試合日程・結果2005年 試合日程・結果2005 J1第24節:セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

Jリーグ試合中継  2005 J1第24節

試合日時:2005年09月17日(土)  15時05分キックオフ

得点ボード
セレッソ大阪
2 2 前半 0
0 後半 0
0 ジュビロ磐田
9勝7分7敗30得点33失点 勝点34 順位7 成 績 11勝5分7敗36得点24失点 勝点38 順位3
6 シュート 12
13 ゴールキック 5
1 コーナーキック 5
13 直接FK 8
1 間接FK 8
1 オフサイド 8
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • 長居スタジアム
  • 18,413人
  • 25.4℃ / 76%
  • 雨 / 弱風
  • 全面良芝/水含み
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 﨑谷 誠一
  • 奥谷 彰男
  • 名木 利幸/石田 宏之
  • 塩川 拓司
  • 増井 隆司
  • AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
ファビーニョ 前半17分[得点]
前半35分[警告] 田中 誠
西澤 明訓 前半36分[得点]
後半0分[交代] 鈴木 秀人(in) ← 大井 健太郎(out)
後半8分[交代] 崔 龍洙(in) ← 前田 遼一(out)
下村 東美 後半12分[警告]
森島 寛晃 後半25分[警告]
後半27分[交代] 中山 雅史(in) ← 名波 浩(out)
森島 寛晃(out) → 宮原 裕司(in) 後半33分[交代]
西澤 明訓(out) → 黒部 光昭(in) 後半38分[交代]
後半41分[警告] 中山 雅史
久藤 清一(out) → 徳重 隆明(in) 後半43分[交代]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 22 吉田 宗弘
DF 2 ブルーノ クアドロス
DF 30 前田 和哉
  DF 3 柳本 啓成
MF 5 ファビーニョ
MF 23 下村 東美
MF 7 久藤 清一
MF 6 ゼ カルロス
MF 9 古橋 達弥
FW 20 西澤 明訓
FW 8 森島 寛晃
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
川口 能活 1 GK  
金 珍圭   36 DF
田中 誠 5 DF
大井 健太郎 20 DF
太田 吉彰 17 MF
服部 年宏 6 MF
名波 浩 7 MF
村井 慎二 14 MF
船谷 圭祐 28 MF
カレン ロバート 22 FW
前田 遼一 18 FW  
  GK 1 伊藤 友彦
MF 4 布部 陽功
  MF 16 宮原 裕司
FW 11 徳重 隆明
FW 10 黒部 光昭
       
