A3 マツダ チャンピオンズカップ2003
試合日時:2003年02月22日(土) 16時30分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分
- 国立競技場
- 27,881人
- 7.6℃ / 62%
- 曇り / 弱風
- 全面良芝 / 乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- キム ウォンドン
- クウォン ジョンチョル
- キム・キス、キム・デヨン
- イム ジョンホ
- 杉本 雄二
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
ヤンコビッチ |
前半19分[警告] | |
| フ ジァオジュン |
前半24分[警告] | |
| ジ ミンイ |
前半31分[警告] | |
| 前半41分[警告] | 福西 崇史 |
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| ヤンコビッチ | 前半41分[得点] | |
| ワン ペン |
後半13分[警告] | |
| 後半19分[交代] | グラウ(in) ← 西 紀寛(out) | |
| ヤンコビッチ(out) → ゾォ ジェ(in) | 後半27分[交代] | |
| 後半28分[交代] | 川口 信男(in) ← 河村 崇大(out) | |
| 後半32分[交代] | ジヴコヴィッチ(in) ← 藤田 俊哉(out) | |
| フ ジァオジュン(out) → リー ヤオ(in) | 後半39分[交代] | |
| ハオ ハイドン(out) → ゾォ ペン(in) | 後半44分[交代] | |
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メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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| カサノビッチ | 監 督 | 柳下 正明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中継レポート
- みどころ
- まだ勝ち星のないこの大会。どうしても勝利という結果が欲しい！ジュビロ磐田のメンバーは出場停止の田中に代わり上本がそしてGKにヴァンズワムが入ったほかは現在のベストメンバー。注目は選手が入れ替わったディフェンス面だろう。攻撃には前回出場しなかった、中山・名波・服部が戻り従来のジュビロサッカーを見せてくれるはず。この大会の締めくくりを絶対勝利で終わりたい！
- 前半15分まで
- 大連実徳（中国）ボールでキックオフ。キャプテン服部を中心に中盤のプレスをしっかりかけるジュビロ。細かいパスを繋ぎペースとリズムを掴みかけている。大連実徳は様子を見ているのか、まずは確実なプレーという場面が目立つ。田中の代役で入った上本も落ち着いた立ち上がりを見せている。何度か来るロングボールにも体を張ったヘディングでクリアーする。8分右サイドで河村がコンビネーションからセンタリング、ゴールマウスに近づく。9分にも左からアーリークロスが入り少しペースが出てきた。10分鈴木が落ち着いた1対1でしっかりディフェンス。両チーム落ち着いた15分。
- 前半30分まで
- 16分35m中央から大連実徳のFK10番ヤンコビッチが強烈なシュート。GKヴァンズワムの正面でパンチングクリアー。19分名波が右のスペースへロングパスが西へわたりドリブルで突っかけ中央名波へ戻す。名波の中山へのスルーパスは繋がらない。10番ヤンコビッチが何度もDFの裏のスペースを狙う。26分上本がヤンコビッチと交錯しFKを与えてしまう。しかしシュートはGK正面。28分藤田が中央かた左に流れながらドリブル。西に浮かしたスルーパスを出すが相手DFにヘディングでカットされる。
- 前半45分まで
- 31分名波が体を張り、奪ったボールを西が中央突破するもシュートまでは行かなかった。33分名波が中山へスルーパス、しかしオフサイド。33分名波→服部→西と繋ぐが最後は強引なシュートとなりゴールマウスへは行かなかった。リズムのあるダイレクトパスが繋がり始める。37分河村→服部→福西で右サイドを崩しに行くがコーナーキックに逃げられる。39分藤田のスルーパスを受けた中山が飛び出しGKの頭を越してゴールネットを揺らすがオフサイド。40分ペナルティーエリア内でファールを取られ大連実徳のPK。10番ヤンコビッチが左隅に決めゴール。
リズムができ始めたところで痛い失点。
- 後半15分まで
- ジュビロのメンバー交代はなし。システムなどの変更もなさそうだ。中山・西のツートップに名波・藤田・河村・福西・服部が中盤を組み上本を中央に置いた山西・鈴木でDFを勤める。GKは久しぶりの先発となったヴァンズワム。6分福西のパスを受けた名波が振り向きざまにシュート。DFに当たったところを藤田が詰めるもGKに防がれる。西がドリブルで中央30m付近からシュート。ゴールバーの上を越える。9分西が右に流れセンタリング藤田が競りこぼれを福西→服部→中山と繋ぎコーナーキックをとる。そのコーナーはシュートで繋ぎセンタリング。ファーサイドにいた上本と河村が飛び込むが惜しくもシュートができない。12分ゴール正面30mのところかたFK、服部が蹴るがゴール上を超える。中山と山西で左サイドを崩しセンタリング。中にいた西には合わず。
- 後半30分まで
- 16分速攻を止めた上本のディフェンスがファールとなりFK。ゴール前で混戦になるが何とかクリアー。19分FW西に変わりロドリーゴ・グラウを投入。20分早いリスタートから中山がフリーでヘディングシュートもゴールマウスを捕らえることはできない。ロングパスをグラウと中山で競り、こぼれたところをグラウが出る。最後は中山へのパスが合わない。23分スルーパスを中山が飛び出しグラウへパス、しかし中山のところですでにオフサイドだった。25分藤田・中山・グラウと近い距離でダイレクトパスで繋ぐ。28分藤田がボールを奪うとすかさずロングシュート、枠には行かないがリズムが出てきた。28分右サイド河村に代わり川口が入る。
- 後半45分まで
- 32分左サイドの藤田に代わりジヴコヴィッチ投入。右サイドでグラウが粘りオーバーヘッドでセンタリングし、それを中山もオーバーヘッドしかし枠に打てず。36分ジヴコヴィッチのシュートがGKに当たりこぼれをグラウが粘るがシュートが打てず。37分3度のセンタリングから中で競り合いが行われるがシュートがゴールマウスへなかなか行かない。この時間になり、やっとジュビロの早いプレスから細かいパスワークと繋ぐサッカーが見れるようになってきた。上本が激しいディフェンスでボールを奪う。ラストロスタイムまで必死にボールを追う。グラウ・中山が体を張るがゴールが遠い。相手はすでに時間稼ぎに入っている。最後の最後でようやくジュビロのサッカーが少し見られた。この結果を今後に繋げていけるはず。3連敗でA3チャンピオンズカップは幕を閉じた。
選手、監督コメント
- 柳下 正明監督
- 前半があまりにもひどすぎた。パスミスが多く動きの量が少ない。特にボールを奪った瞬間の動き出しが遅くミスが多い。足元に繋ぐパスが多く、背後への動きとパスだしがなく、相手を崩せなかった。バックパスが多く、相手にプレッシャーをかけられてしまった。チーム状態は動きの量とスピードとも7割ぐらいだと思います。この3試合経験して、自分自身も相手に絶対勝ちたいんだという強い気持ちをもって戦わなければ、厳しい戦いを勝ちつづけることは難しいと感じました。
- 西 紀寛
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- 名波 浩
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- 中山 雅史
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- 藤田 俊哉
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- 服部 年宏
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- 上本 大海
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