19:00 ヤマハ
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
まずは前後半通して、内容的には我々はやろうとしたことが随分出たなと思います。ただし結果が伴わないと言いますか、同じようなミスで毎回試合を落としているという今日もそういうゲームになってしまったと思っています。
セットプレーに関してはここずっと失点しているので、言うというよりもトレーニングをしていますし、言い続けることが普通になっているくらい我々もアプローチしていますが、また容易く失点したというところで、僕の準備のさせ方がまだまだ足りないなと思っています。
そうですね。鳥栖の分析から、(山田)大記のところは少しボールが入るかなと思っていました。上手く(金子)翔太だったり、左の(古川)陽介だったり、内側にポジションを取りながらサイドバックが上がったりとか、そういうローテーションは上手くいったなと思っています。そこを経由しながら縦パスが入ってという。ただ、そこから先の判断だったりアイデアが我々は少し足りなかったなと思っています。
そこを上げていかないと勝点は積み上げていけないと思いますし、本当に最後のところでもう一つクオリティを我々は出していかないといけません。先制すればゲームの流れもまた変わると思いますし、そういうゲーム運びをやりたいなと思っています。
選手
ゴール自体は凄く気持ち良かったですし、嬉しかったなというのが率直な感想です。(ゴールシーンは)色々な選択肢がある中で、コースが見えていてとにかく思い切り振り抜きました。
少しだけ嬉しい気持ちはありますが、ゲーム自体は2試合連続で落としてしまっているので、得点の嬉しさよりも失点の悔しさの方がはるかに大きいなと。まだまだ改善点が多いと思います。
そうですね。1-1になったあとに、チームとしてどのように戦うのかということが、出ている選手たちの中で多少バラつきがあったのも事実ですし、自分も含めて経験がある選手がそこをもう少しコントロールしていく必要があったと思います。もちろん追加点を奪いに行くのは当たり前ですが、2失点目をやられてしまったら終わってしまうので、そこのコントロールはもっとやっていく必要があると感じています。
できていたと思いますし、できている時間がだんだん試合を重ねるごとに増えていきていると感じています。ただ、また同じ形で失点してしまっているので、チームとして改善する必要があるなと。もちろんチームとして改善しようとしているのですが、セットプレーについては個でやられてしまっている部分もあるので、まずは個で負けないということを前提に置きながら、チームとして対策していきたいと思います。
やはりセットプレーのところだと思います。色々な課題があるとは思いますけど、切り替えのところであったり、球際の強度は少しずつではありますけど上がってきていると思います。ただそこが上がってきているだけに、セットプレーでやられてしまうというのは本当に勿体無いと思います。今年はセットプレーを除けばかなり失点数を減らせるので、まずはそこをやらせない、一人ひとりが相手に負けない、最後まで泥臭く負けないというのが根底に必要なんじゃないかと思います。
アタッキングサードで、1タッチ、2タッチでテンポを変えて入って行く必要があるのかなと。それこそニアゾーンと呼ばれるところに入って行くにはもう少し工夫が必要なのかなと思います。前半はアタッキングサードに入って行けるシーンが右サイドは特にあったと思うので、やはり最後のところ、イマジネーションやアイデアであったり、そこは個人やユニット、グループでもう少し作り上げていく必要があるのかなと思います。ただそこもゲームを重ねるごとに少しずつ良くなっていくと思うので、トライし続ける必要があると思います。
内容として良かった部分は良かった部分として、自信を持ってやっていかなければいけないと思っていますし、一方で今年、ルヴァンに限らずなかなか勝てていないということは自分たちが足りない部分があるということだと思うので、そこの部分もしっかりと目を向けてやっていかなければいけないと感じています。
だいぶコンディション的には上がってきています。ゴールに繋がるプレーができれば良いと思ってピッチに立っていたので、そこの部分は自分も仕事ができなかったですし、そこが負けに繋がってしまったと思っているので、個人のパフォーマンスという意味では悔しい試合になりました。