       
控え選手
佐藤 洋平 21 GK  
鈴木 秀人 2 DF
上田 康太 33 MF  
崔 龍洙 16 FW  
中山 雅史 9 FW
       
       
小林 伸二 監 督 山本 昌邦
中継レポート
  • みどころ
  • 第24戦アウェイ・長居スタジアム15時キックオフ。大阪の天気はくもり時々あめ、ピッチコンディションは良好だがここからの雨が心配。ボールスピードが上がるくらいの水分ならジュビロは好きなのだが、スリッピーなグランドになると縦へのスピードがあるセレッソが好きそうだ。スタンドには子供たちの姿が多く見られる。試合前、この場所で少年サッカー大会の開会式が行われ、そのまま子供たちがバックスタンドで試合を見て行ってくれる。サポーター席には雨の影響もありまだまばら、多くのサポーターの前でスペクタクルなサッカーを見せて欲しい。ジュビロのメンバーを見てみよう。GKは怪我から復活し調子を戻してきた川口能活。DFは疲れもあるがこの人なしでは成り立たない田中が真ん中へ。そして左が金で右が経験を積んでいる修行中の大井。ボランチには怪我上がりの名波と服部。右と左は不動の太田と村井。トップ下が後25分でA契約となる船谷。ツートップは絶好調・カレンとこちらも怪我が心配な前田。怪我人が続出でそれぞれのコンディションが心配だがこういった状況だからこそベンチと若手の力が必要だ!中山と崔に加えルーキーの上田に復活した鈴木がベンチへ。GK佐藤も準備しセレッソ大阪から勝ち点3を奪っていく。相手のC大阪も決して侮れない。ゼ カルロスと久藤の両サイドから中で西澤・森島・古橋が構える攻撃は脅威だ。90分厳しい戦いになるだろうが気持ちで戦い続けたい。ポイントは船谷からのパス、太田・カレン・前田が結果を残してくれるだろう。
  • 前半15分まで
  • セレッソ大阪ボールでキックオフ。立ち上がりまずゲームを落ち着かせる。田中から名波そして服部と後ろでボールを回す。2分ボールを奪いカレンに繋ぐがまだ攻撃のリズムが掴めない。3分服部から前線に飛び出した船谷へループパスが出る。船谷が振り向きシュートを狙うがDFに当たる。カレンが詰めるがクリアされる。右の太田が相手の左ゼ カルロスとポジション争いをする。どちらが主導権を握るか、攻防が続く時間帯。5分相手の裏で飛び出したカレンがスピードでこじ開ける。センタリングを前田が受けるが倒される。ノーファールとなるが良い形が出来てくる。6分右サイドからのセンタリングをカレンがトラップ、しかしボールが足元に付かずシュートが打てない。7分船谷のスルーパスから左の村井が突破、センタリングに前田がファーサイドで飛び込むがGKにキャッチされる。9分田中を中心にディフェンスラインが中へ絞り込む。西澤を中心に中央から突破してくる攻撃を防いでいく。10分船谷から右の太田へスルーパス。太田へゼ カルロスが守備をし戻ってくる。太田が主導権を握ればセレッソの左サイドは封じ込める。11分金から前田へ鋭いグラウンダーのパスが出る。ダイレクトでカレンに落とすがオフサイド。12分名波がボールを持つと船谷がディフェンスラインの裏へ走りこむ。スルーパスを受けるがGKのカバーリングに防がれる。15分船谷→太田→カレン→船谷→太田センタリングでファーサイド前田の頭。GKと交錯しファールとなるが流れるような攻撃。徐々にリズムが出来てくる。
  • 前半30分まで
  • 17分セレッソに左サイドからのセンタリングを西澤が起点となる。大井が厳しくプレスをかけるがボールが後ろへこぼれる、そこにファビーニョが走りこみ強烈な右足シュート!ゴール右隅に決まり先制点はセレッソ大阪。ポイントは西澤だった。20分前田が前線で粘り服部が飛び出す、最終ラインの裏で勝負するがファビーニョのカバーリングに防がれる。21分船谷にボールを集める、左の村井へ右の太田へパスを配給。22分には自らでドリブル突破し中の前田にセンタリング。あとひと山を越えられずカットされるが形になりそうな展開。23分にも船谷から前田とカレンのワンツーを演出。24分には名波から柔らかいクロスボールにカレンが胸トラップするがDFの足に当たりシュートが打てない。24分服部のディフェンスから船谷がフリーでドリブル。早い段階で左に流れたカレンを使う。中へドリブルし切り返しから右足シュート!しかしゴール右に外れる。26分大井がカットし右の太田へ渡す、一度金に下げるが再び太田が右サイドを走り出す。ボールを受けセンタリング、中で前田が頭で飛び込むがGKと交錯。再びファールとなってしまう。29分中盤で細かいパスを回しボールを奪われてしまう。西澤から森島、そしてゼ カルロスと渡る。危険なシーンに名波・服部・田中・川口が激しく指示を飛ばす。
  • 前半45分まで
  • 31分右の太田に出ると中が動く、センタリングに前田がニアでスライディング、こぼれたボールが中央へ流れるとそこにカレンがスライディング、しかしGKが一瞬早く弾き出す。35分右の太田からセンタリングにファーサイド船谷、折り返しにカレン、弾かれたボールに前田、と続けてチャンスを作るがゴールネットを揺らせない。逆にC大阪の速攻を受けると田中が思わずファール。イエローカードを受けこれで累積警告4枚となり次節出場停止。37分セレッソの左サイド、森島からのセンタリングをニアに走りこんだ西澤が足で合わせる。田中と大井がスライディングするがその間でやられた。2点目もセレッソ大阪。船谷にボールを集めボールを動かしていくがなかなか決定的な場面を作れない。41分名波がボランチの位置からゲームをコントロールする。41分右の久藤から中央の西澤へクロスボール、頭で流し古橋、そして左のゼ カルロスへ。センタリングに森島がニアでヘディング。左右に振り回され危険な場面を作らせてしまう。田中の動きが重いのが気になる。44分左45度から35mのFK。金が直接狙っていくがゴール右に外れる。前半のロスタイムは1分。前田・カレンが前線で動くが起点を作るのみでシュートが打てない。ここで前半終了。後半へ向け、ベンチメンバーが準備する。
