2004 J1 2nd 第2節
試合日時:2004年08月21日(土) 19時02分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- ９０分
- ヤマハスタジアム（磐田）
- 14,879人
- 25.9℃ / 73%
- 晴 / 弱風
- 全面良芝 / 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 野村 六彦
- 高山 啓義
- 岡野 尚士 / 小椋 剛
- 勝又 光司
- 花澤 秀登
- HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
服部 年宏 |
前半5分[警告] | |
| 前半27分[警告] | 秋田 豊 |
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| 後半10分[得点] | 中村 直志 | |
| 成岡 翔(out) → 西 紀寛(in) | 後半14分[交代] | |
| 後半22分[交代] | 豊田 陽平(in) ← ジョルジーニョ(out) | |
| 後半25分[交代] | 角田 誠(in) ← 井川 祐輔(out) | |
| 後半28分[交代] | 山口 慶(in) ← 中谷 勇介(out) | |
| 藤田 俊哉(out) → カレン ロバート(in) | 後半30分[交代] | |
| 後半31分[警告] | クライトン |
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| 後半34分[得点] | クライトン | |
| 前田 遼一(out) → 中山 雅史(in) | 後半35分[交代] | |
| グラウ |
後半42分[警告] | |
| 後半44分[警告] | マルケス |
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| グラウ | 後半42分[得点] | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| 桑原 隆 | 監 督 | ネルシーニョ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- みどころ
- 2004.2ndステージ第2戦vs名古屋グランパスエイトがヤマハスタジアムにて19:00キックオフで始まる！第1節でアウェイ大分で1－1の引き分けで終わっているため今日はなんとしても勝ち点3を奪いたいところ。スタジアムの天候は曇り、雨が落ちてきそうな雲に覆われいつもよりは涼しく感じられる。芝は今年の暑さに負けずしっかりしている。そしてサポーターも暑さに負けずサックスブルーを着て集まって来ている。選手が到着し挨拶にグランドに現れるとジュビロコールに包まれる。選手たちもこの一戦への思いは熱い！スタメンは安定感抜群の佐藤にDFは田中を中心として鈴木と山西。MFはボランチに服部・福西、右に成岡、左に藤田、そして中央には名波が入りツートップに前田とグラウが入る！注目は代表選手！キャップ数を着々と上げている田中のディフェンスと福西のオーバーラップからの得点感覚。そして藤田の多彩な能力がジュビロをパワーアップしてくれる！そこにコンディションを上げている前田とセンス溢れるグラウのゴール！が決まれば勝ち点3は難しいものではない！ベンチに怪我上がりの西とU－19代表から帰ってきたカレン、そして隊長・中山がスタンバイ。ホーム・ヤマハスタジアムでサックスブルーの鮮やかなサッカーを表現してくれるだろう。相手のグランパスはFWのウェズレイがいないが楢崎・秋田を中心にした粘り強い守りとマルケス・クライトンを中心としたテンポある攻撃が武器。今日は、内容より結果が欲しい試合となる。
- 前半15分まで
