13:00 ヤマハスタジアム
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監督
まずは、試合とは関係ありませんが、柱谷監督は僕にとって現役時代から尊敬するトップ5に入るような方です。その方が我々に対して全く守備的にならずに、自分たちのコンセプトを貫き通すと。逆転されてもパワープレーをせず、奪ったボールのファーストプレーの質をずっと求めて、前に起点を作って、という日本のサッカーが目指している、やらなければいけないことを90分通して、やり続けてくれたことに対してまずは敬意を表したいと思います。やはり、一度でも日本代表のユニフォームに袖を通した人間は選手を育てる義務があると思いますし、日本サッカーの質を上げる義務があると私自身も自負していますが、それを具現化してくれていて、試合後もその話をしたところ継続することは当たり前ということを言ってくれていたので、やはりさすがだなと思いました。
試合に関しては、戦前の予想通り押し込む形になりましたが、いいゴールの演出というか、フィニッシュまで行っていた回数が多かったために、ちょっと押し込む形でカウンターへの対策が“温く”はなかったと思いますが、ちょっと疎かになったところでCKを取られ、失点と。よくある押し込んでいる中でカウンター、セットプレーという形で取られたわけですが、後半立ち上がりについて、(ハーフタイムに)ホワイトボードに(後半の)開始15分が勝負だと。この15分で得点を取れなかったら、相手が下がって非常に苦しくなると伝えていましたが、選手たちがその約15分で逆転までしてくれて、非常に気持ちのいい勝ちになったと思います。
シュート体勢に入る選手が周りが見えてしまうために、余計なラストパスを出すということが続いたので、(松井)大輔を投入した時も『シュートで流れを変えろ』、『お前が出て雰囲気を変えろ』ということを伝えて、背中を押しました。言った通りと言えば、そのままになってしまいますが、我々の期待以上の結果を残してくれたと思います。アシストではありませんが、2点目も(松井)大輔が仕掛けて取ったファウルですし、2ゴールに絡んだ素晴らしいプレーだったと思います。
彼もけがをしていて、離脱の時間も長くて、やれるかやれないかという痛みとか違和感との戦いで、なかなかグループに入れない時間もありました。非常にもやもやした時間と、復帰してからもゲームフィーリング、ボールフィーリングがなかなかフィットしないというもやもや感があったと思います。ただ、前節90分出たことで自信を持てたと思いますし、今日誕生日ということで、狙っていたかどうかはわかりませんが、バースデーゴールというものは気持ちがいいと思います。(試合前日に)FKの練習に参加していないので、それがよかったと思います。変な力が入らずに。
75点ぐらいかな。もうボール1個分上ですよね。ボールを隠したアングルも非常によくて、(壁を)超えれば入るという状況でしたし、ボールの質もそうですが、みんなのゴールだったと思います。
そうですね。落ちもよかったし、ボールスピードもありました。ちょっとパワーが乗りすぎた部分もあったと思いますが。最近遠い距離からのFKはフィーリングがあまりよくなかったのですが、試合の前日練習では近い距離は非常によかったですし、自信を持って蹴っている証拠だと思います。彼も横浜FC戦から得点を取れていないということで、そういう欲求がいいシュートにつながったと思います。
まさに『まとめ』という言葉がぴったりだと思います。連敗の後に連勝で終えたということは、我々の状態を振り出しに戻せたということだと思います。次節が大宮戦なので、千葉戦の前にも言いましたが、挑戦権をきっちりと握り、なおかつ自信を持って乗り込めるなと思います。あとは、この2連休の後にコンディションをしっかり戻して、ここからしばらく連戦がないので、またチーム内の競争が始まると思います。そこで上手くふるいにかけて、チーム全体のモチベーションを下げないように次節も臨めたらと思います。
そうですね。C大阪と今日のゲームで非常に配給もよかったですし、選択肢も前にあるので、受け手の顔出しのタイミングがより速くなり、C大阪戦よりも早くボールが回るようになりました。ハーフタイムに『もっと速く回せ』という思惑でしたが、それもスタートが宮崎と(上田)康太のところだったと思います。チーム愛はもちろんあると思いますが、それ以前に仲間を動かそうとか、仲間を助けようという気持ちが強かったと思います。
