2008年12月13日 vs ベガルタ仙台
16:04 ヤマハ
見どころ
2008 J1・J2リーグ 入替戦第2戦 仙台戦がホームのヤマハスタジアムにて16:04キックオフ。
アウェイでの第1戦は前半の終了間際に、仙台のFW・ナジソンに得点を許してしまい、嫌な流れで後半を迎えることとなってしまう。しかし試合内容は悪くなく、守備陣は失点を許すまではゴールを死守し、攻撃陣も何度か惜しいチャンスを作っていたため、後半に期待がもてていた。
そして後半8分である。前田遼一が競り勝ちジウシーニョへ渡し、ジウシーニョが粘って松浦拓弥へ、その松浦拓弥がペナルティエリア外からダイレクトで右足を振り抜き同点としたのである。
その後は一進一退の攻防が続くが、互いにゴールを奪うことができずホイッスル。第1戦は引き分けに終わった。
しかし、ジュビロはアウェイゴールという貴重な1点を奪った。
そして何より弱冠19歳の松浦拓弥がゴールを決めたことによりチームに勢いをもたらしたことは間違いないだろう。今日の試合も松浦拓弥のプレーからは目が離せない。
スタメンは、第1戦と同じメンバーがそろった。
怪我が心配された鈴木秀人と駒野友一もスタメンに名を連ねている。今日の試合0-0でもJ1残留が決まるが、そんな気持ちで臨んでいては負けてしまうだろう。「何が何でも勝利」の気持ちで、試合に臨まなければいけない。
今日の試合が2008シーズンの締めくくりである。
誰もジュビロがJ2でプレーする姿なんか見たくはない。自分達の力を信じ、自分達のリズムで戦えば必ず来季もJ1でプレーするジュビロの選手たちが見れるはずである。
何としても勝つ!!!