試合日程・結果2004年 試合日程・結果2004 J1 1st 第15節:ジュビロ磐田 vs サンフレッチェ広島

試合日程・結果

Jリーグ試合中継  2004 J1 1st 第15節

試合日時:2004年06月26日(土)  15時03分キックオフ

得点ボード
ジュビロ磐田
4 1 前半 1
3 後半 1
2 サンフレッチェ広島
10勝1分3敗27得点14失点 勝点31失点14 成 績 3勝6分5敗13得点15失点 勝点15失点11
15 シュート 5
8 ゴールキック 11
2 コーナーキック 0
26 直接FK 10
2 間接FK 3
2 オフサイド 2
0 PK 0
  • [試合時間]
  • [スタジアム]
  • [観 衆]
  • [気温 / 湿度]
  • [天候 / 風]
  • [ピッチ状態]
  • 90分
  • ヤマハスタジアム(磐田)
  • 15,483人
  • 28.9℃/69%
  • 晴、弱風
  • 全面良芝、乾燥
  • [コミッショナー]
  • [主 審]
  • [副 審]
  • [第4の審判]
  • [記 録]
  • [HOME/AWAY]
  • 滝 弘之
  • 太田 潔
  • 竹内 元人 / 蒲澤 淳一
  • 田尻 智計
  • 花澤 秀登
  • HOME
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半8分[得点] 駒野 友一
前半17分[警告] 李 漢宰
前半36分[交代] 高萩 洋次郎(in) ← 田村 祐基(out)
グラウ 前半37分[得点]
鈴木 秀人 後半3分[得点]
前田 遼一 後半7分[警告]
前田 遼一 後半8分[得点]
後半11分[交代] 前田 俊介(in) ← 李 漢宰(out)
後半11分[交代] 森崎 浩司(in) ← 大木 勉(out)
後半16分[得点] 森崎 浩司
山西 尊裕 後半17分[警告]
グラウ 後半25分[得点]
後半30分[警告] 高萩 洋次郎
グラウ(out) → 中山 雅史(in) 後半44分[交代]
メンバー表
累積警告 ポジション 番号 選手名
  GK 1 佐藤 洋平
DF 2 鈴木 秀人
DF 5 田中 誠
DF 14 山西 尊裕
  MF 11 西 紀寛
MF 23 福西 崇史
MF 6 服部 年宏
MF 10 藤田 俊哉
  MF 7 名波 浩
  FW 8 グラウ
FW 18 前田 遼一
スタメン
選手名 番号 ポジション 累積警告
下田 崇 1 GK  
小村 徳男 3 DF  
リカルド 2 DF  
吉田 恵 28 DF  
駒野 友一 5 MF  
李 漢宰 16 MF  
サンパイオ 6 MF
服部 公太 17 MF
田村 祐基 32 FW
中山 元気 27 FW  
大木 勉 20 FW  
  GK 12 山本 浩正
DF 27 菊地 直哉
  MF 4 河村 崇大
  MF 13 川口 信男
FW 9 中山 雅史
       
       
控え選手
佐藤 昭大 33 GK  
吉弘 充志 25 DF
森崎 浩司 7 MF  
高萩 洋次郎 26 MF  
前田 俊介 36 MF  
       
       
桑原 隆 監 督 小野 剛
中継レポート
  • みどころ
  • 2004.1st最終節。最後の最後まで優勝争いがもつれた。15:03全試合同時にキックオフされる。ジュビロはホーム・ヤマハスタジアムでサンフレッチェ広島を迎える。日差しも強く蒸し暑い気候。ピッチ気温は相当な熱気となるだろう。スタジアムには早くからサポーターが優勝を信じて集まってくる。選手が到着するとメッセージ横断幕が!ジュビロサポーター全てが最後の最後まで勝負を捨てていない。相手サンフレッチェ広島そして横浜FMの動きも気になるが、大切なのはジュビロサッカー!ジュビロ魂だ!メンバーはベストメンバー。佐藤・鈴木・田中・山西・西・福西・服部・藤田・名波・グラウ・前田。そしてベンチに中山・川口・河村・菊地・山本。最高のメンバーそしてコンディション更にモチベーションで最終節に挑む。ポイントは西の突破力と福西の爆発力そして名波の展開力に藤田の精神力、グラウ・前田・中山の得点能力だろう!最後の最後まで戦い続ける。最後に笑えるサッカーを目指し!