テンポが速かったので、受け手も考えず、出し手も考えず、余分なことを考えないタイミングでスパンスパンという感じだったと思います。そのあたりのリズムがよかったと思います。
選手
前節と同じで先に失点してしまいましたが、みんな下を向くことなく、絶対に取り返せるという気持ちを持ってプレーできたと思います。チーム一丸となって勝ち点3を取ることができたので、すごく嬉しいです。
前に、前にという気持ちを出していかなければいけないと思っていました。ただし、だからと言って後ろのバランスを崩すわけにはいきませんでした。前半からやっていることは悪くなかったので、いかに前半の失点を忘れて、チームの力をさらに出すかという部分を意識していました。
自分が今日誕生日ということはあまり関係なくて、自分が蹴りたいと言って蹴らせてもらいました。それがチームの勝利につながってすごく嬉しいです。その前に2人(駒野友一、小林祐希)が1本ずつ蹴っていたので、いいかなと思って(苦笑)。壁のぎりぎりだったので、当たるかなと思ったのですが、いい形で抜けて行ってくれたので、よかったです。サポーターのみなさんが喜んでくれたので、すごく嬉しかったです。もっともっと練習したいと思います。
連敗してしまいましたが、そこからチームとしてずるずるいかず、またチームとしてパワーを出してチーム一丸となって戦うことができました。先に失点しましたが、逆転できましたし、諦めない姿勢を出せていると感じています。もっともっと勝ちを積み上げていきたいです。
やはり悔しい気持ちもありました。チームは勝ってくれていましたが、チームの力になれていないという悔しさもありましたし、今日は少しだけでもチームのためになれたかなと。もっともっと上を目指していきたいと思います。
ファーストタッチが上手くいったので、ゴールを見ずにシュートを打てたと思いますし、3バックの空いたところを突こうと思っていたので、上手く入ってよかったと思います。
サブの全員が常に準備しなければいけないと思っています。出た選手が結果を残すことは当たり前のことですし、いつでも試合に関わることが大事だと思っています。自分自身の役割、結果が求められることはわかっていましたし、その期待に応えたいと思っていました。自分としてはやるべきことをやっているだけです。
どういう形であっても勝つことが大事だと思っています。先にゴールを取られても逆転できていますし、その意味でもチームの成長を感じますし、力強くなってきていると思います。
ボランチのところで前向きにボールを持てていましたし、スペースがありました。そこで自分がフリーになるために、自分でどうにかこじ開けるというより、1度誰かを使ってワンクッションを入れて、相手のマークが曖昧になったところで、自分が前を向きたいとずっと考えていました。それを上手く出せた場面だと思います。最初、アダ(アダイウトン)につけて自分が出ていこうと思いましたが、1つ奥の(松井)大輔さんがいいタイミングで入ってきていたので、その足元に速いパスを出すことを意識しました。シュートも完璧でしたし、自分と(松井)大輔さん、ミヤ(宮崎智彦)くんのイメージが合致した場面だったと思います。あれを続けることができればと思います。
ここ何試合かちょっとイージーなミスが多くて、自分で自分にいらいらしていた部分がありましたが、今日は冷静に、プレーを丁寧にやることができたと思います。これをベースにドリブルで仕掛けるとか、シュートまで持っていくということをやっていければ、もっともっと怖い選手になれると思います。今日はミスなく、相手の嫌なところに入っていってワンタッチ・ツータッチでプレーすることを意識していました。そこで相手が食いついてきた時にドリブルするとかシュートとか、そういうイメージを持ってやれればと思います。それができれば、どの相手でも自分のプレーが出せると思います。
難しいゲームでした。相手はしっかり守ってきましたが、その中で勝ち点3を取れたことは大きいと思います。セレッソ大阪戦の勝利に続き、さらにチームとして積み上げることができたと思いますし、とても大きい勝利だと思います。
素晴らしいチームスピリットがあることです。我々は我々のことを常に信じていますし、諦めない気持ちを最後まで持つことができています。もちろん素晴らしい選手が揃っていることも理由の1つだと思います。
すごくいいと思います。チームとして得点も取れています。勝てたことは何よりもハッピーです。ただ、次の試合も大事ですし、そこに集中していきたいと思います。
