試合日程・結果2004年 試合日程・結果第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝:コンサドーレ札幌 vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

   第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝

試合日時:2004年12月19日(日)  15時04分キックオフ

得点ボード
コンサドーレ札幌
0 0 前半 0
0 後半 0
0延長前半1
 延長後半 
1 ジュビロ磐田
  成 績  
9 シュート 12
14 ゴールキック 13
7 コーナーキック 7
14 直接FK 21
5 間接FK 5
5 オフサイド 5
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分延長30分(V) PK
  • 香川県立丸亀競技場
  • 8,205人
  • 18℃ / 51%
  • 曇 / 弱風
  • 全面良芝 / 乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 坂田 信久
  • 吉田 寿光
  • 山口 博司 / 河野 暁
  • 池田 直寛
  • 梶原伸治
  •  
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
西澤 淳二 前半6分[警告]
ハーフタイム[交代] 前田 遼一(in) ← 中山 雅史(out)
後半4分[警告] 服部 年宏
後半26分[交代] 川口 信男(in) ← 山西 尊裕(out)
清野 智秋(out) → 相川 進也(in) 後半35分[交代]
砂川 誠(out) → 上里 一将(in) 後半38分[交代]
延長前半0分[交代] 藤田 俊哉(in) ← 福西 崇史(out)
延長前半1分[得点] 川口 信男
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 1 藤ヶ谷 陽介
  DF 3 西澤 淳二
  DF 4 曽田 雄志
  DF 6 西嶋 弘之
  MF 2 岡田 佑樹
  MF 14 田畑 昭宏
  MF 30 権東 勇介
  MF 20 和波 智広
  MF 8 砂川 誠
  FW 9 堀井 岳也
  FW 28 清野 智秋
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
岩丸 史也 12 GK  
鈴木 秀人 2 DF  
田中 誠 5 DF  
山西 尊裕 14 DF  
河村 崇大 4 MF  
菊地 直哉 27 MF  
服部 年宏 6 MF  
西 紀寛 11 MF  
福西 崇史 23 MF  
グラウ 8 FW  
前田 遼一 18 FW  
  GK 26 阿部 哲也
  MF 29 金子 勇樹
  MF 25 桑原 剛
  MF 24 上里 一将
  FW 11 相川 進也
       
       
控え選手
髙原 寿康 16 GK  
成岡 翔 19 MF  
川口 信男 13 MF  
藤田 俊哉 10 MF  
中山 雅史 9 FW  
       
       
柳下 正明 監 督 山本 昌邦
中継レポート
  • みどころ
  • 準々決勝まできた天皇杯。会場は香川県立丸亀陸上競技場。天候は曇り、肌寒いが風が無く磐田とさほど変わりない気温。芝の状態も良くサポーターも多く駆けつけている。相手は今年の元日、ジュビロ磐田を率いて天皇杯優勝を成し遂げた柳下監督率いるコンサドーレ札幌。市原・大分を倒し、熊本でキャンプを張りこの試合に挑んできた。ジュビロ磐田で10年以上スタッフとして培ってきた指導力は当然、ジュビロの選手・スタッフが知っている。同時に柳下監督も磐田の選手を知り尽くしている。山本監督と柳下監督の家が現在も近所ということもあり、親交も深い。仲の良い監督同士、そして知り尽くすチームとどう戦うか!?駆け引きや心理戦、ベンチワークもみどころが多い。ジュビロは怪我で名波が遠征に帯同していない。FWグラウ・前田は好調を保っているが今日の最大の注目はトップ下の福西!実家の新居浜がここから近いということで実家から家族も駆けつけている。先発でのトップ下はなかなか実戦していないだけに立ち上がりからの前半がみどころになりそうだ。左に西、右に河村、そしてボランチに服部と菊地が入る。DFラインは鈴木が復帰、山西と田中も万全だ。ベンチには高原・成岡・川口・藤田・中山と超攻撃的。ここまで2戦、JFL相手に苦戦しているだけに今日も気は抜けない。内容そして結果、あと2試合勝って元日決勝へコマを進めたい。アジアへ向けて……
