14:00 ヤマハ
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監督
まずは今日、子供たちがたくさん応援に来てくれている試合で、試合前に選手たちにもそれを伝えて、夢や希望を与えられるような、サッカーを好きになってくれるような、そういう試合をしようという話をしました。選手はそういう思いをしっかり試合に出してくれたなと思っています。早い時間に点が取れて、4得点したところまでは良い形でゲームを進めることができましたが、4得点したあとのゲームというのは、全く満足しておりません。
千葉戦で非常に(藤川)虎太朗はチームの中で良いプレーをしていました。途中からジャメ(ジャーメイン良)が出て、得点を奪って勝利したのですが、それも非常に大きなパワーをチームに与えてくれました。ただ、虎太朗もしっかり、スコアは動かせませんでしたが良いプレーをしていたので、今回もスタートで使おうというところで決めました。
ゴール前で危険な動きができる彼の良さというのと、非常にここ数試合はアクションが増えてきて、それによって味方にスペースを与えたり、もちろん自分でそのスペースを使ってプレーしたりだとか、そういうプレーが多くなってきたと。それが今日自分で得点を奪えたというところに繋がったと思いますし、そういうところは非常に評価しています。
そこで痛い思いを我々は何度もしてきました。それは僕も言いましたけど、選手も十分感じていますので、そういう思いはスタートから持って入ってくれたなと。ただ、1試合通してそれをやり続けないとダメだなと今思っています。
守備のトレーニングのところは、全体的というよりも部分的なところを切り取ってやる、それを全体でやるという感じです。ただ、それが相手陣内なのか、中盤なのか、我々のゴール前なのかというところは、その練習はどこにでも当てはまってくるようなところだったので、選手たちはそうした部分を凄く実践してくれてたと思います。
非常に素晴らしいゲームをしてくれたと選手にも言いましたし、良いプレーもたくさんあったけど、4点取ったあとのプレーというのは僕は納得できないと。それは選手にも伝えました。選手がどう感じているかはまだ分かりませんが、今まで切り替え速くやろうとしてきたところを、少し長いボールを入れて本来我々が目指すプレーじゃないようなところが増えてきてしまったかなと。逆にそれを拾われ、相手にボールを握られ押し込まれ、失点してしまったと。まだまだ課題はいっぱいあるなと思っています。
何度も皆さんに、「連勝できるように頑張ってください」と言われて、やっとこの時期に連勝できたというのは非常に嬉しいですし、連勝をこれだけで終わらせるのではなくて、一つでも多く繋げていかなくてはいけないなと思っています。それがやはり上との順位を縮めていく一番の近道なので、続けてまた頑張っていきたいなと思います。
途中から出場するというのは、なかなかゲームに入るのが難しいと思うのですが、この2試合本当に上手く入って、しかも決定的な仕事をしてくれたというのは、満足しています。ただ彼もスタートで出たい思いもあると思いますし、もちろんそういうチャンスも今後出てくると思いますけど、1試合を通して今日みたいなクオリティを出してくれると思っています。
僕もそんなにまだ映像を見れていませんけど、非常にチームがまとまってボールのところに人数をかけてリスクを恐れない。なのでああやって得点を奪ってますし、本当に攻撃的で危険なチームだと思っています。
分析スタッフから情報をもらって、選手にも落とし込んでいますし、ただそのままということはもちろんありませんので、試合の中で選手が判断をして行けるとき、行けないときというのはうまく今日は対応してくれたなと思っています。これは今回の試合だけじゃなくて、全ての試合において我々はもちろん情報を選手に与えて僕らもトレーニングの中ではやりますけども、実際のところは想定した以外のことも起こります。その中でやはり判断が必要になってくると。その判断能力というのが守備に関しては凄く上がってきてるなと感じています。
短い時間でしたが、彼の良さはもっとたくさんあると思います。その少ない中で多少は見せてくれた部分もあります。ただ、彼はもっともっとやれる選手だと思っていますので、僕ももっと高い要求をしていきたいですし、彼もそれに応えてくれると思っています。全てを今日のゲームだけで評価するのは難しいですが、凄く期待はしています。