内容として積み上がっている中で勝ちに持っていけないというのは、試合中の相手の変化に対してまだまだ中で対応できていないという課題が一つ、もう一つは少ないチャンスで決められてしまっているので、そこの集中力なのか隙なのかを埋めていかないと、内容は良くても試合に勝てないということが起こってしまうと思います。ゲーム中に修正する力と隙を作らないという部分を修正していけば、ここまで積み上げた部分が結果に繋がっていくと思います。
セットプレーのところはチームとしても修正するために時間を割いているところですし、その中で失点してしまったのは凄く残念だなと思います。これは個人的に感じていることですが、セットプレーの数が多いことが、今シーズン失点が多い要因の一つだと思っていて、そこの部分は今日は数で言えば比較的減らせたんじゃないかと思っています。まず数を減らさないとやられる確率は高くなってしまうので、そこの部分は修正できたかなと思う一方で、その数少ない中でやられてしまったのは別の課題の部分なので修正していかなければいけないと思います。
今回は1トップの位置をやらせてもらって、どこのポジションでもやれるということは見せることができたかなと感じています。ただ、結果として負けてしまいましたし、自分も得点に絡めなかったので、そこはまだまだ課題だなと思います。
(山田)大記君や(金子)翔太君が、プレーを予測して距離感も近くでサポートしてくれていたので、上手く連係ができていたかなと思います。
出し手と受け手の関係しかないなと思っていたので、そこでもう一つ3人目だったり、もっと後ろから選手が出てくるような形を作らないといけないなと。選手で話をする中で、形をしっかり出していかなくてはいけないなと感じています。
集中力だと思いますし、体格が負けていても勝っていても目の前の敵には絶対負けちゃいけないと思うので、それを自分自身も含めてもっと高めていかないといけないなと感じています。
やはり内容が良くても勝てなかったということは、何かしらの緩みだったりまだまだ足りないところがあるということなので、また振り返って課題を見つけて取り組んでいきたいと思います。
負けてしまって悔しいですが、試合展開としては自分たちがボールを持って何度か良いチャンスを作れたかなと感じています。あとは取り切るところだけという試合になりましたが、そこが課題だと感じています。
自分のサイドの前が前半も空いていて、仕掛けたりスプリントできる場面が多かった印象です。そこは自分の特徴が活きる展開だったので良かったかなと思います。
クロスの質や中で合わせるところ、どこに要求されているのかといった最後の質のところを練習から合わせていかなくてはいけません。自分もクロスを上げる回数は多かったのですが、得点に繋がらなかったので、1本で仕留めるくらいの良いボールを上げれたらと思います。
そうですね。前回の試合で課題として出たところを、今日の試合でしっかり出せたのかなという手応えは感じています。
アウェイの地まで来ていただいたファン・サポーターに一番良いものをお届けできて嬉しく思います。また、グループリーグの中でこの勝点3は大きいと思います。選手たちは本当にハードワークしましたし、今日はしっかりとこの勝ちを味わってまた明日からリーグ戦に向けて準備したいなと思います。
横内 昭展
監督
──試合の総括
まずは前後半通して、内容的には我々はやろうとしたことが随分出たなと思います。ただし結果が伴わないと言いますか、同じようなミスで毎回試合を落としているという今日もそういうゲームになってしまったと思っています。
──課題のセットプレーから失点してしまいましたが、試合前にどのようなことを選手たちに伝えていましたか?
セットプレーに関してはここずっと失点しているので、言うというよりもトレーニングをしていますし、言い続けることが普通になっているくらい我々もアプローチしていますが、また容易く失点したというところで、僕の準備のさせ方がまだまだ足りないなと思っています。
──特に前半は最終ラインから縦パスが入り、山田選手や金子選手のところで上手くスピードアップして吉長選手へという攻撃が多かった印象ですが、そこは狙い通りでしたか?
