19:00 ヤマハ
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監督
ゲームのプランとしては、コンパクトさを保って相手のワイドに前体重を持たせないように、スピードを上げさせないようにということを念頭に置きながら、高い位置から自分たちがボールを奪いに行くと。ガシャガシャとなるシーンが何回か起り得るぞという中で、セカンドボールを積極的に拾いに行こう、反応しようというプランでした。前半はそのプラン通り非常にコンパクトにやってくれたと思っています。最終ラインのラインコントロール、上げ下げが非常にマメに出来ていたと思いましたし、5人並んだ時でも、3バックの時でも確実に相手のトップ、もしくはオフサイドになる人間に対して、しっかり自分たちの確認作業が出来ていたと。セカンドボールも拾えていましたし、特に左サイドですが田口や山本が絡んだ時に、人数をかけた突破の形が何回か生まれて、非常にリズムが良かった前半だったと思います。
後半立ち上がりにちょっと押し込まれましたけど、そこからまた盛り返して、(前半と)同じようにセカンドボールを拾ってワイド、駄目なら下げて逆サイドということを繰り返しながらゲームは進んでいたと思いますが、まずは決定的なシーンが少なかったなと。前半もそうでしたけど、シュートを打てるシーンでもう一度こねたり、クロスを挙げられるシーンで下げてしまったりということが何回か続いていくうちに、自分たちのミスでピンチが何回か重なってしまって。ゲームが終わった後の印象でいくと、額面で言えば五分五分だと思うのですが、最後押し込まれて終わったなという感情が生まれてしまうような内容だったと思います。
改善策として、まず先に点を取ることが大事ですし、1点取って自信を持った中で、前からプレッシングに行ってセカンドボールを拾って、駄目ならしっかり帰陣してポジションについてということを連続して行わない限り、なかなか自分たちが自信を持って3ポイントと、大きな声で言えないと思うので、そこをもう一回やり切りたいと思います。
選手
勝たなければいけない試合でしたし、終盤押し込まれてしまった場面もありましたが、自分たちのチャンスもあった中で、悔しい勝点1です。
前半から集中して入ること、そして相手に先制点を許さないこと、自分たちが先制点を取れるようにアグレッシブに行こうと話していた中で、そこは意識して戦うことが出来ていたと思います。良い守備から良い攻撃にということを、出来ている時間帯が今日に限らず増えているので、それを自信に繋げながらも、勝ち切れていないのが今のチーム力です。そこをさらに上積みしていけるように、チームとして、もちろん個人としても取り組んでいかなくてはいけません。
攻守に渡ってトレーニングしてきましたが、特に守備の部分ではミーティングで話していたことが出来て、それがゲームをある程度コントロール出来た要因になったと思っています。反対に攻撃も練習してきた中では、点を取れていないことは力不足です。しっかりと課題として持ちながら、取り組んでいきたいと思います。
そのことは嬉しいのですが、やはり勝ちたかった、勝ってこの試合を祝いたかったという気持ちはあります。ただ、キーパーとして無失点で終わるということは出来たので、最低限の1ポイントは取れたかなと思います。
今日は前半にチームとして1点を取っておかなければいけない展開だったと思います。そこで点を取れなかったのが悔やまれます。後半はガンバに押し込まれてしまい、終盤は2、3回決定的なチャンスを作られてしまいました。そこでゴールを割らせなかったということは良かったのですが、ただやはり3ポイントを目指して試合に臨んでいるので、そのことに関してはもちろん満足出来ないですし、残念な気持ちです。次の試合では、必ず勝点3を取ることを目指して、また準備していきたいと思います。
あのシュートはそんなに強くなかったというのもありますが、自分がゴールの真ん中にいて目の前からのものでした。自分が動かずに最後の瞬間まで待って、なんとか反応出来たのですが、クロスが入った時に自分が前に出てシュートを打たれる前に何か出来たんじゃないかという想いがあります。まだそこの判断が出来なくて、これからハイライトを見たり、GKコーチと話しながら、あそこは出ることが出来たのかどうかを検証したいです。ただ、あのシュートに対してゴールを割らせなかったということは、なんとかチームの助けになることが出来ましたし、最後の最後という場面だったので、あそこでなんとか1ポイントを守ることが出来て良かったです。
