2007 J1第1節
試合日時:2007年03月04日(日) 16時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 日立柏サッカー場
- 10,960人
- 16.9℃、69%
- 晴のち曇、弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 臼井 郁夫
- 山西 博文
- 上荒 敬司/安元 利充
- 東城 穣
- 大宮 純一
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
アルセウ | 前半5分[警告] | |
古賀 正紘 | 前半12分[警告] | |
フランサ | 前半24分[得点] | |
前半29分[警告] | 成岡 翔 | |
前半36分[警告] | 西 紀寛 | |
ハーフタイム[交代] | カレン ロバート(in) ← ファブリシオ(out) | |
菅沼 実 | 後半12分[得点] | |
フランサ | 後半18分[得点] | |
マルシオ アラウージョ(out) → 阿部 吉朗(in) | 後半18分[交代] | |
後半19分[交代] | 加賀 健一(in) ← 犬塚 友輔(out) | |
後半24分[交代] | 村井 慎二(in) ← 西 紀寛(out) | |
菅沼 実 | 後半28分[得点] | |
菅沼 実(out) → 李 忠成(in) | 後半34分[交代] | |
アルセウ(out) → 石川 直樹(in) | 後半41分[交代] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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石崎信弘 | 監 督 | アジウソン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 待ちに待ったジュビロ磐田の2007年Jリーグが開幕する。会場はアウェイ・日立柏サッカー場。
柏レイソルを相手に07年の戦いがスタートする。会場は早くから両チームサポーターがスタジアム周辺を埋めつくす。チケットは完売という試合、サポーターの熱気は選手にも十分伝わっている。天候は快晴、半袖になっても良いほどの気温。17度ほどまで上がっている。
ピッチコンディションも良好で、関係者・スタッフ全ての気持ちが注がれている。風もなくサッカー観戦日和で、サックスブルーサポーターもゴール裏に陣取り、選手へ声援を送る。ヤマハスタジアムと同じようにサッカー専用スタジアムということで、試合での迫力が観客の皆さんに伝わりやすいため、白熱する展開になれば何が起きてもおかしくない環境。開幕戦ということでゲームへの入り方、そして90分の戦い方がポイントとなる。独特の開幕戦の緊張感がどうでるか!?
昨日行われた他会場では動きが少ない展開も多かったため、まず先制点がほしいところ。メンバーは怪我のため欠場の川口能活に代わり佐藤洋平が入り、DFには田中誠・鈴木秀人がセンターに入る。右に犬塚友輔、左に上田康太。五輪代表に試合で足を痛めていた上田が試合に間に合ってくれた。中盤にマルキーニョス パラナ・ファブリシオ・菊地直哉・成岡翔が入りバランスを取る。FWは西紀寛と太田吉彰。まだまだ完成されていないチームだが、試合の中で変化しているスタイルを是非見てほしい。
ベンチには中山・カレン・船谷・加賀・村井・茶野・松井。J2で鍛えなおしてきた柏の勢いに押されないようしっかり勝ち切りたい。要注意人物はフランサ・アルセウ・マルシオ アラウージョのブラジル人トリオにベンチの李忠成。
開幕戦は負けたくない!
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。パラナから右の犬塚友輔へ展開。
1分太田吉彰が右サイドを飛び出すがオフサイド。
2分中盤でファブリシオが顔面を強打し鼻血を出してしまう。一度ピッチの外へ出て止血をする。なかなか止まらないため10人で戦っている。
3分ファブリシオがピッチに戻る。成岡翔から西紀寛の縦パスが出るがここもオフサイド。
5分アルセウがパラナに足の裏を見せてチェックにくる。イエローカードが出る。ジュビロの中盤がプレスを激しくしていく。成岡翔が前で追いかけ菊地直哉・パラナ・ファブリシオがチェックにいく。
8分鈴木秀人がオーバーラップしファーサイドの西紀寛へクロスボール。一度はクリアされるが左から上田康太がセンタリング。CKに逃げられる。
9分太田吉彰CKを蹴る、ファーサイドで田中誠が折り返し鈴木秀人に合うが左足で空振り。惜しいシーンに会場がどよめく。
10分サイドで成岡翔が個人技を魅せる。DF二人の間をドリブル、ファールを奪うと太田吉彰がFKをけり中に合わせる。こぼれ球を上田康太が詰めるがファールとなる。
12分菊地直哉がアルセウへチェック、上田康太もスペースを埋め死守。
12分速攻から成岡翔がドリブル、太田吉彰へ展開しようとしたところを古賀正紘に倒される。古賀正紘にはイエローカードが出る。
14分アルセウへ菊地直哉が激しいタックルで倒すと柏ベンチから猛抗議。
15分キックオフからここまでアグレッシブなサッカーができている。攻守のバランスが早く気が抜けない展開。
- 前半30分まで
- 18分上田康太がスローインのボールを取りに行くだけでブーイング。サッカー専用スタジアムらしい盛り上がりでゲームを熱くする。
19分成岡翔が粘り、個人技で左から右へ展開。菊地直哉→西紀寛でワンツーを仕掛け太田吉彰へスルーパス。しかしここもオフサイド。ぎりぎりのプレーに磐田ベンチが抗議する。
21分西紀寛がコーナーでボールを持つが二人がかりで追い込まれる。西紀寛へのチェックが厳しく自由にできていない。
22分中盤でボールポゼッションを上げていくと西紀寛に縦パス、しかし後ろから厳しいプレス。中盤はうまく機能しているが西紀寛と太田吉彰が封じ込まれている。何とかしなくては。
24分少しずつ下がっていくDFライン、クリアが小さくなると鈴木達也がまたぎフェイントで鈴木秀人を交わす。シュートがポストに当たり跳ね返りをフランサに押し込まれ失点。一瞬のミスでゴールを許してしまう。27分菊地直哉・成岡翔と続けて前線へ走る。
28分犬塚友輔と菅沼実がスピードで争う。シュートを打たれるが佐藤洋平の正面。
29分にも鈴木達也が突破を仕掛ける。田中誠が身体を寄せ止めるがこの動きには注意したい!