  • 前半15分まで
  • サンフレチェ広島ボールでキックオフ。緊迫感のある大声援の中動き出す。ジュビロが落ち着いてボールを回す。3分西が右サイドでファールをもらう早いリスタートから名波へ、センタリングを上げるが中には合わない。4分西の厳しいチェックから福西がボールを奪い前線の前田へ。しかし繋がらない。立ち上がりは早い展開で前線へボールを送る。6分服部がプレスを受けながらグラウへフィード!これはオフサイド。広島は左サイドのキャプテン服部を基点の攻撃を組み立てる。8分その広島の左サイド服部からドリブルで仕掛けシュート!その流れたボールを逆サイドの駒野が決めゴール!先制点は広島。11分ジュビロ右からのコーナーキック。名波が蹴るが中には合わない。12分ジュビロのミスパスから広島の中山にフリーでドリブルをされる。服部が対応ここは交わされるが山西がカバー!15分ゴール正面でグラウが倒される。FKはボール横に名波と藤田が立つ。藤田が直接蹴るがボールあサイドネットを外側から突き刺す。惜しいシュート。
  • 前半30分まで
  • 17分ゴール正面30mから服部のFK。強烈だったがゴール上を越えてしまう。19分コーナー付近で相手はボールを流しゴールキックにしようとするがグラウが最後までスライディングで粘る。判定はコーナーキック。そのコーナー、藤田が蹴りファーサイドの田中まで飛ぶ。折り返すが中でシュートが打てない。21分右のグラウから連続してセンタリング。1本目は前田、2本目は藤田が競るがあと一歩ゴールまでとどかない。22分競り合いの際コンタクトレンズが外れた山西が付け直しピッチに戻る。中盤でから勝負するパスを何本か出しているが決定機がなかなか作れない。26分鈴木からグラウの裏にボールが出る。GKと接触するまでボールを追う。ボールキープ率は完全にジュビロ。28分広島DFラインの裏にボールが出る。そこに西が飛び出しオーバーヘッド。相手DFとぶつかり小競り合いになる。29分福西バックチャージを受ける。30分西のセンタリングにグラウがペナルティーエリア内で倒される。体を張った激しいプレーが続く。
  • 前半45分まで
  • 31分右の西からセンタリング。グラウ入るが合わない。ボールはGKがキャッチ。藤田・名波・西のポジションチェンジをする。動きだすジュビロ。35分名波が引っ張られながら服部へパス。ボールが通るが主審はファールを取る。FK名波が蹴り中で前田が頭で競るがシュートはゴール左へ外れる。36分広島が選手交代、田村に代え高萩を投入。その直後だった。右に出た福西からのセンタリングをグラウ頭で押し込み同点ゴール!ジュビロスタジアムは後半終盤のような盛り上がりを見せる。グラウがスタンドにマスクを投げ、観衆を盛り上げる。気持ちの入った魂あるプレー!41分ロングボールを鈴木と広島の中山が競る。引っ張られながらディフェンス。42分名波のリフティングから福西が受け仕掛ける。倒されるがノーファール。ロスタイム1分。ジュビロの安定感が出てくる。蒸し暑いピッチに白熱する選手。残り45分で勝負が決まる!前半終了。
  • ハーフタイムコメント
  • 桑原 隆監督
    残り45分集中していこう!
    両サイドの裏のスペースを上手く使って攻撃しよう。

    小野 剛監督
    守備では、ファーストコンタクトを積極的に、そして激しく!
    攻撃では、ボールを大きく動かし、外のスペースを意識して。
    甘い所をみせるとやられる。 絶対に気をゆるすな!
