試合日程・結果1999年 試合日程・結果JプレシーズンマッチサークルKスーパーサッカー1999東海チャンピオンシップ:清水エスパルス vs ジュビロ磐田

試合日程・結果

     
JプレシーズンマッチサークルKスーパーサッカー1999東海チャンピオンシップ 清水エスパルス vs ジュビロ磐田
試合日時:1999年07月07日(水) 19時04分キックオフ
試合時間 90分(延長なし/PK戦) スタジアム 日本平スタジアム 観 衆 9,108人
気温 / 湿度 22.3℃/69% 天候 / 風 曇/弱風 ピッチ状態 全面良芝/乾燥
コミッショナー 村松 幸雄 主 審 北村 央春 副 審 犬飼 一郎・山口 博司
第4の審判 浅沼 俊之 記 録 山下 芳紀 HOME/AWAY AWAY

得点ボード
清水エスパルス
0
0 前 半 1
0 後 半 1
  延長前半  
  延長後半  
2 ジュビロ磐田
  成 績  
7 シュート 7
10 ゴールキック 11
8 コーナーキック 7
19 直接FK 16
4 間接FK 6
3 オフサイド 4
0 PK 0

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
11分[得点] 高原 直泰
澤登 正朗(out) → 市川 大祐(in) 23分[交代]
アレックス 36分[警告]
41分[警告] 金沢 浄
安永 聡太郎(out) → 長谷川 健太(in) 45分[交代]
58分[警告] 古賀 琢磨
62分[得点] 高原 直泰
平松 康平(out) → 松島 仁(in) 71分[交代]
久保山 由清(out) → ファビーニョ(in) 71分[交代]
73分[交代] 坂本 紘司(in) ← 高原 直泰(out)
戸田 和幸 75分[警告]
77分[交代] 西 紀寛(in) ← 清水 範久(out)
82分[交代] 久藤 清一(in) ← 山西 尊裕(out)
西澤 淳二(out) → 池田 昇平(in) 88分[交代]

メンバー表

累積警告

ポジション

番号

選手名
  GK 1 真田 雅則
  DF 26 谷川  烈
  DF 4 戸田 和幸
  DF 22 西澤 淳二
  MF 18 興津 大三
  MF 5 サントス
  MF 10 澤登 正朗
  MF 8 アレックス
  MF 19 平松 康平
  FW 21 安永 聡太郎
  FW 15 久保山 由清
スタメン

選手名

番号

ポジション

累積警告
尾崎 勇史 1 GK  
古賀 琢磨 3 DF  
前田 浩二 17 DF  
アジウソン 4 DF  
山西 尊裕 14 DF  
金沢 浄 20 MF  
喜多 靖 25 MF  
今野 章 15 MF  
清水 範久 18 MF  
川口 信男 13 FW  
高原 直泰 19 FW  
  GK 20 羽田 敬介
  DF 25 市川 大祐
  DF 31 池田 昇平
  MF 28 内藤 修弘
  FW 9 長谷川 健太
  FW 12 ファビーニョ
  FW 27 松島 仁
       
       
       
控え選手
小林 弘記 16 GK  
箕輪 義信 22 DF  
久藤 清一 11 DF  
西 紀寛 26 MF  
倉貫 一毅 30 MF  
坂本 紘司 24 FW  
       
       
       
       
ぺリマン 監 督 桑原 隆
▲ページトップ

中継リポート
みどころ
暑さが心配されたが、試合開始前はくもり空でピッチには気持ちいい風が吹いており、芝の状態も良く、コンディションは良好。ジュビロのスタメンは、3日のグランパス戦からケガの田中に代わってアジウソン、右SBの久藤に代わって古賀、右MFの西に代わって今野が入った他は同じメンバー。両チームとも、コパ・アメリカで抜けた選手が多く、若くフレッシュな布陣同士の静岡ダービー。将来の両チームを占う意味でも、興味深い対戦と言える。また、久しぶりの先発となるアジウソンの調子や、前試合の課題を生かしてジュビロの若い選手たちがどれだけ内容を修正できるかに注目したい。
15分まで
立ち上がりお互いの出方をみる慎重なスタート。エスパルスは澤登を基点に幅広いパスワークを見せ、ときおり右サイドから興津がオーバーラップをし、センタリングを上げるが、正確性に欠ける。逆にジュビロは11分、金沢が右サイドからセンタリングを上げ、中央にいた高原が頭で押し込んで、先制ゴール!!
30分まで
先制点を奪ったジュビロは攻撃にリズムが出て、川口が右サイドを連続で突破。決定的なチャンスを作るも、今野のシュートは惜しくもゴールならず。リズムに乗れないエスパルスは、25分澤登に代えて市川を投入。中盤での攻守のバランスの修正を図る。
45分まで
35分、37分、39分 エスパルスは左サイドのCKを連続して得るが、尾崎を中心とするジュビロディフェンスの堅い守りを崩すことができない。42分には、アレックスが決定的なシュートを放つも、GK尾崎が好セーブ。
ハーフタイムのコメント/桑原監督
ポジショニングの修正を心がけよう。奪ったボールを大切にし、攻撃につなげたい。
ハーフタイムのコメント/ペリマン監督
そんなに悪くないが、コンビネーションプレーが欠けている。もっとテンポ良くプレーをすること。前線から強いプレスをかけていくこと。
62分まで
流れを変えたいエスパルスは、安永に代え、後半の頭から長谷川を投入する。後半6分には、エスパルスが決定的なチャンスをつかむが、尾崎のファインセーブで得点ならず。押されていたジュビロは、後半17分、今野の右サイドからのクロスを高原がスーパーボレーシュートで決め、2-0とリードを広げた。
75分まで
後半27分、エスパルスは、久保山、平松に代え、ファビーニョ、松島を投入。 後半28分、ジュビロは、2得点の高原に代え、坂本を投入。
81分まで
33分、ジュビロは、清水に代えて西、36分には山西に代えて久藤を投入。試合のほうは、選手交代が続く中で、大きな動きはなく膠着状態。
90分まで
2-0まま試合終了。若い選手が伸び伸びと戦って良い結果を出し、ベテラン主体のディフェンス陣も健闘。セカンドステージに向けて明るい材料が見えた好ゲームだった。
▲ページトップ

試合後のコメント
桑原監督 
若い選手が、集中して戦ってくれたので、非常に満足している。奪ったボールをもっと大切にしてくれれば、さらに良くなると思う。ディフェンス面、ファイトの面ともに大変良くやってくれた。
ペリマン監督 
力が上のチームに負けた。後半はプレッシャーをかけたのだが、そのスキをつかれて2点目を奪われた。この試合は、テンポもなく、クオリティーも低く、パフォーマンスが悪かった。しかし、若い選手をトップチームのゲームで見ることができたことは良かった。
高原直泰 
得点を取ることが自分の仕事なんで、アピールするチャンスがあれば、どんどん点を取ってアピールしていきたい。(2点目について)今野からすごくいいボールが来たので、思いきり蹴りました。自分でも会心のシュートだったと思います。
▲ページトップ