日本に来てから本当に素晴らしいサポーターに囲まれて、素晴らしいコーチングスタッフに恵まれて、ここまでやってきました。特にサポーターは素晴らしく、いつでも我々のことを後押ししてくれて自分を勇気付けてくれます。昨年は非常に厳しいシーズンを送ったにも関わらず、サポーターはいつでも声援を送り続けてくれました。昨年のこともあったので、今年は試合ごとにチームを盛り上げていきたいと思いますし、試合ごとにサポーターに幸せな気持ちを与えたいと思います。“Rimitless support”、すなわち無限のサポートをジュビロのサポーターはしてくれます。
勝ちたかったというのが一番です。今の状況では勝たなければ全く意味がないと思っているので、悔しいです。
そうですね。最後のところでみんなで身体を張ってという部分もありますし、連動した守備が出来ていた部分もあったと思うので、そこから次はゴールに繋げられるように、またチームとして取り組んでいきたいと思います。
特別なことはなく、いつも通りじゃないですが、気負い過ぎずにとにかく自分の出せる力を100%出すことが出来るようにと思っていました。ただ、やっぱり今は勝たなければ何の意味もないと思うので、次の試合で勝てるようにまた努力するだけです。
立ち上がり、前半は特に自分たちのペースで試合を進めることが出来たのですが、点を決め切ることが出来ませんでした。そういう部分が勝点3に繋がらなかった要因だと思います。
中山(仁斗)が見えていて、その真横に(山田)大記くんがいたのですが、相手のディフェンスの体の向きを考えて、大記くんの方がゴールに直結すると思ったので、通ればチャンスになるし、駆け引きした結果あそこに出しました。
まだリーグ戦では下の順位ですし、ルヴァンカップはプレーオフがあって上に行けるチャンスがあるので、どんな日程だろうとリーグ戦もルヴァンカップも両方勝っていきたいと思います。
後半は特にチャンスがたくさんあった中で、決めたかった、勝ち切りたかったというのが正直なところです。
名波 浩
監督
──試合の総括
ゲームのプランとしては、コンパクトさを保って相手のワイドに前体重を持たせないように、スピードを上げさせないようにということを念頭に置きながら、高い位置から自分たちがボールを奪いに行くと。ガシャガシャとなるシーンが何回か起り得るぞという中で、セカンドボールを積極的に拾いに行こう、反応しようというプランでした。前半はそのプラン通り非常にコンパクトにやってくれたと思っています。最終ラインのラインコントロール、上げ下げが非常にマメに出来ていたと思いましたし、5人並んだ時でも、3バックの時でも確実に相手のトップ、もしくはオフサイドになる人間に対して、しっかり自分たちの確認作業が出来ていたと。セカンドボールも拾えていましたし、特に左サイドですが田口や山本が絡んだ時に、人数をかけた突破の形が何回か生まれて、非常にリズムが良かった前半だったと思います。
後半立ち上がりにちょっと押し込まれましたけど、そこからまた盛り返して、(前半と)同じようにセカンドボールを拾ってワイド、駄目なら下げて逆サイドということを繰り返しながらゲームは進んでいたと思いますが、まずは決定的なシーンが少なかったなと。前半もそうでしたけど、シュートを打てるシーンでもう一度こねたり、クロスを挙げられるシーンで下げてしまったりということが何回か続いていくうちに、自分たちのミスでピンチが何回か重なってしまって。ゲームが終わった後の印象でいくと、額面で言えば五分五分だと思うのですが、最後押し込まれて終わったなという感情が生まれてしまうような内容だったと思います。
改善策として、まず先に点を取ることが大事ですし、1点取って自信を持った中で、前からプレッシングに行ってセカンドボールを拾って、駄目ならしっかり帰陣してポジションについてということを連続して行わない限り、なかなか自分たちが自信を持って3ポイントと、大きな声で言えないと思うので、そこをもう一回やり切りたいと思います。
山田 大記
選手
──今日の試合を振り返って
勝たなければいけない試合でしたし、終盤押し込まれてしまった場面もありましたが、自分たちのチャンスもあった中で、悔しい勝点1です。
──前半は特に良い守備から良い攻撃へと繋ぐ場面が多かったのでは?
前半から集中して入ること、そして相手に先制点を許さないこと、自分たちが先制点を取れるようにアグレッシブに行こうと話していた中で、そこは意識して戦うことが出来ていたと思います。良い守備から良い攻撃にということを、出来ている時間帯が今日に限らず増えているので、それを自信に繋げながらも、勝ち切れていないのが今のチーム力です。そこをさらに上積みしていけるように、チームとして、もちろん個人としても取り組んでいかなくてはいけません。
──2週間準備してきた中で、成果が出た部分は?
