2005 J1第17節
試合日時:2005年07月17日(日) 19時02分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム(磐田)
- 13,649人
- 26.3℃/85%
- 曇 、弱風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 岡村 新太郎
- 太田 潔
- 犬飼 一郎 / 石川 恭司
- 田尻 智計
- 花澤 秀登
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
中山 雅史 | 前半5分[得点] | |
茶野 隆行 | 前半22分[警告] | |
前田 遼一 | 前半30分[得点] | |
鈴木 秀人(out) → 金 珍圭 (in) | 前半30分[交代] | |
前田 遼一 | 前半35分[得点] | |
ハーフタイム[交代] | 戸川 健太(in) ← 米山 篤志(out) | |
中山 雅史(out) → カレン ロバート(in) | 後半16分[交代] | |
カレン ロバート | 後半19分[得点] | |
後半20分[交代] | 森本 貴幸(in) ← 平本 一樹(out) | |
太田 吉彰 | 後半31分[得点] | |
前田 遼一(out) → 崔 龍洙(in) | 後半33分[交代] | |
後半39分[交代] | 戸田 和幸(in) ← 上村 健一(out) | |
カレン ロバート | 後半42分[得点] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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山本 昌邦 | 監 督 | アルディレス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 第17節ホーム・ヤマハスタジアムでの対戦。相手は東京ヴェルディ1969。いつも通りキレイな緑の芝に子供たちが前座試合をしている。スタンドにも多くのサックスブルーサポーターが詰め掛け歓喜を共にする準備を整えている。調子を上げてきた磐田と調子が乗らない東京Vとの対戦の結果は誰もが望んでいる通りに90分後に表れるはず!皆の気持ちをひとつに油断せず、気負うことなく、気持ちを入れれば絶対に勝てる。磐田のメンバーは不動と言って良いベストな布陣。川口・田中・鈴木・茶野が守り、服部・福西がバランスを整え、村井・太田がサイドを駆け上がる。名波がゲームを作り、前田・中山がゴールを決める。ベンチメンバーも佐藤・金・河村・崔・カレンと豪華。トレーニングを見ていても隙がない16人が揃っている。対する東京Vの注目メンバーは相馬崇人のサイドからワシントンのポストプレー、平本一樹の飛び出しに注意したい。ベンチにいる森本貴幸とカレン・ロバートの投入も見所だ。しっかり自分たちのサッカーをすること。決めるところは決めきること。そして必ず勝利すること。この3つを必ず形にしましょう!太田と相馬の争い、中山とワシントンのポストプレー、前田と平本のゴールゲッター対決を制したチームが勝利する。
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。まず中山にロングボールを上げる。1分名波から太田へ縦パスを入れる。服部から村井へ展開するが繋がらない。
2分ワシントンにボールが入るが田中がラインをコントロールしオフサイドを取る。ピッチコンディションは良好、晴れているがかなり湿度が高い。蒸し暑い気候。
5分太田からクロスボールが前田には合わない。
5分左サイドで村井が粘ると前線の前田に繋ぐ、前田が前を向き右足アウトサイドで中山にグラウンダーのボールを合わせる。中山がワントラップをし落ち着いてゴール左隅に決めた。ゴンゴール!炸裂。【1-0】
7分にも名波から中山へスルーパス繋がらないが可能性を感じる。中山が奪ったヤマハスタジアムは盛り上がり方が違う。勢いは完全ジュビロ!
