18:30 ヤマハ
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監督
・ファーストディフェンダーの判断を良くすること
・攻撃の組み立ては、前向きを意識しよう
・落ち着いてプレーしながらゲームコントロールしよう
スタートから2トップで臨みましたが、それが功を奏したかなと。ファビアンあるいは(小川)航基、個人の打開から得点が取れたことは良かったかなと思います。ただ、3点取ってからはやはりどうしても動きが止まってしまって、ボールを動かすことができなくなってしまいました。蹴ることが多くなりボールを失ってしまうことで、リズムができなかったなと。これは課題として、また選手たちと一緒になって改善していきたいなと思います。
次のゲームに向けてのゲームコンディションも含めて、考えて代えました。
前線というか相手の最終ラインも含めたところで、失点のところはオフのマーキングがアバウトになってしまったことが失点に結び付いていたところがあります。そこは改善をまたしていく必要があるのかなと思います。
そうですね。ファビアンも航基もそうですが、ボールを持って自分が良いときには積極的に仕掛けていました。それはどんどん続けてもらいたいと思います。それが、ラストプレー、フィニッシュのプレーに結び付いていかないといけないと思っています。その中で、点が取れていることは選手にとってとても良い方向に向かっていると思いますし、チームにとっても非常にプラスかなと思います。
やっぱりボール状況を見据えて、敵をしっかりと見た中でアクションを起こしているところが、ああいう形に得点に繋がってくると思うので、継続してやってもらいたいです。ただ、レベルが上がれば上がるほど、ポジショニングも含めてもっと質を高めていかなくてはいけません。選手一人ひとりがレベルアップするための一つの道筋、克服していかなくてはいけない部分かなと思います。
当然我々ジュビロのメインスポンサーはヤマハ発動機さんなので、自分自身が意識しないかと言われると、やっぱり意識するところは多少ありますね。
選手
ラッソ(ファビアン)の強さやスピードというのを活かせたら良いなと試合前から思っていました。そこを良い形で使うことができたのかなと思います。ただ、あそこまでの展開は良かったですが、最後はラッソの個人技で行ってくれたので、“ラッソ様様”かなという感じです。
ワイドでも3バックでも、基本的にやることは変わらないので、その中でチームが勝利できたことは良かったと思います。ただ、あの時間帯で前向きな守備や、自分たちからアクション起こした守備ができれば、あそこまで押し込まれることは無かったのかなと。そこは一つの反省点です。
コンディションも含めてまだまだな部分もあるので、後半戦が始まりますが、怪我の再発だけは無いようにしっかり高めて、もちろんポジションを奪いたいですが、どういう形であれ、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
まだまだだと思います。点数を付けるのは難しいですけど、個人的にはまだ半分もいってないのかなと。チームが勝ったから良かったですが、自分のミスもありましたし、理想のプレーは全然出せなかったので、そこはコンディション含めてもっと修正していけたらと思います。
今日のメンバーに限らずですが、勝っている状況であったり60分を過ぎた頃から、どうしても足が少し止まり始めてしまいます。その中でフォーメーションの違いで生まれる相手のスペースや、自分たちがスライドしきれなかったところで生まれるスペースを運動量でカバーしているところを、もっとコーチングなどで補える場面もあると思います。今日であれば前線2トップの守り方を3枚に変えてみるなど、自分たちでアクションを起こせたらもっと良かったと思います。
僕は守備側の人間なので、7試合連続無失点というのは本当に素晴らしいことだと思います。まぐれではないと思います。もちろん危ないシーンなどはありましたが、最後はみんなが身体を張って、3人4人とシュートブロックしているシーンもありました。そういうところの積み重ねだなと、凄く素晴らしいなと思っていました。また、どんな状況でも勝ち切る力が付いたというのは、昇格していく上で重要なのかなと思います。
そうですね。前節の新潟戦も途中から入って無失点を継続できれば良かったのですが、入った瞬間に失点してしまい、個人的には複雑です。ただ、無失点が途切れた試合でも勝ち切れたことは本当に大きかったなと思います。
