2007 J1第5節
試合日時:2007年04月07日(土) 19時04分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 埼玉スタジアム2002
- 45,025人
- 16.4℃/49%
- 曇のち雨、弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 関 正広
- 西村 雄一
- 名木 利幸 / 青木 隆
- 牧野 明久
- 大塚 重徳
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半15分[警告] | 菊地 直哉 | |
小野 伸二 | 前半21分[警告] | |
前半32分[得点] | カレン ロバート | |
ワシントン | 前半39分[得点] | |
後半5分[交代] | 村井 慎二(in) ← 成岡 翔(out) | |
後半9分[警告] | 大井 健太郎 | |
阿部 勇樹 | 後半17分[警告] | |
後半23分[交代] | 茶野 隆行(in) ← 菊地 直哉(out) | |
後半34分[交代] | 船谷 圭祐(in) ← 犬塚 友輔(out) | |
ポンテ | 後半34分[得点] | |
ポンテ(out) → 細貝 萌(in) | 後半38分[交代] | |
永井 雄一郎(out) → 岡野 雅行(in) | 後半44分[交代] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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ホルガー・オジェック | 監 督 | アジウソン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 第5節はアウェイ埼玉スタジアムでの19時キックオフとなる浦和レッズ戦。
この相手、この会場を見ただけで大きなパワーを感じる独特の場所。
昨年のJリーグチャンピオンでもあるチーム力はすでに証明済みだ。しかし頂点を極めた戦力は今、迷いや戸惑いを覗かせる時間がある。ジュビロにとってその隙を突いていきたいところ。
浦和との相性は悪いとは言えない。2006年天皇杯の試合では延長PK合戦までいっているだけに互角な試合もできている。
アジウソン監督の相手の長所を消すサッカーが今日はどこまで通用するか!?キックオフから90分間目が離せない。
埼玉スタジアム2002の天候は曇り、太陽も下がり肌寒くなってきた。ピッチコンディションは良好でスタンドも真っ赤に染まる。10%のエリアに陣取るサックスブルーサポーターが共に戦ってくれていることが力になる。
スタメンを見てみよう、GK川口能活にセンターDF大井健太郎と復帰した鈴木秀人。右に犬塚友輔で左に上田康太を入れた。中盤はファブリシオを中央に菊地直哉とパラナがバランスを取る。成岡翔が攻撃を組み立て、太田吉彰が両サイドへ飛び出す。そしてカレン ロバートが前線からの守備と切り替えの速い速攻からゴールを狙っていく。対する浦和は登録上は3DF、山田暢久のポジションに注目だ。そして起点はポンテ・小野伸二・ワシントンだろう。好調、永井雄一郎のドリブルも十分ケアしたい。
アジウソン監督は「1-0の試合をします」と勝利にこだわる言葉を残している。さあ、どんな90分になるか!?前に出てくる相手への対策は万全、「我慢」がキーワードとなる。
- 前半15分まで
- ジュビロボールでキックオフ。立ち上がりから前線へ突破を仕掛ける太田吉彰。浦和のシステムは3-5-2、山田暢久は右アウトサイドへ、阿部勇樹が左のストッパーに入る。ポンテにはファブリシオ、小野伸二に菊地直哉、長谷部誠にパラナがマークに付く布陣をジュビロは取る。
4分上田康太から太田吉彰へ左サイドを崩す。センタリングにファーサイドで成岡翔が頭で合わせるもシュードはゴール上を越える。
5分ポンテへの起点はファブリシオとパラナが挟んで守備。
6分小野伸二のドリブルは上田康太がタイミングをずらし奪い取る。
7分ワシントンには鈴木秀人がタイトにプレス、ポンテのドリブルも鈴木秀人が上手く間合いを見てカットする。
8分右サイドで犬塚友輔→太田吉彰→菊地直哉で崩しに行くがファールで止められる。FKのチャンス、左サイドから上田康太がGKの前に蹴り込むがワシントンがクリア。その後も連続してクロスボールを上げチャンスを作るがシュートが打てない。
9分浦和の速攻をワシントンからポンテと繋いでくるが上田康太がスライディングでカット。
11分カレン ロバートが右サイドから積極的に左足でシュートを放っていくるがGK正面。浦和の攻撃から永井雄一郎がDFラインの裏に走りこんでくるが川口能活が飛び出しキャッチ。
