Jユースサハラカップ2006第14回Jリーグユース選手権決勝トーナメント
試合日時:2006年11月25日(土) 14時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分(延長20分+PK戦)
- 日本平スタジアム
- 220人
- 17.6℃/32%
- 晴/弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 上田 益也
- 佐野 友哉、北川 功雄
- 佐野 明
- 山崎 義昭
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
中村 雄大(out) → 佃 拓巳(in) | 前半32分[交代] | |
前半33分[得点] | 山本 康裕 | |
佃 拓巳 | 前半39分[警告] | |
前半43分[得点] | 中島 良輔 | |
原 智晴(out) → 近藤 翼(in) | ハーフタイム[交代] | |
戸高 優輝(out) → 毛利 拓史(in) | 後半20分[交代] | |
福谷 尚也(out) → 荒木 優登(in) | 後半26分[交代] | |
後半31分[得点] | 稲葉 真人 | |
後半33分[交代] | 伊藤 佑介(in) ← 押谷 祐樹(out) | |
後半34分[交代] | 原田 涼太(in) ← 中島 良輔(out) | |
後半36分[交代] | 下村 卓也(in) ← 加藤 充(out) | |
後半41分[得点] | 伊藤 佑介 | |
後半42分[交代] | 加藤 潤(in) ← 稲葉 真人(out) | |
後半44分[交代] | 高瀬 雄大(in) ← 田中 将太(out) | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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浅野 洋一 | 監 督 | 内山 篤 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- 試合前
- Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユースユース選手権 決勝トーナメント1回戦。予選Gグループを7勝1分の勝ち点22(得点28、失点5、得失点差23)の1位で突破したジュビロユースの今日の対戦相手は、日本クラブユースサッカー連盟加盟クラブで東海・北信越・関西地域代表の愛知FCユース。東海クラブユース選手権などでも何度も対戦してきた相手。今年は5月27日に一度対戦し、その際は4-0でジュビロユースが勝っている。戦い慣れた相手といえども、油断は大敵。きっちり勝って、2回戦に確実に駒を進めたい。
ジュビロユースのスタメンは、ほぼベストメンバーーと言っていい。8月末に今大会が始まった頃は、「最悪のチーム状態」(内山監督)だったが、夏以降、力をつけてきた1年生と、安定した2,3年のバランスがうまく取れたチームに仕上がってきた。期待がかかるのは、今大会ここまで8得点を上げ、目下得点ランク2位の押谷祐樹。今日も彼の得点がたくさん見たい!そして守備の要、須崎恭平。クレバーな守備はもとより、時折見せる正確なフィードもまた魅力だ。
晴天の日本平スタジアムからは、美しい富士山の姿がはっきりと見える。これから太陽が西に傾くにしたがって、空気も冷たくなってくることが予想されるが、日本一を目指すジュビロユースの熱い戦いを期待したい。まもなくキックオフ!
- 前半15分まで
- 愛知FCのチームカラーも水色。今日は愛知FCがホームサイドのため、愛知FCが水色、ジュビロは白のユニフォームを着ている。バックスタンドからは、愛知FCの選手やジュビロサポーターが声援を送り、サポーターの戦いも熾烈!
立ち上がりは、ジュビロペース。前半3分、キャプテンマークをつけた山本がミドルシュート。ボールはわずかに枠の上へ外れる。
前半5分、右サイドの田中がドリブルで上がり、クロスをあげるが、誰にも合わず。ジュビロは山本・白井のダブルボランチを起点に、攻撃を組み立てようとしている。
前半6分、愛知のコーナーキック。最後は左からミドルシュートを放たれるが、ゴール上に外れる。決定的なピンチだっただけに、GK松本から「集中しろ!」の声が飛ぶ。
前半12分、左の中島からのクロスはいったんは愛知がクリアするが、こぼれ球を山本がミドルシュート。これも愛知DFが身体を張ってクリア。その直後の接触プレーで白井が倒されるが、ノーファウルの判定。
- 前半30分まで
- 前半15分、愛知野口がドリブルからシュート。シュートはゴール左に大きく外れる。この時間帯までボールはまわせても、愛知の気合の入った守備になかなか決定機を作れないジュビロ。こうした相手のカウンターには注意したい。
前半16分、押谷がゴール前でシュートチャンスだったが、最後も愛知GKが身体を張ってクリア。
前半19分、左サイド進士がゴール前にクロスをあげるが、あわせた稲葉のヘディングは、ゴールの外。
前半21分、ジュビロコーナーキックのチャンス。押谷のシュートは力なくゴールラインを割る。
愛知27分ジュビロのコーナーキック。キッカーは山本。しかし愛知DFがクリア。その直後、愛知のカウンター攻撃。ジュビロのファウルで愛知の中村が倒れ、そのまま担架で運ばれる。トレーナーから×が出される。愛知FCの攻撃の起点になっていただけに、愛知にとっては痛いケガに違いない。
- 前半終了まで
- 前半31分、白井が左からクロスをあげる。一度ははじかれたボールが、押谷の前に転がるが、押谷がフリーで放ったシュートは枠を外れる。スタンドから大きなため息。
前半33分 山本が左サイドに出ていた白井とのワンツーで上がり、シュート。これがGKの指先をかすめゴール!ジュビロ待望の先制点!