  • 前半15分まで
  • ジュビロ磐田ボールでキックオフ。後ろに一度下げてから鈴木へボールが渡ると大きく前線へボールを蹴る。前田。グラウが起点を作る。札幌は元ジュビロの清野が裏へ走り起点を作る。2分ジュビロ左サイド西がCKを蹴る。グラウが競るがGKと接触、ファールを取られる。トップ下の福西を中心に西そして逆サイドの菊地・河村へパスを回す。5分ジュビロがパスを中盤で回し福西→鈴木→河村でセンタリングこれはGKに防がれるペースはジュビロ。5分札幌・砂川がミドルシュート。6分ゴール正面ペナルティーエリア外でグラウが西澤に倒されFKを奪う。絶好の位置だったがグラウが壁に当ててしまう。7分ロングボールに前田が頭で流しグラウへ渡る。しかしシュートが打てない。菊地からクロスボールで逆サイドの西がDFラインの裏に飛び出すがオフサイド。11分服部・菊地でボールを奪うと福西から速い展開しかし前田のサイドチェンジがずれてしまう。12分には河村の横パスを奪われ速攻を受ける。CKに持っていかれる。これは何とかクリアーするがセットプレーは気を付けたい。ボールは持てているが安定しない中盤。
  • 前半30分まで
  • 16分札幌に左サイドからFK。砂川がゴール前へ鋭いボールを入れてくる。ここは何とか前田がクリアー。その後のCK。右から和波が蹴るが鈴木がクリアー。17分山西→西→菊地→河村→西とボールが回るがもうひとつ前に進めることが出来ない。19分鈴木からのクロスボール前田に合わせるがその前で西澤に触られる。CKは西が蹴りニアの福西に合わせるがシュートは出来ない。20分右サイドで河村→前田→菊地と繋ぐ。センタリングにグラウは入るがシュートにはならない。22分札幌・岡田が右サイドから西・服部を交わし中央へ入って行く。左足のシュートがゴール上を越えるが注意したい。23分中盤でのファールから札幌に速いリスタート。砂川から清野という展開。タイミングは合っているだけに要注意。26分山西から縦パスでグラウが飛び出す、しかしこれはオフサイド。ジュビロのラストパスが出ない時間でコンサドーレの攻撃が機能しだす。27分札幌のサイドからセンタリングを入れこぼれたボール田畑がロングシュート!などシュートは札幌の方が多い。28分ペナルティーエリア外から福西が強烈なシュート!ゴールバー直撃。会場がどよめく。29分服部からグラウが弧を描きながらボールをもらう、角度のないところから強引にシュートを打つがGK正面。そろそろゴールを狙いたい。
  • 前半45分まで
  • 32分福西→前田→グラウ→菊地と流れが出るがシュートまでは行けない。33分河村→前田→菊地→グラウ→福西と裏に出て行くがラストパスが繋がらない。36分札幌が清野・砂川で右サイドを崩し田畑がペナルティーエリア内へ入る。ラストパスをゴール前に送るが鈴木が何とか足を伸ばしカット。決定的なシーン。37分札幌の右サイドからのCK。これもクリアーするが注意が必要。38分左の西からセンタリング、グラウが頭で落とし福西が入るしかし合わない。41分左の西からアーリークロス。ファーサイドに前田まで蹴るが頭には合わない。43分も札幌のCK。右から砂川が蹴り、服部・河村・福西がクリアーこぼれを清野がドリブルで仕掛けてくる。最後は鈴木がカバーしカット。44分左サイドで砂川がドリブル、逆サイドへクロスボールを上げ岡田がフリーでシュート体勢へしかしこれは山西がスライディングカット。危ない場面。決定的なシーンは札幌が多く作っている。0-0のまま前半終了。
  • 後半15分まで