  • 後半15分まで
  • 後半スタートから大井に代わり鈴木秀人が登場!久しぶりの実戦に嬉しいニュースだ。ここからリズムを掴みまず1点を返したい。2分服部が森島からボールを奪うと速攻、前田と船谷で中盤を作り右の太田へスルーパス、センタリングを上げるがDFに当たりCKとなる。4分鈴木がドリブルで上がる、船谷に縦パスを入れ船谷がダイレクトで太田のスペースへ流す。ゼ カルロスと走り合いセンタリング。再びCKを奪い船谷が蹴るが中で合わせる選手がいない。6分鈴木のクリアボールを船谷が拾い、左の村井へ。しかしカットされ攻撃の形を作れない。7分鈴木がドリブルで上がってくる、一度太田に当て更に走る。最終ラインまで突破し最後はDFの股を通しフリーでペナルティエリアへ。マイナスのボールに前田が合わせシュート!完璧な形だったがGK正面。8分前田がベンチに下がる。崔龍洙が入り攻撃に高さを加えていく。9分カレンがバックチャージを受ける。ゼ カルロスの激しいスライディングもノーファール!選手とベンチが猛抗議。11分ブルーノがオーバーラップ、最後は金がカバーし何とか防ぐが危ない場面。12分船谷のミドルシュートもゴール右へ外れる。12分鈴木がオーバーラップ、そこに下村が足の裏から出てくる。ファールの判定プラス下村にイエローカード。このプレーで荒くなってきた両チームが主審に猛抗議。
  • 後半30分まで
  • 16分速攻から服部がドリブル、左の村井へ出しセンタリングに崔龍洙がニアへ、しかしシュートが打てない。18分左から崔龍洙のパスを船谷がトラップでゴールへ向かおうとするがミス。19分右の太田からクロスボールに崔龍洙が頭で飛び込む。19分にも金からのクロスボールに崔龍洙が折り返しカレンがトラップ、ひとつ後ろの名波に出すがカットされてしまう。後半、シュートが少ない。単調なクロスボールが増え崩しきれない。船谷からの展開、両サイドの突破をもう少し見たい。22分名波から崔龍洙に縦パス、ダイレクトでカレンに出すがミスとなる。25分金が森島からアフターのスライディングを受けゴール正面30mからFKを奪う。自らで蹴り壁の横を通り過ぎるがDFに当たりゴールへ届かない。28分名波に代わり中山を投入。崔龍洙と中山がツートップでカレンが少し下がった位置から飛び出す。船谷はボランチへ下がらず攻撃へ力をかける。服部のワンボランチで得点を狙っていく。ボール支配率はジュビロだが速攻からの西澤と森島の攻撃がやはり恐い。シュートで終わる攻撃をしなくてはピンチも迎える。残り15分、まだまだ勝負は分からない。
  • 後半45分まで
  • 31分相手のクリアミスを拾い中山が振り向きざまにシュートを狙う。前線から中山と崔龍洙がディフェンスプレスを厳しくしていく。36分カレンが個人技で3人を抜く、中央の中山に当てダイレクトで左でフリーとなった船谷へ、しかしシュートミス。なかなか決まらないゴールに苛立ちを感じてくる。あと一歩が決まらない。37分鈴木と西澤が空中戦を競り合う、頭と顔がぶつかり西澤がタンカで運ばれる。そのタイミングで西澤に代わり黒部が登場する。のこり5分。まず1点が欲しい。ロングフィードに中山が頭で飛び込む。40分右から太田がドリブル、センタリングを中山に合わせるがDFブルーノにカットされる。41分崔龍洙にボールが入るとワントラップでDFを交わしミドルシュート!しかしGK正面。42分鈴木からロングボールで崔龍洙の頭、右に中山・左にカレンと準備するが繋がらない。何度も何度も崔龍洙の頭に上げるが勝てない。ロスタイム3分。セレッソの速攻から最後はゼ カルロスの強烈ミドルシュートが飛び出すが川口がファインセーブ。セレッソはショートコーナーを使い時間を使う。ラストプレーは村井から崔龍洙の頭だったが決まらず試合終了。
選手、監督コメント
  • 山本昌邦監督 
  • タフなゲームでサッカーとしてよかったかどうか分かりませんが、ハードなゲームだったと思います。セレッソさんの戦う玉際の迫力があった。ジュビロとしては後半はチャンスも作って、ゴールを決められそうなシーンもあったんですけど、我々がというよりも、セレッソさんが集中してよく守った。後半は人もボールもスペースに動いて、ある程度形は作れたと思うのですが、前半のアグレッシブさがなかったのが非常に残念です。内容はそんなに悲観する内容ではないので、もう少しピッチ状況が悪くてもゴールを決めるというところ、前半で言うと打てそうな所でシュートを打てなかったのがリズムを悪くしたかなと思います。改革の途中なので、こういう厳しい痛みは若い選手には今後のことを考えると大事だと思ってます。結果は監督の責任なので、選手はよくやったと思います。
  • 小林伸二監督 
  • 守備はジュビロのツートップがどういう形で来るのか分からなかったのですが、前田遼一がでてきたということはすごく怖い存在だった。特に前田が引いたプレーから他の選手が入ってくるプレーと、カレンが奥に入るというところと、左サイドの村井がボールを持った時にマークがはっきりしないという修正が一つと、サイドにボールが出た時に積極的にプレスをかけないと下がってしまうところを後半のポイントとしてあげました。

