2006 J1第11節
試合日時:2006年07月12日(水) 19時04分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 石川県西部緑地公園陸上競技場
- 15343人
- 26.9℃/95%
- 雨のち曇/弱風
- 全面良芝 水含み
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 臼井 郁夫
- 西村 雄一
- 名木 利幸 / 石沢 知
- 下村 昌昭
- 谷口 宏之
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半6分[得点] | 金 珍圭 | |
宮本 恒靖 | 前半20分[得点] | |
加地 亮 | 前半37分[警告] | |
二川 孝広 | 前半44分[得点] | |
ハーフタイム[交代] | 成岡 翔(in) ← 名波 浩(out) | |
ハーフタイム[交代] | カレン ロバート(in) ← 前田 遼一(out) | |
後半14分[得点] | 金 珍圭 | |
フェルナンジーニョ(out) → 前田 雅文(in) | 後半26分[交代] | |
後半27分[交代] | 鈴木 秀人(in) ← 福西 崇史(out) | |
二川 孝広(out) → 播戸 竜二(in) | 後半34分[交代] | |
家長 昭博(out) → 寺田 紳一(in) | 後半38分[交代] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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西野 朗 | 監 督 | アジウソン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- W杯で世界がサッカーフィーバーに覆われた。1ヶ月以上の中断期間でジュビロ磐田も大きな変化をしている。
まず、監督の交代。山本昌邦氏の辞任から急遽アジウソン氏へ切り替わる。難しい時期のバタバタしたタイミング、この危機を救えるのは彼しかいないだろう。元ジュビロ磐田DFとしてJリーグ初優勝に貢献、そしてブラジルに帰り指導者として実績を上げてきた若き指揮官が磐田に復帰。38歳という若さはJリーグ最年少。中山雅史より年下という若きパワーがある。まだ12日ほどしか準備期間が無かったがアジウソン監督は「十分な時間があったので大丈夫」とコメントしている。
初戦の相手は前年度チャンピオンのガンバ大阪。アウェイでの戦いという厳しい状態で相手に不足はない。他チームより1週間早い再開。ガンバ大阪の日程に合わせ、この対戦だけ遅れていた。会場は石川県西部緑地公園陸上競技場(金沢)天候は雨のち曇り。芝の状態は良いが根は水を含んでいる。会場前にボランティアの皆さんでスポンジを使い水を吸い取っている姿も見られた。スタメンは以下の通り、4-5-1というシステムでアジウソンカラーを表現していく。
好調なのは、名波浩!やはり彼のゲームコントロールでゲームが作られる。前田遼一と西紀寛がどうゴールを奪ってくれるか!?そして太田吉彰の突破に福西崇史・ファブリシオのオーバーラップがどれだけ見れるか?久しぶりのJリーグ、再建のジュビロの戦い方に注目が集まる。今日はどう変化していうかという内容と意識を見たい。しかし監督は「当然、勝ちに行く」ともコメントしている。いきなり結果を期待しても良いチーム状態を是非見てほしい。
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田キックオフでゲームが始まる。名波浩を中心にボールを動かしリズムを整える。
3分、西紀寛が強引に振り向きざまにシュートを打つ。雨は上がったが凄まじい湿度の中、見ている方も汗が止まらない。ピッチコンディションは場所によって水が溜まるが中央部分は良好。
5分、福西崇史が西紀寛とワンツーで突破し、ペナルティエリア内で福西崇史が倒されPKを獲得。
6分、PKのキッカーは金珍圭。落ち着いて中央に強烈な弾道を突き刺し先制点。ゲームはゆっくりと流れる。ジュビロのパスリズムが優位に進みボールポゼッションはジュビロ。【1-0】
9分、ガンバの右CK、これもしっかり中で弾きクリア。菊地直哉・田中誠・金珍圭・服部年宏の4バックが落ち着いたゲームを作っている。
11分、名波浩に加地亮がスライディング、ここが起点ということを相手はよく知っている。
13分、西紀寛が左サイドで起点を作り服部年宏のオーバーラップ。センタリングはGKにキャッチされるが形は良い。
13分、太田吉彰が突破すると、14分にはフェルナンジーニョが突破。
15分には遠藤保仁がフリーでペナルティエリア内でシュートを放つが、GK川口能活がしっかりキャッチ。