11分前田が右コーナーで個人技を見せる。ひとり交わした後ファールを受けFK。
12分そのFKを名波が蹴りニアで福西が当てる、ファーサイドでフリーになった前田の前にボールが行くが体勢を崩し触れない。決定的なシーン。
13分右サイドで鈴木が倒されFK。名波が蹴り中で福西・前田が競る。こぼれ球を村井が狙うがシュートが打てない。ここまでは完全に磐田ペース。この時間帯で追加点が欲しい。
- 前半30分まで
- 18分ワシントンを起点に攻めてくるが田中が強くブロック。
19分東京Vの右サイド、相馬が上がってくるが太田が粘り強く付く。
20分前田が左サイドから中へ切り込み左足シュート!しかしゴール上を越えてしまう。
22分茶野が平本に激しいスライディングでイエローカードを受けてしまう。
24分ディフェンスラインから跳ね返されたボールを福西が拾い右の太田に繋ぐ、センタリングに福西・前田が飛び込むが触れない。磐田の中盤から前へダイレクトのパスが良いリズムで繋がる。クロスする動きに東京Vディフェンダーが付いてこれない。マークのズレが多く見られるこのズレがあるうちに追加点が欲しい。
26分鈴木が腰を抑え倒れ込む、一度タンカで外に出るが治療をしてピッチへ戻る。ベンチ横ではジンギュが身体を温める。
30分福西から中山の動き出しを見て縦パスが出る。フリーで突破した中山がGKと1対1、シュートがブロックされるが中に詰めていた前田が押し込み、追加点。再びスタジアムが盛り上がる。【2-0】
しかしその直後、先ほど腰を痛めた鈴木がベンチに×サイン。ジンギュがタッチラインに出てきて交代。鈴木の怪我が心配だが、チームのリズムが最高だ。
- 前半45分まで
- 35分ジンギュが右から福西に預ける。福西から前田へ縦パスが入り、DFを背負いながら振り向く、そのままゴールへ向かい、フリーでミドルシュート!ゴール右のポストに当たりボールはゴールイン。貴重な3点目は再び前田。絶好調の前田に勢いがある。【3-0】
37分中山がオフサイドギリギリで右サイドからパスを受ける。GKと1対1になり交わしに行くが引っかかってしまう。決定的な場面が続く。
38分村井が個人技で左サイドを突破、センタリングを一列後ろの名波へ合わせる。左足でダイレクトシュートを放つがGKのファインセーブでボールゴールポスト左を叩く。まだまだ得点が入りそうな流れ。
41分服部が相手の股を抜き突破、名波のヒールキックなどおもしろい様にボールが回る。
ロスタイムは2分。東京Vもワシントンにボールを集めようとするがジンギュ・田中・茶野でしっかり壁を作る。山田から平本へパスが入るがひとりがプレスに行き、田中と川口がカバー。安定した守備も出来ている。
前半ラストプレー、中山が粘り右CKを奪う。太田が蹴るがニアで跳ね返されここで前半終了。
- 後半15分まで
- 東京Vボールで後半スタート。東京VはDFラインを修正してきた。米山に代え戸川を投入。
6分東京Vの速攻を食らうが田中が判断良い飛び出しでピンチを救う。攻守のバランスが良い展開が後半も続いている。ワシントンがラインを引っ張り何とかしようとしているが、茶野とジンギュが身体を張り死守。絶対にシュートは打たせない。この試合、チーム新記録の4試合連続無失点がかかっている。何としても完封を狙いたい。
11分東京Vの右サイドから大きな展開で逆サイドへ、村井が下がるが届かない。中で平本にフリーで打たれるがゴール左へ外れる。すかさず山本監督が両サイドへ指示を出す。東京Vの攻撃する時間が続く左サイドの相馬が上がってくる。太田が身体を張り守備、
15分にセンタリングを上げられるが川口がキャッチ。
そして16分中山がピッチを後にしカレンが投入される。
- 後半30分まで
- 19分村井からもらったボールを左に出た名波のセンタリング、カレンがニアで合わせ追加点。【4-0】
左足で押し込むと直後、平本に代わり森本を投入してくる。
23分大きな展開で森本へ、茶野と競り合うが当たり負けしない。
24分福西を中心に中盤で細かいパスを繋ぐ、カレンが前田へスルーパスを出すが繋がらない。
