2023年8月6日 vs ベガルタ仙台
19:00 エコパ
ジュビロ磐田のメモリアルイヤーを祝した『Jリーグ昇格30周年記念オールホームタウンマッチ』がいよいよキックオフを迎える。磐田市をはじめ、新たにホームタウンとなった7市町のファン・サポーターの大声援も味方に付けて、選手たちは必ず勝利を掴み取る覚悟だ。
ベガルタ仙台との前回対戦は、3-2でジュビロが勝利。立ち上がりに鈴木雄斗と上原力也がそれぞれゴールネットを揺らし、2点のリードを持って試合を優位に進めた。今日も良い時間帯に先制点を奪うことで、主導権を握りながらゲームを展開していくことが理想。仙台は現在9試合勝ちが無く14位と苦しんでいるが、7月中旬に就任した堀監督のもとで巻き返しを図っている。手強い相手であることは間違いないが、ジュビロは直近のリーグ戦10試合で7勝3分と好調だ。安定してきた守備を今日も充実させながら、強みの連動した攻撃を仕掛けて仙台ゴールをこじ開けることで、勝点をさらに積み上げていきたい。
スターティングイレブンは、GKに三浦龍輝、DFに鈴木雄斗、鈴木海音、リカルド グラッサ、松原后、MFに山本康裕、上原力也、松本昌也、金子翔太、ドゥドゥ、FWには前節のいわき戦で決勝ゴールをマークしたジャーメイン良が入る。
またベンチには、いわき戦で好パフォーマンスを披露し得点に繋がるクロスを供給した小川大貴や、同じくいわき戦で終盤急遽出場し安定したプレーを見せた八田直樹ら、ジュビロを長く支えてきた選手たちが控えている。
キックオフはこのあと19:00。天候は晴れたり雨が降ったりと不安定な状態が続いているが、試合前から様々なイベントが行われ盛り上がりを見せている。キックオフ直前にはエコパスタジアム上空を彩る花火が打ち上がる予定だ。Jリーグ30周年を記念した特別な一戦に勝利し、手応えと自信を深めてシーズン終盤戦へと臨んでいきたい。