FC BAYERN MUNCHEN JAPAN TOUR 2005
試合日時:2005年07月30日(土) 19時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 国立霞ヶ丘競技場
- 26,895人
- 28.3℃ / 71%
- 曇 / 弱風
- 全面良芝 / 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 福村 吉正
- 岡田 正義
- 廣嶋 禎数 /小椋 剛
- 廣瀬 格
- 北本 章
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前田 遼一 | 前半15分[得点] | |
前半17分[警告] | ハサン サリハミジッチ | |
カレン ロバート(out) → 中山 雅史(in) | 後半0分[交代] | |
後半0分[交代] | アリ カリミ(in) ← ハサン サリハミジッチ(out) | |
後半4分[警告] | クラウディオ ピサロ | |
後半7分[交代] | アンドレアス オットル(in) ← セバスチャン ダイスラー(out) | |
太田 吉彰 | 後半9分[警告] | |
後半9分[得点] | ミヒャエル バラック | |
森下 俊 | 後半17分[警告] | |
菊地 直哉(out) → 川口 信男(in) | 後半22分[交代] | |
後半22分[警告] | アリ カリミ | |
後半27分[得点] | ホセパオロ ゲレロ | |
名波 浩(out) → 船谷 圭祐(in) | 後半30分[交代] | |
後半38分[得点] | ミヒャエル バラック | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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山本 昌邦 | 監 督 | フェリックス マガト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- ドイツ王者、FCバイエルンミュンヘンが国立競技場へやって来た。28日にFC東京と対戦し4-0と勝利!他の海外チームとは違いしっかり堅実なサッカーを披露してくれた。特に目立ったのはやはりバラックのテクニックとマカーイの動き出し、その他ダイスラーの展開の広さなど多くの驚きを与えてくれた。日本の暑さにバテテいるようだが今日も献身的なサッカーを魅せてくれることだろう。今日のメンバーを見てみるとGKカーンの登場にスタジアムが沸いている。ウォーミングアップにグラウンドへ出てくる時、カーンのテーマソングが流れた。サポーター皆が立ち上がりカメラを向ける。やはりこの男が今日の主役か!?ジュビロ磐田のメンバーはGK佐藤にDFは若いメンバーが揃う。森下俊・大井健太郎・菊地直哉。どれだけ世界レベルを防げるか!?ここで正面からぶち当たり成長へ繋げて欲しい。ボランチは服部・河村。右の太田で左に好調の成岡。トップ下に先発で名波が入る。ツートップも若いカレンと前田。そしてこの試合にはベンチに中山雅史も入っている。カーンの鉄壁をこのメンバーがどこまで崩せるか!?レアル戦同様、自分たちのサッカーで失敗を恐れず勝負する。来週あるヤマザキナビスコ杯へ向けてもこの試合は大切だ。やるからには勝利を!
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。ジュビロのディフェンスラインは菊地が中央、右に大井で左が森下俊。立ち上がりは簡単にプレーすることを心がける。バイエルンのシステムはツートップの中盤がダイアモンド型、6番のマルティン デミチェリスが中盤の底を勤める。
4分服部から右のコーナーへボールが出る。太田が最後まで諦めず走り繋げる。最後はファールになってしまうが積極的なプレー!
6分ルシオがインターセプトと同時に自らでドリブル。ふたりを抜き突破してくると最終ラインで俊がファールで止める。
7分25m付近からのFKをバラックが直接狙うがGK佐藤がしっかりキャッチ。
8分前田が中央でボールを持つと右にいたカレンが全力で走り出す。そこにスルーパスが出るがオフサイド。
10分今日左に入っている成岡が中に入り名波と共に中盤を作る。
11分前田が深さを取りカレンが繋ぐ、バックパスに名波がミドルシュート!ゴール右に外れるがおもしろい展開。
12分バイエルンの右からコーナーキック。中で185cm以上の選手が多く飛び込む。バイエルンの高さはかなりの脅威。
13分バイエルンの強烈なミドルシュートに菊地がブロック。足に当たり速攻に繋がるが菊地が足を抑え倒れこんでしまう。一度タンカに乗り外に出る。
15分2番ウィリー サニョルの右サイドからクロスボール、中でホセパオロ ゲレロにぴったり合うがオフサイド。
15分前線でカレン粘り前田が強烈なミドルシュート!カーンの右を通過しゴールネットへ突き刺さる。先制点はジュビロ磐田!【1-0】
- 前半30分まで
- バイエルンサポーターも大きな声援を送る。日本人一般サポーターも多くの手拍子でバイエルンを盛り上げる。サイドからバイエルンが展開してくるがリベロの菊地が足を引きずりながらカバーリングする。菊地の足が心配だ。
21分成岡と名波が左と中を入れ替わり左サイドの名波からカレンへクロスが入る。カレンがトラップでゴールを向かい、シュートを放つ。GKカーンがセーブするがそこに前田が詰める。フリーだったがミスキックでゴール上を越えてしまう。追加点が入ればこの勝負はおもしろくなる。
24分、成岡の中盤でのミスから数的不利の攻撃を受ける。中央、左右と揺さぶられながらディフェンダーが対応する。最後はセンタリングを頭で合わせられるが菊地が大きくクリアー!