24分森本の足元にボールが入るとターンしてワシントンのスペースへボールが出る。村井が戻りクリアー。
25分ゴール正面25mのところで福西とワシントンが衝突。東京VボールのFKとなる。会場は「ヨシカツコール」。蹴るのはワシントン、しかしゴール上を超える。ゴールネットは許さない。
27分ジンギュと相馬が激突し両者足を痛める。ジンギュはすぐに立つが相馬は外に出て治療をする。
29分左からのCKからこぼれたボールを太田がシュート!しかし大きくゴールを超えてしまう。
31分カレンが右サイドから速攻でドリブル。スピードに乗りDF3人を振り切る。切り替えし中央の前田に合わせるがシュートが打てない。しかし流れたボールに太田が飛び込みゴール右隅へ流し込む。5点目は太田!【5-0】
- 後半45分まで
- 32分前田に代わりヨンスが入る。カレンとヨンスで空中戦を制するとカレンがフリーでシュート!しかしゴール上を越える。
36分にはヨンス。39分にはカレンと決定的なシュートシーンが続く。名波・福西が作り、両サイドが上がる。ゴール前でヨンスとカレンがフリーになるシーン何度もある。まだまだ追加点が狙える。
43分カレンがミドルシュートを狙いGKの手を弾き決まってしまう。ジュビロサポーターからは「あと一点コール」
44分左サイドからFK。名波が蹴りフォーサイドで福西に合うがシュートにはならない。
ロスタイム3分。森本が強引なドリブルで上がってくるがジンギュが粘り抑える。最後の最後まで完璧な守備、そして中盤からのパスワークが決まり優勢にゲームが進む。
チーム新記録の4試合連続無失点まであとワンプレー!最後はロングボールでヨンスの頭を狙い簡単に蹴ってくる。名波が冷静にボールを裁き、川口がゴールキックを蹴ったところで試合終了。
6点という大量得点も大きいが無失点記録が伸びたことが磐田にとって嬉しい結果。ジュビロらしいサッカーが存分に出せた内容にスタジアム全体が盛り上がる。ヒーローインタビューは中山雅史!次に繋がる大きな試合となった。
選手、監督コメント
- ジュビロ磐田 山本 昌邦監督
- いい時間に点が取れて、先制点が取れたことで、試合が比較的楽にできた。守備の安定というのは、我々の一番の安定感につながっていると思う。攻撃陣も、もう少し取れるシーンもあったが、連戦で厳しいコンディションの中で、選手がよく集中してファイトしたと思う。一人一人が疲れている中で、最高のパフォーマンスを今日は見せてくれたと思う。グループでよくボールも回ったし、コンパクトなしっかりとした守備のブロックから、集中ディフェンスというのも機能していたし、さらにその精度を高めていきたい。たまたま今回先制点を早い時間に取ったことで、ヴェルディさんが出てきてくれたことで、こういう形になったが、点差ほどの力の差はなかったと思うし、前半は厳しい試合になるということで(試合に)入ったが、本当にいい時間に点が取れたことがすべて。
(Q.今日は「ボールを奪ってから15秒以内という、監督が言い続けた攻撃が多く見られたが?」
A. これはもう世界的に見てデータがそうなっている。ヴェルディさんもすごくポゼッション力があるが、実際に点を取っているシーンは、ダイレクトプレーで点を取っている。そういう意味では、いい守備ができているからいい攻撃ができているという、その(ボールの)取り方が問題。取ってからのパスが、早いタイミングで前に入っていくという、そのタイミングが大事なので、相手が帰る前に攻めるというのが大事。その時に、前の選手が相手のゴールに向かって動き出すということ。そういう意味では、そういうシーンでボールを取れたというのは良かった。この中で、そういうシーンの怖さと、ポゼッションしながらもう一度サイドを変えながら、もう一回崩しなおすというバランスが良くなっていけば、さらに安定感がある試合運びができると思う。前にスピードのある選手を使っているので、その良さも出ていると思う。
(Q.今日はミドルシュートがあったが?)
