2005 J1第34節
試合日時:2005年12月03日(土) 14時04分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム(磐田)
- 13,330人
- 10.6℃/46%
- 晴/中風
- 全面良芝 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 福村 吉正
- 高山 啓義
- 手塚 洋/江角 直樹
- 二俣 敏明
- 小林 春樹
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半32分[警告] | 河本 裕之 | |
ハーフタイム[交代] | 大江 勇詞(in) ← 播戸 竜二(out) | |
前田 遼一(out) → 中山 雅史(in) | 後半23分[交代] | |
茶野 隆行 | 後半27分[得点] | |
後半28分[交代] | 石澤 典明(in) ← 遠藤 彰弘(out) | |
後半32分[交代] | 中村 友亮(in) ← 朴 康造(out) | |
成岡 翔(out) → 船谷 圭祐(in) | 後半40分[交代] | |
中山 雅史(out) → 河村 崇大(in) | 後半42分[交代] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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山本 昌邦 | 監 督 | パベル ジェハーク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- ついに2005年最終戦。山本ジュビロ初年度として数々のチャレンジをしてきた。アジアでの戦い、ヤマザキナビスコ杯・Jリーグ王者奪還。そして新戦力の補強にチーム進化へ向けての若手起用。ベテランとの調和から未来へ繋げるサッカーを目指し改革してきた。今シーズン、結果から見ると満足いくものではなかったが確実に2006年へ続いている。その最終戦として気持ちよくホームで勝利をあげたいというのが正直な思い。ヤマハスタジアムには早くからサックスブルーサポーターが駆けつけてくれている。アカペラグループ「INSPi (インスピ)」によるライブで盛り上がり、『プーマドリブルチャレンジ』などで試合前からピッチを温める。会場はいつものように万全に整った、あとは選手たちと共に戦うのみ。メンバーは田中・鈴木・西らが怪我により出場しない。そして福西も前節の警告で試合に出ることはできない。しかし、磐田の戦力は落ちることはない。注目は左ストッパーに入った森下俊。金珍圭・茶野隆行と共にディフェンスラインをまとめる。GKには川口能活。ボランチに名波・服部。トップ下の成岡が未来へ繋がるジュビロを組み立てる。両サイドの村井と太田は不動。FWにはカレンと前田が入った。あと2点で目標にしていた15点を達成するカレンのゴールシーンにも注目したい。とにかく勝利を!ジュビロ磐田らしいサッカーで有終の美を飾りたい。
- 前半15分まで
- ジュビロボールでキックオフ。1分縦パスに前田が反応、GK前で倒れるがノーファール。立ち上がりからジュビロが積極的に攻撃を仕掛ける。
2分、速攻から播戸が走る。しかし茶野が身体を張り死守。磐田は前線からボールを追い神戸DFにプレッシャーをかける。
3分、名波→前田→成岡でFKを得る。ゴール正面25mの位置。ボール横には名波・太田・金が立つ。蹴ったのは太田、直線的なシュートはゴール上を越えてしまう。チャンスは磐田にある。早い時間に先制点が欲しい。左ストッパーの森下俊も落ち着いてボールを動かす。
8分、神戸の右サイド朴からのセンタリングを播戸が頭で合わせる。ゴール右に外れるが危険な場面。
9分、神戸が速攻から播戸→村瀬と展開するが金がクリア。
11分、右の太田からセンタリング、ファーサイドのカレンに合ったかと思ったが、ミートせることができない。
12分、後ろの金・茶野・森下・服部でボールを回す。
13分、右の太田からクロスボール。ニアの前田の頭を超え成岡の飛び込んだポジションに合う。しかしヘディングシュートはゴール右へずれてしまう。
14分、神戸、右からのCK。ニアに上げたボールに金がクリア。そこから名波→逆サイドの前田と展開しようとするが、ブロックされる。
- 前半30分まで
- 16分、神戸右からのCKを朴が蹴り、中央で金古が打点の高いヘディングで合わせて来る。右ポストギリギリを外れるが危険なシーン。
18分、神戸の縦パスに播戸が飛び出す。オフサイドを取るが播戸には気を付けたい。
19分には村瀬が飛び出すが、これもオフサイドを取る。金を中心とした森下俊・茶野のラインはしっかり整っている。
