2005 J1第2節
試合日時:2005年03月13日(日) 15時34分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム(磐田)
- 16,251人
- 5.4℃/36%
- 晴れ、中風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 二村 昭雄
- 長田 和久
- 下村 昌昭 / 間島 宗一
- 二俣 敏明
- 小林春樹
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半6分[警告] | 渡邊 圭二 | |
前半21分[警告] | クライトン | |
前半32分[警告] | 古賀 正紘 | |
カレン ロバート(out) → 服部 年宏(in) | 後半0分[交代] | |
前田 遼一 | 後半4分[警告] | |
後半9分[得点] | 杉本 恵太 | |
服部 年宏 | 後半11分[警告] | |
金 珍圭 | 後半17分[警告] | |
後半18分[得点] | 古賀 正紘 | |
福西 崇史 | 後半19分[警告] | |
名波 浩(out) → 川口 信男(in) | 後半22分[交代] | |
後半28分[得点] | クライトン | |
後半29分[交代] | 山口 慶(in) ← 杉本 恵太(out) | |
福西 崇史(out) → 菊地 直哉(in) | 後半35分[交代] | |
後半37分[警告] | 山口 慶 | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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山本 昌邦 | 監 督 | ネルシーニョ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 開幕戦をアウェイ横浜で白星スタートを切ったジュビロは翌日中国へ移動し、深センでACL開幕戦を戦った。しかし、結果は0-1の敗戦、更にチェヨンスが足を痛めてしまった。木曜日、磐田へ帰ってきたチームは中2日でJリーグ第2節へと挑む。会場はヤマハスタジアム。2005年Jリーグホーム初戦。キレイな青空が広がるが気温は低い。中国が暖かかっただけにコンディション管理も難しいが、フィジカルコーチを中心に今日の試合へ整えている。メンバーは、GK佐藤とDF田中・茶野・ジンギュは開幕戦そしてACL同様、MFにはボランチに名波が戻り、福西と組む。両サイドに西と藤田、トップ下で前田となる。ツートップがグラウと中山。ベンチに松井・服部・菊地・川口・カレンが入る。注目はACLへ帯同しなかった名波と中山そして出場しなかった前田だろう。疲労も少なく、試合に飢えている3人の活躍が期待される。あと2ゴールでJリーグ通算150点となる中山のゴール!ゴンゴールにジュビロサポーターが期待する。グランパスも多くのサポーターが駆けつけ気合いが入る。新しい力が加わっている名古屋のサッカーをどこまで封じ込められるか!?山本ジュビロがまたひとつ階段を上る。
- 前半15分まで
- (パソコントラブルにより中継が遅れました。申し訳ありません)
ジュビロ磐田ボールでキックオフ。中山がアップの最中に、昨年末に痛めた左のふくらはぎに違和感を感じて、急遽スタメンをカレンに変更。0分立ち上がりは名古屋の厳しいプレスを受けながら、カレン、グラウが前線からディフェンスを行い、中盤でボールの激しい奪い合い。
8分西が右サイドをドリブル突破、名古屋のルーキー本田と争う。
12分右コーナーキックを名波が蹴りファーサイドへ。GKがパンチングそれをグラウがシュート!こぼれ球を藤田がシュート!しかし楢崎に止められる。
14分ジンギュとマルケスがやり合う。肘を出されジンギュが倒れる。中盤の激しい攻防が続く。