26分には成岡がふたりのディフェンダーの間を積極的にドリブルで勝負する。取られてしまうが素晴らしいプレー。
27分ディフェンスラインギリギリを抜け出したピサロを大井がカバーリング。
27分名波が頭を強打し倒れこむが問題ないようだ。
29分バイエルンがクロスボールを入れ攻めて来るが菊地がラインをコントロール。
30分バイエルンの右からCK、中の長身たちが恐いがここはGK佐藤がパンチングクリア!
- 前半45分まで
- 31分バイエルンの右サイド、サニョルのセンタリングをハサン サリハミジッチが飛び込んでくるがバーの上を越える。中勝負と分かっていてもこの高さはかなりの脅威。ここまでバイエルンの動きが精細を欠いている。特にバラックの元気がない、コンディション不足なあるだろうがジュビロの守備もハマッている。
35分バイエルンの右サイドからクロスが上がるとピサロが打点の高いヘディングシュート!ゴール右に外れるがかなりの迫力に会場が沸き上がる。
37分ダイスラーの突破に足からボールが離れた瞬間を狙い菊地が飛び込む、しかし足先で突かれファールとなる。大柄な選手への対応は日本人とは訳が違う。このスタンスの広さに苦戦する場面もあるがそれでも若いディフェンダーだちは良く絶えている。前半はジュビロの思うようにゲームが組み立てられている。
41分左サイドでボールを奪うと成岡から河村へ展開、右の太田がオーバーラップしフリーでボールを受ける。中の前田の動きを見てセンタリングを上げるが繋がらない。しかし攻撃は組み立てられている。
42分バイエルンの右CKを高さでやられるがGK佐藤がキャッチ、そこから早い速攻を仕掛ける。成岡のターンからサイドチェンジ、カレンの起点に合わせるが弾かれる。
43分バイエルンのクロスボールは佐藤がパンチング。
44分、河村からクロスボールに前田が入り込むが届かない。
ロスタイムは1分。
後半もこのままもっとチャレンジすれば結果も楽しみだ。
- 後半15分まで
- 後半スタートから中山が登場。カレンがベンチへ下がる。
1分中山を起点に名波が左へ展開しようとするが繋がらない。
2分DF森下俊からのクロスボールに中山が飛び込むがオフサイド。
3分ピサロが大井を強引に倒しドリブル。もちろんファール。バイエルンもこのまま終われないと球際を強く行く。
4分再びピサロが菊地にチャージ、先ほどのプレーと合わせイエローカードが出る。
6分名波から成岡へスルーパス、繋がるがGKカーンの飛び出しにブロックされる。
7分には前田が左サイドでドリブル、成岡へ繋ぎシュートを放つとそこに中山が頭で飛び込む。この時間帯で追加点が欲しいところ。
8分バラックのドリブルに大井が対応、ペナルティエリア内で倒れPKの判定。
9分そのPKを一度は佐藤がピサロのシュートを止めるが岡田主審はやり直しをさせる。ジュビロの選手が早くペナルティエリア内に入ったとしもう一度。今度はバラックが打ちゴール。【1-1】
納得のいかない選手とサポーターたち。
14分ピサロがルーズボールを森下俊と頭で競り、そのままドリブルへ。
15分には左サイドからFK。中へ弾くが再び右から、連続した攻撃を仕掛けてくるがGK佐藤がキャッチ。
15分前田がボールを奪うと成岡に繋ぎ、ヒールで中山へ繋ぐ。シュートは打てなかったがおもしろい展開。
- 後半30分まで
- 17分ゴール正面20mからバイエルンのFK。バラックが直接狙うが服部がブロック。こぼれ球をオーウェン ハーグリーブスが強烈なシュートを放つがゴール上。同点になってからバイエルンの動きが目立ってくる。
21分バラックが左サイドから中へ入ってくるが太田が下がって守備。
22分、足を痛めている菊地がベンチに下がる。代わりに川口信男が入る。ボランチだった服部がリベロに下がり、左の成岡がボランチへ、川口が左サイドに入る。
23分太田が相手のミスを狙いボールを奪うとそのまま右を駆け上がる。ゴール前で中山がフリーだったがセンタリングを上げられない。
26分河村から前田へそして太田へ展開する。流れがあり狙いを持った攻撃が出来ている。まだまだ勝負はわからない。
27分川口信男の突破をカットされると、右から速攻を受けセンタリングをされる。最後は中央でホセパオロ ゲレロに押し込まれ逆転を許してしまう。【1-2】
ここでジュビロベンチが動く、船谷がユニフォームになる。交代は名波。そのままトップ下へ。
- 後半45分まで
- 33分ロングボールに前田が頭で競る、中山が繋ぎ船谷の飛び出しにパスを送る。しかしディフェンスのブロックに弾かれる。