30分成岡翔が中盤で相手を倒しイエローカード。ゴールが決まってから柏のリズムとなっている。我慢の時間。
- 前半45分まで
- 32分田中誠から成岡翔へのパスをフランサにカットされドリブルで仕掛けられる。成岡翔がそのまま追いかけ相手を倒しながら奪い取る。ファールぎりぎりだがこうした気持ちが必要。少しプレーの判断、切り替えが早いところが気になる。孤立する場面が増え守備ラインが下がっている。
34分犬塚友輔が右サイドを駆け上がる、逆サイドへ展開しクロスボールをファーサイドで成岡翔に合わせる。強引にシュートを打つがGK正面。
35分菊地直哉とファブリシオで奪ったボールをすぐに前線の西紀寛へ。少しパスがずれ頭を越える。何とか西紀寛に仕事をさせたい。
36分西紀寛が古賀正紘がクリアーした足にスライディングしてしまう。イエローカードとなり柏の猛抗議に合う。西紀寛のストレスが溜まっている証拠だ。
38分犬塚友輔が右サイドを駆け上がるがカットされ速攻を受ける。太田吉彰が戻り鈴木秀人と何とかクリア。CKとなり古賀正紘の頭に合わせてしまう。再びCKとなり柏サポーターが盛り上がる。ファブリシオが足を引きずっているのが気になる。
40分鈴木秀人がオーバーラップ、西紀寛に合わせるがクリアされる。
41分菅沼実が田中誠を背負った状態から振り向きざまにシュートを放つがGK佐藤洋平がファインセーブ。危険な時間帯が続く。
42分上田康太が持ったとこで前線の動きがないままプレスを受けGKまでボールを下げると柏サポーターから大ブーイング。43分磐田の左からのCK。上田康太のキックミスでチャンスが作れないが中で鈴木秀人が骨折している右手を地面についてしまい倒れこむ。
ロスタイム1分左サイドでミスが出ると鈴木達也にスピードあるドリブルをされるが鈴木秀人がカバー。後半何とか変えたい流れ、ハーフタイムの修正が不可欠だ。
- 後半15分まで
- 後半スタートからファブリシオを下げカレン ロバートを投入。パラナと菊地直哉の2ボランチにして前の人数を増やしていく。スタートから西紀寛がプレスをかけボールを奪いにいく。
2分カレン ロバートが左サイドで成岡翔からボールを受けるとドリブルで仕掛ける。古賀正紘のスライディングに防がれるが積極性が出てきた。太田吉彰が2列目に入ったことで中盤に起点もできてくる。成岡翔と共にまず中盤を支配し前線の選手にゴール前で仕事をしてもらう。
5分左サイドを突破され菊地直哉・鈴木秀人がスライディングでカット。ゴール前に人数をかけられ危険な臭いがする。
7分相手のミスを拾ったカレン ロバートがドリブルで相手DFを引き付ける。ゴール前にいた成岡翔に絶妙な横パスが出るとフリーで成岡翔がシュート!しかしイレギュラーしたのか!?ミートせずゴール上を大きく越えていく。決定機だったが生かせない。
9分中盤で成岡翔がボールを受けたところで3人に囲まれる。ファールをもらいマイボールにするが気を付けたいプレー。
11分には犬塚友輔から菊地直哉に入ったボールでチェックを受け奪われてしまう。取ってから速攻で西紀寛に展開するが走った前にパスが出ず後ろを通り過ぎる。
12分中盤で奪われたボールがフランサに渡る、鈴木秀人がプレスに行けず左から走ってきた菅沼実に繋がってしまう。鈴木秀人がプレスに行くがシュートを打たれゴール右隅に決められ失点。0-2
- 後半30分まで
- 17分西紀寛が左サイドで1対1からセンタリングまで持っていくがGKにキャッチされる。
18分藏川洋平が左サイドから突破、中央で田中誠が滑り菅沼実にシュートを打たれる。GK佐藤洋平が弾くがフランサに詰められ3失点目。
19分犬塚友輔に代わり加賀健一を投入。柏は阿部吉朗を投入してくる。20分GK南雄太からのスローで速攻を受ける。フランサそして阿部吉朗の繋ぎシュートを打たれる。ここでも田中誠・鈴木秀人が下がり足を取られるシーンが見られた。中盤とDFラインの関係がうまくいっていない。前線も連携がなくシュートシートが作れない。
23分鈴木秀人→成岡翔→西紀寛と繋ぎ中のカレン ロバートに合わせに行くがGKがキャッチ。
24分西紀寛に代わり村井慎二を投入。左サイドに入り上田康太を中盤に上げる。前線は太田吉彰・成岡翔・カレン ロバート。
