試合速報

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  • C大阪
  • 2 終了 1

2022年5月6日 vs セレッソ大阪

19:00 ヨドコウ

見どころ

前節のアウェイ・鹿島アントラーズ戦から中2日、今日はセレッソ大阪の敵地で勝利を目指す。

スターティングイレブンは、直近のリーグ戦から5人を変更。GKにアレクセイ コシェレフ。最終ラインは、大井健太郎、伊藤槙人、山本義道。両ウイングは、鈴木雄斗と松本昌也。中盤に山本康裕と遠藤保仁。2列目には、第5節の浦和レッズ戦以来の先発となるジャーメイン良と第2節の清水エスパルス戦以来のスタメンを務める金子翔太が入り、前回のルヴァンカップ・FC東京戦でも1トップを務めた大津祐樹が今日は最前線を務める布陣が予想される。

また、ベンチには鹿島戦でゴールを決めたファビアン ゴンザレスや、第9節のサンフレッチェ広島戦で同点ゴールへと繋がるクロスを供給した吉長真優ら、攻撃面で結果を残しているメンバーが控えている。

前節は首位に立つ相手に先制を許し、2点のビハインドで試合を折り返した。2トップに布陣を変更した後半、遠藤・山本康のショートコーナーから、ファビアンのゴールで1点差に迫ったが、鹿島に3点目を決められて敗戦。試合後伊藤監督は、「追い付くためにはもっとハードワークをしたり、前半に関しては戦うところ、そしてクオリティとチーム戦術はさらに積み上げていかなくてはいけません。この結果を良い教訓にして、セレッソ戦に臨みたい」と課題を挙げて、前を見据えた。

勝点14で9位のC大阪に対し、ジュビロは現在勝点11の15位。J1残留という今シーズンの最低限の目標を達成するためにも、今日はアウェイだが確実に勝点を積み上げたい一戦だ。GW期間のハードな連戦のラストゲームを、チームの総力を集結させて戦い抜く。

キックオフはこの後19:00。ヨドコウ桜スタジアム周辺の天候は晴れ。2021年に生まれ変わり、“日本一ピッチとの距離が近いスタジアム”となった会場で、ジュビロの選手たちは躍動感溢れるプレーを見せて3ポイントを掴み取ってくれるはずだ。