Dグループ 第3日
試合日時:2006年04月12日(水) 19時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
- 8062人
- 18.1℃/71%
- 曇/無風
- 良芝 水含み
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 成田 雅明
- 高山 啓義
- 木島 栄/唐木田 徹
- 砂川 恵一
- 角田 亜由美
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半13分[得点] | 船谷 圭祐 | |
堀井 岳也 | 前半27分[警告] | |
ハーフタイム[交代] | 前田 遼一(in) ← 成岡 翔(out) | |
山崎 光太郎 | 後半4分[得点] | |
後半19分[交代] | 西野 泰正(in) ← カレン ロバート(out) | |
津田 琢磨(out) → 林 健太郎(in) | 後半26分[交代] | |
堀井 岳也(out) → バレー(in) | 後半30分[交代] | |
林 健太郎 | 後半31分[得点] | |
山崎 光太郎(out) → 鈴木 健太(in) | 後半35分[交代] | |
後半44分[得点] | 西野 泰正 | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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大木 武 | 監 督 | 山本 昌邦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- ヤマザキナビスコ杯予選・Dグループ第3日。1勝1敗で迎えた3試合目、アウェイ山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場で19時キックオフされる。磐田より暖かい穏やかな気候。雨も降っておらず風も全くない。桜や梅・桃の花も満開で公園内花見のお客さんも多くいる。ピッチコンディションも良好でスタジアムから見える景色も山があり盆地が広がり気持ちが良い。Jリーグ発足以来、この場所で甲府と対戦するのは初めて。以前天皇杯で甲府へ来たことはあるが、選手スタッフ一同新鮮な気持ちで乗り込んできた。J2から上がった勢いとチームとしてのフレッシュさも感じ取れる。選手たちが乗ったジュビロバスが到着すると甲府の応援する子供や女性がスタジアムの上から声をかけ歓迎してくれる。アットホームなスタジアム。しかし試合となれば穏やかではいられない。甲府のキャプテン倉貫はジュビロ経験者、藤田もジュビロユースを出ている。この顔ぶれには負けたくない。ジュビロのメンバーはGK川口に右サイドバックに茶野・左サイドバックで村井を使ってきた。センターに田中・金。金珍圭が戻ってきてくれたことが嬉しい!ディフェンスラインを変更してきた理由のひとつにファブリシオの風邪がある。遠征には帯同したが昨日ダウンしてしまった。アクシデントではあったが、選手たちに動揺はない。ボランチは服部と菊地。右に太田、左に船谷。そしてトップ下に成岡を入れ1トップにカレン。システムがどう影響するか!?若手の活躍と共に楽しみだ。システムによって戦い方が変わるわけではないがひとつ見所なのは確かだ。ベンチに座る、前田・西野・大井・森下・鈴木・松井も準備万全。特に前田遼一のゴールが見たい。予選突破に向け、大事な一戦。アウェイの地で勝利することが今のジュビロには必要だ。
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。立ち上がり、成岡翔が前線でボールを奪いGKと1対1となる。キャッチはされるが積極的なプレー。
1分、甲府の攻撃は金珍圭。田中誠がしっかりカバーリングしGK川口能活も落ち着いて対応。アウェイ用の白いユニフォームでゲームキャプテン菊地直哉を中心にゲームを進める。久しぶりにボランチに入った服部年宏のゲームコントロールも楽しみだ。
4分、甲府の右からのCKとなる。ゴールラインギリギリのキーパー前に密集しそこにふわりとボールを蹴ってくるが川口能活が飛び出しパンチングで弾く。
7分、カレン ロバートから服部年宏の飛び出しへスルーパス。左サイドを駆け上がり中の成岡翔・太田吉彰の動きを見る。センタリングを弾かれるが良い形が出来てくる。
8分には船谷圭祐・茶野隆行のシュートシーンが飛び出す。積極的なプレーでリズムを掴んでいく。
9分、ベンチから山本昌邦監督が飛び出し金珍圭に指示を出す。
10分、カレン ロバートが下がりながら振り向きざまに左足でシュートを放つ。
11分、怪我からの復帰ゲームとなっている金珍圭が1対1で身体を寄せボールを奪う。キレも戻り完全復帰となってる。
13分、右サイドにいた成岡翔からセンタリング、ファーサイドで船谷圭祐が胸でトラップし中に入る。そのまま右足でシュート!GKの手を弾き先制ゴール!