A.我々はどうしても引かれるケースが多いので、ああいうミドルが見せられると、そこからのコンビネーションにつながってくる。今までも意識はさせていたが、なかなか入らなかったが、今日はラッキーな点が入った。ああいう意識が大切。そこからひきつけてコンビネーション、という形がでてくれば、もっと変化がつけられると思う。
- 東京ヴェルディ1969 アルディレス 監督
- 今日も悪い形の敗戦。フィジカル面でこの試合を見ると、これ以上選手達に要求することはできない。今は、大きな自信の問題を抱えている。自信を喪失していて、いい守備ができていない。なんでもないところから失点してしまっている。
(Q今後どのように修正するのか?)
A.チームが自信を喪失しているときに修正するのは非常に難しい。「つなぐ」というのが一つの狙いだったが、今日は比較的多くつなぐ場面が見られた試合だった。しかし、ちょっとしたミス、あるいは相手のロングボール一本が自分達にとって危険だった。自分達に自信を持つことができない状態というのは、非常にプレーしにくいもの。これは戦術的な問題ではなく、メンタル的な問題。先ほど言った様に、自信の喪失の問題。
- 中山雅史
- (チームの大量得点で、自身の得点が)霞みましたね。笑
でも久しぶりにリーグ戦で得点がとれたのでよかったです。その後のプレーでも前田がフォローして入れてくれましたけど、ああいう所でも自分が決めれていたら、もっともっとチームが楽になったかもしれないですし、狙いを定めて正確にきっちりとチャンスをモノにできれば良いと思います。
(攻守の切り替えという部分では?)
攻守の切り替えというより、まず自分たちのポジションに戻って、しっかりと相手をつかみ、コースを消していくという意味で、うまくバランスはとれていたと思います。大量得点もそうですけど、失点0ということが、すごく価値のあることだと思います。
(得点シーンは?)
自分自身は、オフサイドにならないようにということだけを考えていましたので、あとは前ちん(前田)からどういうボールがきても、対応しようと思っていました。自分自身がフリーだなというのも感じましたし、もらった後は正確に決めなければと思いました。ボールをもらった位置は、まずまずでしたけど、キーパーも前に出ていましたし、なかなかコースが見つけられなかったのですが、ギリギリですけど、得点できました。ここのところヴェルディが大量失点とかいろいろなことを、聞いていましたけど、前半に関しては良いサッカーをしているということも聞いていたので、試合に入る際は、前半は辛抱するだろうということで試合に入りました。それでも、1点取れれば状況は変わりますし、なんとかうちが優位に試合を進められればいいなと思っていました。それがうまくいったというのが本音ですね。
もう負けられない試合というものが続いていますし、川崎フロンターレ戦(7/2)に負けた時点で、トーナメントだということは、みんな言っていましたし、チームとして結果を出せればと思っていました。
(うまく相手の裏をとれていたのでは?)
そこに相手がなかなかついてこなかったというのもあったのですが、相手の背後をうまくつけた部分はあったと思いますね。
- 名波浩
- バランスも良くみんな動けていたし、球際も気持ちがこもっていたし、内容も結果も完勝だと思います。何よりも4試合連続完封というのが、爽快です。
(完封した4試合中でも1番よかったですか?)