攻守に渡ってトレーニングしてきましたが、特に守備の部分ではミーティングで話していたことが出来て、それがゲームをある程度コントロール出来た要因になったと思っています。反対に攻撃も練習してきた中では、点を取れていないことは力不足です。しっかりと課題として持ちながら、取り組んでいきたいと思います。
カミンスキー
選手
──J1通算100試合出場おめでとうございます
そのことは嬉しいのですが、やはり勝ちたかった、勝ってこの試合を祝いたかったという気持ちはあります。ただ、キーパーとして無失点で終わるということは出来たので、最低限の1ポイントは取れたかなと思います。
──今日も素晴らしいセーブがありました
今日は前半にチームとして1点を取っておかなければいけない展開だったと思います。そこで点を取れなかったのが悔やまれます。後半はガンバに押し込まれてしまい、終盤は2、3回決定的なチャンスを作られてしまいました。そこでゴールを割らせなかったということは良かったのですが、ただやはり3ポイントを目指して試合に臨んでいるので、そのことに関してはもちろん満足出来ないですし、残念な気持ちです。次の試合では、必ず勝点3を取ることを目指して、また準備していきたいと思います。
──最後に相手のヘディングシュートをセーブした場面について
あのシュートはそんなに強くなかったというのもありますが、自分がゴールの真ん中にいて目の前からのものでした。自分が動かずに最後の瞬間まで待って、なんとか反応出来たのですが、クロスが入った時に自分が前に出てシュートを打たれる前に何か出来たんじゃないかという想いがあります。まだそこの判断が出来なくて、これからハイライトを見たり、GKコーチと話しながら、あそこは出ることが出来たのかどうかを検証したいです。ただ、あのシュートに対してゴールを割らせなかったということは、なんとかチームの助けになることが出来ましたし、最後の最後という場面だったので、あそこでなんとか1ポイントを守ることが出来て良かったです。
──100試合出場を達成しましたが、今後もどのようにジュビロに貢献していきたいと思いますか?
日本に来てから本当に素晴らしいサポーターに囲まれて、素晴らしいコーチングスタッフに恵まれて、ここまでやってきました。特にサポーターは素晴らしく、いつでも我々のことを後押ししてくれて自分を勇気付けてくれます。昨年は非常に厳しいシーズンを送ったにも関わらず、サポーターはいつでも声援を送り続けてくれました。昨年のこともあったので、今年は試合ごとにチームを盛り上げていきたいと思いますし、試合ごとにサポーターに幸せな気持ちを与えたいと思います。“Rimitless support”、すなわち無限のサポートをジュビロのサポーターはしてくれます。
森下 俊
選手
──DF陣として完封という結果は?
勝ちたかったというのが一番です。今の状況では勝たなければ全く意味がないと思っているので、悔しいです。
──良い守備から良い攻撃にということは体現出来ていたのでは?
そうですね。最後のところでみんなで身体を張ってという部分もありますし、連動した守備が出来ていた部分もあったと思うので、そこから次はゴールに繋げられるように、またチームとして取り組んでいきたいと思います。
──どんな想いでピッチに立ちましたか?
特別なことはなく、いつも通りじゃないですが、気負い過ぎずにとにかく自分の出せる力を100%出すことが出来るようにと思っていました。ただ、やっぱり今は勝たなければ何の意味もないと思うので、次の試合で勝てるようにまた努力するだけです。
高橋 祥平
選手
──今日の試合を振り返って
立ち上がり、前半は特に自分たちのペースで試合を進めることが出来たのですが、点を決め切ることが出来ませんでした。そういう部分が勝点3に繋がらなかった要因だと思います。
──後半の山田選手へのスルーパスを振り返って
中山(仁斗)が見えていて、その真横に(山田)大記くんがいたのですが、相手のディフェンスの体の向きを考えて、大記くんの方がゴールに直結すると思ったので、通ればチャンスになるし、駆け引きした結果あそこに出しました。
──ここから過密日程が続きますが、意気込みを
まだリーグ戦では下の順位ですし、ルヴァンカップはプレーオフがあって上に行けるチャンスがあるので、どんな日程だろうとリーグ戦もルヴァンカップも両方勝っていきたいと思います。
ガンバ大阪 宮本恒靖監督
──スコアレスドローという結果について
後半は特にチャンスがたくさんあった中で、決めたかった、勝ち切りたかったというのが正直なところです。