35分バラックが左に飛び出すシーンが増えてくる。
35分もオフサイドを取るが気を付けたいプレー。
35分川口が左から中に入りシュートを放つ。GKカーンにキャッチされてしまうがもっとシュートシーンを作りたいところ。
36分河村から前田に縦パスが出る。トラップでミスしてしまうが動き出しが悪くない。
37分バイエルンの右からのクロスにピサロがダイビングヘッド、ここは大井が足で飛び込むブロック。
38分には右のCKをバラックがニアで合わせ失点。1-3とされる。【1-3】
39分川口信男が右サイドを駆け上がり起点を作る。前田がフォローしセンタリングを上げるが中で船谷の周りに3人のDFが立ち塞がる。
42分再び右サイドを川口が突破、センタリングを上げるが合わない。
43分右の川口から真ん中の成岡へ、切り替えしからシュート体勢に入るが打てない。
43分ロングボールに中山が起点、ラストパスを船谷へ出しミドルシュートを打たせようとするがカットされる。
ロスタイム3分。河村がミドルシュートを放つがゴール左へ大きく外れる。最後まで中山がボールに反応し起点を作るがラストパスが繋がらない。
そして試合終了のホイッスル。決めるところで決めていれば、しかしバイエルンのレベルは高かった。悔しいがこの敗戦をバネにここからヤマザキナビスコ杯へ挑む。GKオリバー カーンがジュビロサポーターの元へ向かいキーパーグローグを投げた。海外チームとのプレシーズンマッチもこれで終了。応援してくださったサポーターの皆さんありがとうございました。
選手、監督コメント
- 山本 昌邦監督
- 内容的には、我々にとって収穫のあるゲームができました。
若いDF陣が、相手を恐れずに高い位置をキープし、非常に良い守備が、ある程度できたのではないかと思います。結果は残念でしたが、我々のパス回しがある程度できたと思います。こういう試合を、次回はミュンヘンでやって頂けたらと思います。バイエルンが、リーグ開幕1週間前というタイミングでこの試合ができたことを感謝したいです。
Q.レアルとバイエルンの2試合を終えて、具体的に見えた課題は?
アタッキングゾーンでの、バリエーションの多さや、変化、判断です。やはり相手にどれだけ読まれずにプレーできるのか、という速さ・強さ・変化をつけることがこれからの課題です。シュートチャンスで惜しいシーンもありましたし、我々としては、高い位置でボールを奪えて、グループで速くボールをまわして攻めるというコンセプトはしっかり出せたと思います。あとは、フィニッシュの落ち着きをこういう経験から活かしていってほしい。
Q.バラックについては?
大変すばらしい選手で、我々が評価する選手ではないと思いますが、高さ・視野の広さ・テクニックを含め我々にとって危険な選手でした。そういう選手と一緒にやれたというのは凄く刺激になったと思います。
Q.今回の収穫とは?
レアル戦も含め短期間の中で、こういうすばらしい対戦ができたことが選手にとってよかったと思います。プレーに関しては、代表選手がいない中、若い選手が高い位置でプレスをかけてチャレンジしてくれたことです。中盤の繋ぎに関しては、名波を中心にある程度変化をつけて、崩していく形が出来だしているので、その精度を上げて、しっかりとフィニッシュまでいけるようにしたいです。
- フェリックス マガト監督 (バイエルンミュンヘン)
- 一昨日の試合(vsFC東京)と比べますと、今日の試合内容は良かった。疲れがとれ、また違うサッカーをおみせできたと思います。これからもっとシーズンにむけて準備を進めていきたいと思います。
今日は、選手たちにとにかく落ち着いて自分たちのプレーをするようにと伝えました。今回来日した目的は、やはり我々のプレーを見せて、日本のファンの皆さんに喜んでいただくことだったので、今日は我々本来のプレーをお見せできたと思います。
- 服部 年宏
- 正直おもったよりできた。もう少し精度を上げれば、もっとチャンスを作れた。でも、雑なプレーも多かったので、もったいなかった。若い選手にとっては非常に良い経験になったと思うし、俊(森下)とかも、なかなかできない相手で、楽しかったと思う。あとは、もうひと工夫して、最後フィニッシュの精度をあげないといけない。
- 前田 遼一
- (シュートは)おもいきり打っただけです。もう1点決められるチャンスがあったので、それを決めたかったです。2回目のチャンスを決めていれば、試合の展開は変わったと思います。
Q.この2試合での手応え・課題は?