12分ポンテが右サイドからドリブルで仕掛けてくるが上田康太が身体を使いブロック。
13分田中マルクス闘莉王のヘディングからポンテ→ワシントンと繋いでくるが鈴木秀人がカット。このクリアで浦和CKとなる。小野伸二が蹴りワシントンの頭となるが川口能活へのファールで助けられる。
14分ポンテが左サイドに出たところで菊地直哉と犬塚友輔で強くプレスファールとなってしまう。
15分左サイドからのFKにニアで阿部勇樹の頭と来るがしっかり身体を寄せ死守。ここまでは互角な戦い。
- 前半30分まで
- 18分鈴木秀人がカットからそのままオーバーラップ、一人交わし前線の成岡翔へ当てる。カレン ロバートが裏へ飛び出し田中マルクス闘莉王と競る。GKとの間で足を伸ばすが触るのがやっと、シュートは打てない。
19分ジュビロのDFラインがずれたところで永井雄一郎が右サイドからドリブル、鈴木秀人が対応し中のワシントンを大井健太郎マーク、チャンスを作らせない。
21分ワシントンのポストプレーを大井健太郎が厳しくマーク。
22分ポンテの菊地直哉がぶつかり合う。菊地直哉・大井健太郎・上田康太がプレスをかけアグレッシブに動けている。
24分パラナが中盤でフリーになると前線に飛び出した菊地直哉がボールを受ける、左の上田康太へ展開しクロスボールをカレン ロバート・成岡翔に合わせるがクリアされる。この時間帯、ジュビロのリズムでゲームを進めている。しかし浦和の狙いは速攻からワシントン・永井雄一郎・ポンテの攻撃力。
26分鈴木秀人から上田康太へワイドにグラウンドを使う、さらにサイドチェンジし犬塚友輔からクロスボール、ファーサイドの太田吉彰へ合わせてくる。こぼれ球を一度下げ、上田康太からクロスボールにカレン ロバートの頭。しかしミートしない。
27分にも上田康太からのアーリークロスをカレン ロバートがゴールを向いてボールを受ける。ワントラップしボレーを放つがこれもミートしない。
28分山田暢久サイド、右からのクロスボールは川口能活がキャッチ。
29分大井健太郎が左からドリブルで上がっていく、ひとり交わし上田康太へパス。突破を仕掛けたところで倒されるがノーファール。
30分菊地直哉がペナルティエリア内へ進入し頭で合わせに行くが山田暢久の衝突。山田暢久が倒れたためボールを一度外に出しゲームが止まる。
- 前半45分まで
- 33分右サイドから犬塚友輔→上田康太→パラナで突破、センタリングにカレン ロバートが身体ごと押し込んでいく。先制点はカレン ロバート!貴重な1点を奪う。
35分浦和が左サイドからポンテのドリブル、一度下げ小野伸二の左足ミドルシュートを放たれる。ゴール左隅に飛ぶが川口能活がスーパーセーブ。
36分浦和のコーナーキックを川口能活が守るとそこから速攻となる。右から太田吉彰のスピードあるドリブル突破から中で待っていたのは菊地直哉。しかし坪井慶介にカットされてしまう。
38分ジュビロDFラインが浅くなったところでワシントンが飛び出しボールを受ける。オフサイドを取るが気をつけたいプレー、この時間帯は浦和がリズムを掴んでいる。
39分一度川口能活に返したボールを足でクリア、それを拾われると右の小野伸二に展開される。大井健太郎が対応が遅れセンタリングを上げられるとワシントンの頭へ、鈴木秀人が頭を出すが触れない。同点ゴール。
41分山田暢久が右から上がりミドルシュート!ゴール右隅に飛ぶがスーパーセーブ。
42分右に出た小野伸二から再びワシントンのいるニアへ合わせる。川口能活が飛び出し顔面でカット、脳震盪で倒れドクターが中に入っていく。感覚を確かめ1分後復活、しかしまだ心配される川口能活へサポーターから大声援が送られる。
ロスタイム2分、簡単に処理しようと大井健太郎が川口能活へバックパス。そこを永井雄一郎が狙っていた。
前半ラストプレー、太田吉彰が右に飛び出すが一度ファブリシオへ下げるクロスボールにカレン ロバートが飛び込むがシュートは打てない。リズムを掴み直そうとボールを回したところで前半終了。
- 後半15分まで
- 後半スタート前、川口能活が遅れてピッチに入ってきた。一瞬ヒヤリとさせられたが元気にに選手交代なしで後半スタートする。立ち上がりいきなりピンチが訪れる。左サイドから攻めあがる浦和。ペナルティエリア内でワシントンがポストプレー、ここは大井健太郎が身体で止める。一度弾くが再びクロスを入れられるが川口能活が飛び出した。
2分ファブリシオから右サイド犬塚友輔そして菊地直哉と繋ぎ。成岡翔へ、カレン ロバートにスルーパスを出していくが通らない。
