応した西紀寛がDFと競り合いながらGKが出てきた前で足の伸ばしシュートを放つ。力技ではあるが貴重な先制点でリズムを引き寄せる。
27分パラナがDFラインからドリブルで上がっていく。一度エンリケに渡し相手DFの裏へ走り出すとスルーパスが通る。ゴール前へ強烈なセンタリングを入れ、西紀寛が頭で飛び込むがシュートにはならない。
29分中盤で成岡翔がファールを受けるとすかさずFKをリスタートさせパラナがロングシュートを狙うがゴール上を超えてしまう。ジェフの攻撃、工藤浩平か山岸智へのパスコースは田中誠がスライディングで消す。
30分ジェフのミドルシュートもGK川口能活がしっかり抑え安定させる。
- 前半45分まで
- 32分中盤でボールが動き出すと、右から太田吉彰・左から上田康太・そして中央で西紀寛と前田遼一が絡み攻撃を組み立てる。前田遼一のポストから振り向き左足シュートがゴール左へ外れたが可能性を感じるテンポとコースだった。
35分パラナとエンリケの位置から左右へボールが散らされる。エンリケから前田遼一へスルーパスが出るが相手DFがカバーし繋がらない。
36分ジェフの左サイド、山岸智・下村東美が仕掛けてくる。クロスボールにレイナルドが飛び込むが合わず上田康太がクリア。
37分スローインを受けた水野晃樹がワントラップから左足でファーサイドへクロス。茶野隆行の頭を越え巻誠一郎のヘディングシュート!GK川口能活も反応できず同点とされる。
39分レイナルドのドリブルを再三カットしているエンリケがそのままドリブルで勝負していく。
40分茶野隆行がレイナルドに裏を取られシュートまで持っていかれると右ポストに直撃する。巻誠一郎に詰められるがシュートミスに助けられた。
41分成岡翔が中盤で佐藤勇人からボールを奪うと逆サイドの西紀寛へ展開する。DFの頭を越えるがトラップミスでシュートへ持っていけない。
43分水野晃樹が中盤からミドルシュート!これを田中誠がブロックすると今度はスルーパス。GK川口能活が飛び出しカバーするがここでフリーにしてはいけない選手。
前半の最後までリズムの掴み合いが続き、まだまだ分からない展開。後半再び気持ちを締め直しトライする。
- 後半15分まで
- 後半スタートから西紀寛を下げ加賀健一を入れた。加賀健一は右サイドへ入り、犬塚友輔をボランチに上げた。エンリケを中央に右に犬塚友輔、左にパラナの3ボランチシステム。
1分加賀健一がいきなり縦への突破を見せクロスボールを入れていく。DF水本裕貴にブロックされるが高い位置をキープし相手に裏を意識させる。
2分DFの裏へ太田吉彰が飛び出すとゴールから左に流れながら左足シュートを放つ。GKのファインセーブで得点にならないが決定的だった。
3分ジェフの右サイドから水野晃樹がクロスボール。田中誠が巻誠一郎をマークしGK川口能活がキャッチする。
4分エンリケがパスカットから太田吉彰へ繋ぐと右の加賀健一が駆け上がる。クロスボールにエンリケと前田遼一が入っていくが二人の頭を越えてしまった。
5分工藤浩平・佐藤勇人が連携し右サイドから崩しシュート!ゴール左に外れるが危険な展開。
6分に茶野隆行のミスパスからレイナウド・巻誠一郎に起点を作られるが田中誠がカバー。レイナウドもエンリケの対応を意識してリズムを掴んでくる。
8分にも田中誠が外に引き出され、エンリケが付いていけずレイナウドにミドルシュートを放たれるがゴール上を超える。
9分中央で前田遼一が起点となり右の加賀健一へ展開、中へ切り返し左足でのシュートはGK正面。左に出た太田吉彰からクロスボールに成岡翔が2列目から飛び込みヘディングシュート!CKを奪い太田吉彰が蹴りに行く。太田吉彰が蹴ったボールはファーサイドの茶野隆行の頭へ。放物線を描いた弾道はGKの頭を越しゴールネットへ突き刺さる。追加点はジュビロ!
