2004 J1 2nd 第10節
試合日時:2004年10月24日(日) 15時04分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- ヤマハスタジアム(磐田)
- 12,982人
- 19.3℃/56%
- 曇、無風
- 全面良芝、乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 福田 寛
- 吉田 寿光
- 名木 利幸 / 武田 進
- 中原 美智雄
- 花澤 秀登
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
藤田 俊哉 | 前半7分[得点] | |
田中 誠 | 前半22分[警告] | |
太田 吉彰 | 前半27分[得点] | |
鈴木 秀人 | 前半39分[警告] | |
河村 崇大 | 後半16分[得点] | |
後半18分[交代] | 梅山 修(in) ← 寺川 能人(out) | |
後半18分[交代] | 安 英学(in) ← 山口 素弘(out) | |
グラウ | 後半20分[退場] | |
藤田 俊哉(out) → 成岡 翔(in) | 後半21分[交代] | |
後半25分[交代] | 上野 優作(in) ← 高橋 直樹(out) | |
太田 吉彰(out) → カレン ロバート(in) | 後半28分[交代] | |
前田 遼一(out) → 西野 泰正(in) | 後半37分[交代] | |
後半42分[得点] | オゼアス | |
山西 尊裕 | 後半44分[警告] | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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鈴木 政一 | 監 督 | 反町 康治 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- みどころ
- 昨日の新潟地震の影響でアウェイサポーターの集まりが心配だ。選手・スタッフ含め新潟関係者にはこの試合への思いがいつもとは違う。ヤマハスタジアムでは募金箱を設置し少しでも助けになれればと協力する。そして、スポンサーネスレさまからVittel 2リットル ボトル6本入り箱を1000箱新潟へ送ることを決めた。試合前には黙祷があり、選手の腕には喪章がつけられる。チームは選手たちはこの試合を止めるわけにはいかず全力でベストな試合をすることが皆の勇気となる。是非とも素晴らしい試合を期待したい。磐田の天候は曇り、肌寒いくらいの気温で秋を感じる。ピッチコンディションは良好。そして選手たちもベストなコンディションを保っている。注目は福西の欠場でボランチに入る河村とそのずれた右サイドに入る太田。そしてツートップの前田・グラウだろうベンチにいるカレン・西野・成岡・ガヴィオン・松井を含め今日は積極的なゴールへの姿勢を見せて欲しい。新潟の3トップに注意しながら勝利を掴みたい。
- 前半15分まで
- 1分間の黙祷を終えキックオフ。2分前田が倒されFK。ゴール正面やや右から藤田と山西がボールの横に立つ。山西が直接狙うがゴール上を越える。新潟は予想通り左の鈴木慎吾とFWエジミウソン・オゼアス・ファビーニョを中心に攻めてくる。4分にも山西がオーバーラップしミドルシュート!GK正面だが積極的に打って行く。右サイドの太田がまずリズムと整える動き。5分左の藤田からのセンタリングに前田が頭で合わせる。シュートはGK正面。6右の太田から中へ切り込み中央の服部に預け逆サイドへ展開。7分名波が左サイドからクロスボール、ニアで藤田が頭で合わせ流れたボールをグラウがシュート!GKの頭を越えると再び藤田の元へ。足で押し込み先制点。10分裏に出たオゼアスに対し鈴木がスピードを生かしたディフェンス。11分にもクロスボールがオゼアスの頭に出るが鈴木が前に出てクリアー。ここまでのジュビロはいつも以上に積極的に攻撃が出来ている。14分エジミウソンとオゼアスの個人技からシュートまでもって行かれる。ゴール左ギリギリを外れるが危ないシーン。やはりFWの外国人3人には要注意!
