2000 J1 1st 第14節
試合日時:2000年05月20日(土) 19時04分キックオフ
得点ボード
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- [試合時間]
- [スタジアム]
- [観 衆]
- [気温 / 湿度]
- [天候 / 風]
- [ピッチ状態]
- 90分(延長30分 )
- 鹿児島県立鴨池陸上競技場
- 14,353人
- 21.5℃/78%
- 晴/弱風
- 全面良/乾燥
- [コミッショナー]
- [主 審]
- [副 審]
- [第4の審判]
- [記 録]
- [HOME/AWAY]
- 安達 貞至
- ベルコーラ
- 柳沢 和也 ・金田 大吉
- 浜田 章治
- 浅島 千絵
- AWAY
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
前半24分[警告] | 田中 誠 | |
遠藤 保仁 | 前半40分[得点] | |
中村 忠 | 前半41分[警告] | |
ハーフタイム[交代] | 清水 範久(in) ← 山西 尊裕(out) | |
ハーフタイム[交代] | ラドチェンコ(in) ← 高原 直泰(out) | |
後半14分[交代] | 西 紀寛(in) ← 三浦 文丈(out) | |
後半16分[得点] | ラドチェンコ | |
後半18分[得点] | 西 紀寛 | |
大嶽 直人 | 後半19分[警告] | |
吉田 賢太郎(out) → 大槻 紘士(in) | 後半21分[交代] | |
野口 裕司 | 後半22分[警告] | |
遠藤 保仁 | 後半23分[得点] | |
大槻 紘士 | 後半32分[警告] | |
後半39分[警告] | 奧 大介 | |
松井 大輔(out) → 黒部 光昭(in) | 後半44分[交代] | |
野口 裕司(out) → 佐藤 一樹(in) | 延長前半0分[交代] | |
延長後半1分[得点] | 藤田 俊哉 | |
メンバー表
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スタメン |
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控え選手 |
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加茂 周 | 監 督 | ジョコ・ハジェヴスキー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中継レポート
- 試合前の状況
- 雨の関東地方とは違って、鹿児島は昼間から良い天気に恵まれ、逆に暑さが心配されたが、日が暮れてから涼しい風が吹き始め、芝生の状態も良く、かなり良いコンディション。ジュビロが毎年キャンプを行なっているスタジアムだけあって、ジュビロ・サポーターもかなり多く、グラウンドに対する慣れという意味でも、アウェーのハンディはまったくない。紫のサンガ・サポーターもかなり入り、スタンドはほぼ満席に近い状況になっている。
- みどころ
- 悪夢の3連敗を喫したジュビロだが、まだ優勝の望みが完全に消えたわけではない。昼間の試合でエスパルスとFC東京が敗れたため、この試合と同時にスタートするFマリノス対セレッソの試合でFマリノスが勝てば優勝決定という状況となったが、逆にセレッソが勝ち、来週の最終節でFマリノスとセレッソがどちらも敗れ、なおかつジュビロが残り3試合に全勝すれば、得失点差でジュビロ優勝の可能性が残っている。優勝の可能性は非常に低いことは間違いないが、今日からの3試合をすべて勝つということは、せめてものサポーターへの恩返しとして、絶対に必要なこととして選手たちも意気込みを燃やしている。試合直前の選手たちの顔に暗さはなく、全員で大きな声を掛け合って、今日の勝利への闘志を燃やしており、ジュビロ・イレブンの優勝をあきらめない気持ちが、どれだけピッチ上で表現されるかが、最大のみどころとなる。
- 15分まで
- ジュビロは、ケガの福西に代わって田中がリベロに入り、GKが大神から尾崎に代わった他は、前節と同じスタメンでキックオフ。お互いに相手の様子を見ている立ち上がりで、10分過ぎあたりから、ジュビロが大きなサイドチェンジを使った外からの攻撃を多く見せ始める。とくに左サイドの山西から何度かクロスを送るが、やや正確さを欠いて大きなチャンスには至らない。対するサンガは、前から激しくプレスをかけて、高い位 置でボールを奪ってチャンスを作ろうとしている。序盤戦は、ほぼ互角の展開でゲームが進んでいる。
- 30分まで
- ジュビロは中盤やバックラインの押し上げが良くなり、パスが回るようになって、FWへのラストパスが出るようになってきたが、相手の守りも厳しく、なかなか決定的なシュートまではいけない。それに対してサンガは、ボールカットからの速攻を狙っているが、大きな動きはないまま30分が過ぎている。