前田がボールをキープし、リズムを作ろうとするが前線からカレンが精力的にディフェンス。グラウへボールを繋げようと必死に追う。
名波が名古屋の中村をケアしながらバランスを見る。ここまでは互角の試合内容。
- 前半30分まで
- 17分西のドリブルが効果的に動く。
18分右サイドからFKのチャンス。名波と西がボール横に立つ。ゴール前に上げるとグラウと楢崎が競る。これはファール。グラウも熱くなってくる。
守備は田中・茶野・ジンギュでここまで安定している。ボランチの名波と福西もバランスが良い。
20分カレンがボールを受けると反転、グラウへスルーパスを出す。その後もカレンが運動量多く攻守に動く。
21分名古屋の右サイド中村からクロスボールが上がる、しかしここはジンギュが身体を使いセーブ。
22分クライトンが福西へファールしイエローカード。
23分西がボールを持つとジンギュがオーバーラップし、前田に当て攻めあがる。
24分安 英学が強烈なミドルシュートを放つが、ゴール右に外れる。気を付けたい。
25分杉本がディフェンスライン裏へ飛び出してくるが茶野がしっかりマーク。自由にさせない。
25分西が右サイドを駆け上がりセンタリング。GKとDFの間に入るがカレン・グラウには合わない。
28分名古屋が右サイドを角田がオーバーラップからセンタリングをあげ、ニアで杉本が合わせるが田中が身体を寄せゴール枠内に打たせない。
29分にも右サイドの角田からクロスボールが上がる。ここは佐藤がキャッチ。
30分本田のドリブルに福西が身体を寄せファール。名古屋、左コーナーからFK。中村が蹴るがファーサイド茶野がクリア。
- 前半45分まで
- 32分名古屋の細かいパスが繋がる。最後はマルケスにシュートを打たれるがGK佐藤が正面でキャッチ。
32分カレンのドリブルにたまらず古賀がファール。イエローカードが出る。25mからのFK。距離があるがジンギュが強烈なシュートを放つ。しかしゴール上を越える。
34分相手ゴールキックをジンギュが打点の高いヘディングでクリアー。続いてマルケスのドリブルに豪快なスライディングタックル。強靭な強さを見せる。
36分左サイドで藤田と前田がコンビネーションが合わず崩しきれない。藤田のイージーミスが目立つ。藤田にしては珍しい。
37分名波のクロスボールにグラウが競るが楢崎がキャッチ。
38分ジンギュ→西→グラウと右サイドを縦に進んでいくがグラウへファール。
39分グラウが起点になりカレンが左45度から右足でインフロントに引っ掛けシュートを放つが楢崎がキャッチ。
40分西のディフェンスに本田が後ろから押しファール。西とジンギュがコミニュケーションを取りポジションを確認する。
41分グラウ→福西→藤田→カレンと渡り、シュート体勢へうつるが打ちきれない。
42分本田が福西と競り合う。ボールがこぼれるが、ここは田中がカバー。
43分ジンギュからカレンの頭、そしてグラウの前にボールが出る。しかし繋がらない。
44分カレン→福西→グラウで切り返したボールに再び福西がシュート!ここは楢崎がガッチリセーブ。簡単には破れない。
ロスタイム、クライトンの強烈なミドルシュートはゴール左へ外れる。
ここで前半終了。ベンチメンバーがひとり少ないリザーブだが後半の戦い方も楽しみだ。
- 後半15分まで
- 後半スタートからカレンに代わり服部を投入。前田FW藤田がトップ下そして服部が左サイドに入る。名古屋の交代はなし。
1分名波の右からのCKは安 英学がクリアー。
2分左に入った服部がバランスを取りながら積極的に上がっていく。
3分右サイドで相手のミスを奪ったグラウがドリブルで上がる。しかし足を引っ掛けられ倒される。
4分クライトンが中盤でドリブル、前田が足を引っ掛けイエローカード。
5分名古屋、中村から杉本とつなぎ、シュートを放つがゴール右。
6分ディフェンスラインが合わず、オフサイドトラップの裏を突かれ杉本がフリーでペナルティーエリアへ入る。GK佐藤が落ち着いた対応を見せゴールは許さない。