ここまでは、ゆっくりした中にゲームの駆け引きがある。緩急を上手く使っている新生磐田がリード。
- 前半30分まで
- 16分、名波浩が顔を出し、ボールを預ける。福西崇史へ展開し、菊地直哉のオーバーラップを使う。連動したパス回しが連続する。
17分、服部年宏が西紀寛とワンツーで左サイドを突破。前田遼一の動き出しを見てセンタリング。足元に入るがシュートを打てない。このプレーにも新しい形が見えてくる。
18分にも前田遼一のダイレクトプレーから太田吉彰が突破し、ゴールラインを出てしまうが良いリズムでパスが回る。
19分、連続でガンバのクロスボールが入ってくる。セットプレーからの流れでシジクレイが飛び込むが金珍圭・田中誠が最後のところで身体を張る。
20分、再びガンバ右からのCK、遠藤保仁が蹴り中央で宮本恒靖にやられてしまう。ここで1-1の同点にされてしまう。【1-1】
22分、同点になってもジュビロのサッカーは落ち着いている。アジウソン監督から指示が飛び、確認するようにジュビロイレブンが動いていく。
23分、左サイドから名波浩が上げたクロスに金珍圭がファーサイドで合わせる。中に折り返すと前田遼一が飛び込む。
24分、福西崇史がドリブルで上がり右の太田吉彰へスルーパス。センタリングに前田遼一が飛び込み、こぼれ球を太田吉彰がシュートするがゴールポスト直撃。
26分にはガンバ大阪のミドルシュートがゴールバーに直撃し両者同等のチャンスを繰り返す。
27分、アジウソン監督が汗びっしょりかきながらピッチギリギリまで出て指示を飛ばす。
太田吉彰・西紀寛にバランスを整えさせ名波浩に展開の指示出す。暑さもあるが少し展開に時間がかかっているところが気になる。
- 前半45分まで
- 33分、右サイドの加地亮から中のフェルナンジーニョへ展開され、最後は橋本英郎のシュート。田中誠が最後足に当てCKに逃れる。続けてガンバのCKもファーサイドで家長昭博の折り返しに山口智が入ってくるが田中誠がクリア。セットプレーでのマークのズレが気になるところ。
37分、再び加地亮が名波浩へスライディング。これにはイエローカードが出る。この暑さと湿度、更にぬかるんだピッチで選手たちの体力が奪われていく。両チーム足が重くなってくる。スピード感がない。ボールを動かし決定機を上げていく。後半に向け、どうゲームを組み立てるかみどころだ。アジウソン監督がひとつひとつ細かい指示を出し、終始ピッチギリギリのところへ立っている。
40分、ガンバ左サイドからFK、中のマークを確認し修正しなおす。GK川口能活が前に飛び出しキャッチする。
41分、菊地直哉が太田吉彰とワンツーで前に飛び出す。オブストラクションでファウルを受けるが積極的なオーバーラップがこの試合のポイントになるかもしれない。
44分、右サイドで菊地直哉がフェルナンジーニョと1対1、中に折り返され二川孝広と田中誠が競る。こぼれたところにGK川口能活が飛び出すが二川孝広に先に触られゴール。前半終了間際、痛い失点で1-2とされる。後半の立て直しも楽しみだ。【1-2】
- 後半15分まで
- 後半スタートから名波浩に代わり成岡翔。そして前田遼一に代わりカレン ロバートを投入。厳しいピッチコンディションに動ける若さを入れてくるアジウソン監督。
前半スタンドから見ていたイヴァイールコーチがベンチに入り監督と話し合う。
2分、大きく太田吉彰へ展開したところから西紀寛の動き出しを見る。鋭いパスが出るがオフサイドの判定。福西崇史のオーバーラップもあり、リフレッシュした動き出しが見られるようになる。
4分にも再び右の太田吉彰が突破、センタリングを上げるがシジクレイに弾かれる。
5分、福西崇史から左サイドの西紀寛へ大きく展開、中にドリブルしながら太田吉彰の動きを見る。太田吉彰が流れながらシュートまで行くがDFの足にブロックされてしまう。
6分、左サイドからのクロスボールに福西崇史が頭で合わせていく。ベンチ裏では控え選手がウォーミングアップを始める。中山雅史はすでにユニフォームを着ている。
8分、ガンバの右からのセンタリングにフェルナンジーニョがボレーで合わせて来るがGK川口能活の正面。
9分、西紀寛のセンタリングに福西崇史が飛び込むが頭の上を超えてしまう。
10分、ガンバの左サイド家長昭博が突破し、センタリングを上げるが金珍圭がスライディングカット。まだ、中盤でのプレスで噛み合っていない箇所がある。ディフェンスラインからそしてアジウソン監督からうるさいぐらいの細かい指示が飛ぶ。
12分、右から太田吉彰がクロスボールを上げる。ファーサイドで福西崇史がワントラップし、シュート体勢へ持って行ったところで倒される。再び福西崇史がPKを獲得しキッカーは金珍圭。落ちついて決め同点。【2-2】