監督がハーフタイムに後半の立ち上がり10、15分が勝負になると言っていました。その時間帯にまずは同点にできてよかったと思います。そして、すぐに2点目を取ることができましたし、重要な時間帯だったと思います。連戦でしたが、今日も走りきることができましたし、体の重さを感じることはありませんでした。
勝つこともできましたが、連敗もありましたし、勝ち点を取れなかった試合はもったいなかったと感じています。上位であり続けるために、そして、下とのポイントを離すためにも勝ち続けることが大事だと思っています。これで連戦が終わり、また1週間に1度のペースで試合があるので、またいい状態で試合に臨めるようにしっかり準備していきたいと思います。
押されながらも、押されることはわかっていましたが、その中で何とか体を張り、何度かポストに助けられましたが、体を張っていたので枠から外れていくという状態だったと思います。前半ワンチャンスでものにしたのですが、後半交代のところで少しずれたところを上手く突かれ、そこの15分のところでやられてしまったかなと思います。ただ、磐田さんに対してちょっと苦しめることができたかなと。ただ、我々がファイトする中で技術だったり、そういうもののレベルの低さを改めて感じました。やはり磐田さんがこういうスリッピーなグラウンドでも止める、蹴るというサッカーの基本の部分でしっかりしていましたし、その差が本当に大きいと思って試合を見ていました。今度ホームゲームで磐田さんと試合をする時はもう少し攻めれるように修正したいと思っています。
名波 浩
監督
──感想
まずは、試合とは関係ありませんが、柱谷監督は僕にとって現役時代から尊敬するトップ5に入るような方です。その方が我々に対して全く守備的にならずに、自分たちのコンセプトを貫き通すと。逆転されてもパワープレーをせず、奪ったボールのファーストプレーの質をずっと求めて、前に起点を作って、という日本のサッカーが目指している、やらなければいけないことを90分通して、やり続けてくれたことに対してまずは敬意を表したいと思います。やはり、一度でも日本代表のユニフォームに袖を通した人間は選手を育てる義務があると思いますし、日本サッカーの質を上げる義務があると私自身も自負していますが、それを具現化してくれていて、試合後もその話をしたところ継続することは当たり前ということを言ってくれていたので、やはりさすがだなと思いました。
試合に関しては、戦前の予想通り押し込む形になりましたが、いいゴールの演出というか、フィニッシュまで行っていた回数が多かったために、ちょっと押し込む形でカウンターへの対策が“温く”はなかったと思いますが、ちょっと疎かになったところでCKを取られ、失点と。よくある押し込んでいる中でカウンター、セットプレーという形で取られたわけですが、後半立ち上がりについて、(ハーフタイムに)ホワイトボードに(後半の)開始15分が勝負だと。この15分で得点を取れなかったら、相手が下がって非常に苦しくなると伝えていましたが、選手たちがその約15分で逆転までしてくれて、非常に気持ちのいい勝ちになったと思います。
──ハーフタイムに「もっとテンポよくボールを動かすこと」と指示を出していますが、狙いは?
シュート体勢に入る選手が周りが見えてしまうために、余計なラストパスを出すということが続いたので、(松井)大輔を投入した時も『シュートで流れを変えろ』、『お前が出て雰囲気を変えろ』ということを伝えて、背中を押しました。言った通りと言えば、そのままになってしまいますが、我々の期待以上の結果を残してくれたと思います。アシストではありませんが、2点目も(松井)大輔が仕掛けて取ったファウルですし、2ゴールに絡んだ素晴らしいプレーだったと思います。
──上田選手の決勝点について
彼もけがをしていて、離脱の時間も長くて、やれるかやれないかという痛みとか違和感との戦いで、なかなかグループに入れない時間もありました。非常にもやもやした時間と、復帰してからもゲームフィーリング、ボールフィーリングがなかなかフィットしないというもやもや感があったと思います。ただ、前節90分出たことで自信を持てたと思いますし、今日誕生日ということで、狙っていたかどうかはわかりませんが、バースデーゴールというものは気持ちがいいと思います。(試合前日に)FKの練習に参加していないので、それがよかったと思います。変な力が入らずに。
──上田選手のFKは名波監督から見て何点ですか?
