試合日程・結果2004年 試合日程・結果第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会:佐川急便東京SC vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

   第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会

試合日時:2004年11月13日(土)  13時00分キックオフ

得点ボード
佐川急便東京SC
2 2 前半 1
0 後半 2
 延長前半 
 延長後半 
3 ジュビロ磐田
  成 績  
12 シュート 13
13 ゴールキック 3
4 コーナーキック 8
11 直接FK 20
9 間接FK 1
9 オフサイド 1
0 PK 1
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • 味の素スタジアム
  • 4,090人
  • 17℃ / 39%
  • 曇 / 弱風
  • 全面良芝 / 乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 田中 佳孝
  • 野田 祐樹
  • 河合 英治 / 蒲澤 淳一
  • 佐藤 貴之
  • 松田 洋文
  •  
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半4分[得点] 前田 遼一
竹谷 英之 前半18分[得点]
竹谷 英之 前半39分[得点]
後半0分[交代] 川口 信男(in) ← 藤田 俊哉(out)
後半3分[得点] 前田 遼一
井上 公平 後半5分[警告]
河合 崇泰(out) → 山本 正男(in) 後半19分[交代]
竹谷 英之(out) → 馬目 茂樹(in) 後半24分[交代]
後半30分[警告] 河村 崇大
伊藤 琢矢 後半32分[警告]
後半33分[得点] グラウ
後半33分[交代] 西野 泰正(in) ← グラウ(out)
中払 伸吾(out) → 戸田 有悟(in) 後半37分[交代]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 1 加藤 竜二
  DF 5 伊藤 琢矢
  DF 6 鈴木 俊
  DF 3 冨山 卓也
  MF 23 井上 公平
  MF 17 熊谷 雅彦
  MF 18 中払 伸吾
  MF 19 河合 崇泰
  MF 16 池田 昌広
  FW 8 山根 伸泉
  FW 15 竹谷 英之
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
岩丸 史也 12 GK  
菊地 直哉 27 DF  
田中 誠 5 DF  
服部 年宏 6 DF  
太田 吉彰 17 MF  
福西 崇史 23 MF  
河村 崇大 4 MF  
藤田 俊哉 10 MF  
名波 浩 7 MF  
グラウ 8 FW  
前田 遼一 18 FW  
  GK 12 佐野 智之
  DF 4 川村 亮介
  MF 10 山本 正男
  FW 27 戸田 有悟
  FW 9 馬目 茂樹
       
       
控え選手
松井 謙弥 21 GK  
山西 尊裕 14 DF  
成岡 翔 19 MF  
川口 信男 13 MF  
西野 泰正 26 FW  
       
       
其田 秀太 監 督 山本 昌邦
中継レポート
  • みどころ
  • 天皇杯初戦、前年度優勝のジュビロ磐田は味の素スタジアムにて佐川急便東京と対戦する。北風が吹く肌寒い気候、ピッチコンディションは良好だがトーナメント戦初戦ということでゲームの入り方に注意したい。なんといっても山本監督初采配の試合というところが最大のみどころ。1週間基盤を作って来た山本ジュビロの初試合。まずはマイナーチェンジというように大きなメンバー変更はない。しかし、チームの雰囲気・ボールと人の動き、声や意識が全く違う。ここから山本ジュビロが動き出す。注目メンバーはやはり名波、藤田を中心としたパスワークに服部、福西のプレス。そして田中を中央にしっかりしたディフェンスで前田・グラウがどうゴールを演出するかがみどころ。ベンチメンバーも含め新しい力が発揮される大会になるだろう。久しぶりにベンチに入った川口にも期待がかかる。初戦は何が何でも内容より結果。最後に勝利を掴むことだけが目標となる。
  • 前半15分まで