- 前半30分まで
- ここまで藤田の動きが目立つ。暗くなってきた空にスタジアムの照明が灯される。16分新潟のFKゴール前に上がるが名波がクリアー。こぼれ球を鈴木がセンタリング、オゼアスが競るとここは田中。17分右の太田が直線的なドリブルからセンタリングを上げる。ニアの前田がスルーし中央の藤田がシュート!GK正面だったが良い形。19分DFラインでボールを回す。田中からロングボールが出て前田が起点になる。形が出来てくる。新潟の攻撃、山口→オゼアス→ファビーニョの攻撃はなんとか山西のスライディングクリアー。22分ファビーニョの突破を田中がディフェンス。足に引っかかったという判定でFK。ペナルティーエリア外から鈴木慎吾が直接狙うが壁に当たる。24分にはCKから中央で高さある新潟に身体を寄せてディフェンス。しかしこぼれ球をシュートに繋げられる。ここはGK岩丸のファインセーブ。26分太田が何度か裏を狙う動きを見せるがなかなか崩せない。27分名波・前田で崩しこぼれたボールを太田が思いっきりシュート!ゴール左隅に決まり追加点。初先発・初ゴールにチームメイトが喜びサポーターもワッショイ!ワッショイ!
- 後半45分まで
- 31分河村から流れてきた藤田へクロスボール。前田もサポートに行きパスコースが増えてくる。右サイドの太田が走り出すとそのスペースへ出る。流れがある攻撃からセンタリング。今日のジュビロは勢いがある。33分にはCKからのこぼれを太田が右足でシュート!ゴール右に外れるが可能性のある攻撃。34分オゼアスが中盤で前を向きフリーでドリブル開始すると河村がつぶす。ファールになるが必要な守備。36分名波から、グラウから右の太田へパスが出る。37分ファビーニョのスピードに山西が裏を突かれる。鈴木がカバーしシュートを枠に打たせないが危ない選手。39分ファビーニョのスピードで鈴木と対決。両者が身体を使いながら競るが最後は鈴木のファールとなってしまう。ゴール左45度からのFK。喜多が打つがゴール右に外れる。41分鈴木がオーバーラップ。ファールをもらいそれを藤田が蹴る。これは決まらないがリズムと勢いがあるゲーム展開が続く。43分太田→藤田→名波→前田→太田センタリングにファーサイド服部がフリーになる。ジュビロのパスも回りだす。ロスタイム1分。ファビーニョのボディーバランスの良いスピードあるドリブルには要注意したい!2-0というリードで前半を終了。
- 後半15分まで
- 選手交代なしで後半スタート!37秒クロスボールから河村がヘディングシュート!GK正面だが積極的な攻撃は後半も続く。1分オゼアスがゴール前でフリーになると鈴木が身体を投げ出しディフェンス。2分前田がドリブルで突っかけるとそのまま自らの右足でシュート!3分左から鈴木慎吾のドリブルは河村がカット。4分には田中から前線グラウまでロングボール。5分名波・グラウの個人技から繋いだボールを太田がドリブルで仕掛ける。6分名波のディフェンスから前田が繋げると太田がその横を走りぬける。センタリングはグラウに合わないが流れのある形。9分太田にボールが渡るとドリブルを開始。シュートまでしっかり行くプレーに会場がどよめく。11分前田の個人技で中央突破。こぼれをグラウがシュートする。12分今度は太田が左に出てきてセンタリング。GKの頭を越しグラウへ。しかしこれはCK。13分新潟の速攻も服部がカバー。守備のバランスも整っている。15分グラウのポストから名波の展開。右の太田が走る。今日の起点は太田吉彰。
- 後半30分まで
- 17分河村が中央突破のドリブルを仕掛ける。ミスしたが相手DFが重なったところでこぼれを強引に拾う。最後はGKの股を抜きゴール。18分運動量豊富な太田が足をつりグランドに倒れる。タンカで外に運ばれる間に新潟の選手が2人同時に投入される。20分グラウがボールのないところでファールをしたという判定でレッドカードが出てしまう。はっきりしたことがわからないが1人少なくなってしまう。ここで藤田に代え成岡を投入。崩れていたジュビロDFの間から新潟のシュートが飛ぶがこれも岩丸がファインセーブ。前田のワントップに名波から絶妙なパスが出るが倒される。24分田中が足を抑えタンカで外に出る。なんとか田中がピッチに戻るが心配なディフェンス陣。太田の運動量も減っていきている。27分新潟は上野優作の頭に合わせて来る。28分ジュビロベンチが動くカレンがピッチサイドに現れる。ここで太田に代わりカレンが入る。
