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2024年4月7日 vs 京都サンガF.C.

14:00 サンガS

見どころ

水曜日に行われたアルビレックス新潟戦は、ジャーメイン良が2得点を奪い、守ってはDF陣を中心に相手の攻撃をブロック。完封で今季ホームゲーム初勝利を手にした。攻守で成長を示したチームは、今日の京都サンガF.C.戦でもさらに充実した試合運びを見せて勝点3を磐田に持ち帰るつもりだ。

スターティングイレブンは、GKに川島永嗣、DFに今季初先発となる西久保駿介、鈴木海音、リカルド グラッサ、植村洋斗、MFに藤原健介、上原力也、松本昌也、ジャーメイン良、平川怜、FWにマテウス ペイショットが入る。また、GKの坪井湧也、DFの高畑奎汰が初のリザーブメンバー入り。ベンチから出番を伺う。

新潟戦は、パリ五輪アジア最終予選に臨むU-23日本代表のメンバーにも選出された鈴木が持ち前の守備力を遺憾無く発揮。果敢に前向きなチャレンジを続け、今季初完封に貢献した。今日もリカルドやGKの川島らと密なコミュニケーションを取りながら“らしいプレー”を続け、2試合連続完封という結果を残して代表チームでの活動に向かってくれるはず。「今は自信を持ってプレーできている」と充実感を語る若きDFのさらなる飛躍に注目だ。

また、前線のジャーメインとペイショットの連係から2点目が生まれたこともチームにとってポジティブな要素の一つ。2人のコンビネーションはもちろん、強みを活かす周囲のプレーの精度も高まってきており、今日もピッチに立つ11人全員が連動しながらより多くのチャンスを生み出してくれるはずだ。

対する京都は、ここまで1勝3分2敗で16位。水曜日はガンバ大阪と対戦し0-0で引き分けたものの、前線からの積極的なプレスでリズムを掴むなど内容面では相手を上回る場面も多かった。今日はホームでリーグ戦4試合ぶりの勝利を目指し、立ち上がりからアグレッシブに臨んでくるはずだが、ジュビロとしても真っ向から勝負に挑み、リーグ戦連勝を掴み取りたい。

キックオフはこのあと14:00。サンガスタジアムby KYOCERA周辺の天候は晴れ。春らしい暖かな陽気で、京都の桜は見頃を迎えている。