21分、成岡が中央をひとり交わしシュートへ持っていこうとするが、少し大きくなってしまう。
22分、茶野から名波へ渡し成岡へ当てる。右の太田がスルーパスを出しゴールへ向かう。早いボールをゴール前のカレンへ送るが、あと一歩届かなかった。スライディングした足の数センチ先を通り過ぎてしまう。
25分、最終ラインの金から右の太田へ超ロングパス。コーナーギリギリで拾い、一つ下がったカレンへ渡し、オーバーラップしてきた茶野へ出し、センタリング。しかし中の選手には合わない。
27分、播戸が強引なドリブルでゴール正面から仕掛けてくるが茶野・金そして最後は森下がカバーしボールを奪う。
28分、カレンが名波とワンツーで抜け出す。スライディングしてきたDFの足先に当たってしまいボールが流れてしまう。惜しい場面。ここで名波が足を押さえ、タンカで運ばれる。治療をし、名波がピッチへ戻る。
30分、成岡とワンツーで抜け出した太田が中へ入ってくる。カレンへラストパスを出すがシュートは打てない。
- 前半45分まで
- 32分、高い位置ボールを奪ったカレンが最終ラインとドリブルで勝負する。抜き去れば決定的だったが、足を引っ掛けられ倒される。ゴール正面30mからのFK。ボールを金と名波でセットする。金が直接狙ってくるが壁に当たってしまう。
34分、村井のプレスからカレンにボールが渡る。ミドルシュートを放つがDFに当たってしまう。
35分には縦パスに成岡が反応、左足でのシュートを放つが、これもDFに当たってしまった。その後のCKでは名波が蹴り、ニアの金へ合わせる。クリアされたボールに村井がダイレクトボレー!しかしゴール上を超えてしまう。
36分にはカレンの左サイドからのドリブルをセンタリング。中の選手には合わない。
39分、攻め込んでいる磐田だが、徐々に前線が詰まってくる。名波と服部がボランチの位置からボール回しのバランスを考える。
40分、カレンと前田で左サイドを崩す。前田のセンタリングに再びカレン!しかしシュートがミートしない。カレンにチャンスが来ている時間帯で1点欲しいところ。
42分、名波からカレンへボールを入れる。くさびのボールとなるが相手がプレスに来ていないところを見て自らでドリブルシュートを狙う。
43分、右の成岡から狙いすましてのセンタリング。カレンの前にボールが通るがシュート直前でDFに突かれる。ロスタイム1分。他会場の結果も気になりながら前半終了。
- 後半15分まで
- 後半スタートから神戸が選手を代えてきた。播戸を下げ大江を投入。磐田の交代はなし。
2分、神戸のCK、名波がニアで弾き村井がクリアする。
5分、前田が中盤でボールを奪うとそのままドリブル。両サイドへスペースが出来、前田は左サイドの村井を見るがラストパスが通らない。
6分、名波が球際で粘り、成岡が身体を張る。服部を経由し前田へ。ここでバックチャージを受けFKを得る。ゴール20mやや左から。ボールをセットするのは名波。しかしGKに防がれてしまう。
10分、右の太田から前田の動き出しを見てセンタリング。意思の疎通は出来ていたが、後一歩届かない。
11分、神戸の攻撃。磐田DFラインはオフサイドを主張するが、主審は取らない。手を上げてアピールしながらのディフェンス。この時間、神戸が前がかりになっているところを注意したい。
13分、名波がボールを奪い、成岡へ出したところで逆に速攻を受ける。
14分にも左から崩されクロスボールにゴール前、神戸のFWが3人飛び込む。触ればゴールという決定的シーン!気を付けなければいけない。
15分、クロスボールに金がゴール前頭で合わせていくがシュートとならない。
- 後半30分まで
- 18分、左サイドで村井が巧みなフェントで2人を抜き去り中へ入って行く。中央で前田→名波と繋ぎ、太田のオーバーラップに合わせる。センタリングに中が準備するがブロックされる。
19分、右からのCKを中央で成岡が頭で合わせる。ゴールマウスを捕らえるがGKのファインセーブ。
21分、成岡からスピードに乗ったドリブルで前線が動き出す。右の太田がフリーになったが選んだのは左。カレンがドリブルで勝負するがシュートを打つことは出来なかった。
23分、神戸の右からのクロスボール、金がカバーしクリアする。身体を張ったプレーに観衆が沸く。
24分、ここで磐田ベンチが動き出す。前田に代え中山投入。スタジアムが中山コールで包まれる。残り20分、勝利のために動き出した。
26分、左サイドで村井が倒される。FKを名波が蹴るが、中で合わせる選手がいない。
27分、左ストッパー森下俊のクロスボールがゴールバーに直撃。跳ね返ったところに茶野が詰め先制点ゲット。ホームヤマハスタジアムが沸き上がる。1点取ったジュビロは更に中盤から追い込み激しくなっていく。
- 後半45分まで
- 32分、左サイドを村井が駆け上がる。中山と成岡が中へ入って行く、その動きを見て一列後ろにいたカレンへ合わせた。ダイレクトで放ったシュート!しかしゴール上を超えてしまう。決めて欲しい場面、決めなくてはいけない場面。