11分成岡翔がドリブルで右サイドから勝負。エンリケがパスカットから縦に成岡翔のサポートに入るが決定機は作れない。犬塚友輔から太田吉彰へロングフィード、相手クリアボールを前田遼一が拾うがシュートまで展開できない。
14分上田康太・成岡翔・加賀健一が身体を張り中盤から仕掛けて行く。ジュビロの3ボランチが徐々に機能しはじめる。
- 後半30分まで
- 17分中央でパラナがパスカットからドリブルで押し上がる。右に太田吉彰、左に前田遼一という展開を作るが太田吉彰から展開するコースができずもう一度下げる。
18分にもパラナのカットからドリブルで押し上がり、右の成岡翔へ展開するもペナルティエリア内へ侵入したところでブロックされる。
19分ベンチでは船谷圭祐がアジウソン監督に呼ばれた。ピッチ内では1点目の同じように水野晃樹から巻誠一郎の頭というシーンが作られる。
20分ジェフはFW新居辰基を準備させる。巻誠一郎を下げるようだ。
21分船谷圭祐が投入され成岡翔がピッチを後にする。右の加賀健一が相手を引き付け縦に突破、前田遼一に一度預け再び縦へ勝負するがGKにカバーされる。
22分入っていきなり新居辰基が振り向きざまのボレーシュートでゴールポスト直撃というシーン。次の1点が大きく試合を左右するであろうこの時間帯がポイントとなりそうだ。
23分加賀健一が縦へ勝負しファールを受ける。
24分犬塚友輔から前田遼一へ、ユニフォームを引っ張られながらコントロールし起点を作る。右サイドから船谷圭祐がクロスボール!相手に当たりCKを奪う。太田吉彰から上田康太へ下げファーサイドへクロス。茶野隆行の頭に合うがゴールにはならない。
25分船谷圭祐→前田遼一→パラナ→加賀健一→上田康太で得意の左足シュートとなるがコースを狙うが決めきれない。
27分エンリケが新居辰基をマーク、ファールを誘い守備で貢献。GK川口能活が蹴るのを遅らせたとしイエローカードが出てしまう。
28分にも中盤でプレスに行ったパラナがファールを取られる。ゴールまで35mという位置で水野晃樹がFKを蹴る。無回転シュートを放つがGK川口能活が落ち着いて処理。
29分茶野隆行が身体を張りクリア、犬塚友輔・パラナが中盤で守備に貢献すると中央でフリーとなったエンリケがワントラップからミドルシュート!強烈な弾道ではあったがGK正面に飛んでしまう。
- 後半45分まで
- 後半32分、工藤浩平を下げ青木孝太を投入してくる。
残り15分、両チームベンチの動きも激しくなりアジウソン監督も最前列まで飛び出し指示を飛ばす。
33分、前田遼一のミドル。エンリケのクロスボール。加賀健一のワンツーから突破にクロスボールを船谷圭祐が頭で飛び込み、こぼれ球を犬塚友輔が詰めたが決められない。
34分ジェフもレイナウド・新居辰基・青木孝太がシュートを放つがエンリケ・田中誠・茶野隆行がブロック。
35分ロングボールに前田遼一が競り、太田吉彰がサポート。船谷圭祐もボールへ絡んでいくが決定機が作れない。
36分左右に振りながら、最後は加賀健一のクロスに前田遼一の頭!相手に競り勝つがGKに防がれてしまう。
犬塚友輔も中盤で攻守に渡り集中している。
38分左サイドで田中誠がスライディングでカットしにいくが相手に当たり裏に突破されてしまう。数的不利となった守備ラインで大外の水野晃樹がフリーになってしまった。遅れて茶野隆行がコースが消したがシュートが佐藤勇人の足に当たりゴールへ吸い込まれてしまう。この時間で同点にされ残り5分の勝負。
41分レイナウドを捕まえらず起点を作られてしまう。レイナウドから新居辰基へスルーパス。裏へフリーで突破されるとGK川口能活と1対1。一度は止め、犬塚友輔も身体を入れるもののそのボールを頭で詰められ逆転されてしまう。
44分水野晃樹がドリブルで仕掛け、中が詰まるとコーナーへ持って行き時間を稼ぐ。
ロスタイム3分、右サイドでFKを得ると太田吉彰セット。ファーサイドの田中誠へ合わせるが触れない。ロスタイム、レイナウドに代え伊藤淳嗣を投入し時間を使うジェフ。
田中誠からロングフィードに前田遼一が左サイドで起点なり上田康太へ落とすクロスボールに加賀健一が入っていくが触れない。焦るジュビロはロングボールを入れ勝負するが起点が作れず時間が過ぎていく。タイムアップ。悔しい逆転負け、何とか勝ち取りたかったゲーム。まだまだやるべきことが多くある。
選手、監督コメント
- アジウソン監督
- 前半は目的どおりだったのですが、ただボジショニングがちょっと悪くて相手にカウンターもくらっていたので、西が悪かったというわけではなくて全体のバランスを考えて西に代えて加賀を投入しました。