公式戦からはかなり遠ざかってますし、トレーニングマッチをやりましたがそれも随分前の話になってきて、やれるとしたらトレーニングの紅白戦でやると。ただ連戦の中でそんなに長い時間はできないので、彼の中で実戦をもう少し積まなきゃいけないというのはあるかなと思っています。
2人とも開幕当初はそのポジションであまり使ってはいなかった選手でもあります。ただ僕は一つのポジションではなくて複数ポジショントライして欲しいということは就任したときから言っています。それに対して選手も練習から本当に取り組む姿勢が良くて、そこにトライしてくれていました。虎太朗に関しては何試合か出したときに、良かったときもありましたけど、もちろんもっともっとやらなきゃいけなかったゲームもありました。そこでしっかり自分で学んで、次のゲームに向けてやれなかったこと、そして自分の特徴をどうそこで生かすかというところに凄くトライしてくれるようになったなと。それはジャメもそうなのですが、この2人に関しては本当に良いトライをし続けてくれているなと思っています。
選手
今年初の連勝をなんとしてでも掴もうという気持ちで入りました。4月はホームで1試合も勝てていなかったので、本当に強い気持ちを持って挑みました。
そうですね、点が入ったときの雰囲気ですとか、そのあとのイケイケムードに持っていったところは本当に子どもたちが大きな声援で後押ししてくれたのが凄く心強かったです。自身の得点に関してはラッキーな形ではありましたが、良い時間帯に追加点が取れたと思います。
今日は寒かったり雨も降っていたので、そこの部分は申し訳ないなと思いながらプレーしていましたが、そういった天気を吹き飛ばすような明るい元気な声援を送ってくれたので本当に嬉しかったです。これが良い思い出になってくれたら嬉しいと思いますし、風邪をひかずに帰ってくれたらいいなと思います。
まだまだ自分達が目指すべきところにはいられていないと思うので、次の試合も3連勝を目指してしっかり戦いたいと思います。
なんとしてでも点を取りたかったので、どんな形であれ点を決められて嬉しかったです。(山田)大記君たちが上手く右サイドを崩してくれたのであとは流し込むだけでしたが、あそこにいることが重要だと思うので、そこはできて良かったと思います。
そうですね、得点の直後はちょっと忘れかけていたのですが(笑)、子どもたちの声が聞こえて、行かなきゃと思って遅れて向かいました。
今シーズンはまだ連勝がなかった中で、今日が大事な試合だということはみんな分かっていたと思います。前線の選手が点を取ることによって自然と勝利に近付くと思うので、ガンガンシュートを打っていこうということは大記君と話していました。あとは高い位置からのプレスについても、(吉長)真優とアグレッシブに行こうと話していました。毎試合全力を出すことが大事だと思うので、そこは出せたのかなと思います。
4-0で終わらせなければいけなかった試合だと思います。後味が違いますし、どの選手が出ても同じようなサッカーができるようにしていかなければいけないと思います。いつまでも今日の勝利に浸っているわけにはいかないので、切り替えてまた頑張っていきたいと思います。
良いタイミングで動き出して、リカ(リカルド グラッサ)が良いボールをくれたので、ファーストタッチに集中して上手く流し込むことができました。自分のスピードを殺さないトラップができましたし、自分の特徴が出たゴールだったと思います。
そうですね、千葉戦の時点ではまだまだだったのですが、今週からはゲーム形式の練習の中で動けてきたという感覚はあったので、今日は良い状態で試合に入れたと思います。
4点目を取ったところまではチームとして100点に近いゲームができていたのですが、課題のセットプレーで失点してしまいました。ただ失点以前に守備の強度やボールを動かすことをやめてしまっていました。J1での戦いを見据えている中で、それはあってはならないことなので、自分たちで厳しくやっていきたいと思います。
ホームに帰ってきた、まさに自分の家に戻ってきたような感覚でした。このようにまたプレーができることはこの上ない喜びです。今日は大勢のお客さんがスタジアムを埋め尽くしてくれました。その中で復帰できたこと、そして今日は一斉観戦授業があり、大勢の子どもたちの前で復帰できたことが何より嬉しいです。