33分、金が田中英雄と競り合い空中戦で衝突。倒れこみ、両者ドクターが入る。立ち上がるが怪我も心配だ。
36分、成岡が倒され更にGK川口にも激しいプレーが飛び出す。ラスト神戸も身体を張り攻めてくる。
38分、村井が左サイドで勝負しCKを奪う。左から名波が蹴り、金の頭を超えたところで成岡がダイビングヘッドで飛び込むが、威力が無くGKにキャッチされる。
41分、成岡に代わり船谷が入る。そのままのポジションに入り込む。ベンチに中山が帰ってきてドクターと話し合う。腹部を抑え交代を要請。アクシデントで河村がピッチに入り込む。カレンのワントップへと切り替え残り5分を戦う。ロスタイムへ入ってしっかり服部を中心に中盤からプレスに行く。ラストプレー、神戸のGKもCKのチャンスに上がっていくが川口がキャッチしゲーム終了。
選手、監督コメント
- 山本 昌邦監督
- 厳しいシーズンだった。今日のゲームに関して言えば、前半の早い時間帯に点がとれないと一点差の厳しいゲームになるというゲームプランの読みだった。実際に粘られて後半は一点差ゲームになり、ここで攻めに出てカウンターをくらうっていうのが今年の反省からすると怖いことだったので、1-0で逃げ切るというのは結果としてはよかったのではないかと思いました。
新しく入った森下は運があるのかなんなのかバーに当たってアシストしたプレーがあって、茶野も今シーズン珍しくゴールを決めたということで、最後を締めくくってくれたというのは非常によかったなと思います。
あとは年間通してはまだまだ改革の道半ばなんですけれども、そういう中でいろいろ新しい選手に来てもらって、今までの固まったジュビロのスタイルを一回壊して新しいものを世界で戦えるような基礎づくりというものを考えていたんですけれども、その部分に関しては新しい面も出てきて、来年さらにそういう部分を伸ばしていきたいなと思います。今シーズンの反省はいろいろデータなどもでてきていますので、これから検討して来季につなげていくことになると思います。天皇杯が一週間後にありますので、それに向けて集中していきたいと思います。
Q.後半途中からポジションを変ましたが?
A.サイドがあいていたし、サイドから起点を作るということを言っていたので、サイドに起点を作ってまた再度変えるというような感じで、自分でいくとなるとリスクがありますから、どんどんサイドを使おうという指示を出しました。
Q.ガンバが優勝しましたが、ガンバの強さというのはなんだと思いますか?
A.西野さんとはずっと協会で一緒に仕事をしてきたので、そういう意味ではおめでとうございます。ということと、最後ずっと苦労してたので、優勝してよかったなと思います。ずっと苦労しての優勝なので喜びもひとしおなんじゃないかと思います。
Q.森下俊選手のパフォーマンスについては?
A.初出場にしてはよくやってくれたと思います。パス回しも落ち着いていましたし、インターセプトもよく出ていたし、センスはすごくあると思います。今年ピッチに立てたということは、来年のことを考えるとすごく大きな収穫だったと思います。アシストしましたからね。運もあるということでよかったと思います。
Q.若い選手がレベルアップしてると思いますが、そこはどうお考えですか?
A.全体的に若い選手が伸びてきてチャンスもけっこう与えたので、一人一人がつかんだ自信といいうのを来年高いステージからスタートラインにたって切磋琢磨できたらいいなと思います。実際にこのグループに入ってもやれるだけのスキルはみんな持っているので、試合でのかけひきやフィジカル的なことも必要になってきますので、ただ運動量に関しては彼らは高いポテンシャルを持っていますので、そこは世界に通ずるのではないかと思います。基本的には賢く走って効果的に動くということだと思います。ただゴール前は特殊な能力も必要になりますのでタレントの部分もあるし、コンビプレーということもありますので、この辺が上がってきたらすごくおもしろくなると思います。ジュビロの素晴らしい伝統を受け継ぎつつ、若い選手に関してはすごく期待の持てる一年だったし、私自身もポテンシャルの高さを感じることができた一年だったと思います。
- パベル ジェハーク監督[ヴィッセル神戸]
- 今日の試合は若い選手がチャンスを得ました。もちろん彼らのパフォーマンスにはがっかりしていませんし、彼らの中にこのチームの将来のビジョンが見えました。今日のDF陣はとてもいいパフォーマンスをしてくれました。前半後半チャンスがあったのですが、うまく得点に絡めなかったのは残念です。
Q.将来のビジョンとは具体的にはどんなことですか?
A.サッカーの中でいろいろなことを勉強したいという向上心ですね。
Q.播戸選手の交代の理由は?