8分名古屋、右サイドの角田がミドルシュート!ゴール上を越える。
9分左サイドの本田から逆サイドの角田へサイドチェンジされ、センタリングを一度はジンギュと佐藤で防ぐが、こぼれたボールを杉本に決められ先制点は名古屋。【0-1】
11分服部がボール奪われるとアフターで中村を引っ掛けてしまう。イエローカード。
13分左サイド、茶野→名波→藤田→服部と崩す。センタリングが前田に渡り左に流れながらシュートを放つがブロックされる。
- 後半30分まで
- 16分グラウをポストに服部があがる。右の西がアーリークロスを上げると前田がタイミング良く裏に出る。フリーでボールを受けワントラップからシュートを放つが楢崎の正面。
17分ペナルティエリア外でジンギュがファールをしてしまう。イエローカードが出る。FKは中村が強烈になシュートを放つがGK佐藤がセーブ。
その直後CKを中央で古賀に合わせられ失点。【0-2】
ベンチ前ではグラウが肩を痛めテーピングを巻いている。ベンチメンバーがいない。残るカードは川口信と菊地だ。
20分中盤でノープレッシャーにした中村がミドルシュート!ゴール右に外れるが危険な場面。
22分名波に代え川口信を投入。服部がボランチに入り、川口信が左サイドに入った。
23分服部から川口信を走らせる。川口信には中村と角田がふたりでマーク。縦と横を完全に切られる。
25分福西がゴール前に上がりセンタリングに頭で競る。こぼれ球を再び福西がシュートするがブロックされる。
25分川口が左サイドでファールをもらいFK。藤田が蹴りニアで福西の頭。しかし打てない。
速攻から杉本がスピードに乗ったドリブルで攻め込んでくる。茶野がスライディングでカット。
28分右サイド角田からのセンタリング中で混戦になりこぼれ球をクライトンが押し込み3失点目。ハッキリしたクリアー・プレーが出来ていない。【0-3】
残り15分。前田が前線で精力的に動く。
- 後半45分まで
- 藤田が2本続けてCKを蹴るが中に合わない。少し焦りも見られてきた。福西のポジションが高くなってくる。服部のワンボランチ気味。
33分名古屋の右サイドからのセンタリングをマルケスがニアで合わせる。田中が足を伸ばしカットするが危ない場面。
34分右コーナーから西のFK中で福西・ジンギュが競るがシュートにならない。西の個人技で再三ゴール前にボールを上げる。
35分福西に代わり菊地を投入。ボランチのバランスを再び整え攻撃を仕掛ける。
この時間帯は左右の西と川口信がポジションチェンジ。左から西が仕掛ける。
37分西のフリーキック、ファーサイドのジンギュの頭に合わせるがGK楢崎がパンチング。
39分グラウがDFの頭を越えてきたボールをワントラップしシュートするがゴールマウスへ飛ばない。
40分服部が左サイドで相手の股を抜き足を引っ掛けられる。FKを西が蹴り中でグラウ・ジンギュ・前田が競る。
41分菊地→川口信で左サイドを崩しに行くが硬いマークを突破できない。
ロスタイム2分。
服部が左サイドからセンタリング、グラウが飛び込むがシュートにならない。得点差がついた試合に早くもお客さんが帰り始める。
ここで試合終了。
試合前の中山のアクシデントから今日の磐田は何かがおかしい。切り替えて水曜日のACLへ向かいたい。
選手、監督コメント
- 名古屋グランパス ネルシーニョ監督
- 今日の名古屋グランパスは、新たな気持ちで、ジェフ戦の開幕戦のゲームから切り替えて、すごくしっかり役割をはっきりした上で、反省を踏まえて、今日のゲームに来ました。開幕戦が終わってから、いろんな反省点があって、1週間を使って修正するところを修正して、いろんなあってはいけないミスがあったので、またそれを繰り返さないように、同じ悔しい思いをしないようにということで1週間やってきて、今日は戦術的にポジショニングもほぼ完璧で、みんな調子が良くてよかったと思います。(今日の試合のプランは?)単純に言うと、今日ピッチで見たこと全てが、今日の試合のプランだったので、戦術的にほぼ完璧だったし、個人的な動きも良かったです。