15分、甲府の攻撃も茶野・田中・金・村井のディフェンスラインがしっかり整いコンパクトに守る。良いリズムでゲームが進む。
- 前半30分まで
- 17分、甲府の右サイドからアーリークロスが入るがGK川口能活が飛び出しセービング。
19分、ジュビロ右サイドからのCK。船谷圭祐が蹴るが中の選手には合わずクリアされる。村井慎二がボールを拾い左サイドから仕掛けていくが崩しきれない。
21分、ハーフェーラインからのFKを金珍圭がロングフィードするがカレン ロバートがオフサイド。
22分、甲府の藤田・倉貫と中盤からパスが出るが田中・金がカバーしチャンスは作らせない。
24分、ジュビロ陣地からカレン ロバートの前のスペースへロングスルーパス。後一歩というところでGKが飛び出しクリアされる。
25分、左右変わっていた左サイドの太田吉彰がドリブルで勝負。シュートを打っていくがDFに当たりCKを奪う。
27分、服部年宏が中盤でボールを奪いに行くと堀井の手が顔面に入る。大事には至らなかったが危険なプレー。服部年宏・菊地直哉のボランチが良いバランスをとっている。
30分、金珍圭→船谷圭祐→服部年宏と繋ぐがボールを奪われる。船谷圭祐が攻守の切り替えを早く守備へ移る。集中したゲーム展開となり、内容は悪くない。
- 前半45分まで
- 32分、成岡翔の逆をつく上手いトラップで相手を振り切る。オーバーラップしてきた菊地直哉を使うが少しボールがずれてしまう。最後まで菊地直哉がボールを追い、再び成岡翔の元にボールが来るがファールの判定。
33分、甲府の右サイドからセンタリング、倉貫のシュートシーンを作ってしまうが田中誠が身体を張りブロック。
34分には甲府の突破を金珍圭が身体を入れ守備。大事なところでの集中力が続いている。
35分、左サイドから船谷圭祐がトリッキーなプレーでペナルティエリア内へ侵入。その流れでカレン ロバートのシュートシーンまで作れるがゴールマウスを捕らえることが出来ない。
36分、村井慎二が左サイドから勝負しCKを奪う。
37分、CKで一度弾かれるが甲府のディフェンスラインの裏をカレン ロバートが狙っていく。一瞬早くオフサイドになるがチャレンジは良い流れを作っていく。
38分、甲府右サイドからFK、石原がセットし左足で蹴っていく。直接ゴールを狙うが川口能活が見極めそのままボールを外に出す。
39分、村井慎二が左サイドでスローイン、カレン ロバートと成岡翔で崩し、センタリングに船谷圭祐が頭で合わせる。流れるような展開でゴールを脅かす。
42分、菊地直哉から太田吉彰へ縦のスペースへスルーパス。少し長くなるが太田吉彰の足を使った攻撃。
43分、船谷圭祐から服部年宏へ、続けて村井慎二へスルーパスが出るがこれも縦に長くなってしまう。しかし、縦に勝負出来ていることは良い流れ。
44分、ベンチ裏で前田遼一がアップのピッチを上げている。後半スタートから登場するかもしれない。残り時間を考え、ジュビロディフェンスラインが大きくクリアーする。
ロスタイム1分。後半、更なる内容を求めて一度控え室へ下がる。
- 後半15分まで
- 前田遼一が後半スタートからピッチに入る。代わるのは成岡翔。前田遼一が前線に走っていく。トップ下を置かず2トップへ切り替える。
1分、太田吉彰が粘りCKを奪う。太田吉彰がセットしそのまま蹴る。金珍圭の頭に合うがミートしない。
2分、菊地直哉が右サイドからセンタリング、前田遼一が競りボールがファーサイドに流れると金珍圭が強烈なボレーシュート。しかしブロックされ、こぼれ球を再び船谷圭祐の強烈な左足シュート!ゴール右をギリギリ外れる。
3分、甲府の右サイドからFK。ゴール前が密集し混戦となるとCKへ逃げる。そしてそのCKがニアに蹴られる。混戦となりGK川口能活も飛び出す。しかしボールはジュビロ選手の頭に当たりファーサイドに流れる。そこにいたのは甲府の23番山崎だった。同点ゴールを叩き込まれいっきに甲府サポーターが盛り上がる。
7分、右サイド茶野隆行からのセンタリング。一度左サイドに流れるが船谷圭祐がセンタリング。前田遼一がワントラップから強引にシュートを打ってくる。後半立ち上がり、両チーム動きがある展開が続くがここで前田遼一にボールを集め、少し落ち着かせたい。
10分、甲府の石原がミドルレンジからおもいっきりの良いシュートを放ってくる。ゴール左に外れるがもっと厳しくプレスにいきたいところ。
12分、右サイドから太田吉彰がセンタリング、前田遼一が入るがGKがキャッチ。
13分、甲府の怒涛の攻撃を受ける。藤田・堀井・山崎とドリブルで勝負してくる。村井・金・田中・茶野と最後の最後で防いでいるが、この時間帯は注意したい。
- 後半30分まで
