第12回Jユースカップ2004 Dグループ 第1戦
試合日時:2004年10月17日(日) 14時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム（磐田）
- 217人
- 21.6℃/41％
- 晴れ/弱風
- 全面良芝/乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 横山 高志
- 柴田 菊夫/茶山 暁志
- 伊達 幸浩
- 波多野 雅士
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
| 岡本 達也 | 前半4分[得点] | |
藤井 貴 |
前半23分[警告] | |
| 前半30分[得点] | 鈴木 嵩之 | |
| 徳増 欣也 |
前半41分[警告] | |
| 後半3分[警告] | 齋藤 貴之 |
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| 岡本 達也 | 後半4分[得点] | |
| 石神 啓(out) → 白井 洋樹(in) | 後半21分[交代] | |
| 森下 俊 |
後半22分[警告] | |
| 八田 直樹 |
後半22分[警告] | |
| 後半39分[交代] | 鎌田 翔雅(in) ← 加藤 敦士(out) | |
| 後半39分[交代] | 北村 尚人(in) ← 中山 敬介(out) | |
| 徳増 欣也(out) → 宮本 裕太郎(in) | 後半40分[交代] | |
| 白井 洋樹 | 後半42分[得点] | |
| 藤井 貴 | 後半44分[得点] | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| 内山 篤 | 監 督 | 髙田 哲也 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- 試合前
- 高円宮全日本ユース決勝から、わずか6日。ジュビロユースの新たなチャレンジが始まる。J1，J2クラブのユース、全28チームが参加して行われる第12回2004Ｊリーグユース選手権大会Ｊユースカップ。7グループに分かれたリーグ戦の1位と、2位グループの上位5チームが、次の決勝トーナメントに駒を進めることができる。ジュビロユースの入ったＤグループには、アルビレックス新潟、清水エスパルス、そして本日対戦する湘南ベルマーレがいる。ヤマハスタジアムは快晴。スタンドには、今年大活躍のユースチームの試合をみようと、多くのサポーターが集まって、選手に声援を送る。
- 前半25分まで
- ベルマーレのキックオフで試合開始。立ち上がり、互いに守備の裏をつく攻撃。ＧＫ八田の「集中しろ！」の声がピッチに響く。4分、右サイドを駆け上がった石神がゴール前にクロスをあげると、岡本がうまくあわせボレーシュート。ジュビロユース先制！16分、ベルマーレ右サイド猪狩ドリブルして、思い切りのいいシュート。ボールはバーにはね返され、最後は藤井が何とか胸でクリア。ベルマーレは、ジュビロの左サイドを何度も突いてくる。
- 前半終了まで
- ジュビロユースは、相手に決定的なチャンスこそ与えないものの、パスミスが多く、なかなかリズムがつかめない。レフリーのジャッジにスタンドからもどよめきが上がるが、ここはクールに戦いたいところ。ベルマーレの右サイドへのスルーパスから中央へクロスをあげられるが、八田が何とかクリア。オフサイドをアピールした内山監督にレフリーから注意が与えられる。直後のCK、密集からベルマーレ鈴木が左足であわせ、ゴール。同点に追いつかれてしまう。36分ベルマーレ再びCK。ここは八田が何とかクリア。しかしCKが繰り返される。ジュビロ我慢の時間帯。最後はベルマーレのシュートが枠をはずれ、やっとゴールキックになる。ジュビロも上田を基点に攻撃を組み立てようとするが、ベルマーレディフェンダーが身体を寄せて、パスを阻む。43分ゴール前右45度でFKのチャンス。素早いリスタートをするが、ここもボールを奪われる。ロスタイム、ジュビロコーナーキックのチャンス。キッカーは上田。スピードのあるボールがゴール前に上がるが、わずかにジュビロの選手に合わず。ここで前半終了。
- 後半20分まで
- 2分、右サイド石神から、中央の上田へパス。ゴール前岡本へのスルーパスは、惜しくもトラップミス。4分、上田が左サイドタッチラインギリギリからのクロス、岡本が落ち着いてディフェンダーをかわし、シュート。ゴールが決まり、ジュビロ待望の追加点。その直後、ジュビロ守備の裏にボールを出され、GK八田とベルマーレFWとの１対１。八田が強いシュートを身体で止めてクリア。スタンドから歓声があがる。ジュビロの攻撃のリズムが戻ってきた。ボールがつながり始める。ベルマーレの攻撃は、ロングボールが多くなってきた。ジュビロの３バックは裏を突かれないよう集中して守りたい。
- 後半35分まで
- 後半20分ジュビロ選手交代 石神→白井。後半22分、ベルマーレ左サイドをワンツーパスで抜かれ、ジュビロディフェンダーが止めるが、ファウルの判定。ペナルティエリア間際でFKのピンチになるが、相手のキックに正確性を欠き事なきを得る。その直後、ベルマーレの縦パスがオフサイドを取られず、異議を言った森下にイエローカード。それに異議を唱えた八田にもイエローカード。レフリーの微妙な判定に、スタンドからも野次が飛び交う、異様な雰囲気になってきた。周りの雰囲気に惑わされず、選手は冷静にプレーしたい。30分最後方からのロングパスに藤井が胸トラップで岡本に落とす。岡本のシュートは、惜しくもジャストミートせず。
- 後半終了まで
- 35分中村がゴール前でフリーでシュートするが、惜しくも枠の上。36分、右サイドからのクロスを、ベルマーレディフェンダーがゴール前でクリアミス、岡本があわせるがミートせず。38分、ベルマーレ右サイド猪狩がスピードに乗ったドリブルで切り込み、クロスをあげる。ジュビロディフェンダーに当たったボールは、あわやオウンゴールかと思われたが、わずかに枠の外へ転がる。39分、藤井がゴール前でフリーに。キーパーとの1対1という得意のプレーだが、シュートは枠の上。39分ベルマーレが選手交代。加藤→関口、中山→北村の2枚を替えてきた。40分ジュビロも選手交代、徳増→宮本。42分、相手DFのボールにアプローチした白井がうまくボールを奪い、そのままドリブルシュート。これが決まり、3点目。ロスタイム、上田→岡本→藤井とワンタッチで縦につながったボールを、藤井がGKとの1対1を今度こそ決め、4点目。ジュビロが落ち着いて得点を重ねたところで試合終了。 前半こそ相手の積極的な守備に悩まされたが、最後は運動量の落ちたベルマーレに対し、地力のあるジュビロが押し切ったという形。試合中、微妙な判定にスタジアム全体にかなり険悪なムードが漂ったが、大人たちの興奮に惑わされることなく、選手たちは冷静に試合を運んだ。次は10月24日（日）アウェイ（新潟・五十公野）でのアルビレックス新潟ユース戦。その日は、トップチームもヤマハスタジアムでアルビレックス新潟と対戦することになっている。ここはぜひ兄弟で新潟を連破したい。ご声援をよろしくお願いします。
選手、監督コメント