- ジュビロ磐田ボールでキックオフ。福西へ下げそこから展開する。初めのチャンスは名古屋の19番、ジョルジーニョ！縦に突破して行くが鈴木がプレス。1分マルケスが左サイドをひとり突破。センタリングまで行くが中で山西がヘディングクリアー！マルケスが左から中央にジョルジーニョがいるフォーメーションで名古屋は攻めてくる。最近の磐田は立ち上がり、先制点を失うことが多いため気を付けたい時間帯。5分成岡のミスから名古屋の突破、中村が縦で勝負し服部がチェック！ペナルティーエリアに入る前でファールになる。服部にイエローカード。FKは壁に当たり跳ね返すがその後も名古屋の攻撃の勢いは止まらない。8分前田が強引にドリブル。ゴール正面25mでファールを奪いFK。服部が蹴るがゴール左へ外れる。名古屋は左サイドからの攻撃が多い、ボランチの位置からクライトン、サイドから中谷、トップの左側にマルケス。11分左からコーナーキックを秋田が飛び込む。ゴール上を越えるが危ない場面。11分山西がクリアーミスをすると海本のセンタリング、中でマルケスがフリーで飛び込むが触れない。触られていたら失点という場面。13分前田と古賀が空中戦で競り合い、古賀が負傷。タンカで外に運ばれる。FKはジュビロボール。名波と藤田が立ち蹴ったのは藤田。中央の福西の頭に合うがボールはゴール左へ外れる。
- 前半30分まで
- 名波にボールが集まり出すが名古屋は激しくチェックする。16分ジョルジーニョがミドルレンジからシュートを放つ。山西がスライディングに行きコースを消すが気を付けたい。名古屋の激しいチェックにはまりなかなか崩すことができない。18分前田がセンターラインでドリブル開始すると逆サイドの藤田が飛び出す。ロングボールでサイドチェンジするが楢崎が飛び出しカバーする。21分田中からロングボールで前線のグラウまで。そのこぼれを拾おうとするがなかなか繋がらない。鈴木から前田へ縦パス。少しロングボールを増やしていく。23分右からグラウがタイミングを見てセンタリング。中で名波・藤田が飛び込み、逆サイドにこぼれたボールを前田が切り込みながら右足のシュート！しかしゴール左へ外れる。名古屋はマルケス・ジョルジーニョ・クライトンを軸にリズムを変えてくる。25分前田から名波へのスルーパスで左を突破しセンタリングを上げるが中には人がいない。そこから速攻を受けるとマルケスからジョルジーニョでシュートまで行く！ここは山西と佐藤でセーブ。28分には藤田が中央をドリブルで突破！秋田が激しくチェックにくるがファール。FKを得る。蹴ったのはグラウ。GK楢崎がファンブルし福西が詰めるがシュートは打てない。29分マルケスからジョルジーニョで突破しようとするがDFラインの裏は佐藤がカバー。
- 前半45分まで
- 前線で前田がキープする。徐々に基点が前になっていく。32分成岡が右アウトサイドでミドルシュートを放つ。良いコースに飛ぶが楢崎がセーブ。33分には名波→藤田→グラウでシュートを放つがゴール右隅に飛んだボールまたも楢崎がセーブ。35分名古屋の右サイドからオーバーラップしてきた海本がシュート！佐藤がセーブしその後のCKも佐藤がセーブ。またもCKになると中で激しいポジションチェンジが繰り返される。だんだんとジュビロ細かく早いパス回しが動き出す。38分には相手のクリアーボールを拾った山西がロングシュート！39分には成岡が左足でミドルシュートゴール右に外れるが良い流れ。成岡が時間が経過するごとに身体が動いてくる。42分グラウが後ろボールを奪われるとそのままディフェンスへ入る。マルケスの後ろから引っ掛けてしまい。イエローカードを受けてします。44分グラウ→藤田→名波で左を崩すとセンタリング中央で服部が競り相手の足に当たったボールがボールラインへ流れるが楢崎がセーブ。ロスタイム1分。ゆっくりボールを回しながら前半終了。
- 後半15分まで