  • 後半15分まで
  • 選手交代なし。ジュビロボールで後半スタート!1分西と名波で右サイドを崩すとセンタリングに再びグラウが!しかしその前でGKにキャッチされる。4分右サイドからFK。藤田が蹴りファーサイドに田中に合わせる。折り返しを鈴木が押し込みゴール!逆転ゴールは鈴木秀人。後半立ち上がりからジュビロが激しく攻め続ける。どうしても勝たなければ行けない戦い。7分前田がペナルティーエリア内でドリブル。倒れたところで笛が鳴る。判定はシュミレーションで前田のファール。その直後だった。8分フリーでボールを受けた前田が左足で強烈なゴール!追加点は前田遼一!10分藤田→グラウ→名波→グラウ→前田→グラウでシュート!GK正面だが流れのある展開。たまらず広島が選手交代。ふたり同時に投入してきた。グラウが前田がそして名波に福西がボールを追い続け体と心で勝負する。強引なプレー。13分藤田が左に流れた前田に出し、ドリブルで崩すラストパスをグラウへ送るが触れない。15分藤田がらいしないぐらいに強引にドリブルで仕掛ける。転んでも最後までボールを繋ごうとプレーする。
  • 後半30分まで
  • 17分森崎のFKが直接決まってしまう。3-2。1点差。18分左サイドから
    再びFKサインプレーを仕掛けてくるがここは何とかセーブ。ここで他会場に動き、横浜FMに得点が入ったという情報。広島は森崎が入り中盤からパスが繋がるようになってきた動きが出る広島にジュビロがこの時間はコントロールしている。右から西がそして福西がドリブルで突破を仕掛ける。24分広島の右から駒野がセンタリング中で激しい競り合い。鈴木が体を寄せ防ぐ。25分名波→グラウ→前田→グラウでゴールネットを突き刺す!追加点はグラウ。ここで今日2点目のグラウのパフォーマンスはレガースを取り出しサポーターに電話をかける仕草。スタジアムがまた大歓声に包まれる。後半になっても前田遼一の勢いが衰えない。気迫溢れる前田がここからも注目。29分右サイドからFK。名波が直接狙うがゴール上。30分にも前田とグラウふたりで広島ゴールを脅かす。残り15分。
  • 後半45分まで
  • 32分西が右サイドでからクロス。前田が入るが繋がらない。逆サイドでは藤田がフリーで待っている。33分DFラインの裏へ積極的に前田が飛び出す。34分藤田がトラップで相手を交わしそのまま体を使い突破。左足でシュートまで行くがGKに弾かれる。35分前田が相手の競りそのまま反転して自らでゴールに向かう、ひとりそしてふたり交わしシュート一度は弾かれこぼれ球を西が拾う。クロスボールに再び前田!頭で折り返しグラウのシュートを演出するが決まらない。前田の気持ちがチームを引っ張る!ジュビロのボール回しが始まる。細かいパス回しから前田にボール入るとスイッチが切り替わる。グラウとのコンビネーションでひとり交わすとそのまま強烈なシュート!こぼれ球をグラウが詰めるがGKがキャッチ。後ろでボールを回しリズムを掴む。相手にボールを渡さない。ロスタイム3分。ここで中山雅史投入!藤田のスルーパスに中山がシュート!これはGK正面。広島の攻撃も抑えジュビロの勝利が決まった。しかし、横浜FMの試合は1-0のまま…ジュビロは最後、もっともジュビロらしい試合をした。気持ちの入ったパスサッカーを!この悔しさを2ndステージにぶつける。絶対に優勝するチームへ進化し続ける。最後までご声援ありがとうございました。まだジュビロの挑戦は終わらない。
選手、監督コメント
  • 桑原 隆監督 
  • 今日は最後なんで、2ndへ繋がるゲームをということで望んだ訳ですが、ホームだったし結果としては4点とったし、選手の気持ちも後半プレーに出ていたし、非常に満足しています。2ndへ繋げられるゲーム内容だったと思います。結果的には残念ですけど、これを糧に1stステージを分析して2ndに向かいたいと思います。
    (マリノスとの一番大きな差はなんだと思いますか?)
    マリノスさんも去年、年間チャンピオンになって、どこもそうなんですけど、チャンピオンになると自信というか、勝負強くなりますよね。そういう意味で勝負強さがマリノスさんの方が一枚上だったかなというとこですね。その他にも色々あるかと思うんですけど、それはこれからきちんと分析していきたいと思っています。
    (勝ち点36を目標に掲げていましたが?)