  • キックオフ前、ベンチ前に多くのカメラマンが駆け寄る、目的は山本監督を撮るため。報道陣の注目を物語る。佐川急便東京のボールでキックオフ。立ち上がり佐川は大きく展開してくる。ジュビロはまずしっかり足元でボールを繋ぐ。右から太田が何度かトライする。4分、名波が左サイドを飛び出すと折り返しに前田が頭で合わせ先制ゴール。ゴールが生まれるとすぐに山本監督は服部を呼び指示を出す。8分名波が相手DFのミスを奪うとそのままGKと1対1。完全にフリーになるが決め切れない。しかし、ジュビロの動き出しは良い。前線のグラウと前田、そして2列目の藤田と名波の判断が速い。佐川はFWにいる長身・竹谷の頭に合わせるロングボールが多くなる。福西・河村のボランチのラインでボールを回し前田・グラウ・藤田・名波が飛び出し起点を作る。右サイドは太田が得意な形に持っていこう繰り返す。15分相手DFが下がってきたところで前田が左足でミドルシュートを放つ。
  • 前半30分まで
  • 佐川はロングボールからFWの頭に合わせる攻撃が続くが、菊地・田中がしっかり競り勝っている。18分佐川の左サイドからセンタリングを上げられると注意していた長身FW竹谷に頭で飛び込まれ失点。1-1となる。すかさず山本監督がベンチを飛び出し藤田へ指示を出す。20分前田のポストになった起点から太田が中へ入り込み左足のシュート!ゴール左に外れるが惜しい展開。決めるところはしっかり決めきりたい。ボールポゼッションはジュビロ磐田が圧倒的だがフィニッシュまでの流れを作りたい。佐川の速攻からFWへのロングボール。25分グラウ→太田→前田→太田で中央突破をするがラストパスが通らない。26分には佐川の左サイドからクロスボールが入りまたも竹谷。ジュビロの攻撃から佐川の速攻。予想されていた展開だが十分注意したい攻撃。28分にも佐川のFW山根のドリブルを菊地が引っ掛けてしまいFKを与えてしまう。セットプレーからの失点も気を付けたい。29分田中が接触プレーから足を痛めピッチの外に出る。
  • 前半45分まで
  • 田中がベンチ前で山本監督の指示を受けながらピッチへ戻る。32分河村がスライディングで左サイドをのオーバーラップを抑える。田中が足を引きずっているのが気になる。この時間帯になり早くも福西のポジションが高くなっている。34分ジュビロ右サイドからのCK。ニアに合わせるがグラウと前田の間。ボールは回る、しかし決定機がなかなか作れない。37分藤田が左サイドから飛び出しグラウへスルーパスを送る。しかしGKに。シュートシーンが少ない。38分右サイドから太田がドリブルで仕掛ける。コーナーキックを奪う。キッカーは名波でグラウの頭に合うがシュートミス。ゴールマウスへ飛ばない。39分左サイドからセンタリングを上げられる。田中のカバーが遅れ服部のクリアーミスで流れたボールは再びFW竹谷の足へ。右足の強烈なシュートはGK岩丸の足の間をすり抜けゴール。追加点は佐川急便東京だった。42分右からのコーナーキックだが田中が競りファールを取られる。ロスタイム1分。ベンチ裏では川口が身体を温める。後半へどう修正してくるか!?山本監督がノートを見つめる。
  • 後半15分まで
  • 後半スタートから藤田に代え川口を投入。フォーメーションはそのままで川口が左サイドへ入った。1分名波からのスルーパスをグラウが受ける。しかしトラップミスでGKに抑えられてしまう。佐川は代わらず引いたポジションからFWの頭という攻撃。3分ゴール前まで持っていくがシュートを打つ人間がいない。4分左の川口が相手DFを引きずりながら突破!ラストパスを前田へ送りシュートを放つ、ポストに当たり跳ね返ったボールを再び前田で同点に追いつく!ジュビロの攻撃に動きが出てくる。川口そして前田が積極的にゴールへ向かう。7分河村が倒されゴール正面30mからのFK。名波が壁を浮かしたパスを送りグラウが飛び出すがあと一歩が繋がらない。9分再び佐川は竹谷のポストプレー!自ら振り向きシュートを打たれるがGK岩丸がセーブ。危ないシーン。10分名波のCK。福西の頭に合わせこぼれを河村がシュートするが決まらない。11分にも続けてCK。前田が頭で合わせるがゴールの上。12分左サイドから川口・前田・名波で崩しに行くがオフサイド。14分右の太田がドリブルで勝負しファールを得る。右サイドからのFKを名波が蹴り、福西の頭。しかしゴール左へ外れる。
  • 後半30分まで
  • 16分佐川の右サイドから竹谷の頭。17分にはジュビロの右サイド太田から前田の頭で攻撃。17分グラウがオフサイドラインギリギリで突破。センタリングでミス。18分もグラウが前田のポストからゴールへ向かうが足がもつれる。佐川はここで選手交代。ジュビロ磐田での経験もある山本が投入される。20分名波のクロスボールをグラウが飛び込むがヘディングシュートが打てない。22分前線で河村と名波の連携ミスが起きるとそのまま速攻を受ける。左右に振られシュートまで持っていかれる。攻守の切り替え、プレス、判断のスピード。しっかり基本を守りたい。23分佐川が二人目の交代、馬目が投入される。交代は2点を取った竹谷。25分前田が相手DFのミスを誘いゴールへドリブル。しかしシュートが打てない。26分川口のシュートがゴール前にいたグラウの足元へ渡る。ワントラップからシュートを放つがゴール右へ外れる。主導権は当然ジュビロだがイージーミスが多いのもジュビロ。29分にもクロスボールから佐川にゴール前まで持っていかれる。気を付けたい場面も多い。
  • 後半45分まで
