第30回日本クラブユース選手権(U-18)予選第3戦
試合日時:2006年08月01日(火) 15時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 80分
- Jヴィレッジ ピッチ3
- 100人
- 20℃/79%
- 曇/弱風
- 全面良芝 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 高崎 昇
- 藤田 稔人
- 添田 守/保坂 慎太郎
- 櫻井 大輔
- 堤 誠太郎
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
| 押谷 祐樹 | 前半34分[得点] | |
| 前半38分[警告] | 谷口 堅三 |
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| ハーフタイム[交代] | 船川 志剛(in) ← 東 達見(out) | |
| ハーフタイム[交代] | 久木田 頼彦(in) ← 鳥越 大貴(out) | |
| 押谷 祐樹 |
後半10分[警告] | |
| 後半12分[得点] | 藤山 由昴 | |
| 渡邉 昌成 |
後半14分[警告] | |
| 加藤 充 |
後半16分[警告] | |
| 中倉 拓(out) → 原田 開(in) | 後半17分[交代] | |
| 後半18分[得点] | 谷口 堅三 | |
| 後半33分[得点] | 久木田 頼彦 | |
| 渡邉 昌成(out) → 井上 麦(in) | 後半37分[交代] | |
| 田中 将太 |
後半38分[警告] | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| 内山 篤 | 監 督 | 池ノ上 俊一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- 試合前
- 第30回日本クラブユースサッカー選手権（Ｕ－１８）大会グループリーグ第３日目。
会場のＪヴィレッジの気温は２０℃と、８月とは思えない肌寒さに包まれている。かろうじてまだ雨は落ちていないが、どんよりと曇っていつ。
Ｃグループのジュビロユースは、現在２戦２勝、勝点６、７得点２失点でグループ1位に立っている。
ジュビロユースはこの試合に勝てば文句なく明日からの決勝トーナメント進出が決まる。
３戦全勝で、良いムードのまま次につなげたい！！
- 前半１５分まで
- ジュビロは左にエンドをとる。コイントスに勝ったのはアミーゴス鹿児島Ｕ－１８。エンジンを組み気合いを入れて、ジュビロボールからキックオフ。
５０秒、ペナルティエリアやや外左でＦＫを与えてしまう。アミーゴス鹿児島中村がクロスボールを入れたが、ヘディングの競り合いで凌ぐ。
２分ジュビロは進士のロングパスに稲葉が頭で合わせたが、ゴール右へと逸れていく。
４分アミーゴス鹿児島のＦＫのチャンス。地主園がループ気味のボールを入れてくるが、進士がしっかりと頭でクリアする。
６分相手のクリアミスのボールを白井がミドルシュート。グラウンダーの良いシュートだが枠を惜しくも外れる。
９分ここまでファウルで直接ＦＫからシュートを打たれてはいるが、攻撃の形としてはジュビロの方が作りつつある感がある。
１１分アミーゴス鹿児島の中村にドリブルで攻め込まれるが、ジュビロのＤＦラインはしっかりと対応し、シュートは打たせない。
１５分立ち上がりからどちらも攻めるが、まだ両チームとも決定的場面は作れていない。
- 前半３０分まで
- １６分アミーゴス鹿児島・谷口が右ゴール前シュートを狙ってくる。一瞬ヒヤリとしてが、右サイドネットで救われる。
１９分アミーゴス鹿児島は右からのセンタリングに谷口がヘディングで合わせるが枠外。