  • 後半スタートから前田に代わり中山を投入。1分鈴木が積極的にミドルシュートを放つ。2分菊地がボールを受けると鈴木がオーバーラップ。センタリングをファーサイドでグラウが頭に合わせる。こぼれ球を西がミドルシュート。3分田中がセットプレーで上がっていたまま残り右サイドからセンタリングファーポストに中山がダイビングヘッドで飛び込むが触れない。4分にはグラウ→福西→そして中山がフリーで流れるようなパスからダイレクトシュート!しかし枠を外してしまう。キレイなジュビロらいしいパスワークだった。中山が入り流れが変わる。7分西のドリブルからCKを奪う。9分菊地→服部→鈴木と中盤でボールが回る。西・福西も高い位置でボールを受けられるようになってきた。ゴールへの展開、シュートへの流れが出来てくる。11分河村のスローインから鈴木そして福西のフェイントで河村へリターン、そこからニアに速いクロスが上がる、中山が入るが触れない。13分中山とグラウがクロスするだけで相手のDFラインが崩れる。中山へ縦パスが入り折り返しにグラウが入る。形を作るラインが高くなり中盤にも良いスペースが出来てきた。14分田中のクリアーミスから札幌の攻撃を受け山西がファールをしてしまう。ゴール右45度からFK。砂川が強烈なシュートを放つがボールはサイドネット。ゲームが動き出した。
  • 後半30分まで
  • 16分菊地がボールを奪うとオーバーラップ。中山とのワンツーでゴールへ向かう。ペナルティーエリアギリギリ外というところでファールを受ける。FKはキッカーグラウ。右足の強烈なシュートはGKに弾かれる。18分右コーナーからのFKをグラウが蹴る。中央で福西が高いジャンプを見せるが届かない。20分札幌のゲームメーカー砂川にボールが集まる。西が右サイドでファールをしてしまいFK。中で鈴木が頭でクリアーするが危険なプレー。22分中山が左コーナーでファールを受けFK。グラウが蹴るがGKキャッチ。速攻から堀井と鈴木がスピード対決。攻守の切り替えが速くなってきた。ベンチの動きも激しくなる。川口がピッチを上げて体を温める。25分福西が身体を引っ張られてFKを得る。キッカー西、ニアの中山に上げるがGKに防がれる。26分中山とGK藤ヶ谷が競り合いボールがこぼれたところにグラウだが、これはファール。26分山西に代わり川口が投入される。菊地が山西のいた左ストッパーに下がり河村がボランチへ、川口が左に入り、西が右に代わる。川口・西の両サイドが起点になり中山・グラウに合わせて行く。
  • 後半45分まで
  • 33分ペナルティーエリア内でグラウがボールをキープし西がサポート。左足のシュートを放つが大きくゴール上を越えてしまう。34分清野と鈴木の対決。カバー入った西と共に奪い取る。札幌ベンチが動く、元ジュビロの清野を下げ相川と投入。35分左サイドからのFK。服部が蹴りファーサイドで田中が折り返し福西に合わせるが相手に当たってしまう。時間が少なくなってきた。急ぐシーンも増えてくる。札幌が2人目の交代を用意する。砂川に代え上里を入れる。ジュビロは福西の位置を高くする。ロングボールで中山の頭に合わせて来る。40分西が右サイドから中へドリブルすると中山へスルーパス、振り向きざまに右足のシュートを放つが決まらない。42分服部がボールを奪うと速攻、中山が右に飛び出し福西が中央、グラウが左に張り最後はグラウの意表をついたミドルシュート!しかしゴール上を越える。44分グラウがペナルティーエリア内右、角度のないところから強引にシュート。。ロスタイム2分。札幌のCK。曽田の頭に合うがゴール上を越えてここで90分終了。延長戦突入。
  • 延長前半
  • 福西に代わり藤田がトップ下で登場した。決まった時点で終了のVゴール方式。一瞬も気が抜けない戦い。服部からロングボールに中山が反応、落としたボールに藤田が入り込む。ジュビロDFはラインを上げオフサイドを取り続ける。高い位置から速い攻撃はつなげる。4分川口が左サイドで起点を作り藤田の上がりに合わせる切り替えしセンタリングを上げるとグラウがシュートGK弾いたところに川口が流し込みゴール。25日、国立競技場で浦和レッズと準決勝を戦う。
選手、監督コメント
  • 山本 昌邦監督 
  • 非常に札幌さんの守備の質と、スピードだとか粘り強さだとか、本当にいいチームで1点勝負になるだろうなというところで、今日は0に抑えないと厳しいという闘いで90分のうちに1-0で決めたかったんですけど。本当に運動量も最後まで落ちませんし、すばらしいチームだと思います。結果的に次のステージに上がれると言うことで、前半特に動きが重くて、代表戦も抱えてますので非常にその辺が影響があったと思いますけど。後半のよかった立ち上がりの時間に1点取れればというところですけど。いずれにしても、こういう勝ち方でも勢いを次につなげていきたいと思います。
    (先発の布陣に関しては?)
