第30回日本クラブユース選手権(U-18)予選第1戦
試合日時:2006年07月29日(土) 13時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 80分
- Jヴィレッジ ピッチ３
- 200人
- 25℃
- 曇、弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 三浦 誠次
- 寺島 日高
- 大塚 真、地主 尚和
- 桜井 洋輔
- 落合 健二
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
| 前半16分[警告] | 村上 暁誠 |
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| 山本 康裕 | 前半16分[得点] | |
| 山本 康裕 | 前半25分[得点] | |
| 進士 和矢 |
前半41分[警告] | |
| ハーフタイム[交代] | 渡部 大輔(in) ← 豊田 卓也(out) | |
| ハーフタイム[交代] | 石津 遼太郎(in) ← 渡辺 諒(out) | |
| 稲葉 真人(out) → 原田 開(in) | 後半5分[交代] | |
| 後半10分[警告] | ||
| 後半11分[交代] | 小泉 翔(in) ← 緑川 光(out) | |
| 茂内 建佑 |
後半14分[警告] | |
| 須崎 恭平 |
後半16分[警告] | |
| 後半26分[警告] | 川辺 隆弥 |
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| 中島 良輔(out) → 中倉 拓(in) | 後半34分[交代] | |
| 押谷 祐樹(out) → 伊藤 佑介(in) | 後半37分[交代] | |
| 後半38分[得点] | 渡部 大輔 | |
| 後半38分[交代] | 中里 壮太(in) ← 勝野 洸平(out) | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| 内山 篤 | 監 督 | 西脇 徹也 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- キックオフ前
- 午前中は風が吹き肌寒いほどの天気だったJヴィレッジも、午後からは太陽が照り、気温が上がってきている。福島県は昨日大雨が降り、ピッチコンディションが心配されたが、問題はなさそうだ。
日本クラブユースサッカー選手権 予選第1戦。ジュビロユースの入ったＣグループの顔ぶれは、セレッソ大阪、アミーゴス鹿児島、そして今日対戦する大宮アルディージャの４チーム。
東海1位で勝ち上がったジュビロユースの今日の対戦相手である大宮アルディージャは関東7位とはいえ、実力差の小さい関東ブロックからの出場なだけに、その実力はあなどれない。
試合会場となるＪヴィレッジピッチＮｏ．３には、選手の名前の入ったサックスブルーの横断幕がたくさん貼り出されている。遠くまで足を運んでくれたサポーターのためにも、まずは初戦に勝って、勢いをつけたい！
- 前半２０分まで
- 立ち上がりはジュビロペース。長めの芝に選手たちは少々戸惑い気味だが、それでも積極的に攻める姿勢を見せている。中島がドリブルで切り込み倒される。あわやPKか、というプレーだが、レフリーの笛はなし。
前半16分、稲葉が倒され、直接FKのチャンス。右45度からのフリーキックを山本康裕が直接決め、ジュビロ先制！
ジュビロDFは、相手によく体を寄せ、アルディージャにチャンスを作らせていない。
- 前半30分まで
- 太陽の光がかなり強くなってきた。第１戦から消耗戦になりそうだ。
前半24分ドリブル突破を図った押谷が倒され、今度はPK。キッカーは山本康裕。山本の蹴ったボールはグラウンダーでボール中央に転がる。落ち着き払ったキック！ジュビロ、早い時間に追加点！
前半27分、ジュビロゴール前の混戦からアルディージャFWにシュートを打たれるが、ゴールの上へ大きく外れる。
- 前半終了まで
- 前半30分、右サイドをスピードあるドリブルで突破した渡邉がクロス。ゴール前に走りこんだ稲葉が体にあててシュートするが、ぎりぎりのところでアルディージャＧＫがはじく。しかしここで稲葉のハンドの判定。
２－０でリードしているジュビロは、ＤＦラインで落ち着いてボールを回してから攻撃を組み立てている。
前半34分、ジュビロゴール正面３０ｍで、アルディージャにＦＫを与えてしまう。直接狙ったシュートはジュビロＤＦがはじき出す。引き続きアルディージャの攻撃が続くが、最後はＧＫ赤堀がキャッチ。
突然太陽が雲間に隠れ、涼しい風が吹いてきた。
前半ロスタイム、一瞬集中力が切れたか、なんでもないボールをアルディージャに拾われ、止めに入った進士に警告。ジュビロベンチから「集中しろ！」の大きな声が飛ぶ。
ロスタイムは約３分。前半終了。
- 後半15分まで
- 再び太陽の光が強く照りつける中、後半キックオフ。大宮は、後半立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けてきた。
後半5分、稲葉がドリブルで仕掛けるが、ゴール前でシュートが打てない。
ベンチの選手のウォームアップのペースが上がり、原田開が呼ばれる。早い時間に攻撃陣の交代で、悪いリズムを変えようというジュビロベンチ。後半5分 稲葉→原田。
後半10分、入ったばかりの原田がスピードに乗ってドリブル突破。アルディージャＤＦが倒し、フリーキックのチャンス。前半の1点目と同じ右45度の角度。今度蹴るのは山本ではなく進士。しかしボールは枠の上へ外れる。
後半14分、距離のあるところからの大宮のフリーキック。これはゴール前まで届かず、難なくクリア。
- 後半30分まで
- 後半16分、大宮ＤＦラインの裏に出たボールに原田が走りこんでゴール前でチャンス。しかし周りのサポートが遅く、シュートには至らない。
後半16分、須崎が遅延行為で警告。
後半になって、大宮の出足がよくなってきた。決定的なピンチこそ作っていないが、ジュビロユース、我慢の時間帯。
後半20分、渡邉が接触プレーで倒れプレーが一瞬止まる。全員が水分補給に戻ってくる。渡邉が起き上がって、プレー再開。
後半25分、押谷が粘って倒れながら出したボールに、左サイドの原田がドリブルからクロス。ボールはゴールの枠をかすめて、ラインを割る。
ジュビロユースは、ロングボール主体の淡白な攻撃が多くなってきた。
後半28分、大宮のコーナーキックが続く。相手のヘディングシュートがラインを割って、ジュビロボールに変わる。
- 後半終了まで
- 後半30分、中島が後ろからタックルを受け、フリーキックのチャンス。しかし、ボールが壁にあたって、アルディージャの攻撃に変わる。
後半21分、ワンタッチでパスをつなげて最後シュートを打つが、オフサイドの判定。
後半32分、アルディージャフリーキック。最後はＧＫ赤堀が前に出てキャッチ。
後半34分、ジュビロベンチ選手交代。中島に代わって中倉。
後半37分ジュビロユース選手交代。押谷→伊藤佑介。
後半37分、ジュビロ横パスをカットされ、アルディージャに得点を許してしまう。あまりにあっという間の出来事に、なにが起こったのかわからないという状態で、見ているほうも得点者が把握できない。
後半38分大宮が選手交代 勝野→中里。
後半終盤、得点した大宮が、勢いに乗って攻めてくる。ジュビロは防戦一方。
伊藤佑介が相手ボールを果敢にチェックに行き、ボールを外に出したところで試合終了。
前半はいい流れとは対照的に、後半はかなりバタバタした展開だったが、ジュビロユース、予選第1戦を２－１でなんとか逃げ切った。
- Cグループ その他の試合結果
- アミーゴス鹿児島（九州１位） ２－１ セレッソ大阪（関西４位）
選手、監督コメント