    最初6連勝ですか?ここはかなりよくて、でき過ぎってこともないんですけど、いい感じで入ってきたと思っています。これも勝負強く6連勝したという感じですから、必ずしもよい試合をしたという訳じゃないと思います。ですから、うちに対して非常に手を変え、人を変え色んなやり方で相手が来た中、うちには能力のある選手が多いので、それを上手く耐えて、前半を勝ってきたと思います。ですから、まともに来たチームは戦ってみて2チームしか無かった感じですね。その非常に苦しい中、選手の頑張りでここまで来たと思うんですよね。勝ち点36っていう目標を掲げて1点たりなかったんで、マリノスさんが36、うちが34ま、35とって負けたんじゃしょうがないなと思ってましたんで、そういう意味で勝ち点1っていうのは非常に目標に達成できなかった。その意味でマリノスさんの勝負強さは際立っていたと思います。

    代表のコンディション、けが人、あるいは退場になったり、やはりうちの29人の中でいま先発して12、3人にだけの力、パフォーマンスを出せる選手がちょっといなかったかなと。今年29人体制でいくのはわかっていましたが、アジアの大会があったりして、トレーニングゲームがスケジュール的にできなかった。代表も4人もとられたのは誤算だったし、福西、俊哉はしょうがないけど、喜ばしいことなんですけど、西がとられた、誠がとられたということで、トップがいない時に替わりにやってくれる選手、競争意識っていうのはゲームの中で、はかれなかったというのも一つありますね。このメンバーでやっていくっていうのは、初めからわかっていたことなので、選手の層とか、そういうのも、あるかもしれないですけど、それは言い訳なんで、それは関係ないです。ですから、もうちょっとトレーニングゲームで良いチームにできればよかったと思っています。
    (失点が多くなっていったのが気になるところなんですが?)
    そうですね、結果的にそうなっていますね。間違いなく、しかし、別にいつもトップギアでいくように選手に言っていますので、うちの入り方より、向こうの入り方が上だったということだと思うんで、その辺も反省点ですね。2ndステージに向けて。先取点をとられると、中々点をとるのは大変ですので、それも課題になっていきます。エアポケットなっているときに入れられていますので、そういうとき、入り方を見直さないといけないと思っています。

    僕らで首しめたようなものですからね、最後ホームで、集中力も非常にあったし、後半なんか特にね。それが2ndにうまく繋がっていけばいいんじゃないかと。メンタル的に大事じゃないかと思っています。
    (前節の敗戦は重かったですか?)
    そうですね、鹿島戦ではかなり選手達も気持ちが入って重要な試合ってこともみんな認識していましたから。それはやはりそうですね。

    優勝できなかったわけですから、よそのチームもまた相変わらずいろんなやり方をやってくるんで、そういうことも踏まえてしっかりトレーニングしてやっていかないと。ここまでやってきたので、また試合に出ていない人の底上げもやらないといけないので、その辺も一緒になって若手も育てていかないと、これから来年再来年、ジュビロにとっても非常に大事な年だと思っているので。
    (選手たちは勝った段階で
    今日の試合に集中していたのですごく自然体で入れたし選手にある程度まかせていたんですよね。その入り方とかは、そういう意味で選手は感じてやってくれたのは嬉しいし。このハードなスケジュールをよくやってくれたなということですよ。あとちょっと僕らがやんなきゃいけないかなと思います。
    (立ち上がりは?)
    熱さと向こうがちょっときたのと、選手に聞かなきゃわからないですけど、慎重にいきすぎたとこがあったかもしれないですね。最初20分入りが悪いとかいうのはしょうがないと思うんですよ。その時間帯に点をやらないでふんばれるかどうか、それが勝負強さに繋がっていくんじゃないかなと。今日のマリノスさんも、まだみてないですがそういうとこで耐えて、チャンスを切り開くというとこだと思います。うちは悪い時に踏ん張れなかったとういうのが1stステージでは結構ありましたね。
  • 小野 剛監督 
  • 90分間を通して最後の最後まで応援してくれたサポーターの声援に応えることができず結果として4-2になり非常に残念です。いい形でゲームに入れたと思うんですけども4失点の内、いくつかはこちらから謙譲してしまった。それも含めたところの集中力、最後の最後まで足を止めずにプレーをするといったところの差が出たと思います。もっと心を強くしてセカンドステージへ向かっていきたいと思います。
    (サンパイオ選手に対してメッセージは?)
    昨年、J2から上がることができたんですけども、苦しい時期は何度もありました。その時期に力を振り絞って乗り越える事ができたのは彼の貢献度が大きかったと思います。皆さんはピッチで戦うサンパイオ選手の姿はおそらくみろことはないですけども、それ以上にピッチでみれない、それ以上のものをこのチームに残してくれたと思います。
    長い現役生活おつかれさまでしたと言ってあげたいです。
  • 西 紀寛 
  • 横浜強かったです。僕らが情けなかったです。横浜強かったよ。7個ぐらい負けてないでしょ、もう。1個ぐらい引き分けるだろうって思っていたから。ちょっと僕らも甘かった。その前に自分達も勝たないといけない。ばしばし叩かれていたもん、ケツね。俺はなんとも思っていないけど。
    (今日の試合は?)