そのプランニングどおりの内容だったと思います。(反省点を修正できた要因は?)ジェフ戦が終わってから、1週間使って反省すべき点を話しあいと、ピッチの上で、修正するための練習をやってきて、要するに集中を切らすことが一番危ないということで、みんな今日の相手はすごく強いチームだと分かっていたので、そういう意味でも気持ちを切り替えてやらなければならなかったと思います。(杉本選手は、前からプレッシャーをかけるという意味で監督のサッカーに欠かせない選手か?)杉本はかなり足が速くて、DFの裏にスペースがあったらうまく使って攻撃できる選手なので、杉本がそこにいたから今日うちのチームはロングボールもうまく使うことができたと思います。彼はボールを持った時のコントロールもいいので、彼が合宿のときから見せてくれた才能は、今日試合で試してしっかりやってくれたと思います
- ジュビロ磐田 山本昌邦監督
- ゲーム内容は、結果的には完敗なんですが、前半早い時間に点を取ってゲームを有利に運びたかったんですが、後半のスタミナ切れは遠征帰りということもあったので。前半とにかく20分までに1点取ろうというゲームプランでした。後半グランパスの守備の出足、前への勢いが止めきれなかったというのが敗因の一つだと思います。この先まだ長いので、Jリーグ、ACL、そしてまたJリーグ、ACLと、このすべてを追っていくのはかなり厳しい道のりだというのを感じています。最後3バックをやられたんですけど、3連戦というのもありましたが、どうしても間延びして、、、。とにかく切り替えて、立て直して行きたいと思います。中盤の早いパス回しが、どうしてもできない状況になってくると、圧力を受けて、ボールを失うケースが増えているので、一つはスタミナの問題もありますし、そういうゲーム展開に持っていけなかったということ、前半1点取れなかったとういうのがあります。
(ハーフタイムで選手を交代し、勝負に出たように見えましたが?)
相手の右サイドの中村が非常にいい動きをしていたので、服部をそちらでバランスを取らせて守備をさせて、名波をもう少し攻撃参加させるという狙いだったのですが、やはり先制点が痛かったです。
(中山選手はどうしたのか?)
ウォームアップ中にふくらはぎの痛みが出て、100%できない状態になってしまったので、アップを少しやってチェックもしたのですが、これ以上やって悪化して、そのあと長引くというリスクは避けようということで、カレンを先発させました。
(試合前のその交代のせいもあってか、クサビのボールがなかなか入らない、サイドもチャレンジで突破できない、スピードアップしていかないもどかしさがあったようだが?)
高い位置でそれができなかった。これはハプニングなので、中山を後半の半ばくらいまで引っ張りたかったんですが。あと崔龍洙もいませんし、苦しい台所事情ですけど、また3日後に1試合あるので、そこまでなんとか乗り切りたいなと。その後、ブレイクがありますから、その2週間、ナビスコ杯もありませんし、そこでしっかりコンディションを戻して、4月2日のゲームに臨みたいと思います。0-3ですけど、1敗は1敗なので、あまりへこまずにいきたいと思います。ホームの開幕戦を白星でスカッと飾れなかったのは、けが人を含めて後手後手になってしまったので、サポーターには申し訳ないと思っています。次、ダービーなので必ずいい試合をお見せできるようにしっかり整えたいと思います
- 福西 崇史
- 全部悪循環というか、(パスが)引っかかってることが多かったので、動きが足りなかったから、動きでカバーしていかないと。
点取られたことによって、バランスが崩れた所があって、追い打ちのようにセットプレー(の失点)ということで。それからは点取らなければいけないので、あがるしかなかった。
(修正点は?)
どんどん良いところを出していかないといけないので、ジュビロのサッカーを突き詰めていくことが先決。
(立ち上がりはそんなに悪くなかった??)