２０分ゴールキックの際にファウルを冒してしまい、ゴール正面で間接ＦＫを与えてしまう。中村が右に流したところへ、地主園が走り込んで思い切りシュート。しかしバーを大きく越えていく。
１５分過ぎ辺りから若干アミーゴス鹿児島がペースを握っている。ジュビロはここが正念場となりそうだ。
２４分アミーゴス鹿児島のゴール前にボールが出ると押谷が右からクロスを入れる。ファーサイドには誰もいない。
２７分相手のパスを山本が体を張って奪う。しかしその後のパスから攻撃へはつなげられない。
ジュビロはセカンドボールも積極的に拾っているが、どうしてもラストのところで決定的なパスがつながらない。
３０分右からのクロスボールに、押谷が決定的なシュート。しかしＧＫ平原のファインセーブに防がれてしまう。
- 前半４０分まで
- ３２分ジュビロはゴール前で山本から押谷へスルーパスが出たが惜しくも通らない。
３３分左サイド中倉からセンタリングが入ると、ゴール正面で押谷が頭で合わせ、ゴール右隅へ先制弾を突き刺す。１－０リードを奪ったジュビロ。
３７分山本がドリブルで攻め上がると、アミーゴス鹿児島・谷口がﾌｧｳﾙで止める。このプレーに警告が出る。
３９分白井がためて出したパスを、右サイド上がった渡邊がセンタリング。ゴールの上ネットに入ってしまうが、形ができたプレーに歓声が沸く。
４０分ジュビロは田中がポストとなり、裏を使って駆け上がった白井を使ってセンタリングが入る。走り込んだ押谷が思い切りシュートを放ったが枠を大きく越える。
ここで前半終了。
- 後半１５分まで
- アミーゴス鹿児島は２人メンバーチェンジ。東から船川、鳥越から久木田が入った。
１分立ち上がりジュビロは中倉が左からセンタリングを入れると、稲葉が強烈なシュート。しかし大きくバーを越えてしまった。
３分アミーゴス鹿児島・藤山がゴール左からシュートを狙ってくるがＤＦがクリアする。
６分ジュビロは山本が思いきってミドルを狙ったが、枠は捉えられなかった。
８分アミーゴス鹿児島は右サイド田中がクロスボールを入れ、中村が頭で上手く擦らせたが、渡邊がクリアしピンチを凌ぐ。
１２分懸命のＤＦを続けてきたジュビロだが、藤山にパスが出るとうまく抜け出され、右足で流し込まれてしまう。１－１同点となる。
１３分渡邊に警告が出る。
１５分ラフプレーで田中にイエロー。
流れはアミーゴス鹿児島にある。
- 後半３０分まで
- １６分ジュビロは中倉を下げ原田を投入した。
だが、その直後１７分落ち着かないところを谷口に左からシュートを流し込まれ、１－２と逆転されてしまう。
１８分ジュビロも原田が積極的にドリブルでゴール前まで攻め上がったが、相手ＤＦに阻まれ右へパス。押谷が走り込んでシュートを放ったが、これも船川がスライディングで止める。
２４分アミーゴス鹿児島にジュビロ右サイドを何度も抜かれ、ゴール前のシーンを作られてしまう。谷口が右足でシュートを狙ってくるが、これはＧＫ赤堀が何とかセーブ。しかしわずかに弾いてしまったボールを中村が狙っていたが、何とか阻。非常に危険な場面だ。
２７分ジュビロは押谷、原田とスルーして走り込みを狙うが、走り込める選手はいない。
残り１０分ジュビロは何とかして流れを引き戻し、得点を挙げたい。
- 後半４０分まで
- ３２分疲れからジュビロの足が止まったところを、アミーゴス鹿児島・久木田がミドルシュートを放ってくる。これがゴール左隅へと決まってしまい、１－３。さらに点差を話されてしまう。
３６分ジュビロは渡邊から井上へと交代する。
３７分原田に警告が出た。
３９分ロスタイムが３分と表示された。
４０分最後まで攻めたが、ここでゲーム終了。
- Ｃグループ その他の試合
- セレッソ大阪 ０－２ 大宮アルディージャ
Ａ～Ｆの各グループの１位と、２位グループの上位２チームが決勝トーナメントに進出できる。
その結果、ジュビロはＣグループ１位で予選リーグ突破を果たし、見事明日からの決勝トーナメントに駒を進めることができた。
選手、監督コメント