それはキーパー含めた守備の4人に聞いてみないと守備のバランスとかわからないけど、中盤より前は良かったと思います。個人的には1週間に1回ペースのコンディションの良い状態でやらせてもらっているので、僕が動かないと、みんなが動き出せないと思っていたし、守備の動き出しもみんなよかったです。
(後半お客さんを楽しませるプレーが増えましたが)
3-0の状況になって、少しプレーに余裕もでたし、まわりもそういうプレーを期待していると思ったし、まだ点を取っていない人にも得点を決めさせてあげたかったし、いろんな意味で今日のゲームはプラスになると思います。ただこれで満足しないで、コンディション整えて、次に向けて頑張りたいです。
(前半1本、村井選手からのパスで惜しいシュートがありましたが)
あそこまでいけていたらコンディションが良い証拠だと思うし、入るor入らないは運の問題もあるし、他の人に決めさせれば良いと思います。
- 服部年宏
- 最終ラインのところで、良い守備ができていたし、FWも規律を守って良い位置から守備ができていたので、失点0で抑えれたというのが、非常に良いと思います。先制すれば、リズムに乗れるというのをわかっていたので、先制点がとれてよかったです。ゴンちゃんがとってくれてよかったです。あれで勢いついて、お客さんも喜んでくれたと思います。この試合で満足しないで、まだまだ決めれるチャンスもあったし、危ない部分もあったので、修正して、また次頑張りたいです。
- 太田吉彰
- 今日のゴールは運がよかっただけですね。センタリングの精度も非常に悪かったですし、チーム自体ここまで調子よくきていたし、僕がおいしいところを頂いただけですね。守備の面ではしっかり動けていたと思います。
- 茶野隆行
- 後半のワシントンのシュート1本が、マークが中途半端になって、付ききれていなかったので、ヒヤッっとしましたが、あとは集中できていたと思います。秀さん(鈴木)がケガで出てしまいましたけど、その後も集中できて、結果も得られたと思います。
(4試合無失点ですが)
これをもっと続けて、今日はただの通過点になるので、勝ち点3というのを意識して、1試合1試合大事にしていきたいです。
今日は試合開始からハット(服部)中心に雰囲気もよかったですし、その分結果を出したいというのはありました。ワシントンが1トップぎみできていたので、そこをマコさん(田中)がケアして、そのカバーを僕と秀さんがするというのが約束事だったので、それができていました。セカンドボールを拾えるかどうかで試合の流れも変わってきますので、集中できて拾えてよかったです。
- カレン ロバート
- 名波さんから絶対ボールがくると思って、あとは力抜いて蹴れば入ると思ったので、入ってくれてうれしかったです。
(見事なミドルシュートでしたが)
あの場面で、前半の前田さんのシュートを思い出して、おもいっきり打てば入るかな?と思って、打ってみたら、きれいにミートしてくれて、キーパーが触ったおかげで入りました。
(得点が決まった時のお気持ちは?)
交代して入ってから時間が経っていたし、調子も悪かったので、得点が入って今後に繋がるようになったかなと思いました。今日の試合はFWがみんな点を決めていたので、自分も決めなければいけないなと思って、試合に出場して、シュートを打つことを意識していました。
([1試合に2点は取れない男]というジンクスは払拭しましたが)
運がよかったですね、いつも通りまわりの助けがあって入ったのが1点で、2点目は自分でおもいっきり打って2点目が初めて入ったので、そういうプレーを継続していければ良いと思います。あと決定的なシュートを何本も外してしまったので、ああいうのをきっちりと決めていきたいです。
- 村井慎二
- 前半の始めから、みんな攻守にわたって積極的にプレーをしていたので、こういう結果に繋がったと思います。
(村井選手個人的には?)
ケガから復帰して、1戦1戦良くなってきているので、今はだいぶ良い状態です。最初この連戦で体が重かったですけど、試合を重ねていくごとに体が軽くなって動けるようになってきました。試合勘という部分でだいぶ良くなってきました。今日みたいにパスをしっかりまわして、守備もしっかりして、今日みたいなサッカーをしていれば楽しいし、体も動くし、今日みたいなサッカーをずっとできればいいなと思います。
(ここまで半年ジュビロでやってきたことを振り返って)
初めのうちは、チーム全体での明確な意図が、まだグラウンドでは現せなかったのですが、今はジュビロのやろうとしているサッカーがだいぶファンの皆さんのしっかりと見せれていると思います。
- 福西崇史
- まだまだ、点を取れるシーンはあったと思いますけど、獲れる時にとっておけば、こういう結果につながると思います。でも、まだまだですね。