3分犬塚友輔からクロスボールに成岡翔が頭で飛び込む、DFとぶつかったままシュートを放つがGKにキャッチされる。このプレーで成岡翔がタンカで運び出される。ドクターが見に行くと×サイン。そのままタンカで運び出される。
5分ベンチでは村井慎二が準備、成岡翔の怪我が心配される。成岡翔は頭をタオルで押さえ控え室へ帰っていった。
7分浦和のコーナーキック、中でポジション取りを両チーム展開。奪うとジュビロが速攻を仕掛けていく。カレン ロバートと村井慎二で左サイドから仕掛けるが崩せない。
9分ワシントンへ入った縦パスに大井健太郎がバックチャージ、イエローカードが出されてしまう。強く行かなければやられる、紙一重なプレーでディフェンスしていく。
10分村井慎二は左サイドに入り、成岡翔のポジションには上田康太が入っている模様、上田康太からの展開力で太田吉彰・カレン ロバートが飛び出していく。
11分右から太田吉彰がドリブルで仕掛けたプレーでコーナーキックを奪う。上田康太が蹴るが浦和の高さに跳ね返される。
12分村井慎二からのクロスボールに犬塚友輔が打点の高いヘディングシュートでゴールポスト直撃。跳ね返ったボールはGKにキャッチされるが村井慎二からのキックでチャンスが作れるようになってきた。
13分村井慎二が今度はゴール前ではなく、横パスを選択。フリーになった太田吉彰が右足ミドルを放つがゴール上を越えてしまう。
14分パラナが左から突破しセンタリング、奪われると今度は浦和の攻撃。右サイドから永井雄一郎・長谷部誠のドリブルで崩しに来るが大井健太郎・村井慎二・菊地直哉らが身体と気持ちでセーブ。
15分浦和の右コーナーキックもしっかり弾く、こぼれ球を阿部勇樹に打たれると川口能活が怒鳴り修正をする。
- 後半30分まで
- 17分永井雄一郎が飛び出したところを鈴木秀人がカット、しかしこぼれ球がワシントンに渡ってしまう。大きなトラップからシュートへ持っていくが大井健太郎・鈴木秀人が二人でスライディング。
18分右に出た菊地直哉が阿部勇樹に倒されフリーキックを奪う。上田康太が蹴るが田中マルクス闘莉王に弾かれる。浦和の速攻を上田康太が止め切り替えの速さを見せるが再び鈴木秀人のところで奪われ速攻を受ける。しかしパラナの冷静な判断でチャンスは作らせない。
22分浦和の攻撃する時間が長くなる、左から阿部勇樹がオーバラップそして右の山田暢久へ展開するが中に切り込みシュートをい狙ってくる。川口能活がセーブするが気をつけたい。
23分菊地直哉に代え茶野隆行を入れ3バックに切り替える。犬塚友輔と村井慎二を攻撃的な位置に置き上田康太がゲームメーカーでリズムを作る。
25分永井雄一郎・小野伸二・ワシントンと突破を仕掛けるオフサイドにはなるが危険はプレーに川口能活が修正をさせる。
26分にもワシントンが縦に突破を仕掛ける。右から山田暢久、中央で小野伸二のミドルとなるがゴール上を超え助けられる。
27分速攻から太田吉彰がDF二人の間をスライディングも交わし中に切り込む、GKが出てきたところも見てしっかり狙ったシュートがゴール右ポストに当たってしまう。決定的なチャンスにジュビロサポーターが大きなため息。
29分ファブリシオのロングシュート!
両チームにチャンスが生まれてきた、縦に長くなってきたゲーム展開。ここからの15分でまだ得点が動きそうだ。
- 後半45分まで
- 32分アジウソン監督が船谷圭祐を準備する。浦和のコーナーキックをカットすると速攻を仕掛ける、村井慎二から太田吉彰に出したパスをカットされチャンスを作れない。
33分村井慎二→上田康太→カレン ロバート→村井慎二→ファブリシオと繋ぐがミス。
34分ここで選手交代、犬塚友輔を下げ船谷圭祐を入れた。その直後、永井雄一郎のポストプレーからブロック、ポンテが突破すると右チェックが遅れる。右足を振りぬかれゴールネットが揺れてしまう。【1-2】
37分船谷圭祐は前線へ、茶野隆行を右サイドバックに入れ4バックに戻した。太田吉彰を右に出し、起点を作る。
38分浦和はポンテを下げ細貝萌を投入、守備の人数を増やす。残り5分でまず同点へ、ファブリシオがドリブルで突破したところで小野伸二と衝突。ジュビロボールのフリーキックとなるが小野伸二が顔面を押さえ倒れている。このプレーに浦和は猛抗議。主審もラインズマンに確認するがボールはジュビロ。
41分30mの距離からファブリシオがフリーキックを直接狙っていく。しかしブロックに当たりゴールマウスには飛ばない。
42分村井慎二・船谷圭祐が左から、パラナ・太田吉彰が右から最後まで諦めずボールを追っていく。
43分ファブリシオが右から、村井慎二が左からクロスボールを上げる。こぼれ球をカレン ロバートが詰めるがシュートを打てない。