得点を上げて勢いに乗るジュビロ。前半37分コーナーキックのチャンスは生かせず。
前半40分、ジュビロいい位置からのフリーキック。キッカー山本の蹴ったボールは相手の壁に当たってはじかれる。この直後、愛知のカウンター攻撃。しかし愛知はFWの野口しか攻撃参加しておらず、ジュビロDFが難なく守りきる。
前半43分、ゴール前の混戦から押谷が落としたボールを中島がシュート。逆サイドのサイドネットに突き刺さるナイスゴール!ジュビロいい時間帯に追加点を奪った。
ロスタイム、愛知の安藤が倒れ担架で運び出される。プレーが再開しすぐに前半終了のホイッスル。
- 後半15分まで
- 後半3分、愛知の攻撃。ゴール前で野口にフリーでシュートチャンスだが、須崎がなんとか身体を入れて守りきる。危ない!
後半4分、ジュビロ右サイド鈴木がドリブルシュート。しかしボールはゴールの上へ。
後半7分、ジュビロの波状攻撃。愛知のDFも身体を張って守るが、こぼれ球を稲葉がシュート!決まった!、、と思ったが、オフサイドの判定。
後半もがっちり守る愛知FCになかなか攻撃の糸口をつかめないジュビロユース。後ろでボールをまわし、チャンスをうかがう。
後半12分、ジュビロ押谷のシュートは愛知DFが身体を入れてギリギリのところでクリア。
後半14分、山本からのスルーパスに反応した押谷のシュートはまたもやGKがクリア。
後半15分、右の田中からのクロスにあわせた稲葉のヘディングは枠の上。
- 後半30分まで
- 後半17分、愛知のカウンター攻撃。至近距離からの強いシュートを、GK松本が飛び込んでキャッチ!スタンドからも拍手。
後半19分、山本・押谷・白井のワンタッチパスからの流れるような攻撃は、シュートにいたらず。
後半27分、左サイドの鈴木翔悟が自分でDFを振り切りドリブルしてクロスを上げるが、ボールはそのままゴールラインを割る。
後半27分、愛知FCは3人目の選手交代。しかししっかり守るという戦術に変更はないようで、ジュビロユースはその徹底した守りに悩まされている。
- 後半終了まで
- 後半31分、中島からのパスに稲葉がワントラップし、相手をかわしてシュート!これが決まりジュビロ3点目。
後半33分、ジュビロ一人目の選手交代。FW押谷→FW伊藤
後半34分 ジュビロ二人目の選手交代。MF中島→MF原田涼太。
後半36分、その原田涼太が思い切ったロングシュートを打つが、わずかに枠を外れる。
後半36分、ジュビロ選手交代。DF加藤→DF下村
試合終盤になり、試合が動き出した。愛知FCもやっと点を取りに来た。
後半41分、山本がドリブル突破。相手のマークを粘って突破し、ゴール前にクロス。待ち構えていた伊藤佑介が頭でドンピシャ!ジュビロ4点目。
後半42分ジュビロ選手交代。FW稲葉→FW加藤
ロスタイム鈴木翔悟の突破から、最後は原田涼太が再びミドルシュート。力強いシュートだったが、ゴールの上へ外れる。
ロスタイムジュビロ選手交代DF田中→DF高瀬。
ロスタイムは3分で、そのまま試合終了。
- この結果
- ジュビロ磐田ユースは決勝トーナメント2回戦進出。
次の試合は、来週12月3日(日)13:00 vsFC東京U-18(会場:東京ガス深川グラウンド)と決定。FC東京U-18は、予選の超激戦区Aグループを一位で突破してきた強豪。その相手に、ジュビうろユースがどう戦うか。次の試合も楽しみだ。
Jユースサハラカップは全試合入場無料です。
ジュビロユースへのご声援をよろしくお願いします。
選手、監督コメント