- 名古屋グランパスボールでキックオフ。両チーム交代はなし。27秒右サイドに出たグラウからマイナスボールで成岡へ。フリーでボレーシュートを放つがミートせずゴール上を越えてします。頭を抱える成岡。1分クライトンがドリブルで30mほどを独走そのままミドルシュートを放つがゴール右へ外れていく。2分右サイドに出た名波から左の福西へ、センタリングをファーサイドのグラウへ合わせるがクリアーされる。4分福西→名波→藤田→前田→成岡でシュートまで行くがGK楢崎がセーブ。5分には福西がドリブルしながらグラウ･前田の動きを見る。チェックがこないと見てミドルシュート！しかしこれはゴール左へ外れてしまう。ジワジワとジュビロの中盤がボールを支配しだす。10分中盤で服部が痛恨のミス。マルケスにボールを奪われるとそのままのスピードでペナルティーエリアへ入り中央の中村へパス。ダイレクトで打ったシュートは佐藤の手をかすめゴール。先制点は名古屋だった。12分グラウから左サイドを崩そうとするが横パスを奪われると再びマルケスへ渡る。中村を経由してジョルジーニョへ！ここはオフサイドだが気を付けたいシーン。ここで成岡に代え西がグランドへ入る。スタジアムが大きな歓声に包まれる。その直後、左からのCKを福西が頭で合わせるしかし楢崎のスーパーセーブ。あと一歩が決まらない。
- 後半30分まで
- 前田がペナルティーエリア内に入り込み左から仕掛ける。相手の股を通すシュートを狙うがゴール左のサイドサイドネットで決まらない。17分右の西から中央の福西へ渡し、切り替えしから右足のシュートを放つがブロックされてしまう。西が右・左・中央とかき回し中盤が動き出す。激しくぶつかりながら細かいところを狙ってい来る。20分西から福西でシュートこぼれを藤田が拾いシュート！そのこぼれを西がシュートを打つところでカットされる。あと一歩。21分福西が少し高い位置へ入りボールを受ける。グラウの動き出しを見て強いスルーパスを出すが繋がらない。2分名古屋のジョルジーニョが足をつり豊田に交代。24分鈴木のクロスをグラウが受け前田の落とそうとするが後ろにこぼれてしまう。そこに福西が左足でシュートに行くがミートしない。25分速攻から名古屋の中村がシュートを放つ。ゴール右スレスレを外れる。27分西・前田・福西が身体を張る。28分西がグラウにグランダーのセンタリングを通すが楢崎が飛び出しシュートが打てない。名古屋が二人目も足がつり交代。中谷に代わり山口が入る。ジュビロここで藤田に代えカレンを投入。
- 後半45分まで
- ベンチ前では中山が準備をする。スタジアムは中山コール！35分服部のミスからまたも失点に繋がってしまう。クライトンの技ありミドルシュート。0－2になったところで中山投入。前田と代わる。福西がポジションを上げ西が動きまくる。37分西が左に出るとセンタリングに中山が飛び込みヘディングシュート！しかしこれはGK正面。38分今度は右から西が中山の頭に合わせるがここは秋田が激しいチャージ。服部→名波→中山で飛び出すが中山が引っ張られ倒されるしかしノーファール。残り5分。中山の頭に合わせそこからグラウ・福西が出るが決定機が作れない。41分バックパスに中山が最後まえ追いかける。ライン際最後までボールを追いかける。まず一点が欲しい。服部のワンボランチで組み立てるがシュートが打てない。43分グラウが右コーナー付近でふたりを相手に粘る。FKを得るとキッカーは名波。ニアで福西が頭で飛び込むが相手もしっかり付いてくる。44分右の西から逆サイドへクロスボールが入ると中山が落としグラウが飛び込む。ゴールが決まった直後、ロスタイム3分と表示。相手は足をつりタンカで運ばれながら時間を使う。急ぐジュビロはゴール前に選手を上げる。ロスタイム残り1分。右サイドからのFKそして左からのCKと続く。名波蹴り中山が飛び込むが楢崎に防がれ試合終了。痛すぎる敗戦。中山が最後まで激しく審判に抗議しながらジュビロの第2戦は終了。このあと、浦和・横浜・鹿島と続く。
選手、監督コメント
- 桑原 隆監督