そうですね。鳥栖の分析から、(山田)大記のところは少しボールが入るかなと思っていました。上手く(金子)翔太だったり、左の(古川)陽介だったり、内側にポジションを取りながらサイドバックが上がったりとか、そういうローテーションは上手くいったなと思っています。そこを経由しながら縦パスが入ってという。ただ、そこから先の判断だったりアイデアが我々は少し足りなかったなと思っています。
──良い攻撃を得点に繋げていくという部分が今後の伸びしろでしょうか?
そこを上げていかないと勝点は積み上げていけないと思いますし、本当に最後のところでもう一つクオリティを我々は出していかないといけません。先制すればゲームの流れもまた変わると思いますし、そういうゲーム運びをやりたいなと思っています。
小川 大貴
選手
──素晴らしい左足でのゴールでした
ゴール自体は凄く気持ち良かったですし、嬉しかったなというのが率直な感想です。(ゴールシーンは)色々な選択肢がある中で、コースが見えていてとにかく思い切り振り抜きました。
──ルヴァンカップは札幌戦に続き2戦連発です
少しだけ嬉しい気持ちはありますが、ゲーム自体は2試合連続で落としてしまっているので、得点の嬉しさよりも失点の悔しさの方がはるかに大きいなと。まだまだ改善点が多いと思います。
──2失点目が悔やまれる結果になったと思います
そうですね。1-1になったあとに、チームとしてどのように戦うのかということが、出ている選手たちの中で多少バラつきがあったのも事実ですし、自分も含めて経験がある選手がそこをもう少しコントロールしていく必要があったと思います。もちろん追加点を奪いに行くのは当たり前ですが、2失点目をやられてしまったら終わってしまうので、そこのコントロールはもっとやっていく必要があると感じています。
──やりたいことはできていたという手応えはあったのでは?
できていたと思いますし、できている時間がだんだん試合を重ねるごとに増えていきていると感じています。ただ、また同じ形で失点してしまっているので、チームとして改善する必要があるなと。もちろんチームとして改善しようとしているのですが、セットプレーについては個でやられてしまっている部分もあるので、まずは個で負けないということを前提に置きながら、チームとして対策していきたいと思います。
──良い内容ながら勝てない試合が多いですが、現状感じている一番の課題は?
やはりセットプレーのところだと思います。色々な課題があるとは思いますけど、切り替えのところであったり、球際の強度は少しずつではありますけど上がってきていると思います。ただそこが上がってきているだけに、セットプレーでやられてしまうというのは本当に勿体無いと思います。今年はセットプレーを除けばかなり失点数を減らせるので、まずはそこをやらせない、一人ひとりが相手に負けない、最後まで泥臭く負けないというのが根底に必要なんじゃないかと思います。
──相手を押し込む時間が長かったですが、崩すためにどんな工夫が必要だと思いますか?
アタッキングサードで、1タッチ、2タッチでテンポを変えて入って行く必要があるのかなと。それこそニアゾーンと呼ばれるところに入って行くにはもう少し工夫が必要なのかなと思います。前半はアタッキングサードに入って行けるシーンが右サイドは特にあったと思うので、やはり最後のところ、イマジネーションやアイデアであったり、そこは個人やユニット、グループでもう少し作り上げていく必要があるのかなと思います。ただそこもゲームを重ねるごとに少しずつ良くなっていくと思うので、トライし続ける必要があると思います。
山田 大記
選手
──多くの決定機を作り内容としては良いサッカーができていました
内容として良かった部分は良かった部分として、自信を持ってやっていかなければいけないと思っていますし、一方で今年、ルヴァンに限らずなかなか勝てていないということは自分たちが足りない部分があるということだと思うので、そこの部分もしっかりと目を向けてやっていかなければいけないと感じています。
──前半は右サイドの吉長選手らと良い連係が見られましたが自身のプレーを振り返って
だいぶコンディション的には上がってきています。ゴールに繋がるプレーができれば良いと思ってピッチに立っていたので、そこの部分は自分も仕事ができなかったですし、そこが負けに繋がってしまったと思っているので、個人のパフォーマンスという意味では悔しい試合になりました。
──結果を出すために必要なことはどんなことだと思いますか?
