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2022年7月2日 vs サンフレッチェ広島

18:30 Eスタ

見どころ

7月最初のリーグ戦はサンフレッチェ広島との一戦。敵地に乗り込み、勝点3獲得を目指す。

スターティングイレブンは、GKに三浦龍輝。最終ラインに山本義道、伊藤槙人、リカルド グラッサ。中盤に鹿沼直生と遠藤保仁。ワイドに小川大貴と吉長真優が入り、2列目から前線に鈴木雄斗、上原力也、大森晃太郎が入る布陣か、鈴木がワイドに入り吉長がより高い位置に入る形かが予想される。選手たちのスタートポジションにも注目だ。リーグ戦再開後は欠場が続いていた鈴木は3試合ぶりのスタメンとなる。

前節の川崎フロンターレ戦は、相手に押し込まれる時間が続き先制を許したが、後半40分に遠藤のCKからニアに走り込んだ伊藤のヘディングシュートが決まり同点に。土壇場で追い付き昨年のJ1王者から1ポイントを手にした。また、途中出場の山本康裕やジャーメイン良、金子翔太らが躍動感溢れるプレーを見せて攻撃を活性化させたことも終盤の得点に結び付いた要因の一つとなった。

 

今日対戦する広島は現在4位。水曜日に行われた直近のリーグ戦は0-2で敗れたものの、第14節から4連勝するなど今季から指揮を執るミヒャエル スキッベ監督のもと、着実に勝点を積み上げてきている。前回の対戦では、ジュビロが鈴木のゴールで先制したものの後半の立ち上がりに2失点。終盤に何とかファビアン ゴンザレスのゴールで追い付き、2-2のドローとなった。

「相手は前線からのプレスと奪ってからのショートカウンターを狙いの一つに持っていると思うので、それをやらせないために自分たちが押し込みたい」と伊藤監督。「ボールを握って押し込むことができれば広島の力を半減できると思いますし、そこをポイントにしながら、なおかつ速い攻撃を狙っていくこと」で勝利を掴み取るつもりだ。

キックオフはこの後18:30。エディオンスタジアム広島の天候は晴れ。日中から気温が高く、真夏のような暑さだ。リーグ上位の強敵が相手だが、ジュビロが準備してきたサッカーを前半から積極的に披露することができれば結果は付いてくるはず。最後まで全員の力を合わせて戦い抜き、磐田に3ポイントを持ち帰りたい。