- 18分、ベンチに西野泰正が呼ばれる。甲府リズムで進んでいる悪い流れを変えるため交代カードが切られる。代わるのはカレン ロバート。そのままFWに入る。
20分、甲府のCK、GK周辺に集まりその前(ニア)で頭に合わせられる。ビジュに頭でセットプレーからもチャンスを作る甲府。中盤で菊地直哉が身体を張り何とかリズムを取り戻そうと動く。
22分、起点となっている倉貫に服部年宏がチェック。高い守備能力でボールを奪い展開する。
23分、センターサークルで菊地直哉が足を押さえ倒れこむ。一度ボールを出し服部年宏が様子を見に行くが足を引きずりながらプレーする菊地直哉が心配だ。
24分、センターラインでボールを奪った船谷圭祐がそのままドリブル。左に出た前田遼一に繋ぎシュートを打つ。ゴール右ギリギリを外れ水のボトルが弾き飛ぶ。惜しいシーンにジュビロサポータがため息をつく。
26分、田中誠が相手接触し倒れこむ。菊地直哉と含め心配な様子。27分、甲府は林健太郎を入れて守備を強化してくる。
28分、服部年宏から右の茶野隆行へ大きく展開、オーバーラップから攻撃参加となるところでボールが流れ外に出てしまう。
29分、大きなボールを入れ西野泰正の頭に合わせる。
30分、甲府ベンチからバレーが登場し会場が沸き返る。残り15分で大木監督が勝負に出る。
- 後半45分まで
- 32分、甲府の左サイドで起点を作る。バレーの動きに気を取られているとその後ろにいた林健太郎がフリーとなっていた。マイナスのセンタリングがぴったり合いミドルシュートがゴール左隅に突き刺さる。逆転ゴールに甲府サポーターが沸き上がる。川口能活が選手たちを前に押し出す。
34分、次から次と出てくる甲府選手を捕まえきれない。藤田・バレー・そして山崎。とシュートチャンスを作ってくる。
36分、ロングボールに西野泰正が追っていく、CKを奪い船谷圭祐が蹴る。菊地直哉がボールに飛び込むが触れない。
40分、船谷圭祐がスライディングでカットし西野泰正・前田遼一で速攻を仕掛ける。しかし単調になりすぐにボールを奪われる。川口能活と金珍圭のコンビネーションも合わず、自陣で簡単なミスからシュートを打たれるシーンも作られる。なかなか取り戻せないリズム。
42分、西野泰正がコーナー付近で粘りCKを奪う。船谷圭祐が蹴り金珍圭が飛び込む、しかし弾かれ速攻を藤田とバレーで仕掛けられる。太田吉彰が戻り奪い取るが危険な展開。
ロスタイム3分。1分が過ぎたところで村井慎二が左サイドからセンタリング、ニアに入った西野泰正が頭で合わせゴールネットを揺らす。気持ちで取ったゴール。ラストプレー、船谷圭祐がCKを蹴るがクリアされたところでタイムアップ。何とかロスタイムで追いついた試合。前半はジュビロ、後半は完全に甲府という試合展開。ゲーム運びに課題が残る試合だった。
選手、監督コメント
- 山本 昌邦監督
- 結果は最後に追いついた所がよかったと思いますけど、皮肉なことにスリーバックにして両サイドが村井と太田が高い位置で仕事ができるようになってから形ができたのは、オプションとしてはよかったのですが、次につながる1点を活かしていきたい。集中力を失ったプレーでリズムを失ったり、素早いコンパクトなパス回しというのを、甲府の前の圧力で少し寸断された所もあった。甲府さんは前へ前へ走ってくるチームなので素晴らしいなと思います。
ディフェンスラインの背後へボールをできるだけ供給して形を作りたかったが、そういう形が少なかったのが残念でした。
前田が復帰してきているので、ある程度の時間を使ってコンビネーションなりコンディションをあげようということで45分やったのですが、去年の9月からひっぱってきた痛みがだいぶ良くなって、まずまずのパフォーマンスを出してくれたので、これを少しずつ時間を伸ばせればと思っています。
フォワードが1点を入れたので、勢いを少しつけたいと思います。
我々は9連戦を戦っているので、ハンディキャップのあるレースをやってますから、ナビスコが途中でうちだけ入ったという試合があって9連戦です。これからもう一つ広島戦もあるので、ここまで苦しいと思いますけど、みんなで乗り切っていきたいと思います。
- 大木 武監督
- 試合開始とロスタイムに点を取られて引き分けとなってしまいました。最後の1点は注意していたことができなくて、新潟戦と同じような状況で点を取られたことに対して、やっぱりまだまだだなと思うばかりで、もう少しなんとかならないのかと思いました。ジュビロもそんなに弱いチームではないので、ある程度ゲームができたということは収穫だと思います。中2日でリーグが始まるので、是非がんばっていきたいと思います。
