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2025年3月26日 vs FC大阪
19:00 花園
見どころ
苦しみながらもアウェイ初勝利を掴んだ仙台戦から中2日の連戦で、昨季からJリーグの全60クラブが参加する大会方式に生まれ変わった、JリーグYBCルヴァンカップの戦いが幕を開ける。
限られた準備期間の中でジョン ハッチンソン監督は、ルヴァンカップに向けた仙台戦翌日のトレーニングを「トレーニングの中で水曜日の試合でプレーしたいというエネルギッシュな意欲がよく見えた」と評価した。その中でも「ボールによくプレッシャーをかけて、マイボールになればパスを出してというところで良いプレーができていた」とレオ ゴメスと金子 大毅を例に挙げて賞賛した。名前の挙がった彼らだけに限らず、メンバー争いを激しくする意味でも、チャンスを掴んだ選手がどのようにアピールできるかはルヴァンカップの見どころだ。
今季、1回戦で対戦するのはJ3のFC大阪。リーグ戦ではここまで4勝1分1敗で首位に立つ好スタートを切っており、リーグ戦ではここまで3失点と守備が硬い。そんなチームをハッチンソン監督も「彼らは非常に闘えるし、守備のところでハードワークしてくる。我々が闘える準備ができていなければ、痛い目に遭う」と警戒する。ただどんな相手だろうと、サックスブルーがやるべきことは変わらない。
「FC大阪戦は、フットボールの試合である以上勝ちを目指しながら、我々のフットボールを成長させる機会でもあると捉えたい」(ハッチンソン監督)。
自分たちのフットボールを貫いた上で、目の前の試合を勝ち切って2回戦に進出する。