- 後半45分まで
- 32分カレンが強引なドリブルで攻めあがる。33分右からカレンがドリブル、名波とのコンビネーションで突破を仕掛ける。最後は成岡のシュートまで行き。魅力ある攻撃を見せてくれた。34分にも名波の個人技でリズムを掴むとカレンのドリブルからシュート!そしてセンタリングと繋がる。ワントップの前田が何とか起点になろうと身体を張る。ジュビロベンチはワントップとなっている前田に代え西野が準備をする。運動量とポストプレーに期待がかかる。疲れ果てた前田がピッチを後にする。38分新潟のセットプレーで相手にゴール前へ飛び込まれるが凌ぐ。39分西野がポストになりカレンが仕掛ける。それでCKを奪い取る。ボランチ河村が攻守にわたり激しく動く。42分右サイドを突破されると最後はオゼアスの頭に合わせられ失点。44分新潟の右サイドからのセットプレー。最後は桑原のミドルシュートでゴール上を越える。ロスタイム4分。ファビーニョ・オゼアスが最後までゴールを目掛けて動いてくる。成岡・名波も大きくクリアーする。西野がポストになり名波に当てる。名波が技ありの股抜きでファールを奪い時間を使う。最後はニアで西野が頭で合わせてシュートを放ち試合終了。久しぶりに動きのあるおもしろいジュビロが見れた。
選手、監督コメント
- 鈴木 政一監督
- 今日、ゲーム前、バランスを取ってなおかつアグレッシブに攻撃的にサッカーしようと送り出した。前半は、攻撃はボールの動き、特に左サイドでの、距離、回す時間などに多少(問題が)あったが、人とボールが動くジュビロらしいサッカーができた。前半、守備では、意識が一人一人だいぶ高くなって、ボールに対する意識、ボールに対するいい判断でプレスが入っている場面が多くなったので、これも次につながるいいゲームだったと思う。後半、ひとり退場になったところも、集中を切らさず、一人一人が意識を高くして、切り替えを早くしてサッカーができたことで、後半もゴールを取れたと思う。これを最低レベルのベースにして、次のゲームに向けて少しでもレベルアップしていきたい。(太田選手に関しては?)彼には、できないことをやれとは言わない、ミスもあるだろう、リラックスしてただ自分の特長を生かしたサッカーをしろと。逆サイドのポジショニング、守備の部分で、もっともっといいポジションを取れる状況もあるが、意識を高くという意味ではチームに大きな貢献をしてくれた。(今日は名波選手の攻守にわたる貢献が非常に高かったと思うが?)彼がチームの心臓部。今日だけでなく、いつもやってくれている。周りの選手のバランスが崩れたときに、ゲームもうまくいっていない。みんなが統一した意識でバランスを取った常にボールを動かすサッカーで、彼が真ん中で攻撃守備ともサポートしていて、ジュビロにとって非常に大きい選手。彼は、練習を通して選手の特徴を把握したパスを考えてくれるプレーヤーなので、今日の太田についても、彼の良さを知った上で、フィードとかパス出しのタイミングを考えながらやってくれる。
- 反町 康治監督
- 非常に難しいゲームだった。難しいというのは、90分間の戦いのみならず、それを取り巻く環境や状況に左右されるのは否めない。皆さんもご承知のように、大きな災害があって、どうしてもゲームに入る形がまったりした。、それはうまく持っていけなかった僕の問題でもあるけれども、ゲーム前に磐田のサポーターに応援されたりして、緊張感がない運びになって、それが最初の失点につながったと思う。これはある程度予測できていたが、まだまだきちんと整理してやらなければならなかった。しかし、3-0というあきらめてもおかしくない中で、必死になって虎の子の1点を取ったところは評価したいし、その1点は今回災害に見舞われた方に捧げる1点ということにして、ここからがんばりたい。