    ドイツ戦の疲れというのはありましたし、藤田の場合は一試合のドイツ戦の疲れというよりも、今シーズンの頭にヨーロッパから帰ってきてそのまま休み無くシーズンに入って、今年はフルに代表の遠征に帯同してますので、心身共にかなりへばっている状態が続いていたので、出来るだけ休ませながらとは思ってました。今日は特に田中、福西、藤田がスタメンで、西も途中からでたんですけど、できるだけ代表の疲れを、疲れている選手が多くなれば多くなるほど札幌のスピードとスタミナを脅威に感じていたので、福西も前で(札幌の)カウンターが早いのでスタミナがある選手をユニットで使って0に抑えるという狙いだったんですけど、後ろの方はよくやってくれたと思います。鈴木 秀人の復帰もすごく大きかったと思います。
    交代はもしリードされた場合はオフェンシブな選手を投入していかなければいけないので、服部も河村も菊地もさがって仕事ができるので、その辺は心配してませんでした。相手がゲームが流れて疲労感がでてくれば少し中盤のスペースが空いてくるので、前目の選手でも充分対応できると考えていました。
    (次は浦和レッズとの対戦ですが?)
    そうなんですか?何も考えてないです。胸を借りるだけです。向こうはチャンピオンですからね。我々は12位からチャレンジしたいと思います。
  • 柳下正明監督 
  • 選手は技術的なこと、戦術的なことの差を走ることによって最後までプレーをやれた。今、札幌の選手と(ジュビロの選手と)の差はかなりあるんですけど、でも走ることに関してはやれるかなと。来シーズン、ボール持っていない所での判断をもっともっと正確に早くしていかないと、シーズン通して勝つことは難しいだろうし、強いチームと対戦したときもいいゲームができないと思う。全ての面を厳しさ持ってやっていかなければいけない。今シーズンよりも、もっともっとトレーニングは厳しくなると選手達に伝えてきました。リーグの最下位の結果の悔しさを忘れず、天皇杯を含めてある程度できるという自信も頭に入れて来シーズンまで過ごして、今の状態をスタートとしてできるように、いい準備してくれと伝えてきました。今日のゲームは選手達はやっていて、結果は延長Vゴールだったけど、かなりの差を肌で感じてやれたんじゃないかと思います。
    (古巣と対戦した感想は?)
    今言った、かなり差があるということです。
    (福西選手のトップ下に関しては?)
    代表で出ている選手の疲労とかあると思うんですよ。一番よく知ってるのは山本さんなので、山本さんに聞いて下さい。
    (砂川選手の交代は?)