ジュビロに対して注意していたわけではないのですが、相手のフォワードに対してしっかりボールに行くと、プレッシャーをかけるということを新潟戦の後にも話たのですが、失点のシーンはうちが攻め込んでいて、ミスが起こって相手に拾われて、ビデオを見てみないとわかりませんが、前田選手か西野選手にボールが当たった。その時にうちの選手が後ろに2枚余っていました。あれは奈須かビジュがしっかりいかなければならない。そこをおさえていればそんなに大きな問題にはならなかった。ただ、そこでフリーでやらせて、左サイドまでもっていかれてしまった。
90分間の中でわりとしっかりと抑えていたのですが、最後の最後で前節問題だったところがでてしまったというのが非常に残念でした。
- 茶野 隆行選手
- どこのポジションでも与えられたポジションは自分でも意欲的にこなそうというのが強いし、右サイドでも左サイドでもいろいろ経験を積んでいた方が自分としてもプラスになる。いいタイミングでオーバーラップとか攻撃の厚みをつけたい。
相手がスリートップだったので逆に相手の方が引かざるえないような状況で、なるべく高い位置でプレーするという話をして、それは村井も一緒だったと思う。
前半はそんなに違和感なくできた。早い時間に失点したことで相手の方も活き活きしてきたので、ペースを握られてきた。ボールもなかなか落ち着かなかったし、セカンドボールも拾えなかったので、もうちょっと冷静にできたのではないかと思います。
前半で2点、3点とれてれば全然楽な試合だったし、そこで決められないというのは今後の課題にもなると思う。中盤でもさんざん取られすぎたこともあった。
- カレン ロバート選手
- 攻撃面では久しぶりにツートップでやったが、前みたいにはできてないですけど、多少はできたと思います。
Q.攻撃に関してはツートップの方がやりやすい?
A.攻撃に関してはそうかもしれないです。
シュートを打てたことは今まで打てなかったぶん、前を向けなかったぶん、今日は満足できた。
相手がスペースをくれただけなので(仕事ができた)。スペースがなかったらワントップでは何にもできないので、そういうところは考えていかないといけない。
Q.2-2の結果については?
A.後半は結構、内容的にもやられていたかなという感じだった。しかも綺麗にやられていた。
- 船谷 圭祐選手
- 早い時間帯に点も入って、やりやすくはなっていったのですが、もう1点、2点目をとらないといけない。流れがいい時にちゃんと決めておかないといけない。
ツートップになって、トップ下がいなくなったので、あそこを僕がもう少し入っていったほうがよかったかもしれない。
いい流れの時は前の若い選手だけでもやれる時もあったが、流れが悪くなった時にどうするかが課題。
- 菊地 直哉選手
- 今日は前半が良かったが、後半はツートップになって、翔(成岡)もいい動きをしていたのですが代わってセカンドボールが拾えなくなって、自分自身も身体が動かなくなってみんなに迷惑をかけた。
これから遼一くん(前田)が帰ってきて、どういう形になるかわからない。前半がよかっただけに(ワントップを)継続してもよかったかなと思うし、いつか遼一くん(前田)が帰ってきてそういう形(ツートップ)をやると思っていた。
ディフェンスの所は修正が必要ですね。
今日は運動量が少なかった。中盤であれだけボールを拾えないとみんなに迷惑かけているので、自分自身の運動量を増やして、動けないならもっと効率のいい動き方をしてもっともっと考えないといけない。
- 前田 遼一選手
- シュートを決められなかったので、ああいう所をしっかり決めるようにして、もう少し起点になる動きをしたかった。
- 村井 慎二選手
- 相手のホームですけど、勝てた試合だと思うし、失点0で勝つということができないので、点数取りにいくわけでもないし、受け身になっている部分があるので次の試合では変えたい。
左サイドバックを1試合やって、ちょっと自信にはなったと思います。面白いです。もちろん監督が決めることなので、どちらでも力を発揮できるようにしたいです。
後半に入って、今期に限ってですけど何かよくわからないふわふわしている部分もあるので、気持ちはもちろん入っているのですが、マークがずれていってしまう部分はあるので、相手を掴まえているようで掴まえていない部分があるので、そういうのをはっきりさせていきたいと思います。そうすれば次のホームでいい試合ができると思います。
- 西野 泰正選手
- 自分が点を取ってもチームが勝てなかったら、チームとしては良くないと思うし、チームが勝っていけるようにそんな中で自分がチームの力になれることを一番に考えてやっていきたい。