内容として積み上がっている中で勝ちに持っていけないというのは、試合中の相手の変化に対してまだまだ中で対応できていないという課題が一つ、もう一つは少ないチャンスで決められてしまっているので、そこの集中力なのか隙なのかを埋めていかないと、内容は良くても試合に勝てないということが起こってしまうと思います。ゲーム中に修正する力と隙を作らないという部分を修正していけば、ここまで積み上げた部分が結果に繋がっていくと思います。
──セットプレーからの失点がチームの課題になっています
セットプレーのところはチームとしても修正するために時間を割いているところですし、その中で失点してしまったのは凄く残念だなと思います。これは個人的に感じていることですが、セットプレーの数が多いことが、今シーズン失点が多い要因の一つだと思っていて、そこの部分は今日は数で言えば比較的減らせたんじゃないかと思っています。まず数を減らさないとやられる確率は高くなってしまうので、そこの部分は修正できたかなと思う一方で、その数少ない中でやられてしまったのは別の課題の部分なので修正していかなければいけないと思います。
藤川 虎太朗
選手
──結果は悔しい敗戦となりましたが、その中でも1トップのポジションで良いパフォーマンスを発揮していたのでは?
今回は1トップの位置をやらせてもらって、どこのポジションでもやれるということは見せることができたかなと感じています。ただ、結果として負けてしまいましたし、自分も得点に絡めなかったので、そこはまだまだ課題だなと思います。
──ボールを受けてすぐに散らしてというところで、攻撃のスピードアップに貢献していた印象です
(山田)大記君や(金子)翔太君が、プレーを予測して距離感も近くでサポートしてくれていたので、上手く連係ができていたかなと思います。
──前半から押し込んでいた中で、打開していくために必要だと感じていることは?
出し手と受け手の関係しかないなと思っていたので、そこでもう一つ3人目だったり、もっと後ろから選手が出てくるような形を作らないといけないなと。選手で話をする中で、形をしっかり出していかなくてはいけないなと感じています。
──良い試合をしながらも勝ちきれない試合が続く中で、課題はどこに感じていますか?
集中力だと思いますし、体格が負けていても勝っていても目の前の敵には絶対負けちゃいけないと思うので、それを自分自身も含めてもっと高めていかないといけないなと感じています。
──今日は内容を振り返っても、勝敗の結果が逆転していても良いような試合だったと思います
やはり内容が良くても勝てなかったということは、何かしらの緩みだったりまだまだ足りないところがあるということなので、また振り返って課題を見つけて取り組んでいきたいと思います。
吉長 真優
選手
──今日は右サイドバックの位置で出場しました。試合を振り返って
負けてしまって悔しいですが、試合展開としては自分たちがボールを持って何度か良いチャンスを作れたかなと感じています。あとは取り切るところだけという試合になりましたが、そこが課題だと感じています。
──攻撃参加の面で手応えは?
自分のサイドの前が前半も空いていて、仕掛けたりスプリントできる場面が多かった印象です。そこは自分の特徴が活きる展開だったので良かったかなと思います。
──良い攻撃を得点に繋げていくために
クロスの質や中で合わせるところ、どこに要求されているのかといった最後の質のところを練習から合わせていかなくてはいけません。自分もクロスを上げる回数は多かったのですが、得点に繋がらなかったので、1本で仕留めるくらいの良いボールを上げれたらと思います。
──前回の札幌戦は左サイドバックで出場して、苦しんだ部分もあったと思います
そうですね。前回の試合で課題として出たところを、今日の試合でしっかり出せたのかなという手応えは感じています。
サガン鳥栖 川井 健太監督
──試合の総括
アウェイの地まで来ていただいたファン・サポーターに一番良いものをお届けできて嬉しく思います。また、グループリーグの中でこの勝点3は大きいと思います。選手たちは本当にハードワークしましたし、今日はしっかりとこの勝ちを味わってまた明日からリーグ戦に向けて準備したいなと思います。