  • 31分左を川口が突破、フリーでGKと1対1になるがシュートが打てない。32分佐川のクロスボールからヘディングシュートを打たれる。ゴール左スレスレを外れる危ない場面。33分グラウが突破からペナルティーエリア内でPKを奪う。グラウ自らがしっかり決め3-2。そしてここでそのグラウに代わり西野がピッチへ。佐川のディフェンスラインが押し上げてくると福西が自らドリブル突破。35分佐川がサイドから攻撃を仕掛けてくる。個人技からのクロスボール。しっかりマークを付いているが気を付けたいシーン。佐川はここで3人目の交代。MFを下げFWを投入。残り時間10分で攻撃的に出てくる。37分中盤でイージーミスが続き、相手の細かいドリブルに手こずる。39分右サイドで西野がキープ。ファールを奪う。40分には左からのCK。41分菊地から名波へ縦パスが入り前田へ送る。そこから西野へクロスボールが出るがとどかない。43分佐川のクロスボールに対応しラインが下がったところに強烈なミドルシュートが飛び出す。岩丸のファインセーブで何とか防ぐ。44分にも佐川のクロスボール。西野が下がって頭でクリアー。ロスタイム3分。名波が左サイドでボールキープ、その後ろから太田がオーバーラップ。西野が前線でボールを追いここで試合終了。なんとか勝ち取った勝利となった。トーナメントは結果が大事。しかし、ここからのチーム作りは気を引き締めたい。
選手、監督コメント
  • 山本 昌邦監督 
  • 勝ってほっとしてます。こういうカップ戦なので、初戦と言うことで厳しいゲームになるかもしれないという悪い方の予想があたりまして、このような結果になりましたけど、次に繋がるということで5-0も1-0もカップ戦ですから一緒ですから、前向きに捉えたい。チームの最初の試合ということで、私自身が一番緊張してたと思うので、本来の力をだしてもらって選手に助けてもらいました。
    (システムの大幅な変更はなかったが?)
    年内に関しては、今までの流れを大きく変えずにマイナーチェンジをしながら質を高めるような形でレベルアップを図りたいなと思います。Jリーグも中2日で行わなければならないですし、新しいことで混乱するよりは、今までの流れを維持しながらチームの質が上がって行ければまだ改善できる部分はたくさんあると思う。来年に向けての準備と捉えてます。天皇杯に関してはACLに繋がっていきますし、一番上を目指してやっていきたいと思います。
    (川口選手に代えた意図は?)
    川口の投入は、相手に引かれてディフェンスラインの背後にはスペースがあったんですけど、そこから前は相当厳しい守備でスペースもありませんでしたので、個人で切り裂けるということと、裏へ飛び出せる選手という
    狙いで藤田に代えた。
    (前田とグラウの動きで新しいことを試すかと思われたが?)
    早い時間に点を取って、少しやっぱり全体にゆるんだ。ああ行けるだろうなという他にもチャンスがあったんですけど、1点返されてリズムが狂って。佐川さんの守備が急に自信もって、厳しくすばらしいアプローチで自由にさせてもらえなかった。気持ち的に逃げがでてきてしまったので、前田とグラウに関しては練習の中でコンビネーションの要求しあう所が足りない部分があるので、質をあげていかなければいけない。
  • 其田 秀太監督 
  • 今日は3-2ということで、一方的なゲーム内容ではあったんですけど、見に来ていらっしゃったお客様もちょっとは喜んでもらえたかなと思います。終わって、我々選手の方も清々しい気持ちでゲームを終えたというのが感想です。
    (勝つことができたゲームだった?)
    すべては結果論なんですけど、90分内で同点に追いついても、我々の余力は残っていない状態だということです。
    (後半の交代に関しては?)
    ジュビロはどうしても前に出てくるものですから、我々のカウンター攻撃の軸として、竹谷はターゲットマンとしては重要なんですけど、スピードにやや落ちる。スピードで裏に抜ける選手を起用したというところです。
  • 名波 浩 
  • 相手は弱くないからね。でも2点とられて逆転されるのはよくないと思うし、でも次に繋がる。後4つ勝てばまたACLでれるわけだから。1戦1勝の積み重ねだね。戦術的にまとめる時間というのは、1週間しかないから、山本さんのやりたいことっていうのはなかなか浸透しないと思うし、今までに軽く肉付けしたレベルだと思うので、今年は時間もないし、ちょっとづつのマイナーチェンジぐらいしかできないと思う。
  • 福西 崇史 
  • 最初に点が入った時はどうなるかなと思いましたけど、取れるときに取れないと相手に勢いづかせたのもあるかもしれない。完璧にやられたというかすごいシュートでしたけど。センタリングもすごかったし。カウンターで潰す時に潰せなかった。2点目なんか、サイドで潰せなかったから逆サイドに持って行かれただけで、そこを潰しに行ければ問題ない話なんですけど、ツメがあまかったと思います。
    (川口選手に関しては?)