- 前半の２０分ぐらいまでは、名古屋さんのプレスも厳しくてなかなかうちのリズムにできなかったんですけど、そこで、点を取られなかったしいいかなぁと思って、半分過ぎから向こうのプレスも弱くなって、うちのリズムもでたので、いい形で前半の半分から進めていたんじゃないかなと。後半も非常に出足も良く、そんなに悪いゲームではなかったと思うんですけど、点が取れないというのが全てですね。戦う気持ちもでてましたし、お互い勝ちたい気持ちがでてたと思います。ちょっと早めに１敗してしまったので、次の浦和戦が非常に重要になってきてるわけですけど、うちのサッカーを貫いて、気持ちもかなりみんな入っていたし、今度はしっかり結果をだしたいと思います。
(点の取れない要因は？)
シュートミスしたということですから。焦ったというか、思いっきりさがあったのが逆に裏目に出た感じ。もうちょっと冷静さというのが欠けてた。成岡にしろ、福西にしろ、いつもの福西だったらもう一回ワンテンポおいてシュートを打つような感じになると思うし、西の判断。前田の角度ないところからシュートを打った。トライすること自体は別にかまわないんですけど、もうちょっと選択があったかなと。１人１人選択が狂ってたという所ですかね。
(８試合連続先制点を取られている展開ですが？)
今日もトップギアで入るような形で話はしたんですけど、向こうがもっと上で来たので。あそこでいい形で０で抑えたので、今日は先取点とればいけるかなというとこだったんですけど、前田がちょっと判断あやまったし、２点目も服部もすごく反省してますけどちょっとしたミスなんですよね。そこを名古屋さんに突かれた。色んな手を打っているんですけどなかなか。何かあれば教えて欲しいです。
(代表のコンディションは？)
よくないですね。試合、試合、試合だから。もう試合やりたくないような、練習の方がいいと。これだけ試合やると、試合やりたくてうずうずするような感じで突き放した方がいいと思うんですけど、試合に飢えてませんね。福西についてはメンタル的な面だと思うんですけどね。誠(田中)はそこそこいいパフォーマンスでやってくれてますし。俊哉(藤田)は実戦から離れてますし、ちょっとやはり最後は運動量ががくっと落ちてきてますね。西は例のごとく向こうで悪くなって、今日は３０分。今は３０分が限度ですね。これでリバウンドがなければ今度もうちょっと今度いけるかなと思いますけど。代表のコンディションはよくないですよね。でも、そんなこと言ってられないですし。ここでしっかり戦わないといけないし。代表ですからしょうがないですよね。
(成岡の今日のできは？)
この間の大分戦もそうだし、今までの成岡のプレーじゃ全然お話にならなかったですけど、こちらも目をつぶって彼のいいところをなんとか引き出そうと使ってるんですけど、徐々に積極さもでてきたんじゃないですか？色んなことを考えて、翔(成岡)あたりがでてこないとジュビロもセカンドステージは代表がﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟでいなくなって、コンディション悪い中でやんなきゃ行けないことを考えると、成岡とかカレンとかああいう連中をなんとか遜色ないまでは無理だと思うんですけど、少しでも力をつけてやってほしいっていうことで、ある程度悪いところは目をつぶって起用していかないといけないと思う。翔も良くなりつつあると思います。
- ネルシーニョ監督
- グランパスは立ち上がりから守備が良く、ジュビロに攻めさせなかった所がよかった。それが３０分まで続きましたが、それ以降は中盤の守備に迷いがでてきて、ジュビロに攻め込まれ互角の戦いになりました。後半は中盤のマークのずれを修正して、カウンターを効果的に活かすことができ、得点を重ねることができました。今日の試合は技術的に、高い質でプレーしたこともさることながら、チームはモチベーションが高かったと思います。
(監督のプラン通りに進められた？)
技術的にも精神的にももプラン通りでした。今後もこのようにプレーしたいと思っています。
(今後3バック、4バックのシステムはどうするか？)
次はマリノス戦。マリノスも３バックなので、とりあえずはこのシステムで挑みます。
(クライトン選手は日に日にフィットしてきた？)
今日の得点は彼にもっと自信を与えることでしょう。ただし、完全にフィットしてません。日本のプレーに慣れようと必死に練習してます。