15分、ガンバの左サイド家長昭博がドリブルから中へ切り込みシュート!GK川口能活の正面だったが危険な展開。
- 後半30分まで
- 18分、左サイドで起点となった西紀寛からクロスボールにカレン ロバートが足を伸ばす。届けば決定機となる惜しい展開。
19分にも右の太田吉彰からのクロスボールをGK前へ西紀寛が飛び込み、続けてカレン ロバートが飛び込む。前への勢いが出てきたが前がかりになりすぎて守備のバランスを崩してはならない。両サイドバックをラインを高くし攻撃に力を加える。
24分、金珍圭が足を痛め倒れている。福西崇史も足を引きずり動きが止まってしまう。ベンチで準備するのは鈴木秀人。
交代は福西崇史。鈴木秀人が入り、右に入る。菊地直哉がボランチに上がりキャプテンマークを腕に巻く。ガンバもフェルナンジーニョを下げ前田雅文を投入する。両チームここからが最後の勝負。アジウソン監督が細かく身体の向きまで説明し支持を続ける。間延びしてきた中盤で菊地直哉・成岡翔・太田吉彰らが運動量を増やしゲームを作る。カレン ロバート・西紀寛が前線に残り勝負に集中する。
- 後半45分まで
- ガンバ大阪は両サイドを基点にクロスボールから中の高さで勝負するスタイルへ変えてくる。中ではシジクレイも待ち、高さで勝負。田中誠と金珍圭が何とかクリアするが危険なシーンが増えていく。ジュビロ陣地に引くシーンが増え、ジュビロの速攻というシーンが多くなる。カレン ロバートのドリブルから太田吉彰へ展開、クロスボールに成岡翔で折り返すが、そこに味方がいない。
38分、右からのクロスに播戸竜二と中山悟志が入り込むが中で厳しくマークを放さない。
39分、太田吉彰がドリブルで勝負し、バックパスを受けた西紀寛もドリブルで勝負する。
残り5分は積極性と強い気持ちがある方が勝つ。
41分、ファブリシオが右コーナーキックを奪い太田吉彰がセットする。
43分、ガンバの左サイド寺田紳一がドリブルで入ってくる、中に入りながら直接狙ってくる。川口能活の手に当たりポスト直撃。
44分、左右に振られ左からクロスボールを入れられる。中でシジクレイと中山悟志が飛び込みコースが変わる。ボールがゴールに吸い込まれそうになるがGK川口能活がスーパーセーブ。ロスタイム右サイドからクロスボールを上げられ左で折り返される。再び左右に振られるが田中誠が頭に当てる。西紀寛がボールキープし、カレン ロバートと太田吉彰が動き出すがパスを出せない。
最後の最後までガンバがチャンスを作るがジュビロDFが凌ぎ試合終了。まだまだここからという部分も多いが、楽しみな部分も多く見られた。同点という結果に満足することなく、これから正念場。期待してください。必ずチームは良くなります。
選手、監督コメント
- アジウソン監督
- 初めての試合で前半は問題点がありましたが、後半にはいい展開ができるようになってボールコントロール、キープもできて、全体的にはよかった。
- 西野 朗監督
- 今までのコンディションとは違う、「非常に厳しいコンディションの中」プラス「ピッチ状態も違った中」でのゲームで、今までとは違ったゲームの進め方だとか、いろんな部分で変えていかなければいけないと思っていますし、一人一人のハードワークが分散しないように、スタミナもロスしないようにゲームを進めなければいけない。
最初から両チームともハードワークをしながらいいゲームができたと思います。スコア的には正当かと思いますが、失った点に関してはどうだったのかという疑問を抱かざるを得ない。ペナルティーで2点失っているという中の修正するべき所と、これからのゲームにいい形でつなげられるゲームができたのではないかと思っています。
代表チームも戻り、怪我人も何人か主力にいて、このゲームの入りというのは大事だと考えていたので、結果を強く求めるというよりは、今後につながっていくステップとして捉えていたので、そういう意味では全員がサポートしあいながらタフなゲームができた。次につながる非常にいいゲームができた。
- 成岡 翔
- 負けなくて良かったという感じではあります。やっぱりまだ上手くいっていない部分が多かったですね。ポジションも上手くいっていなかったと思います。
(新しい監督になって)やるサッカーも違いますし、練習の時にしきりに言われていたことがある程度できると、「ああこういう事だったんだ」とわかってくるし、やっぱり何試合か続けてやらないといけないかなとは思います。
(後半最終ラインまで下がって守備をしていましたが?)本当はああいう形での守備はしたくはないと監督も言っていたのですが、今日は致し方なかったと思います。ポジションチェンジとかマークの受け渡しがうまくできなかったし、そこは時間を割いてやらなければいけないところだと思います。
まだ完璧なサッカーというのは、自分たちでも分からないですし、これからやっていく上で理解していくと思うので、今はこういう厳しい試合でも、勝点を積み重ねられるように頑張っていきたいと思います。