26分柏が左サイドから菅沼実・阿部吉朗と攻めてくるが加賀健一が強烈なスライディングでカット。
27分鈴木秀人がボールを持つと鈴木達也がプレス、GKに下げ加賀健一にボールを送ると菅沼実がチェック。
28分DFラインの前で菅沼実にパスが渡ると上田康太・菊地直哉のチェックが甘くなる、そのままミドルシュートを打たれるとゴール右隅にキレイに決まってしまう。4失点目。この痛みが大きい、修正箇所が多くアジウソン監督もベンチ前に出たまま怒鳴る。
- 後半45分まで
- 31分左から村井慎二の絶妙なクロスボールも中のカレン ロバート・成岡翔が飛び込めずボールが流れていく。33分村井慎二からカレン ロバートに縦パスを送りリズムを変化させる。柏がここで交代、菅沼実を下げ李忠成が出てくると会場からは大きな拍手。34分加賀健一が右から強引にセンタリング、CKを奪う。太田吉彰がセットしニアに蹴る。菊地直哉が頭でシュートを放つがゴール上を越える。36分李忠成にボールが渡ると鈴木秀人がスピードを殺しながら守備。上手さの光った守備だった。しかし李忠成に対する柏サポーターの期待の大きさには驚く。37分李忠成の左足ボレーはGK佐藤洋平の正面だが危険なプレー。
38分柏の右から鈴木達也がドリブル、パラナのチェックと中の鈴木秀人がカバーしカットするとそこから速攻を仕掛けようと村井慎二に繋ぐ。しかしボールを持つと太田吉彰と成岡翔が同じ動きで重なってしまう。パスの出しどころがない。
40分フランサを起点に鈴木達也・李忠成が飛び出してくる攻撃を加賀健一と田中誠がケアをする。
42分田中誠のクリアに上田康太が反応するがポジショニングを誤り相手を倒してしまう。右に出たボールを太田吉彰が持つが連携せず形が作れない。
43分成岡翔が前線で起点となり上田康太に渡す、ワントラップから左足シュートを放つが相手のスライディングしてきた足に当たってしまう。
44分村井慎二が左サイドで受けるが周りのサポートがなくカットされる。中盤で受けた村井慎二から成岡翔に浮き球のスルーパスが出るが古賀正紘の高さに弾かれる。ロスタイム入る。
カレン ロバートが受けDFがプレスに来ると太田吉彰が走る。スルーパスを出すが合わない。最後まで柏のリズムで終始形の作れないまま試合終了。多くの課題が浮き彫りになったゲーム。ここから辛く厳しい戦いが始まる。もちろんジュビロサポーターからはブーイング。まだ始まったばかり、とにかく今日のゲーム内容を良い材料としてチームを作っていきたい。この悔しさは決して忘れていけない。
選手、監督コメント
- アジウソン監督
- 失点が多いことに対して心配です。
前半は3ボランチでいったので、攻撃で突破することがあまりできなかった。もう少し菊地選手とパラナ選手を前に上げる必要があった。
前半はボール支配できていたが、後半はファブリシオ選手の怪我で(カレン選手に)交代して、同点に追いつくチャンスもありましたが、ポジショニングの問題があり、柏はそのチャンスをものにして勝った。サポーターの皆様に対してはお詫び申し上げます。
スタートしたばかりということで、修正させていただきたい。
- 石崎信弘監督
- J1開幕ということで、それも去年5位のジュビロとあたるというところで、去年J2でやってきたサッカーがどこまで通用するかいい基準になる試合だったのではないかと思います。ただ、4-0で勝ったことはすばらしいことですが、まだまだ中盤の所でディフェンスも攻撃も食い違いがまだまだあると思いますので、そういうところを改善していかないと、いつかはあのままではやられてしまう。もっともっとトレーニングしていいチームにしていきたい。
- 田中 誠選手
- 下を向かずにやるしかない。
0-4なんていう試合はなかった経験ですけど、それを、次にいかすために、しっかり反省と修正をして、またチームを奮い立たせるためにも、若い選手に声をかけながらやっていきたいです。
パスを繋ぐことも大切ですけど、最終的には、ゴールに向かわないといけないということでは、今日はちょっと少なかったというのがあるので、もっとゴールに行く姿勢を貪欲に、前の選手に出して欲しいし、それを僕らがどんどんサポートできるように、お互い良い関係でいけるようにしていきたい思います。