自分はFWなのでゴールを決めるのが自分の仕事だと思っています。今日は決まりませんでしたけど、これからも貪欲にゴールを狙っていきたいと思います。
どんなときでも小学生の声援は自分たちの心に響くものですし、そんな日に自分が復帰できたことは非常に嬉しく思います。3,000人の子どもたちの中にはサッカー選手になりたいという子もいると思います。今日の勝利を励みに、練習に取り組んで夢を叶えてほしいと思います。
この日に合わせて調整してきたのでそこは全く問題ありません。今日が自分の開幕戦ですが、残りの試合に貢献する準備はできています。試合に出られるかどうかは監督次第ですが、良い準備をして待つだけだと思っています。
できればその一つ前のシーンで決めたかったのですが、そのあとシュートが上手くいって決めることができて本当に良かったと思います。
後半の途中までは本当に素晴らしいゲームをしたのですが、2失点して少し流れを持っていかれてしまい、プレッシャーをかけられました。もちろんそういう部分は修正しなくてはいけません。とはいえ勝点3を取ったことをしっかり次に繋げていきたいです。
もちろんです。すごかったし嬉しかったです。
嬉しいですが、サッカーはチームスポーツなので自分だけMOMというのは何か変な感じがします。今日は後半途中までチームのみんなが本当に良かったですし、みんなで攻めて、みんなで守って、チーム全員で取った結果だと思っています。
良いパスを送ることができました。自分がジュビロに来たときのデビュー戦でジャメ(ジャーメイン 良)にアシストしたのですが、あのときは決めてくれなかったので(笑)、今度は決めてくれて良かったです。チームとしても4点目というのは勝利に結び付くゴールだったので、大事なゴールになったと思います。
ジャメの速さと技術があってこそなので、素晴らしいゴールでした。
まずは磐田まで来ていただいたサポーターの皆さんに本当に感謝したいと思います。ゴール裏からああいうパワーをいただいたおかげで、最後まで前に出ていく姿勢を継続できたと思っています。そこに対して感謝したいと思います。ゲームは4点取られているので非常に難しいゲームになりました。ただ、その中でもしっかりとやらなければいけないこととか、やろうとすることは見せてくれましたが、我々がもっともっと伸びしろがあるというか、挑戦しないといけないところが多々見えたゲームだったので、これを次のトレーニングや試合に繋げられるようなという思いを強くさせられるゲームだったと思っています。
横内 昭展
監督
──試合の総括
まずは今日、子供たちがたくさん応援に来てくれている試合で、試合前に選手たちにもそれを伝えて、夢や希望を与えられるような、サッカーを好きになってくれるような、そういう試合をしようという話をしました。選手はそういう思いをしっかり試合に出してくれたなと思っています。早い時間に点が取れて、4得点したところまでは良い形でゲームを進めることができましたが、4得点したあとのゲームというのは、全く満足しておりません。
──前節得点を取ったジャーメイン選手や復帰したファビアン選手がいるなかで、今日も藤川選手を先発起用した理由を教えてください
千葉戦で非常に(藤川)虎太朗はチームの中で良いプレーをしていました。途中からジャメ(ジャーメイン良)が出て、得点を奪って勝利したのですが、それも非常に大きなパワーをチームに与えてくれました。ただ、虎太朗もしっかり、スコアは動かせませんでしたが良いプレーをしていたので、今回もスタートで使おうというところで決めました。
──その起用に応えて今季初ゴールを決めるなど存在感を示しました
ゴール前で危険な動きができる彼の良さというのと、非常にここ数試合はアクションが増えてきて、それによって味方にスペースを与えたり、もちろん自分でそのスペースを使ってプレーしたりだとか、そういうプレーが多くなってきたと。それが今日自分で得点を奪えたというところに繋がったと思いますし、そういうところは非常に評価しています。
──素晴らしい入りをしたと思います。攻撃もテンポ良く動かせたのかなと。そこの評価について
そこで痛い思いを我々は何度もしてきました。それは僕も言いましたけど、選手も十分感じていますので、そういう思いはスタートから持って入ってくれたなと。ただ、1試合通してそれをやり続けないとダメだなと今思っています。
──前からプレッシャーをかけにいくところなど、今週準備してきた守備面が発揮されたのでは?
