2024年9月28日 vs 名古屋グランパス
16:00 豊田ス
リーグ戦は残り8試合。ジュビロは今日、名古屋グランパスの敵地に乗り込み勝利のみを求めて戦い抜く。
スターティングイレブンは、前々節の柏レイソル戦、前節のアビスパ福岡戦と変わらず。GK川島永嗣、DF松原后、高畑奎汰、ハッサン ヒル、リカルド グラッサ、MF松本昌也、レオ ゴメス、中村駿、植村洋斗、FWジャーメイン良、渡邉りょうが入る。ベンチも直近の2試合と同じメンバーが控えている。
先週ヤマハスタジアムで行われた福岡戦は、最後までゴールネットを揺らすことができず0-0のスコアレスドローに終わった。試合後指揮官は、「得点を奪えなかった、チャンスも多くは作らせてもらえなかった。そこに関して課題が残ったゲームになった」と振り返った上で、「次に繋がる勝点1だと信じて良い準備をしていきたい」と意気込みを語った。
今日対戦する名古屋は、現在2連勝中と好調だ。特に2試合連続得点中の永井謙佑、前節ゴールを決めた和泉竜司ら前線の強力な攻撃陣には十分警戒が必要。また、守備面も安定しており、GKのランゲラックを中心にここ2試合は完封に抑えている。ジュビロとしては、「自分がスコアを動かせるように状態をさらに上げていきたい」と意気込みを語るジャーメインを筆頭に、アグレッシブに相手陣内へと侵入していくことで名古屋の堅い守りを崩し切りたい。
また、ジュビロも現在2試合続けてクリーンシートを達成するなど、守備面は安定しつつある。その手応えも自信に変えて、今日も最後までゴールを守り抜く覚悟だ。
キックオフはこのあと16:00。豊田スタジアム周辺の天候は曇り。試合前から多くのサックスブルーサポーターがスタジアムへと駆け付けエールを送ってくれている。そうしたサポーターとともに前節は達成できなかったJ1リーグ通算400勝目を手にし、ここからさらにスピードを加速させて前進していきたい。