- 鈴木 秀人選手
- 見てのとおりヒドイ試合だったし、ここから気持ちを切り換えて、いままで甘えていた部分、そういうのをすべてなくして、もう自分たちでやるしかないです。
今日はいい勉強になったと思って次の試合まであと1週間弱しかないんですけど、しっかり立て直して、次のホームの開幕戦でいいスタートを切れるように、今週の練習でがんばりたいです。
―4失点については
4失点もそうなんですけど、攻撃になったときの課題が今年に入ってからずっとあって、それが解消されていないんで、それをもう少し解消していかないと。前半の立ち上がりとか、うちのペースで進んでいたんで、そのときに点がとれていれば、もう少しまともな試合ができたと思うんで、その点しっかり修正してやりたいです。
若干、硬くなっている選手がいたんですけど、次からは今までとおりのプレーができると思うんで、もうやるしかないんで、次から頑張ります。
- 太田 吉彰選手
- (失点するまでは)けっこう良い形でできていたんですけど、それでもシュートがなかったので、ただつないでいるだけどいう感じだったんで、もっとフィニッシュのところまでいかないと、点はとれないと思います。
敵の両サイドが速くて、けっこう裏に出てきたので、その点で少し戸惑いがあったと思います。
点をとれないと絶対に勝てないので、まずは僕はそれだけを考えて、この一週間、しっかり立て直せるように、それだけを意識してまずはやりたいと思います。
- 上田 康太選手
- (4失点については)自分は守備の人間なんで、すごい責任を感じています。
(攻撃面は)選手間の距離が遠いから、どうしても相手に潰されやすくなってしまうと思いました。ダイレクト(パス)とかもなかなか入れられなかった。
―前半の20分くらいまでは均衡していましたが
失点してしまったというのもあるし、守備で走る時間が多くなってしまうと厳しいと思います。1対1に負けないとか、運動量を増やす、そういう基本的なことをもっとしっかりやっていかないといけないと思います。
―前線にパスのあてどころがなかなかなかったのでは?
あてても、その人が困る状況だったり、次のサポートとかがないと、FWはマークも厳しいですし、前の責任だけではなくて、全体のサポートの責任だと思います。
(4失点は)ショックですけど、また次もあるんで、同じ結果をくりかえさないようにしないといけないと思います。。
- カレン ロバート選手
- どうにか流れを変えたかったんですけど、逆に3点入れられてしまったので、申し訳ないなというのはあります。
入ってそこから何をしようというのがあまりなかったから、次からなおしていかないといけない部分だし、柏のやりたいように、ほぼカウンター気味にやられてしまったんで、その対策も今後やっていくことが必要だと思います。
4失点は、経験したことがないので、複雑だし、危機感があります。1週間かけて、攻撃のパターンもぞうだし、ディフェンスのやり方もそうだし、いろいろな部分を高めてないと。監督もやるんですけど、自分たちの考えも入れてやっていけないといけないと思います。1週間、危機感をもってやっていきたいです。
- 村井 慎二選手
- 相手の方がアグレッシヴだったし、危機感のようなものが入っていたと思います。ヨシ(太田 吉彰選手)と西くんの良さを出せるようにうまくまわらなくて、行きたいけど行けないという・・・
FWの真ん中でおさまるというのがなくて、それでズルズル下がってきてしまうというのが続いてしまった。それを最後まで試合中に変えられなかった。
- 成岡 翔選手
- 失点してからは、前がドタバタして、向こうも中盤で空いてスペースがあるのにロングパスが出たり、前線の選手と中盤の選手が、ちょっと・・・。連携と判断力が悪かったと思います。あいているのに、そこでもらえばというところに(ボールが)来ないとか。わかっていることなのに、試合中に修正できないところが若さだし弱みだと思うけど、でもそこはもうやるしかない。試合中に(課題)を修正できるようにならないとだめだと思います。