レアルよりバイエルンが本気でしっかりやってくれたので楽しかったです。球際の激しさがぜんぜん違ったので、そういう所でもミスしないようにしたい。
- 名波 浩
- プレーをしていて、そう違いは感じなかったけど、セットプレーは明かに身長が10?くらい違うので、非常に怖かったし、ダイスラーのボールも日本人では蹴れないようなボールだったし、最後にバラックに決められるまではよく耐えたと思うし、そこが収穫でもあり、課題でもあります。
Q.FWのキープについては?
前田もカレンも非常に頑張っていたし、彼らなりに収穫と課題はでてきたと思う。球離れを速くしていれば、決定的場面までいけていたので、状況判断の速さを高い意識を持てば、強い相手でもボールを回せる時間帯というのが、少ないですがあったので、次に繋がると思います。
- 菊地 直哉
- 後ろは若い選手ばかりだったので、声掛け合って、ミスをしても助け合って、とにかくラインを上げて、コンパクトにすることを意識していました。代表選手がいない中で、ナビスコ杯1試合を戦うので、その良いシュミレーションになったと思います。あと1週間しっかり準備したいです。
バイエルンミュンヘンはどの選手もレベルが高かったし、すごいチームだなと思いました。
- 中山 雅史
- チャンスをいかに得点に繋げるかだと思いますし、そうしないことには勝ちは見えてきませんので、そのフィニッシュの精度を上げていければと思います。急がずに、しっかりとしたコンビネーションの中で組織としていかないことには、ボールは取れませんし、うまくいった面、いかなかった面いろいろあると思いますが、そういうものを見据えて次に繋げていければと思います。
相手のあたりが強いので、そこで踏ん張るのも大切ですが、相手が来る前にどう叩くかも大事。
身体能力の違いはいろいろあると思いますけど、1対1で勝てなければ、2対1で戦っていけば良いと思いますし、そこの集散をどうしていくかだと思います。
- 河村 崇大
- 強さ、ボールの置き方、パススピード、すべて質がちょっと違いました。プレーしていて、楽しかったし、自信になったので、次のナビスコも楽しみです。すべて収穫でした。
Q.高さのチームに対しては?
ジュビロはパスサッカーなので、高く蹴れば跳ね返されてしまうので、2トップのコンビネーションのくさびから、サイドの選手が上がって、というのを考えながらやりました。
Q.ユニフォーム交換は誰としましたか?
マルティン デミチェリスです。アルゼンチンの時に一緒にプレーした選手なので、覚えてくれていてうれしかったです。
- ホセパオロ ゲレロ (バイエルンミュンヘン)
- 良く準備してきたのですが、大変苦戦しました。
Q.対戦してみて日本人の印象は?
とても良く走り、すばらしかったです。
Q.強行スケジュールについて?
もちろんハードでしたが、2試合勝てましたから、よかったです。これからブンデスリーガが開幕しますのでこれからまたハードですが、頑張ります。
- オリバー カーン (バイエルンミュンヘン)
- Q.前半の失点については?
GKが悪いです。(笑)DF陣があそこで、対応が良くなかった。ジュビロが前半の序盤に大変良く動いていたのに対し、我々バイエルンは、まだ目が覚めていない状態でした。ですから、GKとしてどうしようもありませんでした。
Q.コンフェデ杯から3週間ぶりの試合でしたが。
コンフェデから、休暇も含めまして、トレーニングは8~9日ぐらいの中で今日の試合に臨み、背中を痛めていましたが、医療スタッフや、メンタル面でもいろんなサポーターの支えがあり、今日の試合に出場できたことは非常にうれしく思っています。
Q.試合中に痛みは感じましたか?
背中の痛みは、試合中には感じませんでした。以前はまったく身動きでいない状態でしたが、そのころを思うと非常に良くなったと感じています。そして、日本のファンの方々にはいつも支えてもらっていましたので、何かファンにお返しをしたいという気持ちでいっぱいでした。
Q.GKとして、大事なことは?
とにかくGKは、欲がないといけない仕事だ。死ぬほど練習することができないとダメで、練習を厭わないことが最も重要。