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2024年4月3日 vs アルビレックス新潟

19:00 ヤマハ

見どころ

前節の鹿島アントラーズ戦で得た確かな手応えを、今日は勝利という結果に必ず結び付ける。

スターティングイレブンは、GKに川島永嗣、DFに植村洋斗、鈴木海音、リカルド グラッサ、松原后、MFに藤原健介、上原力也、松本昌也、藤川虎太朗、平川怜、FWにジャーメイン良が入る。

前節から中3日、ここから連戦となるため、選手のコンディションも考慮し、スタメンは前節から2人を変更。ボランチの藤原と、前節リーグ戦通算100試合出場を達成したアタッカーの藤川が今季初先発となる。

藤原は、本職のボランチだけではなく2列目でのプレーも練習から経験してきた。「景色が広がり、ゴール前のイメージをより多く持てるようになった」と語る若き司令塔が、今日はゴールやアシストという結果によりこだわってジュビロの勝利に貢献する覚悟だ。

鹿島戦は、「これまでの5試合の中で、ペナルティエリアの中に入った回数が最も多かった」と横内監督が振り返ったように、選手たちは試合序盤から果敢に攻め込み、多くのチャンスを生み出していった。ポイントとしていた攻守が切り替わる局面の攻防でも優位に立つことが多く、PKから失点を喫したものの攻守でジュビロが相手を上回った。それだけに、0-1で敗れた悔しさは大きい。今日対戦する新潟は、ボールを大事にしながらビルドアップするスタイルが特徴。「チームとして戦ってくる印象なので、我々も組織力で対抗したい」と指揮官は意気込みを語る。試合を重ねる度に充実してきているジュビロが目指すサッカーを今日も継続してピッチで示すことができれば、より多くのゴール、そして勝利へと繋がるはずだ。

キックオフはこのあと19:00。ヤマハスタジアム周辺はあいにくの雨模様だが、スタジアムに駆け付けてくれたジュビロサポーターとともに熱い試合を繰り広げ、勝点3を掴み取る。