    あの時間帯でちょっとミスがあるし、守備も戻れない。上里もだいぶやれるようになっているから。
  • 川口 信男 
  • トーナメントなので、兎に角どんなかたちであろうと勝つことが大事だったので、勝てて良かったです。トシくんがすごく質のいいボールを中にあわせてくれて、一度はシュートをしたのが跳ね返ったんですけど、いいところにボールが僕の所にころがってきて、流し込むだけだったので。
    札幌も非常に集中してましたし、ディフェンス面ですごく体を張っていたので、なかなか簡単にはゴールを取れないのは試合前から言われていたので、とにかくそこでも監督から辛抱強く1-0のゲームでという指示はあったので、こちらのチーム全員も辛抱強くやった結果だと思います。
    (柳下監督が相手でしたが?)
    全て知っていると思うので、こちらとしても特に意識してなかったですし、やりずらかったというのもないですけどそれ以上に札幌がすごく真面目なチームであったし、ひたむきにディフェンスからという意識が強かったので、こちらも苦しい展開になったと思います。
    (次は浦和レッズ戦ですが?)
    いつもと同じく負けたら終わりなので、とにかくどんな形でもいのでチーム一丸となっていい調整をして試合に臨んで次に進めるように頑張るだけです。
  • 鈴木 秀人 
  • 思ったよりコンディションも良くて動けてたので、0に抑えて勝てたということがいい感じだったと思います。とりあえず向こうのカウンターに気をつけるというのは言われていたので、山本さんも0で抑えて1点取って勝つというプランをたてていたので、その通り上手くいった。攻撃の面ではヤンツーさん(柳下監督)のプラン通り、ずっと抑えられていたので。とりあえず1点取ってくれて、僕たちディフェンス陣もヤンツーさんの前で0で押さえられたのでよかった。
  • 菊地 直哉 
  • とにかく失点をしないようにということでやっていたので、1試合通じて0で抑えたのは久しぶりだったのでよかったと思います。
    (前半左のスペースを上がるチャンスが何度もありましたが?)
    フクさん(福西)がトップ下をやっていたので、俺を心配して下がってきてくれるんですけど、下がってきたら誰かが前にでないと行けないと思うので、もっともっとスムーズにいきたいですね。
    (前半の中盤から、左サイドから連続してクロスをあげられてましたが?)
    でも真ん中で上手く跳ね返せてたし、サイドは非常にいい選手が相手にもいたので。
    (次は浦和レッズが相手ですが?)
    やっとJ1のチームと当たれるし、向かう相手というか俺らがチャレンジャーというのがあると思うのでやりやすい。
  • 中山 雅史 
  • 何とかね、僕が一発目決めていればもうちょっとリズムがよくなったのかもしれないですけど、そこは悔やまれますね。ただ、攻めの姿勢、みんなの動く姿勢がまずまず出てたのかなと思いますけど。
    (ヤンツーさんに苦しめられた?)
    そうですね。もうちょっと工夫が必要かなと思いますし、こういう辛抱の試合というのもわかってましたし、それをいかに崩すかというのは、ああいうところで決めるべきところできめておけばというのがありますから、そういう面では責任感じますけど、最後の最後まで集中切らさずにやれたということが大きいですし、ここまで戦ってきて失点0というのがやっとできたので、その分が次に繋がるものなのかなと思いますけど。
    (次は浦和レッズ戦ですが?)
    相手も相当の意気込みを持って、タイトルを取れなかったことへの強い意識を持って臨んでくると思いますし、その気持ちに僕らも負けたら駄目だと思いますし、向こうのサポーターはすごいのかもしれないですけどその雰囲気に飲まれないようにしたいですね。しっかりとした精神状態で試合に臨めれば試合の中で上手くボールを展開できると思いますけど。
  • 福西 崇史 
  • 最初からしんどかった。何か仕事ができればいいなというのがありましたけど、消える時間が多かったですね。
    (練習でトップ下はやった?)
    やってないですね(笑)。飛ばしすぎても持たないですし。
  • 藤田 俊哉 
  • 控えは監督が決めたことだから。久しぶりというか超久しぶりで緊張した。途中から出て活躍したくないね。