後半の狙いとしては右サイドをついてチャンスを作っていく。
その結果チャンスができてリードもして最後までゲームをしっかりとコントロールして逃げ切りたかったのですが相手に同点、逆転ゴールを入れられて、その点は非常に残念でした。
- アマル オシム監督
- すごくいい試合だった。点もたくさん入ったし、とにかくお客さんが楽しめる試合となったので良かった思います。
チャンス、ゴールは両方のチームにもあったし、大事なのは両チームがいいサッカーをしようとしたところだと思います。
確実にうちが上回って勝ちましたということはありませんし、そう言い切れるほどのチームではありませんから常に今やれることを勝つためにやることです。
- 茶野 隆行選手
- 前半はボールもキープできたし、カウンターも良かったんですけど3ボランチになってからバランスが崩れてきてボールをキープされる回数が多くて苦しかったですね。真ん中にスペースが空いてしまうので相手の勇人(佐藤勇人選手)が自由にボールを散らしていたのでそこは自由にさせすぎたかなと思います。
はっきり(ボランチが)2枚だとバランス的にもうまくいくと思いますが。前半で決めきれなかったというのもありますね。
自分としてもチャンスもらっていたのでどうしても勝ちたかったというのもあったのですが、ミスが多かったです。
- 川口 能活選手
- FC東京の時もそうだったのですけど、残り15分くらいから極端に運動量も落ちてそこでFWとバックラインの間がかなり開いていました。
そこのスペースを千葉の選手がうまく使って、残りの15分くらいはセカンドボールはほとんど千葉のボールだったので、そこが相手の勝因でもあり、僕らの敗因でもあります。90分持たないです。試合の入りはよくて点も入れたんですけど、前半のうちに失点してしまって。2点目はとったんですけどその後チャンスを生かせなくて
前半のうちにも何点かとるチャンスもあったし、ただ失点しているんで、失点していたら勝てないし、サッカーはもちろん点を取るスポーツでもあるんですけど
守るほうは点取られちゃいけないので、もう少し守備もしっかりしていかないと勝っていくのは難しいですよね。
- 前田 遼一選手
- シュートは打ちましたけど枠にいかないので、あれはしっかり入れないとだめですね。
2度リードの後もなかなか点が取れなくて相手のペースになってしまいました。
うまく前と後ろが守備でかみ合わなかったですね。
しっかり決めれるように次はがんばります。
- 太田 吉彰選手
- ちょっと前がかりになってしまって後半は難しかったですね。
終盤は立て続けに2点取られて、ほんといつもやられていて、毎回毎回同じことやっててなんとかしたいんですけど。
勝っていたので戦い方によっては絶対勝ててたと思っているので
- 田中 誠選手
- 勝っているところでコントロールするというところがまだまだです。
前に行き過ぎてカウンターをくらって、あとはマークにつられすぎて自分たちのバイタルエリアというかゴール前がフリーになってしまう。
その部分がまだ足りなかったなと思います。
自分たちがしっかりコンパクトになりながら守備ブロックを作るというところから話し合いする。そこはいつも課題なんですけど、
守備で開きすぎて間間にくさびを入れられて走られるという感じが多いのでもっとコンパクトさが必要だと思います。。
(終盤に点を取られることについて)
悪い癖がでてしまっているのでその辺はまたみんなで反省して修正していかないといけないと思います。
- 上田 康太選手
- 終盤は息切れしているわけではないのですが、集中力が欠けているところがあると思います。足がとまってしまうところがあるので。
自分たちでいい形でまわしている時は体でブロッキングもうまくいっているのですが(悪い流れになると)そういう形が作れなくなってきています。
点の取られ方が悪いです。
- エンリケ選手
- デビュー戦は自分の感触としては良かったのですけど勝利できなかったのは残念です。
(監督の指示は)レイナルドをしっかりとマークしようといわれていました。
ただ、2点目の同点ゴールはそのレイナルドにやられた形になってうまくいかなかったところがあって非常に残念です。
勝てなければ意味がない。プレーが良かったといってもらえてその上で勝つというそれしか自分が喜べる道はないので今日は負けたのでそれだけです。
アウェーではこういうこともあると思ってはいけないのですが、最後まで相手のホームということもあり、がんばられて自分たちの隙を突かれたという感じです。