次は新潟のホームでやるので連敗を避け、勝ち星を拾えるようにがんばりたい。(試合前のミーティングで災害について選手に何か言ったのか?)食事のときに、残りの選手の安否を確認したとか、こっちにいる選手は家族に連絡が取れたかどうか確認した。新潟から応援にこられない人もたくさんいる、応援してくれている人の中にも傷ついた方もいるし、7月に合宿した十日町の方たちを勇気付けるためにも、勇気を持って戦おう、その姿がTVを通じて、少しもプラスになるように、という話をした(ジュビロとの差は?)ボールを止めて蹴るという技術的な差。やっている選手個々も感じている部分。ビルドアップするときに、完全に相手が「こっち側にきてください」って感じのところに、うちは「いってください」っていうボールを出す、次の場面ではもう囲まれている。ジュビロの場合は、矛先をすっと変え、ワンタッチツータッチでボールを収めて、くさびのボールが出たら、しっかりとボールを止めて、前を向いてすっと落とせる。そういうのがまだうちにはない。現段階ではこういう順位にいるが、J1の中でもおそらく下位レベルにあってもおかしくない部分だと思う。ただ、それだけで勝てないのがサッカー。例えば動きの質とか、そういうところでやりくりしているのが今のチーム状態。今日みたいに先制されてしまうと、ジュビロのあの独自のスタイルでリズム良くできてしまう。最初の得点が大きく左右すると思っていたが、その通りになってしまった。
- 服部 年宏
- 今日は全体的に動いてたし、守備も集中できてたんで、まずまずじゃないですか。
(最後の失点がもったいなかった?)
あれはもうやられてたからね。その前に10人になって、またかっていう感じがあったので、あれもちょっと今度修正したいと思いますけど。
(新潟の守備の印象は?)
立ち上がりもっと来るかと思ったけど、あまりにも守備的だったので、逆にこちらがリズム作れた感じでしたね。
(外国人スリートップは?)
やっぱ怖いですよ。オゼアスはヘディング強いし、エジミウソンは足下あるし、速いので。でも、後ろの3人が気をつかってくれてたので、1点はしょうがないですよ。
- 太田 吉彰
- (初スタメン、初ゴール、初お立ち台ですが?)
今までTVで見てて、スタンドで観戦していた立場なんですけど、今日初めてやって、今は実感わかないですけど、点を取れたんだなーぐらいのことは頭に残ってますけど、打ったシュートコースとかあんまり記憶にないですし。シュートを打った瞬間ものすごい興奮してたとみんなが終わった後に言って、笑ってましたけど。転がってきて、適当に打ったらいつの間にか入っていたみたいな感じだったので。
(今日のプレーを振り返って?)
前半から積極的に行って、足がつるようなことがあってもいいと思って、どんどん積極的に行こうと思ってました。点を取ろうというのは頭に入っていたので、それはよかったです。
これから少しずつ僕自身が試合に出場していけたらいいと思いますし、これから全試合勝てるようにチーム状態もよくなっていければいいと思います。
(スタメンはいつ言われました?)
今日の昼のミーティングまでわからなくて、本当にでるのかな?と思ってました。(聞いたときは)すごい嬉しかったです。
- 鈴木 秀人
- 守備の意識っていうのが、前半非常に高かったし、いい感じで攻撃もできたし、ヨシ(太田)も点を取ったので、今日はロドの退場以外はよかったんじゃないですか?この間の試合やって、守備の意識の高さというのがかなりよくなったと、後ろから見ていて思いましたけど。中盤もコースを限定されていたし、カワム(河村)が本当にいいポジションをとって、いいバランスをとっていてくれたので後ろも結構1人余った状態で守れてました。
(太田は)思い切りよかったし、点も取ってくれたので、みんなもヨシの為に勝とうという気持ちになったと思うので、ヨシが入ってよかった。
- 藤田 俊哉
- (太田が入って)初先発で初ゴールを決めるというのは何かそれなりのものは持っているから、ああいうプレーができたと思うから益々期待出来るんじゃないかな。でも、俺の方が先に点を取ってよかった(笑)
(新潟の印象は?)