    今日はあんまりよくないよ。センタリングも良くなかったし。ターゲットがいなかったんだよね、今日は。ぶち抜いたけど、中見ると誰もいなくて、だから切り返して取られて、追っかけたら、ひじ打ちされて頭にたんこぶできちゃって。
    (後半良くなった?)
    勝ち出すと強いけどね。それまでに…。今日はヒデさんが入れてくれたし。今日はあのあの(後半の)勢いでやるのは90分もたなかったね。
    (2ndに向けて)
    今いるメンバーだけでなく、ほかのトータル部分を全部上げていって、それがチームの課題だと思うし。あと、みんなで点取る、みんなで守る、そういう意識をもう1回やり直して、個人的にはもっとやることはいっぱいあるし。チームでもいっぱいあるし。もう3回もプレゼントしたんだからその辺、肝に銘じて。でも、別にプレゼントされてもうれしくないけどね。反省します。たぶん髪の毛生えてないぜ、次見る時(笑)
  • 鈴木 秀人 
  • まぁ(得点は)4年ぶりぐらいだったので。あそこ結構フリーになることは、試合前から分かってたんで、ホント、マコの折り返しがいいボールだったんで。(気持ちよく終われましたか?)う~ん、まあ。勝てたことは非常にいいことだと思うんですけど。やっぱり2ndステージに向けて今日の試合でも、今までどおりの立ち上がりの悪い部分とかあったんで、それを休みの間に直して2ndステージに向けて頑張りたいです。今日はジュビロらしいパスを回すサッカーができたんじゃないかと思います。(2失点は?)ちょっとミスが多かったかなと。
    (2ndステージについて)
    課題は結構はっきりしていると思うんで、そこを修正するだけだと思うんで、それが修正できるように頑張ります。
    (1stステージについて)
    優勝できるチャンスがあったんですけど、それを自分達の手で逃したかな。まぁそれじゃないですか。今日の前半に限っては運動量が少なかったし、その辺を最初からもっとしっかりできるようにしないと2ndステージ勝てないかな。(自分たちでこの結果を作ってしまったこと)これにつきると思うので、2ndステージはそういうところがないように、きちんと勝ちきれるように頑張ります。
  • 服部 年宏 
  • (2位という結果に終わってしまいましたが?)
    自分達が今まで途中でいくつか勝ち点を落とした結果がこうなったということで。今日の試合は非常によかったですが、最終的な結果をみると残念でした。
    (優勝を逃してしまった要因をこの15試合を振り返ってどうでしたか?)
    ポイントになるゲームで勝ち点を落としたことが一番です。たらればを言い出したら切りがないですけど。
    (1stステージを振り返っていかがだったですか?)
    結果が始めはいい感じ出ていたので、内容がいまいちそなわってない時期があったんですけど、そのままずるずるいってしまって。それほど最高なシーズンではなかったですけど、若い選手も力をつけてきましたし、前向きになった1stステージでした。
    (2ndステージの抱負をお願いします)
    全員で一生懸命戦いたいと思います。
    (1ヶ月ちょっとありますが?)
    チーム全体でレベルアップできればと思います。
  • 福西 崇史 
  • 前半みたいなペースになるとうちの体力も減るし、自分達のペースでできない。
    (狙われてるというのはありますか?)
    対磐田ってことで、システムかえるチームもいるし、意気込みも違うと思うんですけど、それをはじき返すだけの実力をもってやりたいと思います。
  • 中山 雅史 
  • 勝つゲームもあれば負けるゲームもある。それが僕らの力ですし、優勝できなかったって事はそれだけの力が無かったと思います。ゲーム1つ1つとっていけばいろんな反省点もありますし、その中でプレーヤーが感じたことを次に繋げられればいいなと思います。マリノスに直接負けている訳ですから、優勝できなかったのは自分達の責任ではありますし。
    (完全優勝してる時と違うと感じるところは?)
    安定感がないなとは感じます。先制点も多いですし、先制されずに自分達で先制し、それをどれだけ守り抜いていけるかだと思います。
    ミスからやられるケースが多いです、あとセットプレーですか、そういうところの切り替えですよね。速さ、試合の流れ、入り方、そういうところを注意していくべきなのかなと思います。
    (また悔しい思いをしましたけども)
    3回目ですし、去年のファーストステージからですから、なんとか次はそうならないように、とにかくここからまたセカンドステージまでの間、また自分達を鍛え直して、1つ1つの試合を精一杯ひたむきに頑張れればと思います。
    (けがと戦いながらの1stステージでしたが?)
