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2022年11月5日 vs 京都サンガF.C.

14:00 ヤマハ

見どころ

今日は今シーズンのリーグ戦最終節。京都サンガF.C.をヤマハスタジアムに迎え、勝利を目指す。

ジュビロは前節のガンバ大阪戦で敗れ、1年でのJ2への降格が決まってしまった。「受け入れるのが難しい結果」と山田大記が口にしたように、監督、スタッフ、そして選手たちは悔しさを滲ませた。だが、「最終節はホームで意地を見せて応援してくださっているファン、サポーターの方々に勝利を届けたい」と渋谷監督。チームは前だけを見据えて、今日の一戦を闘い抜く。

スターティングイレブンは、GKに三浦龍輝、DFに大井健太郎、伊藤槙人、リカルド グラッサ、MFに上原力也、松本昌也、鈴木雄斗、遠藤保仁、FWに大津祐樹、ジャーメイン良、古川陽介が入る。古川はリーグ戦初スタメン。中学3年間を京都の育成組織で過ごした若きドリブラーが、スタジアムを沸かせるようなプレー、成長を遂げた姿を見せ、相手ゴールへと果敢に迫ってくれるはずだ。また、ベンチには吉長真優や黒川淳史、藤原健介といったフレッシュな選手たちが控えている。小川大貴も第26節以来となるメンバー入りとなった。ピッチに立つイレブンはもちろん、30人の選手たち、スタッフ、クラブが一丸となって最終戦に臨む。

 

対する京都は現在勝点35の16位。今日は残留を決めるべく、全ての力を出し尽くして臨んでくるだろう。ジュビロとしては、球際の戦いやハードな守備など強度の部分で相手を上回り、位置的優位、数的優位を生み出していくことで試合の主導権を握りたい。今シーズン積み上げてきたものをホームでしっかりと表現することができれば、自ずと結果は付いてくるはずだ。

キックオフはこのあと14:00。ヤマハスタジアム周辺の天候は晴れ。爽やかな青空が広がっている。今日は先着13,500名にサックスブルーのシューレースが配布される。選手、スタッフ、フロントスタッフも同じカラーのシューレースを着用して試合に臨む予定。どんなときもジュビロを支えてくださる全ての方々と想いを一つにし、勝利で今シーズンを締め括りたい。