AFCチャンピオンズリーグ2004 グループリーグ第1戦
試合日時:2004年02月11日(水) 14時00分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- Gangchanghak Stadium
- 2,000人
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
38分[警告] | 山西 尊裕 | |
Lucena Edmilson Dias De | 43分[得点] | |
53分[得点] | 名波 浩 | |
68分[得点] | 西野 泰正 | |
Choi Jin Cheul | 74分[警告] | |
82分[交代] | 菊地 直哉(in) ← 成岡 翔(out) | |
86分[交代] | 森下 仁志(in) ← 西野 泰正(out) | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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Chonbuk Hyundai | 監 督 | 桑原 隆 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- 全北現代戦の試合中継は、中継するスタッフが遠征に帯同しないため、
試合結果(メンバーと得点)情報のみお送りすることとなります。あらかじめご了承ください。
- (訂正前)43分 ⇒ (訂正後)42分
- (全北現代) 20エジミウソン
- 後半7分
- (ジュビロ)7名波浩
- 後半22分
- (ジュビロ)26西野
- 試合終了
- ジュビロ磐田 2-1 全北現代
選手、監督コメント
- 桑原 隆監督
- 強風が吹いていて、前半は風下だったのである程度の不利は覚悟していたが、失点したことで試合が厳しくなった。後半は風上に立って攻めに出て、うまく逆転することができた。相手にも試合終了間際の際どいヘディングシュートなど決定機はいくつかあったので、今日はどちらが勝ってもおかしくなかった。代表招集やケガで何人かの主力選手を欠いてこの試合には臨んだが、昨年に若手選手が成長してきて、今日は彼らがよくやってくれた。こうした国際試合は、若手選手にとって貴重な経験になった。競技場については、これくらいの芝ならまずまずだと思う。ただ、ジュビロは普段スタジアムもトレーニング場ももっといい芝生でやっているので、もう少し芝のいい競技場でできたらとは思った。
- Chonbuk Hyundai:チョ・ユンファ監督
- 前半1点しか奪えず、後半に入って同点にされた時点で試合の流れはジュビロに傾いた。ジュビロは、後半風上に立ってからうまくプレーしたと思う。ジュビロの26番(西野選手)と18番(前田選手)の動きがよく、抑え切れなかった。前半途中で交代させたYoon Jong Hwan選手は、1週間前のトレーニングで負傷していたが、本人の強い希望で出場させた。 BottiとEdmilsonが活躍してくれたが、他の選手がうまく機能できていなかった。アジアチャンピオンズリーグはまだ5試合あるので、あきらめてはいない。今日の試合で見つけた修正点をしっかり直していきたい。
- 名波 浩
- 今日の試合で一番印象に残っているのは、強い風。相手チームの10番と20番は素晴らしかったし、Chonbuk Hyundaiは全員フィジカルが強くて90分ずっと戦っていた。今月U-23代表の日韓戦があるが、U-23日本代表には頑張って欲しい。今日の試合もそうだが、日韓はお互いに切磋琢磨していければいいと思う。
- 西野 泰正
- ゴールシーンは、名波さんのFKのボールが、走りこんだ所へピタリと凄くいいボールがきたので、落ち着いて決めることが出来ました。前半、チャンスが2回あったのですが、決められなかったので、後半は絶対に決めてやろうと思っていましたから、得点を挙げることが出来てよかったです。監督からも、「失敗してもいいから、何度もトライしろ。FWは1点決めればOK」と言われていましたから、思い切って行けたのが良かったと思います。試合自体は、前半は風にも苦しめられましたが、後半になってジュビロにいいリズムが出てきましたし、風上にもなったのでいけるとは思っていました。今回は2004年度の公式戦初戦で、しかも大切なアジアチャンピオンズリーグの初戦ということもあったので、結果が出てとても嬉しいし、アウェーで2点取っての勝ちなので、次に繋がる勝利だと思います。