A.ちょっと負傷しました。
Q.同じ関西勢のガンバが優勝したことについて一言お願いします。
A.ガンバの初優勝は祝福の言葉を贈りたいと思います。自分の中では千葉を応援していたのですが、もちろん関西勢として優勝したことは喜ばしいことですが、やっぱり私は神戸のファンです。
Q.今シーズンを振り返って一言お願いします。
A.自分が就任した時にはもうすでに最下位でした。残留しようというその一つの目標に向かって頑張りましたが、残念ながら結果が出ませんでした。
- 茶野 隆行
- カウンターを何度も喰らっていたので、攻めている時のディフェンスは集中を切らさずにということを、能活さんと話して、修正して集中できたディフェンスだったと思います。
今日の試合のようなディフェンスが、シーズンの序盤から出来ていたら、この結果にはなっていないという悔いは残りますけど、これが来年に繋がるし、天皇杯にも繋がる試合になったと思うので、そこで良い結果を出して、来年に繋げたいと思います。
Q.森下俊選手が、リーグ戦初出場でしたが?
A.まず「おもいっきりやれ。」ということを伝えて、そこでおもいきったプレーも披露していたし、ここで僕たちがカバーして、失点0に抑えれば、俊も波にのれると思うので、今日は失点せずに勝ててよかったと思います。
- 名波 浩
- 相手のカウンターに入らせる前に、速い判断でボールまわせたと思うし、先制点を取れれば勝てると思っていました。
- 服部 年宏
- しっかり守られると最近は崩しきれていないし、決定力も永遠の課題だし、そこを解決していかないと前に進まないし、一皮剥けるためには、全員でもっとゴールを狙っていかないといけない。
Q.茶野選手の初ゴールでしたが?
A.ミスキックかもしれないけど、結果的に点が入って勝ったということは、茶野自身もチームの力になれた感じがして、良かったと思います。
- カレン ロバート
- 今シーズンは、自分のためになった非常に重要な1年だったと思います。
チーム的にはあまりよくなかったかもしれないですが、個人的にゴールという結果も出せましたし、来年はチームの結果も伴うようにしたいです。
シーズン前に目標にしていた15得点が取れなかったので、来年のために謙虚に行きたいです。
来季は15得点以上は穫りたいです。
- 成岡 翔
- やっぱりホームだったし、仁志さんのためにも勝ちたいと思いました。
前半攻めていながら、1点も取れなかったので、フィニッシュの精度を上げないとキツイなと思いました。
個人的にも3本チャンスがあったけど入れられなかったので、そこが課題です。
- 村井 慎二
- 今シーズンは代表にも呼ばれましたし、そういう自信というかプライドも出てきたし、その中でより攻撃的にサッカーをするという意識が出てきているので、そこをもっと伸ばしていきたいです。
- 金 珍圭
- 今日はリーグ最終戦ということで、意地でも勝ってやろうというみんなの強い気持ちがあったので、絶対に勝つと思っていました。あとは、天皇杯を優勝目指して頑張りたいです。
- 森下 俊
- 今日のミーティングで先発だということを言われました。いつでも出られるように準備はしていたので、緊張もなく試合に入れました。
最初のワンプレーでボールを触ったら、あとは落ち着いていつも通り出来ました。
服部さんと名波さんが頻繁に声をかけてきてくれて、僕からも声をかけて、非常にやりやすかったです。茶野さん、珍圭の3バックも初めてでしたが、やりやすかったです。
パスミスとかあったので、まだまだですけど、失点0に抑えれたことが、自分自信で1番納得できるところです。もっとミスを減らして、ボールを繋げるところはきちんと繋いで、左サイドをもっと活かしていきたいです。来年はもっと試合に出たいです。
- 太田 吉彰
- 最後のホームだったので、絶対勝たないといけない試合だったので、内容はともかく勝ててよかったです。
前半自由に動けたのですが、後半は少つまずいたので、前後半良い動きをできるようにしっかりと修正したいです。
今シーズンは良い試合、悪い試合がはっきりしていたので、今年1年を振り返って、良い所悪い所をしっかり見直して、来年に取り組んでいきたいです。
- 川口 能活
- 点が取れていない時間に前掛かりになって、守備の意識が少し薄くなっていて、ジュビロのボールをキープする良さもありますが、その時に若干ディフェンスの緊張感、守りの意識、対応の仕方ができていなかった。
大きな問題ではないし、メンバーが変わっても修正できるレベルの問題だと思います。
やはり、勝てる試合を引き分けてしまって、上位についていけなかったし、本来もっている力を出して勝点を重ねれば、優勝争いができたはずですし、ヴェルディ戦(10/1)が明暗を分けたかなと思います。
その辺は、天皇杯で直していきたいです。