75点ぐらいかな。もうボール1個分上ですよね。ボールを隠したアングルも非常によくて、(壁を)超えれば入るという状況でしたし、ボールの質もそうですが、みんなのゴールだったと思います。
──小林選手のFKも惜しかったですが?
そうですね。落ちもよかったし、ボールスピードもありました。ちょっとパワーが乗りすぎた部分もあったと思いますが。最近遠い距離からのFKはフィーリングがあまりよくなかったのですが、試合の前日練習では近い距離は非常によかったですし、自信を持って蹴っている証拠だと思います。彼も横浜FC戦から得点を取れていないということで、そういう欲求がいいシュートにつながったと思います。
──この5連戦のまとめは?
まさに『まとめ』という言葉がぴったりだと思います。連敗の後に連勝で終えたということは、我々の状態を振り出しに戻せたということだと思います。次節が大宮戦なので、千葉戦の前にも言いましたが、挑戦権をきっちりと握り、なおかつ自信を持って乗り込めるなと思います。あとは、この2連休の後にコンディションをしっかり戻して、ここからしばらく連戦がないので、またチーム内の競争が始まると思います。そこで上手くふるいにかけて、チーム全体のモチベーションを下げないように次節も臨めたらと思います。
──今季復帰した上田選手が結果を残したことはチームとして大きいのでは?
そうですね。C大阪と今日のゲームで非常に配給もよかったですし、選択肢も前にあるので、受け手の顔出しのタイミングがより速くなり、C大阪戦よりも早くボールが回るようになりました。ハーフタイムに『もっと速く回せ』という思惑でしたが、それもスタートが宮崎と(上田)康太のところだったと思います。チーム愛はもちろんあると思いますが、それ以前に仲間を動かそうとか、仲間を助けようという気持ちが強かったと思います。
──1点目のゴールシーンついて
テンポが速かったので、受け手も考えず、出し手も考えず、余分なことを考えないタイミングでスパンスパンという感じだったと思います。そのあたりのリズムがよかったと思います。
上田 康太
選手
前節と同じで先に失点してしまいましたが、みんな下を向くことなく、絶対に取り返せるという気持ちを持ってプレーできたと思います。チーム一丸となって勝ち点3を取ることができたので、すごく嬉しいです。
──後半の立ち上がりについて
前に、前にという気持ちを出していかなければいけないと思っていました。ただし、だからと言って後ろのバランスを崩すわけにはいきませんでした。前半からやっていることは悪くなかったので、いかに前半の失点を忘れて、チームの力をさらに出すかという部分を意識していました。
──決勝ゴールの直接FKについて
自分が今日誕生日ということはあまり関係なくて、自分が蹴りたいと言って蹴らせてもらいました。それがチームの勝利につながってすごく嬉しいです。その前に2人(駒野友一、小林祐希)が1本ずつ蹴っていたので、いいかなと思って(苦笑)。壁のぎりぎりだったので、当たるかなと思ったのですが、いい形で抜けて行ってくれたので、よかったです。サポーターのみなさんが喜んでくれたので、すごく嬉しかったです。もっともっと練習したいと思います。
──連勝について
連敗してしまいましたが、そこからチームとしてずるずるいかず、またチームとしてパワーを出してチーム一丸となって戦うことができました。先に失点しましたが、逆転できましたし、諦めない姿勢を出せていると感じています。もっともっと勝ちを積み上げていきたいです。
──今季、離脱した時期もありましたが?