- 【失点】
- 40分/右からカズがセンタリング→中央でのオーバーヘッドキックは空振りだったが、すり抜けたボールを遠藤が拾って、切り替えして打ったシュートが決まる。
- 45分まで
- 手痛い先制点をくらったジュビロは、なんとかゴールを奪おうと攻めるが、チャンスらしいチャンスは作れず、0-1のまま前半終了。後半での選手たちの意地と頑張りに期待したい
- ハーフタイムのコメント/ハジェヴスキー監督
- 前半は、内容の悪いゲームだった。交代した2人の選手に期待し、流れを変えたい。
- ハーフタイムのコメント/加茂監督
- 先制した後、ゾーンが下がってしまい、危ない場面 を作ってしまった。後半はまず、ゾーンを上げて、先制する前のサッカーに戻せ。
- 60分まで
- ジュビロは、山西→清水、高原→ラドチェンコと2人の選手を代えて後半をスタート。前半のシュート数は、ジュビロ4本対サンガ6本。ジュビロは押しているが、相手の戻りも早く、スペースがないために、ラストパスやシュートまでいけないという展開だったが、後半はその流れを変えられるかどうか。後半10分/右CKからショートコーナーで藤田がセンタリング→中山がファーで折り返し、ラドチェンコがヘディングシュート→GKがスーパーセーブでこれをかき出す。初めて来た決定的なチャンスだったが、残念! 11分/速攻から右サイドの川口にスルーパスが出て突破→センタリングを清水がダイレクトシュート→これも松永がスーパーセーブで防ぐ。惜しい! いよいよジュビロが決定的なチャンスを作り始め、試合が動く気配が出てきた。【交代】14分/三浦→西。ジョコ監督は、勝負をかけて早くも3人目の交代枠を使う。
- 【同点!】
- 17分/ラドチェンコのシュートをGKが弾き、それをDFがクリアしようとしたボールをラドチェンコが脚に当て、同点ゴールを決める!
- 【逆転!】
- 18分/スルーパスから西が縦に飛び出し、右サイドからシュートを決める。同点ゴールからわずか1分でジュビロが鮮やかな逆転!
- 【失点】
- 23分/右サイドをえぐられ、カズに右サイドの角度のないところから決められる。再び同点。
- 35分まで
- リードした後すぐに追いつかれるという悪いパターンがまた出てしまったジュビロだが、もう1点を狙って必死に攻め続ける。29分/藤田からのパスが左の中山に通 り、ワントラップして内側に切り返し、右足でシュート→GKは抜くが、ゴール直前でDFにクリアされる。惜しい! 34分/中央のラドチェンコからスルーパス→中山がこれを受けて抜け出しシュートするが、惜しくもゴール右に外れる。決定的なチャンスだったが、残念! ジュビロが圧倒的な攻撃でかなり良い形を作っている。
- 90分まで
- 36分/右からの清水のCK→井原ヘディングシュート→GK松永がファインセーブ。惜しい! ジュビロの両サイドからの怒涛の攻撃で多くのチャンスが生まれており、決勝点まであと一歩という雰囲気。最後は両チームともノーガードの打ち合いになり、ジュビロが多くのチャンスを作ったが、当たりに当たっているGK松永の壁を崩すことができず、2-2のまま延長戦に突入。
- セレッソ勝利
- Fマリノスとセレッソのゲームは、セレッソが90分で3-2で勝ち、勝ち点を29としたため、ジュビロがこの試合を延長で勝ち、残り2試合で勝ち点6を得ても28にしかならないため、この瞬間にジュビロのファーストステージの可能性がなくなった。
- 105分まで
- 優勝は夢と消えたジュビロだが、この試合に勝ちたい気持ちは少しも変わりはなく、延長に入ってもジュビロが押し気味に試合を進めている。延長前半4分/川口が倒されFK→素早いリスタートから中央のラドチェンコがシュート→惜しくもゴールはバーの上。9分/左からラドチェンコがセンタリング→中央の中山がヘディングシュート→入ったかと思ったが、ボールはサイドネットの外側に吸い込まれる。惜しい! 14分/井原が右サイドの角度のないところからシュートするが、惜しくもポストに当たり、ゴールならず。両チーム中盤がワイドになり、サンガも何度か速攻でチャンスを作り、スリリングな展開のまま延長前半が終了。
- 【Vゴール勝ち!】
- 延長後半1分/右サイドから川口がセンタリング→中央の藤田が合わせて見事に決め、ようやくVゴール勝ち。最後まであきらめず攻めつづけたジュビロが、気迫のVゴールで連敗脱出。
選手、監督コメント
- ハジェヴスキー監督
- 3連敗の後なので、心理的にかなり厳しいゲームだった。選手は、心理的にかなり厳しいプレッシャーを受けていた。しかし、選手の頑張りで延長戦を制して、連敗を止められたことをうれしく思う。服部や福西をケガで欠いて、DF陣の交代プレイヤーが少なくなってきたので、これからも厳しい戦いが続くだろう。
- 藤田 俊哉
- 厳しい戦いが最後まで続いたが、連敗を止められたことがうれしい。残りの試合も全力を尽くしたい。