守備のトレーニングのところは、全体的というよりも部分的なところを切り取ってやる、それを全体でやるという感じです。ただ、それが相手陣内なのか、中盤なのか、我々のゴール前なのかというところは、その練習はどこにでも当てはまってくるようなところだったので、選手たちはそうした部分を凄く実践してくれてたと思います。
──課題が出た終盤について
非常に素晴らしいゲームをしてくれたと選手にも言いましたし、良いプレーもたくさんあったけど、4点取ったあとのプレーというのは僕は納得できないと。それは選手にも伝えました。選手がどう感じているかはまだ分かりませんが、今まで切り替え速くやろうとしてきたところを、少し長いボールを入れて本来我々が目指すプレーじゃないようなところが増えてきてしまったかなと。逆にそれを拾われ、相手にボールを握られ押し込まれ、失点してしまったと。まだまだ課題はいっぱいあるなと思っています。
──今季初の連勝について
何度も皆さんに、「連勝できるように頑張ってください」と言われて、やっとこの時期に連勝できたというのは非常に嬉しいですし、連勝をこれだけで終わらせるのではなくて、一つでも多く繋げていかなくてはいけないなと思っています。それがやはり上との順位を縮めていく一番の近道なので、続けてまた頑張っていきたいなと思います。
──2試合連続ゴールを決めたジャーメイン選手について
途中から出場するというのは、なかなかゲームに入るのが難しいと思うのですが、この2試合本当に上手く入って、しかも決定的な仕事をしてくれたというのは、満足しています。ただ彼もスタートで出たい思いもあると思いますし、もちろんそういうチャンスも今後出てくると思いますけど、1試合を通して今日みたいなクオリティを出してくれると思っています。
──次節の藤枝戦に向けて
僕もそんなにまだ映像を見れていませんけど、非常にチームがまとまってボールのところに人数をかけてリスクを恐れない。なのでああやって得点を奪ってますし、本当に攻撃的で危険なチームだと思っています。
──今日はディフェンスが前半からハマって相手に何もさせなかったと思います
分析スタッフから情報をもらって、選手にも落とし込んでいますし、ただそのままということはもちろんありませんので、試合の中で選手が判断をして行けるとき、行けないときというのはうまく今日は対応してくれたなと思っています。これは今回の試合だけじゃなくて、全ての試合において我々はもちろん情報を選手に与えて僕らもトレーニングの中ではやりますけども、実際のところは想定した以外のことも起こります。その中でやはり判断が必要になってくると。その判断能力というのが守備に関しては凄く上がってきてるなと感じています。
──ファビアン選手が復帰しました。率直に今日のプレーの評価を
短い時間でしたが、彼の良さはもっとたくさんあると思います。その少ない中で多少は見せてくれた部分もあります。ただ、彼はもっともっとやれる選手だと思っていますので、僕ももっと高い要求をしていきたいですし、彼もそれに応えてくれると思っています。全てを今日のゲームだけで評価するのは難しいですが、凄く期待はしています。
──(ファビアン選手の)試合感もまだまだここからでしょうか?