(試合前に選手への指示は？)
１週間練習したことを思い出して実行しなさいと指示しました。
(プラン通りとは具体的に？)
以前もジュビロとここで対戦したことがあります。その時から感じてたことですが、ジュビロに攻めさせるといつかは負ける。まずは守備を強くして、ジュビロに攻めさせない。そこからカウンターを効果的に狙っていく。
- 西 紀寛
- (足は大丈夫？)
大丈夫です。絶好調！
(積極的に仕掛けていってたけど？)
ヘボかったです。なんでシュート切り返したんだろう？という反省点はあるけど、ドンマイってことで。ドンマイで終わらないよ。俺が重傷だ。気持ちが。次も勝てるようにがんばります。勝てるというかチーム状況がチーム状況なんで。なんとも言えないです。一回勝ったら変わるかも知れないし。
- 藤田 俊哉
- 先制点を取られたくはなかったですけど、それをみんなで気をつけようという話にはなっていたにもかかわらずまた、先制点を取られて苦しい展開を作り出してしまって結果的には自分たちが追いつけない。２点目も入れられてしまって1点返すのがやっとだった。試合的には流れが悪いかなという感じがしますけど、みんなが自信を無くすことが一番心配なので、１週間あるのでしっかり組み立てて立て直してサッカーしたい。
決定的なチャンスの時に、きちんとゴールしないと勝てないなというのがあるし、守備の選手も苦しんでしまうことになると思うので、前線の選手はゴールというものを取らないといけないと思います。
- 佐藤 洋平
- (後半の立ち上がりはよかったが？)
うちがペースを握っているんですけど、ちょっとしたミスとかそういうので最近やられていて、全体的にみるとそういうところだけなんですけど、それが負けに繋がっているというのは問題あると思います。
(2点ともちょっとしたミスからの失点でしたが？)
相手もそれを狙っていたと思うんですけど、それ以上に前の方で少し点数が決まらないというのが流れ的にもうちょっと泥臭くてもいいのかなと思いますけど。
(前半の名古屋の動きについては？)
プレスはきつく来てたんですけど、前半の半分ぐらいから相手もがくっと落ちて、うちのペースになり始めていてすんなりいきそうだなと思ってたんですけど、点数をたたみ込むように取れないというのがペースを本当に握れない理由かと思います。ここでジュビロのサッカーはこういう形でやっているので、結果がでればバランスがいいので戻ると思います。
(大分戦よりはよくなった？)
ボールを繋ぐという面では今日の方がいいと思いますけど、決定的なミスとかもうちょっとしっかりやんなきゃいけないなと思います。
- 福西 崇史
- 早めに点を取れればと思ってましたけど、点を取られてから慌ててボールを前へ前へという意識が強すぎたかもしれないですけど。形は何回かできてますけど、そこで点が取れればよかったですけど。
- 中山 雅史
- 先に取られるときついですね。それをすごく注意して入るという形で、前半はそれでもよく入れたと思いますけど、後半も維持できなく、うちが点取れない間にやられたという形ですから、とにかく先制点をあげないようにというのは本当に肝に命じていかないといけない。今までもそういう気持ちでは入ってましたけど、ここまでやられると、しっかりと意識の元に入っていかなければいけないし。
- 成岡 翔
- チャンスを入れるか入れないかの差がでただけだと思いますけど。前半の最初はすごい(名古屋の)プレスが早かったのですけど、１０～２０分ぐらいから慣れてきて、うちも早い攻撃できていたので問題はなかったと思うんですけど。うちのミスを逃さずに名古屋は点を決めてきたんですけど、うちはチャンスはあったにもかかわらず、点が入らなかったのが原因だと思います。
(成岡選手自身のできは？)
攻撃ではチャンスが２，３回あったのでそこをきっちり決めればと思いましたし、守備に関してはわりかし自由にやらせてもらっていたので、秀(鈴木)さんのカバーがよかったし、福(福西)さんも少し気を使ってくれてたので、攻撃に関して自由にできました。