あの横断幕は本当に嬉しかったです。怪我から十数試合抜けてしまったので、後半戦に向けて少しでもチームのために恩返し、貢献できればと思っています。これからも引き続き応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。みんな自信を持って準備もしてきたし、この試合がダービーということも知っていたので、より集中して臨みました。あの場面は、抜け出すチャンスを見つけることができてドリブルしたところで、その後はあまり考えずにできることをしたという感じです。ゴールを決めることができて良かったです。
試合に入る前から、良いコンビネーションで近くでプレーしようという話をしていたので、それがピッチでもできて良かったですし、相手にダメージを与えることができて良かったと思います。
同じチームメイトですので本当に嬉しかったですし、ゴールのときは一番喜び合える瞬間だなと思います。
やはり時間がかかるもので、サッカーに慣れるというのもありますし、監督が求めていること、チームとして求めていることを理解してきました。それが出せるように、まだまだ足りないと思うので、もっと良くしていきたいなと思います。
自分もそうですが、どの選手も出場したい気持ちはあります。自分はしっかり準備していますし、練習からハードにやっています。でも、メンバーは監督が決めることです。そこはリスペクトしていますし、自分が選ばれたときに活躍できるよう、これからもしっかり準備していきたいと思います。
・当たり前のことをやろう
・ペナルティボックスに入ろう
・前からプレーしよう
・まずは1点とろう
J2で首位を走っているジュビロ磐田さんと天皇杯という大会で真剣勝負ができたことに関しては、凄く嬉しく感じます。ただ、結果は自分たちが望んでいたものではなかったので、結果としては何も残らなかったなと思います。残念な試合になってしまったのかなという印象です。
鈴木 政一
監督
──ハーフタイムコメント
・ファーストディフェンダーの判断を良くすること
・攻撃の組み立ては、前向きを意識しよう
・落ち着いてプレーしながらゲームコントロールしよう
──試合の総括
スタートから2トップで臨みましたが、それが功を奏したかなと。ファビアンあるいは(小川)航基、個人の打開から得点が取れたことは良かったかなと思います。ただ、3点取ってからはやはりどうしても動きが止まってしまって、ボールを動かすことができなくなってしまいました。蹴ることが多くなりボールを失ってしまうことで、リズムができなかったなと。これは課題として、また選手たちと一緒になって改善していきたいなと思います。
──山本義道選手の交代は予定通りだったのでしょうか?
次のゲームに向けてのゲームコンディションも含めて、考えて代えました。
──DF陣の収穫について
前線というか相手の最終ラインも含めたところで、失点のところはオフのマーキングがアバウトになってしまったことが失点に結び付いていたところがあります。そこは改善をまたしていく必要があるのかなと思います。
──小川航基選手にゴールが生まれることはチームにとって大きいのでは?
そうですね。ファビアンも航基もそうですが、ボールを持って自分が良いときには積極的に仕掛けていました。それはどんどん続けてもらいたいと思います。それが、ラストプレー、フィニッシュのプレーに結び付いていかないといけないと思っています。その中で、点が取れていることは選手にとってとても良い方向に向かっていると思いますし、チームにとっても非常にプラスかなと思います。
──小川航選手のゴールは2得点とも素晴らしい動きだったと思います
やっぱりボール状況を見据えて、敵をしっかりと見た中でアクションを起こしているところが、ああいう形に得点に繋がってくると思うので、継続してやってもらいたいです。ただ、レベルが上がれば上がるほど、ポジショニングも含めてもっと質を高めていかなくてはいけません。選手一人ひとりがレベルアップするための一つの道筋、克服していかなくてはいけない部分かなと思います。
──日本サッカーリーグ時代に天竜川決戦と呼ばれていた対決ですが、監督自身特別なものは感じますか?
当然我々ジュビロのメインスポンサーはヤマハ発動機さんなので、自分自身が意識しないかと言われると、やっぱり意識するところは多少ありますね。
小川 大貴
選手
──先制点の場面を振り返って
ラッソ(ファビアン)の強さやスピードというのを活かせたら良いなと試合前から思っていました。そこを良い形で使うことができたのかなと思います。ただ、あそこまでの展開は良かったですが、最後はラッソの個人技で行ってくれたので、“ラッソ様様”かなという感じです。
──途中から最終ラインに入りましたが手応えは?