    攻撃については、新潟のゲームよりサイドを起点に中央をやぶるか、サイドチェンジから流して奥行きにいくというのは個人の選手と言うよりも、ここが破れないとポジションがこうだから真ん中、真ん中ふたを閉められると、オープンの攻撃が少しずつ出来たのかなと思います。前半は西澤を中心に古橋、森島が両翼にいるというのが、ボールサイドに偏ってしまったので、本来であれば服部が左サイドから右にポジションを取ったので、大井と名波が左サイドにいるので、うちの右サイドの脇を狙えればもっともっと楽だったんじゃないか。久藤から中に上手くピンポイントのパスや、中央のコンビネーションは出来ていましたが、サイドの所をもう少し上手く使えれば攻撃ができたかと思います。
    後半戦からやっと自分たちで先取点を取れるようになってきた。今日は、フォワードをセットで代えてもらって、タイプが変わるのに失点0ということは、うちにとってすごくいいことで、次につながるようにやっていきたい。名古屋、レッズというのは順位で言うと同じレベルなので頑張っていきたい。
    今日のゲームは選手にとっては自信となっていくと思います。自信が崩れないように頑張っていきたい。
  • 川口 能活 
  • 立ち上がりの入り方もよくなかったし攻めも単調に終わった。守りも悪くはなかったんですけど、あの2発でやられてあまりいい試合ではなかったですね。全体的にセレッソの戦い方も以前と違って、以前はなんでもかんでも攻めに来るチームだったんですけど、非常に戦い方も変わってきて、その術中にはまってしまって、自分たちの思うようなサッカーができなかった。
    入り方も集中力の点で、ボーっとしている時間帯もあったし、初歩的なミスが何度かあって、自分たちのリズムで試合が運べなかったのが敗因。