- 前田 遼一選手
- もっと動いて相手のスペースを使いたかったんですけど、動くなと言われたので上手くできなかったです。できればゴール前に起点になって入っていきたいんですけど、ちょっと難しかったです。
(監督が代わったばかりで)いろいろ戸惑いはありますけどね… 今日は負けなくて良かったと思いますけど、僕自身良いプレーもできなかったし、これから頑張っていかないとな、という感じです。
- 金 珍圭選手
- 自分とマコさん(田中選手)だけがマンツーマンであとはゾーンということで、修正というよりかは、能力もみんなありますのでやっていけばよくなっていくと思います。
(PKについては)監督が自分がスターになれるように、はじめから指名を受けていました。プロになってPK自体初めて蹴るのですが、自信がありましたので大丈夫でした。(緊張は)絶対なくて、すごく自信もありましたので自信を持って蹴れました。
ワールドカップで大変手応えを得ましたので、その調子でいければJリーグでももっといいものを見せていけるのではないかと思います。大変自信になったのでよかったと思います。(チーム全体の手応えは)初めてのゲームだったので、勝利を監督にプレゼントしたかったのですが、引き分けてしまったので、次の試合では必ず勝って、勝利をプレゼントしたいと思います。
- 西 紀寛選手
- 前半何本か中が遼一、一枚だったのがきつかった。いい時間もあったので悲観はしてないですけど。
崩されかけたのも最後のほうはありましたが、踏ん張ってくれていた。ここから鹿島や横浜FMなどとできるので、勝負して試すような形でいい時間を増やしていけたらいいと思います。上の人がやるだけではなくて、カレンとかもチームみんなで機能できたらいいと思います。
- カレン ロバート選手
- まだ何をやっていいか分からない所なのですが、とにかく前にはって点を決めるか決めないかの世界でがんばっていこうかなと思っています。ディフェンスラインを下げて、他の人にスペースを与えるように監督も言っていたので、その通りやりました。カウンターの試合だったのでそういうゲームになれば好きな方なので、出来たのかなと思います。
(結果については)シュート数から見ると圧倒的にやられたという感じだったのですが、内容的に言えば、そんなにがっかりするような内容でもなかったし、最初にしてはよかったと思います。手応えはみんなが感じていると思います。前半戦ふがいない結果だったので、後半戦は上位に行かなければいけないチームなので、上位を目指してみんなでやっていきたいと思います。
- 菊地 直哉選手
- (残り15分は)能活(川口)さんを始めとして、ヒデ(鈴木秀人)さんが入ってまた締まったし、ジンギュ(金 珍圭)を含めみんないい集中をしてくれたので、もっと自分のところで決めの効いたディフェンスができればよかったです。そういう展開はこれからの試合でも出てくると思うので。
(後半の上がりについては)左サイドでうまく作ってくれて、右サイドにスペースがあり自然と上がれたので、もっと効果的なクロスを練習したいと思います。
(次の試合に向けて)セットプレーの守備や細かい点でまだまだ時間が無かったというのもある。これからどんどん上にいけると思うので、そのきっかけを掴めた試合だったので前向きにとらえていいと思います。
(アジウソン監督のサッカーは)丁寧にパスをつなぐというか、まず焦らずポゼッションをして、前ではダイナミックにという形を増やす。守備についてはもっとコミュニケーションを取ったり、これから改善していかなければいけない。
改善する点はいっぱいありますが、いい形の時もあった。時間が無いので、試合をやっていくうちに修正していきたいと思います。(今日は)勝てる試合だったと思うし、勝ちたかったです。勝てばすごく順位が上がった試合だし、勢いに乗れる試合だったのでもったいないですよね。でもチームの向かっている方向はよくなっていると思います。みんなのモチベーションが非常に高いので、いいことだと思います。若い選手もチャンスだと思ってやっているので、もっとチーム力をあげて、優勝したいです。
- 川口 能活選手
- 後ろに時計があって、残り5分くらいまでは見たのですが、途中から時間がわからなくなって、得点シーンは気づいたら45分だったので、ゲームコントロールができなかった。そういう所も課題として見えたかなと。あとは選手間で修正点や要求も出ていますので、非常に前向きな雰囲気になってると思います。チームが変わったばかりでポジティブな面と悪い面と両方出てしまうと思うのですが、今日の試合に関しては、最初のゲームにしてはどちらかというと良い面が出たのではないかなと思います。結果、勝ちは取れませんでしたが良い面が出たと思います。