決定的な場面は何回か作られたけど、勢い的には前の試合の方が勢いはあったかな。今日は少し元気がないところもあったかなというのもあるけど、僕らのプレッシャーが少しよかったのかなとも思うし、ちょっとその辺はわからないですけど。
(新潟の外人スリートップは?)
決定的な場面をあの3人で作り出すから。うちのディフェンダー陣も個人的にやられている場面も多かったので、スタンスの違いを感じたかな。懐がふかかったり、(ボールに)触れそうで、先に相手に触られてしまうという所もあったと思うし。
いい時間に点をとって、追加点が取れたのが今日の試合はそこがよかったと思う。ただ、最後の失点がいらないと思うし、ああいうのがあると折角いいゲームで終われるのがちょっとあれ?って思う所だから、あの辺がまだ乗り切れないのかなと思う。最後に点を取って終わるといいけど、もうちょっとゲームを締めるという部分ではなんとなく引っかかるものがあるかな。
- 山西 尊裕
- 若い選手が入って、そういう選手が点を取ってくれてよかったというのはありますけど、自分的にはあまりよくなかったので、反省点はたくさんありますけど、チーム全体として若手が入って活性化というのが今一番求められてることなので、それができたことはよかったと思いますね。10人になるところまでは相手を圧倒できたかな。こぼれ球にもうちの方が反応していたし、今まで相手の方がアグレッシブに来て、うちの方が受けちゃうという感じだったので。
(新潟の印象は?)
もっと守られちゃうかなと思ったんですけど、ゴール前で。そのカウンターであの3人にあわせてくるのかなっていう風に思ったんですけど、あれで点を取れちゃったというのが、逆に相手を慌てさせることに繋がったと思うので、そこがよかった。ナビスコとかは完全に守られちゃって、ボールを回してるんだけど、ゴール前で跳ね返されて、結局カウンター喰らっちゃうというのが多かったので、守ってるところを崩せたというのが大きかった。
(フリーキックが惜しかったですけど?)
最近ちょっと蹴り方を変えてみて、いい感じで蹴れたので今度は枠に行くように頑張ります。
- 河村 崇大
- とにかく90分で勝てたことがよかったと思います。新潟の外国人のFWが裏にどんどん出てくるので、ボランチの俺とハットさんがいかに付いていくかというのがポイントだったと思いますけど。
やっぱり俊哉さんの最初のゴールがすごく大きかったと思いますし、ヨシ(太田)の点もチームに勢いがついたと思うので、余計に集中できたと思いますけど。
(得点シーンは?)
あれはたまたま抜けちゃったので。行こうとは思ったんですけど、するする適当に抜けてしまったので、あまり喜ぶこともなく(笑)
(攻撃参加に関しては?)
名波さんに当てたときに、ポジショニングが悪かったり、でも前に出ようとは思ってましたけど、なかなかタイミングとかまだまだ課題はたくさんありますけど。
- 岩丸 史也
- 今までは確かにボールは回ってたんですけど、なかなか決定的なチャンスというかシュートで終われないというのがあったのですが、今日は決定的なチャンスで決めてくれたので後ろで守っている方としてはああいうふうな形で先制、追加点を取ってくれて守りやすかった。
ヨシ(太田)もだいぶ動いてくれて、スペース作る動きもしてました。
(いいセーブも出てましたが?)
だいぶチームでもフィットしてきました。この間の試合よりも今日の試合の方がよかったです。
(本来のジュビロのサッカーが戻ってきた?)
今まではパスは回ってたけど、足下だったので狙われて。今日はみんな動いてた。