    とにかく今はこういう使われ方からベストを尽くしたいと思います。そのためにも自分自信を鍛えて、さらに磨いていければと思います。
    (サポーターへのメッセージをお願いします。)
    最終戦、熱い声援でサポートしていただいたので、最終戦に限っては勝つというものを皆さんに見せることができたんですが、1stステージを通してふがいない戦いをしているところで、やきもきさせているところもありましたし。そうならないように1つ1つみなさんと一緒に戦っていきたいと思います。
  • 名波 浩 
  • (たらればはしょうがないですが、本当に惜しいですよね)
    34で優勝できないっていうのは辛いし、残念だけど、うちがやろうとしているサッカーっていうものを、このステージでも見せれたと思うし、もっともっと修正しなきゃいけない点をあると思うんですけど。とにかく先に点をとられる試合が続いちゃったから、あとはバラバラのプレスの時間帯っていうのを多少2001年、2002年よりは多かったかなと。点もよく入ったし、失点もさほど多くはないし、まとまったといえばまとまっていたし。あとは打倒マリノスという。それが合言葉になったので、2ndはマリノスに勝ちたいと。マリノスより上の順位にいきたいと思います。
  • 田中 誠 
  • ハーフタイムであそこが空いてるって話をしていたらいいボールで、秀さんも飛び込んでくれたのでよかったです。
    (あれからジュビロのサッカーが戻りましたね)
    2点差になってちょっと余裕になって、うちの足が止まった時に一点入れられて、ちょっと苦しくなっちゃったんですけど、勝ったからよかったです。
    (2ndは?)
    課題が出ているので、いい準備をして、2ndに挑みたいですね。
    (また立ち上がりがうまくいきませんでした?)
    ああいうサイドから、中途半場なボールが入って。ついてくときはついていかないといけないなとは感じます。一人一人が責任をもってやっていくことだと思います。
  • 山西 尊裕 
  • (試合を振り返ると途中からよくなっていましたが?)
    振り返れば、前半は良くなくて、見た通りだと思います。全体的に動いてなかったってことだと思うし、自分もパスコースを見つけられなかったというものあると思うんですけど。相手も前半は飛ばしてきますから、かなりプレッシャーもきて、相手の狙いどこに自分達がはまってしまったという事もあるんですけど、それを後半、修正できて、ああいう形にもってけたのは良かったと思います。DFとしては2失点しているので、リーグの後半に入って失点が多くなってきてしまったっていうのは結果通りなので、それはDFだけの責任ではないと思うし、全体のポジショニングとか動いてる量とかの話になってくると思うので、それは修正しなきゃいけないと思います。
    (やらなくてもいい失点があったと思いますか?)
    かなりあったと思います。失点が少なければそれに超したことないと思うんで。最後にああやって増えた事で自分達が苦しんで。そのまま結果に繋がってるじゃなですか。
    (3シーズン連続で逆転されてますが。セカンドで止めたいって感じですよね)
    横浜うんぬんというよりも、自分達があそこで、かなりいいアドバンテージをもって途中まで来たんですけど、最後だんだん息切れしてきてしまって、自爆かなぁ。なんて思っていたりするんで。いいスタートきれて、ああいう状態だったらアドバンテージがある時に、こういうふうに尻に火がつく前に修正できればもっといい形で終われたと思うんで。反省しなきゃいけない点だと思います。
  • 佐藤 洋平 
  • (試合の感想は?)
    悔しいですね。そっちの方が大きいです。
    (この15試合を振り返ってみて、ポイントだったところは?)
    終盤、最後の方ですね。負けと分けが多かったのがポイントだった。相手のマリノスは最後の方も固いDFからいいチームになったと思います。
    (1stステージは16失点だったのですが?)
    16じゃ優勝できないというのはわかってるし。先制点をとられる事が多すぎるというのが気になるし。事故とはいえやられすぎ。粘りがないのかなと思うし。そこをもっと、セットプレーとか、もったいない失点を減らせば、もっと抑えられると思うので、そこを集中していきたいです。
    (最後勝ったというのは次に繋がりますね?)
    うちのサッカーは最後の段階ではできていたと思うし。綺麗に遊び心もあって、見ている方は楽しいと思うし、あのサッカーで次から勝てるように、結果を出せるようにしていけばと思います。