公式戦からはかなり遠ざかってますし、トレーニングマッチをやりましたがそれも随分前の話になってきて、やれるとしたらトレーニングの紅白戦でやると。ただ連戦の中でそんなに長い時間はできないので、彼の中で実戦をもう少し積まなきゃいけないというのはあるかなと思っています。
──藤川選手やジャーメイン選手らFWとして起用している選手が結果を出したことについて
2人とも開幕当初はそのポジションであまり使ってはいなかった選手でもあります。ただ僕は一つのポジションではなくて複数ポジショントライして欲しいということは就任したときから言っています。それに対して選手も練習から本当に取り組む姿勢が良くて、そこにトライしてくれていました。虎太朗に関しては何試合か出したときに、良かったときもありましたけど、もちろんもっともっとやらなきゃいけなかったゲームもありました。そこでしっかり自分で学んで、次のゲームに向けてやれなかったこと、そして自分の特徴をどうそこで生かすかというところに凄くトライしてくれるようになったなと。それはジャメもそうなのですが、この2人に関しては本当に良いトライをし続けてくれているなと思っています。
山田 大記
選手
──今日はどんな思いで試合に臨みましたか?
今年初の連勝をなんとしてでも掴もうという気持ちで入りました。4月はホームで1試合も勝てていなかったので、本当に強い気持ちを持って挑みました。
──前半の2得点で、子どもたちを含めて試合の流れを引き寄せました
そうですね、点が入ったときの雰囲気ですとか、そのあとのイケイケムードに持っていったところは本当に子どもたちが大きな声援で後押ししてくれたのが凄く心強かったです。自身の得点に関してはラッキーな形ではありましたが、良い時間帯に追加点が取れたと思います。
──試合を通して子どもたちの声援がスタジアムに響いていました
今日は寒かったり雨も降っていたので、そこの部分は申し訳ないなと思いながらプレーしていましたが、そういった天気を吹き飛ばすような明るい元気な声援を送ってくれたので本当に嬉しかったです。これが良い思い出になってくれたら嬉しいと思いますし、風邪をひかずに帰ってくれたらいいなと思います。
──この勝利を今後どのように繋げていきたいですか?
まだまだ自分達が目指すべきところにはいられていないと思うので、次の試合も3連勝を目指してしっかり戦いたいと思います。
藤川 虎太朗
選手
──待望の復帰後初ゴールです
なんとしてでも点を取りたかったので、どんな形であれ点を決められて嬉しかったです。(山田)大記君たちが上手く右サイドを崩してくれたのであとは流し込むだけでしたが、あそこにいることが重要だと思うので、そこはできて良かったと思います。
──得点後、小学生のスタンド前でのガッツポーズは最高に気持ちよかったのではないでしょうか?
そうですね、得点の直後はちょっと忘れかけていたのですが(笑)、子どもたちの声が聞こえて、行かなきゃと思って遅れて向かいました。
──試合を通してアグレッシブなプレーを続けていました
今シーズンはまだ連勝がなかった中で、今日が大事な試合だということはみんな分かっていたと思います。前線の選手が点を取ることによって自然と勝利に近付くと思うので、ガンガンシュートを打っていこうということは大記君と話していました。あとは高い位置からのプレスについても、(吉長)真優とアグレッシブに行こうと話していました。毎試合全力を出すことが大事だと思うので、そこは出せたのかなと思います。
──試合の締め方はどう感じていますか?
4-0で終わらせなければいけなかった試合だと思います。後味が違いますし、どの選手が出ても同じようなサッカーができるようにしていかなければいけないと思います。いつまでも今日の勝利に浸っているわけにはいかないので、切り替えてまた頑張っていきたいと思います。
ジャーメイン 良
選手
──素晴らしいトラップからのゴールでした
良いタイミングで動き出して、リカ(リカルド グラッサ)が良いボールをくれたので、ファーストタッチに集中して上手く流し込むことができました。自分のスピードを殺さないトラップができましたし、自分の特徴が出たゴールだったと思います。
──復帰してから2戦連発です。コンディションも上がってきたのではないでしょうか?