それなりにはできたと思いますけど。動きだしじゃないですか?(マークに)付かれると(パスを)出しづらいし、そこでワンテンポ遅れるとやっぱり敵にプレッシャー受けるし。ドリブル好きな人も引っかかってましたし。
スペースを作る、使うということをみんなでやらないと相手を崩せないと思います。
- 西 紀寛
- 俺もへぼいんですけど。。今年のサッカーはいつも通りやろうということは、負けに行くようなもんですから。去年それがわかったので、今年は一歩一歩進んでいくしかないので。まだ2試合なので、これが一番今期の最低な試合であれば別に問題ないし。何試合かこういう試合がおそらくあると思うので。自分自身が一番ひどかったんですけど、反省して、これが一番最悪の状態のサッカーでいけるように。
- 前田 遼一
- うまくボールが回ってないなというのはありましたね。FWになった時にもっとボールを引き出せればチームはどんどん動いてくると思うので、そういうプレーが引き出せればと思いました。
- 田中 誠
- ちょっと切り替えが遅くて、ルーズボールも拾われてしまって、苦しい展開で、僕のミスもありましたけど、全体的に重かったかなと思います。CKはちょっと見えなかった部分があったんですけど、自分のマークを外してしまったのは反省点ですね。
サイドから起点を作られてしまって、そこを3バックとボランチでブロックが作れなかったのがありますね。マリノス戦みたいに、まとまった守備が今日はちょっとできてなかったのが残念ですね。結果が出てしまった以上は切り替えていくしかないので、良い結果を求めてやるだけです。
(早く先制点が欲しかったのでは?)
そうですね。チームの目標としては、先取点とって、自分たちのリズムでやるっていうのが目標だったので、逆に入れられてしまって、リズムを崩してしまったというのはありますね。ホームだったので、ある程度前から行こうというのがあったので、それを狙われて、カウンターで向こうに運ばれたというのはありますね。自分たちのサッカーというのは、やはりパスワークからやるサッカーなので、そこを意識したんですけどなかなかボールが上手く運べなくて、ちょっとリズムに乗り切れなかった所かなと思います。でも負けてしまった以上は何言ってもしょうがないので、切り替えて、次しっかり良い準備ができるようにしたいです。
- カレン ロバート
- 最初の方は考えすぎてしまって、もっと気軽にやればもっとできたかなと思います。時間が経つにつれ、自分の特徴を出していきたかったですけど、前半で交代させられて、ちょっと辛かったですね。
(試合前には何と言われて入りました?)
急遽、中山さんが怪我して、FWは自分しか居なかったので、やってやろうと思ったんですけど、考えすぎてしまって、もうちょっと頭を軽くしてやれば、早く慣れてうまくやれたんじゃないかと思います。
(シュートチャンスはありましたよね?)
シュートを撃っておけばよかったんですけど、左足にまだ自信がないからワンプレーおいてしまった。
- 茶野 隆行
- 結果として受け止めて、次に切り替えてやるだけなんで、こういう結果もあるという。
(コンビネーション的には?)
そんなには悪くないですけど、ディフェンスラインが間延びしたり、セカンドボールが拾えなかったので、もうちょっと精度を上げていかないといけない。こういう負けは、逆に良い修正ができるので、切り替えていきたいです。
- 藤田 俊哉
- 疲れとか、スケジュールのせいにしてもそんな問題にはならないので、そういう中でどうやって戦って、勝ち抜いていくかというのがすごい必要なことであるから、もう一回考え直して。日程はきついのは今後もっときついのはわかっているので、そんな中でどうやってみんな戦うかというのをしっかり考えないといけないか?と、思わされる試合になった。
(ハーフタイムでの指示は?)
もう少し攻撃の方にゴール前に入っていけるような形が多くできれば理想的だったんですけど、中盤でためどころもなかったからみんなも上がって来れないのかなと思うし、少しビルドアップの所で大味な展開になりすぎているのかなというのも感じるので、それは1人だけどうこうするというわけではなくて、チームとしての問題だと思うので、少なくとも新しいメンバーが何人か入ってサッカーやってるわけだから、もう少し話し合ったり、チームとしてのサッカーはこういう感じだというのを整理したい。
正直どういうのが形かというのを言われても、まだそれが見えないというのが今の現状のような感じがするだけに、勝ちながらそれを見つけていきたいというのが僕らの本当のところなんですけど。こうやって、遠征で負けて、帰ってきて負けるっていうのが一番悪循環になると思うので、次はそれを断ち切る意味で内容がある結果が残せる試合が水曜日にしたい。今日はきちんと反省するところはして、ある程度忘れていきたいと思います。