ワイドでも3バックでも、基本的にやることは変わらないので、その中でチームが勝利できたことは良かったと思います。ただ、あの時間帯で前向きな守備や、自分たちからアクション起こした守備ができれば、あそこまで押し込まれることは無かったのかなと。そこは一つの反省点です。
──ポジション争いも激しい中で、リーグ後半戦に向けて
コンディションも含めてまだまだな部分もあるので、後半戦が始まりますが、怪我の再発だけは無いようにしっかり高めて、もちろんポジションを奪いたいですが、どういう形であれ、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
──怪我から復帰し、90分プレーした自分自身のパフォーマンスについて
まだまだだと思います。点数を付けるのは難しいですけど、個人的にはまだ半分もいってないのかなと。チームが勝ったから良かったですが、自分のミスもありましたし、理想のプレーは全然出せなかったので、そこはコンディション含めてもっと修正していけたらと思います。
──後半難しくなってしまった要因は?
今日のメンバーに限らずですが、勝っている状況であったり60分を過ぎた頃から、どうしても足が少し止まり始めてしまいます。その中でフォーメーションの違いで生まれる相手のスペースや、自分たちがスライドしきれなかったところで生まれるスペースを運動量でカバーしているところを、もっとコーチングなどで補える場面もあると思います。今日であれば前線2トップの守り方を3枚に変えてみるなど、自分たちでアクションを起こせたらもっと良かったと思います。
──怪我で離脱している間、チームの成長をどう見ていましたか?
僕は守備側の人間なので、7試合連続無失点というのは本当に素晴らしいことだと思います。まぐれではないと思います。もちろん危ないシーンなどはありましたが、最後はみんなが身体を張って、3人4人とシュートブロックしているシーンもありました。そういうところの積み重ねだなと、凄く素晴らしいなと思っていました。また、どんな状況でも勝ち切る力が付いたというのは、昇格していく上で重要なのかなと思います。
──自身もこれからさらにコンディションを高めていきたい?
そうですね。前節の新潟戦も途中から入って無失点を継続できれば良かったのですが、入った瞬間に失点してしまい、個人的には複雑です。ただ、無失点が途切れた試合でも勝ち切れたことは本当に大きかったなと思います。
──横断幕もありましたが、復帰を待っていたサポーターへ
あの横断幕は本当に嬉しかったです。怪我から十数試合抜けてしまったので、後半戦に向けて少しでもチームのために恩返し、貢献できればと思っています。これからも引き続き応援よろしくお願いします。
ファビアン ゴンザレス
選手
──素晴らしい来日初ゴール、おめでとうございます
ありがとうございます。みんな自信を持って準備もしてきたし、この試合がダービーということも知っていたので、より集中して臨みました。あの場面は、抜け出すチャンスを見つけることができてドリブルしたところで、その後はあまり考えずにできることをしたという感じです。ゴールを決めることができて良かったです。
──小川航基選手へのアシストもありました
試合に入る前から、良いコンビネーションで近くでプレーしようという話をしていたので、それがピッチでもできて良かったですし、相手にダメージを与えることができて良かったと思います。
──その後、小川航選手としっかり抱き合って喜びを分かち合っていました
同じチームメイトですので本当に嬉しかったですし、ゴールのときは一番喜び合える瞬間だなと思います。
──チームメイトとの連係も日々高まっているのでは?
やはり時間がかかるもので、サッカーに慣れるというのもありますし、監督が求めていること、チームとして求めていることを理解してきました。それが出せるように、まだまだ足りないと思うので、もっと良くしていきたいなと思います。
──リーグ戦への意気込みを
自分もそうですが、どの選手も出場したい気持ちはあります。自分はしっかり準備していますし、練習からハードにやっています。でも、メンバーは監督が決めることです。そこはリスペクトしていますし、自分が選ばれたときに活躍できるよう、これからもしっかり準備していきたいと思います。
Honda FC 安部 裕之監督
──ハーフタイムコメント
・当たり前のことをやろう
・ペナルティボックスに入ろう
・前からプレーしよう
・まずは1点とろう
──試合の総括
J2で首位を走っているジュビロ磐田さんと天皇杯という大会で真剣勝負ができたことに関しては、凄く嬉しく感じます。ただ、結果は自分たちが望んでいたものではなかったので、結果としては何も残らなかったなと思います。残念な試合になってしまったのかなという印象です。