そうですね、千葉戦の時点ではまだまだだったのですが、今週からはゲーム形式の練習の中で動けてきたという感覚はあったので、今日は良い状態で試合に入れたと思います。
──終盤はセットプレーで2点を失いました
4点目を取ったところまではチームとして100点に近いゲームができていたのですが、課題のセットプレーで失点してしまいました。ただ失点以前に守備の強度やボールを動かすことをやめてしまっていました。J1での戦いを見据えている中で、それはあってはならないことなので、自分たちで厳しくやっていきたいと思います。
ファビアン ゴンザレス
選手
──ピッチに立った瞬間はどんな気持ちが湧きましたか?
ホームに帰ってきた、まさに自分の家に戻ってきたような感覚でした。このようにまたプレーができることはこの上ない喜びです。今日は大勢のお客さんがスタジアムを埋め尽くしてくれました。その中で復帰できたこと、そして今日は一斉観戦授業があり、大勢の子どもたちの前で復帰できたことが何より嬉しいです。
──多くの方からゴールを期待されています
自分はFWなのでゴールを決めるのが自分の仕事だと思っています。今日は決まりませんでしたけど、これからも貪欲にゴールを狙っていきたいと思います。
──小学生の応援はどのように感じましたか?
どんなときでも小学生の声援は自分たちの心に響くものですし、そんな日に自分が復帰できたことは非常に嬉しく思います。3,000人の子どもたちの中にはサッカー選手になりたいという子もいると思います。今日の勝利を励みに、練習に取り組んで夢を叶えてほしいと思います。
──久々の実戦でしたが違和感なくプレーできましたか?
この日に合わせて調整してきたのでそこは全く問題ありません。今日が自分の開幕戦ですが、残りの試合に貢献する準備はできています。試合に出られるかどうかは監督次第ですが、良い準備をして待つだけだと思っています。
ドゥドゥ
選手
──後半立ち上がりの良い時間帯に、チーム3点目のゴールが決まりました
できればその一つ前のシーンで決めたかったのですが、そのあとシュートが上手くいって決めることができて本当に良かったと思います。
──試合全体を振り返って
後半の途中までは本当に素晴らしいゲームをしたのですが、2失点して少し流れを持っていかれてしまい、プレッシャーをかけられました。もちろんそういう部分は修正しなくてはいけません。とはいえ勝点3を取ったことをしっかり次に繋げていきたいです。
──子どもたちの応援は聞こえましたか?
もちろんです。すごかったし嬉しかったです。
リカルド グラッサ
選手
──今日のゲームのマンオブザマッチに選ばれました
嬉しいですが、サッカーはチームスポーツなので自分だけMOMというのは何か変な感じがします。今日は後半途中までチームのみんなが本当に良かったですし、みんなで攻めて、みんなで守って、チーム全員で取った結果だと思っています。
──ジャーメイン選手のゴールをアシストした場面を振り返って
良いパスを送ることができました。自分がジュビロに来たときのデビュー戦でジャメ(ジャーメイン 良)にアシストしたのですが、あのときは決めてくれなかったので(笑)、今度は決めてくれて良かったです。チームとしても4点目というのは勝利に結び付くゴールだったので、大事なゴールになったと思います。
──ジャーメイン選手がトラップしやすいボールだったと
ジャメの速さと技術があってこそなので、素晴らしいゴールでした。
ザスパクサツ群馬 大槻 毅監督
──試合の総括
まずは磐田まで来ていただいたサポーターの皆さんに本当に感謝したいと思います。ゴール裏からああいうパワーをいただいたおかげで、最後まで前に出ていく姿勢を継続できたと思っています。そこに対して感謝したいと思います。ゲームは4点取られているので非常に難しいゲームになりました。ただ、その中でもしっかりとやらなければいけないこととか、やろうとすることは見せてくれましたが、我々がもっともっと伸びしろがあるというか、挑戦しないといけないところが多々見えたゲームだったので、これを次のトレーニングや試合に繋げられるようなという思いを強くさせられるゲームだったと思っています。