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  • 大分
  • 2 終了 1

2023年4月1日 vs 大分トリニータ

14:00 レゾド

見どころ

水曜日に行われたリーグ戦第6節の栃木SC戦から中2日。今日は大分トリニータのホームに乗り込み、連勝を目指す。

スターティングイレブンは、前節と変わらず。GKに梶川裕嗣、DFに鈴木雄斗、中川創、リカルド グラッサ、松原后、MFに針谷岳晃、遠藤保仁、古巣戦となる松本昌也、金子翔太、ドゥドゥ、FWに後藤啓介が入る。また、U-22日本代表メンバーとして欧州遠征に参加していた鈴木海音がベンチメンバー入りした。

前節の栃木戦は攻守ともに充実した内容を披露。松本のリーグ戦ホーム3試合連続となるゴールと松原のジュビロ加入後初得点が決まり、2-0で今季初の完封勝利を手にした。先制点は、クロスボールに対してニアで後藤啓介が潰れ役となり、ファーサイドに入り込んで来た松本が押し込むという「トレーニングからずっと練習してきた形」(横内監督)から生まれたゴールだった。また、「ボールを奪われた瞬間も、そのあとの切り替えを速くしてくれたことで、もう一度回収してマイボールにすることができた」と指揮官。日々準備してきたことや意識を高く持って取り組んできたことを選手たちがピッチで表現し、勝利に結び付けたことはチームの自信に繋がっている。守備面に関しても、ゲームの“終わらせ方"を課題としてきたが、栃木戦は最後まで集中を切らすことなく無失点。ジュビロは今、試合を重ねるごとに成長した姿を見せている。

対する大分は、6試合を終えて4勝1分1敗の3位と好スタートを切ったチームの一つ。前節の大宮アルディージャ戦は3失点で今季初黒星を喫したが、それまでは5試合で2失点に抑えており、守備の堅さが際立っている。ジュビロとしては、前節同様に良い守備から良い攻撃へと繋ぐことで試合の主導権を握り、より多くのチャンスを生み出していきたい。

キックオフはこのあと14:00。レゾナックドーム大分周辺の天候は晴れ。スタジアムの屋根は開かれており、春らしい爽やかな空が広がっている。今日は9連戦の3試合目。ハードなスケジュールが続くが、チームの力を結集させて1試合1試合を戦い抜いていく。