    前へ前へという気持ちは出てたし、なんかやってやろうという気持ちがでてましたから。いい時間帯で(点が)取れたからああいうゆっくりした時間がまたできたかなと思う。もうちょっと(川口の投入が)遅かったら慌ててたでしょうね。
  • 藤田 俊哉 
  • 難しい試合だというのは、みんなわかっていたと思うんですけど、案の上難しくなって。前半先制した後、追加点のチャンスにきちんと決めていれば、そのままの流れで試合が終わっていたと思う。カウンターから2失点くらって、ゲームがばたばたした。意外に早く点が入ったことで、ゲームが落ち着いてしまって、リズムが生まれなくて、みんなの足が止まった。追加点が大切だなというのがよくわかった試合でした。
  • 服部 年宏 
  • チャンスはあると思ってたんで、それが入れば勝てるだろうと思ってましたけど、やはり勝つのは難しいというか、特に初戦はどこも苦しんでたようなので、なかなか上手くいかないもんだと思いました。
    (1点目が早過ぎた?)
    そう言う訳じゃないと思いますよ。2点目、3点目をもうちょっと積極的に行って、奪っていればこういう展開にならなかったと思います。向こうの方が気迫というかそう言うのはあったと思うし、こちらがさぼってるわけじゃないんですけど、やっぱり100%までしかだしてないというか、そう言うところがあったかもしれない。向こうの方は120%ぐらいで、本当に失う物がなく、非常に厳しく来てたので難しくはなりますよね。
    (山本監督初采配でしたが?)
    山本さんの方が緊張してたんじゃないですか?天皇杯に関しては勝つのが一番大事なので、結果が出ただけでもよかったと思います。
  • 岩丸 史也 
  • カウンターで2発やられてしまって、苦しい展開になりましたけど、やっぱり相手がJFLとかそういうチームだとそういう展開があるとは思ってましたけど、まさか実際にそういう展開になってしまうというのは難しさを感じました。
    (逆転されて慌てた部分はある?)
    それはなかったですね。僕も守っていて絶対に点を取ってくれると思ってましたし、みんな結果をだしてよくやったので、守っていて守りがいがありましたけど。
    (ハーフタイムでの監督の指示は?)
    ここで負けるわけにはいかないので、ボールは支配しているけど、カウンターの形でやられたから気おつけて、ボール際とかそういうところをもっと強く、向こうの方がまだ強いからということを言ってました。
    (1失点目は?)
    みんなあそこであんなボールが上がってくるとは思ってなかったと思うんですよ。常にみんな予測するというか、頭に入れておかないといけないとは感じました。
    (失点までは佐川の勢いはなかったですが?)
    なかったですね。あれで(勢いに)乗られちゃって、そのままもう一点という感じで。。
  • 川口 信男 
  • 早い時間帯で追いついて、そこから逆転できるとは思っていたので、立ち上がりで同点にできてよかったと思いますけど。与えられた時間の中でもっともっと監督の要求することをしなくてはいけないですし、得点もチャンスがあったので、反省するところもたくさんあります。
    (後半はいる時に監督からは?)
    チーム全体に、顔をあげていこうと。点の取り合いという感じなので、行くしかない、自分たちの100%の力をだせということを強く言われました。
    (佐川急便の印象は?)
    点を取られてからもひたむきで、得点シーンもすばらしいですし、いいチームだと思います。
    (調子がよかったようにみえましたが?)
    最初の入り方だけを意識してやりましたし、あとは常に練習でやっているメンバーですし、長くやっているので特に連携などの問題はなかったと思います。
  • 河村 崇大 
  • (菊地選手のカバーが多かったが?)
    スペースが空いてたので、ハットさんところで起点が作れてたというか、あそこから攻撃した方がスペースもありますし、誰かがでたら僕と福さんがカバーするという約束ごとがあるので、そういった意味で菊地がでていったら僕がそこのポジションに入っただけですけど。
    (菊地選手は鈴木選手より、より多く攻撃参加してましたが?)
    菊地は前に行くのが好きですからね(笑)。特に問題なく、全然大丈夫です。その分カバーリングたくさんしてると思いますから。
    (やりずらかった?)
    先制点を取って、行けるかなと思ったけど、前半終わったら負けてたんで、やりずいというより「やばい」なと思いましたけど。監督もハーフタイムでは自信持っていけっていうような、もう一回喝を入れてくれたので、それで勝てたからよかったと思います。
    (雰囲気というか喝の入れ方は?)
    すごいと思います。貫禄があるというか、選手の盛り上げ方も上手いと思いますし、あれだけ実績残しているので全部上手いというか、上手く見えてしまう俺がどうかと思うんですけど(笑)。