    Q.次節は田中選手が累積により出場できませんが?
    A.選手がチャンスだと思って、絶対相手に点をやらせない気持で臨んで、どういう状態であってもやはりピッチにでた11人が、監督が選んだ11人が最大限の力を発揮しなければチームというのは勝てないし、代役なんていう言葉はないので、その時点でピッチにでた選手がしっかりとしたパフォーマンスを発揮して、チームの勝利の為にやるべきだと思います。
  • 田中 誠 
  • セレッソは太田と村井の攻めをケアしながら、隙を見てあがってくるという効果的な攻撃だったので、そこを突かれた。ちょうど、うちが攻めに行ったところにその隙を突かれて出てくるタイミングも速かったし、対応も少し遅れてしまった所でクロスを入れられてしまったので残念です。チームもまだ若いので、これも良い経験だと思うし、優勝するには厳しい数字になってしまったのですけど、若い選手の経験を無駄にしない為にもジュビロがどんどん良いチームになるために一つずつ良い経験をして、強くなっていけるようにしたい。

    Q.鈴木 秀人選手が戻ってきましたが?
    A.今日は安定したプレーをしていましたし、動きもスピーディーでした。後は秀さんに任せて、ちょっと1戦休みたいと思います。

    Q.足を気にしていたが?
    A.痛い部分はあるので、ちょっと休めば多少回復はすると思うんですけれど、(累積により)次の試合はでれないので少し休める。気持ち的に勝つと負けるのは違うし、優勝するためには負けられない試合だったので悔しいです。
  • 中山 雅史 
  • 結局立ち上がりの悪さの同じミスをしているところが、少し残念です。
    そこを破らないことには、上位進出や、いろんなものが手に入らなくなりますから、相手がどう攻めてこようと、それに対処していかなければなりませんし、相手の裏を突くという攻撃なり守備をできればよかったのですが、それを相手にやられたということが悔しいですね。

    どうしてもロングボールの展開になってしまいましたが、それをうまくフォローに入り、しっかりシュートで終わるようにすれば、チャンスはできてきますし、現に2点失点した後も、決定的チャンスは何本もあったので、そういうところを決めていれば、チームにもリズムは生まれ、またさらに勢いがでますので、チームが進めばと思うのですが、うまくいかないので悔しいですね。
  • 鈴木 秀人 
  • 前半もっと良い入り方をすれば、違う結果になっていたと思うし、先制されて、相手がうしろガチガチに守りを固めるような感じになってしまったので先制点の必要性を若い選手は感じて勉強になったと思う。

    Q.後半から出場することは、早い時間から言われましたか?
    結構、早い時間からアップするように言われて、45分はこの間の練習試合でやっていたので、ぜんぜん問題ないと思っていました。サイドの攻撃参加をもっともっとできればよかったです。
  • 名波 浩 
  • 名古屋戦(7/24)のリプレーみたいな試合だった。形はよかったし、崩されるようなバラバラになるようなことはなかったし、1点目の西澤の前のスペースがぽっかり空いたのと、2点目のああいう失点で取られた後、相手は上がってこなかったから難しいゲームになってしまった。

    前回のセレッソ(7/9)の方がパフォーマンス的にも良かったし、それがゴールに繋がるか繋がらないかのことだと思う。
  • カレン ロバート 
  • 僕のところで起点ができていれば、もっといい攻撃ができたと思うし、FWでゲームは変わってくるので、ボールを抑えられなかったというのが問題だと思う。もっとボールを抑える練習していかないといけない。
  • 服部 年宏 
  • 組み立ての時に名波が左ボランチの方が良い形をできるということで、僕が右に入って、基本的にはうしろに残る形だったので、ワンボランチぎみではあったけど、もう少し前のフォローができたかもしれないし、反省点はいくつもあります。やりづらくはないけど、イメージは左ボランチにいる時と、視野が違うので。名波が交代した後は、ワンボランチになって前を多くしたけど、そこでゴールまで向かえなかったのが残念だね。最後のフィニッシュまでいけなかったのが、こちらのまだ未熟さがでたと思う。