やはり悔しい気持ちもありました。チームは勝ってくれていましたが、チームの力になれていないという悔しさもありましたし、今日は少しだけでもチームのためになれたかなと。もっともっと上を目指していきたいと思います。
松井 大輔
選手
──同点ゴールの場面について
ファーストタッチが上手くいったので、ゴールを見ずにシュートを打てたと思いますし、3バックの空いたところを突こうと思っていたので、上手く入ってよかったと思います。
サブの全員が常に準備しなければいけないと思っています。出た選手が結果を残すことは当たり前のことですし、いつでも試合に関わることが大事だと思っています。自分自身の役割、結果が求められることはわかっていましたし、その期待に応えたいと思っていました。自分としてはやるべきことをやっているだけです。
──逆転勝利について
どういう形であっても勝つことが大事だと思っています。先にゴールを取られても逆転できていますし、その意味でもチームの成長を感じますし、力強くなってきていると思います。
小林 祐希
選手
──同点ゴールの場面について
ボランチのところで前向きにボールを持てていましたし、スペースがありました。そこで自分がフリーになるために、自分でどうにかこじ開けるというより、1度誰かを使ってワンクッションを入れて、相手のマークが曖昧になったところで、自分が前を向きたいとずっと考えていました。それを上手く出せた場面だと思います。最初、アダ(アダイウトン)につけて自分が出ていこうと思いましたが、1つ奥の(松井)大輔さんがいいタイミングで入ってきていたので、その足元に速いパスを出すことを意識しました。シュートも完璧でしたし、自分と(松井)大輔さん、ミヤ(宮崎智彦)くんのイメージが合致した場面だったと思います。あれを続けることができればと思います。
──自身のプレーについて
ここ何試合かちょっとイージーなミスが多くて、自分で自分にいらいらしていた部分がありましたが、今日は冷静に、プレーを丁寧にやることができたと思います。これをベースにドリブルで仕掛けるとか、シュートまで持っていくということをやっていければ、もっともっと怖い選手になれると思います。今日はミスなく、相手の嫌なところに入っていってワンタッチ・ツータッチでプレーすることを意識していました。そこで相手が食いついてきた時にドリブルするとかシュートとか、そういうイメージを持ってやれればと思います。それができれば、どの相手でも自分のプレーが出せると思います。
ジェイ
選手
難しいゲームでした。相手はしっかり守ってきましたが、その中で勝ち点3を取れたことは大きいと思います。セレッソ大阪戦の勝利に続き、さらにチームとして積み上げることができたと思いますし、とても大きい勝利だと思います。
──逆転勝利となった要因は?
素晴らしいチームスピリットがあることです。我々は我々のことを常に信じていますし、諦めない気持ちを最後まで持つことができています。もちろん素晴らしい選手が揃っていることも理由の1つだと思います。
──攻撃面の手応えは?
すごくいいと思います。チームとして得点も取れています。勝てたことは何よりもハッピーです。ただ、次の試合も大事ですし、そこに集中していきたいと思います。
駒野 友一
選手
──後半の立ち上がりについて
監督がハーフタイムに後半の立ち上がり10、15分が勝負になると言っていました。その時間帯にまずは同点にできてよかったと思います。そして、すぐに2点目を取ることができましたし、重要な時間帯だったと思います。連戦でしたが、今日も走りきることができましたし、体の重さを感じることはありませんでした。
──連戦を振り返って
勝つこともできましたが、連敗もありましたし、勝ち点を取れなかった試合はもったいなかったと感じています。上位であり続けるために、そして、下とのポイントを離すためにも勝ち続けることが大事だと思っています。これで連戦が終わり、また1週間に1度のペースで試合があるので、またいい状態で試合に臨めるようにしっかり準備していきたいと思います。
水戸ホーリーホック ■柱谷哲二監督
──感想
押されながらも、押されることはわかっていましたが、その中で何とか体を張り、何度かポストに助けられましたが、体を張っていたので枠から外れていくという状態だったと思います。前半ワンチャンスでものにしたのですが、後半交代のところで少しずれたところを上手く突かれ、そこの15分のところでやられてしまったかなと思います。ただ、磐田さんに対してちょっと苦しめることができたかなと。ただ、我々がファイトする中で技術だったり、そういうもののレベルの低さを改めて感じました。やはり磐田さんがこういうスリッピーなグラウンドでも止める、蹴るというサッカーの基本の部分でしっかりしていましたし、その差が本当に大きいと思って試合を見ていました。今度ホームゲームで磐田さんと試合をする時はもう少し攻めれるように修正したいと思っています。