44分サイドから次々とボールをゴール前に入れていくがことごとく跳ね返される。パラナとカレン ロバートの縦のワンツーでペナルティエリア内に進入するがシュートが打てない。ここで永井雄一郎に代え岡野雅行を投入。ゆっくり戻る永井雄一郎に主審が注意する。
ロスタイムに入る、大井健太郎とワシントンがヘディングで競る。前線から上田康太・太田吉彰・船谷圭祐・カレン ロバートとボールを追っていく。最後は後方から急いで前にボールを送るがタイムアップ。先制はしたもののその1点を守り抜けなかった悔しい試合。
選手、監督コメント
- アジウソン監督
- ゲーム自体は非常に好ゲームだった。特に前半は我々の思った通りに展開できて、もう少し何人かの選手を前に配置したかったのですが、上手くコントロールできた。
後半も立ち上がりはかなりよくて、ゲームを支配して進んでいたのですが、スローインからチャンスを作られて2点目を入れられてしまった。残念ながら結果が伴わなかった。
- ホルガー・オジェック監督
- 想定したとおり、非常に激しい試合になりました。両チームともスピードのあるサッカーをやったので、興味深い試合だったと思います。最終的に勝者としてピッチを去ることが出来て嬉しく思っております。
両チームとも勝つチャンスはあった。今日は我々浦和レッズが鼻の差で勝つことが出来た。
- カレン ロバート選手
- 翔くんのケガもあって、前半序盤の良い感じでできていたメンバーでもう少しやれれば良かったし、交代した選手も、もう少し特徴を出せればよかったと思います。
1トップだし、相手との駆け引きが大事になってくるし、普通にやっているだけではマークも外れないし、いろいろ考えることはありました。相手DFの闘莉王さん・坪井さんのどっちにいっても高いので、自分の方が坪井さんより大きいので、どちらかと言えば坪井さん側に行くようにしていました。
ゴールに関しては押し込んだという感じで、右足か左足か自分でも覚えていないです。中途半端に打つと浮いてしまうので、とりあえず前に威力がいくように押さえようと思っていました。
また水曜にナビスコ杯もありますし、連勝をすればまだ決勝Tへの望みはあると信じてみんなやっているので、チーム全員でやることがはっきりしてきているし、あとは90分間自分たちのサッカーをできるかというのにかかってくるので、コンディション作りが大事だと思います。
- 船谷 圭祐選手
- 入る時の指示はヨシくん(太田吉彰選手)が右で、あとは前線の選手をフォローをしていこうということ、仕事では点を取ることでした。
自分が入った直後に浦和に点が入ってしまったので、とりあえずミドルシュートを打てればと思っていたんですけど、打てなかったです。
勝てた試合だったので、得点を取れる時に取ること。あとはボールを落ち着かせられたらと思います。
ピッチにスペースはあったけど逆転されて、少し変わってしまいました。
もっと試合に出られるように頑張ります。
- 成岡 翔選手
- 中にフォワード1人しかいないので、後ろから自分たちが上がっていかないと前線の枚数が増えていかない。枚数を増やすためにも高い相手の陣地内で、今日の前半みたいにボールが回っていると後ろから上がっていけるので、結構厚みのある攻撃ができる。
- マルキーニョス パラナ選手
- つまらない失点を二つして負けてしまった。我々はゲームコントロールもできていたし、非常に良かったのにやはりサッカーは勝たなければ意味がない。
- 川口 能活選手
- 勝てるゲームだったと思うのですけど、ちょっとした集中力の欠如から得点を許してしまった。
ただ、ポゼッションや内容は悪くなかったと思います。負けは非常に悔しいですけど、気持を切り替えてやっていければいい。ポストに2回阻まれましたし、ツキもなかったのですけど、ああいうところで決めるか決めないか。浦和は決めて、僕らは決められなかった。いいシュートではあったんですけど、勝負は勝たなければ意味がないので。
ほんのちょっとの所だと思うんですけど、ああいうところを決めていくことが大事ですし、我々としてはミスを無くすことです。
- 菊地 直哉選手
- 結構前目のポジションで入って、相手のあいだで受けれればよかったし、受けれた部分もあった。
ゴール前で細かいパス回しも数多くあり、もう少し横に探れればよかった。
今日は多少の運もあったかもしれない。
わんちゃん(犬塚選手)みたいに、ああやって入っていけば、入り方とボールの質で崩せるというのもある。
最後の方はミスが多かったですね。相手ももちろん良くなかったし、もったいないゲームでした。
- 鈴木 秀人選手
- ボールキープは出来たと思うし、それなりにゲームコントロールは出来ていたと思うのですけど、細かい部分でのミスで失点してしまう。
細かい部分をもっともっとやっていければ、悪くないと思う。