15:00 ヤマハ
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
・ボールサイドのサポートを意識しよう
・リズム良く、シュートで終わろう
結果としたら、4-1というゲーム結果で満足はしている中で、スタートのところで相手のプレスにちょっとドタバタした中で失点をしてしまいました。でも、焦ることなく前半で得点を取って、ああいうゲームプランにしたというのは素晴らしいことだと思います。ただ後半、前節もそうなのですが、自分たちのミス的な部分、判断や技術的なところ、そこでリズムを崩してしまっているというのはちょっと気になります。これはまた来週、明日練習ゲームもあるのですが、選手と共に意識を持って改善ができるようにしていきたいと思います。
スカウティングのところでも、その情報は選手も我々スタッフもいただいているので、そういう部分では選手もイメージを持ってやってくれたと思います。
縦パスの場所、なんと言いますか、パスのコースも含めてもう少し繋いでもらいたかったなというのはあります。しっかりボールを動かして繋いでいれば、彼らの能力なら十分ゲームをコントロールする、仕掛けのための状況を作り出すことは十分やれると思っています。
攻撃のところでは、得点までを含めて質も上がってきています。選手の能力も含めて質も上がってきている中で、守備も非常に安定してきています。ただゲームの90分間の中で、ちょっと波があったりする部分もあるので、そういうところで失点してしまうという場面があります。やはりレベルの高いチームとやるにはリスクがありますし、そういったところを改善していけたらと思います。
そうですね。やはりサポート、突破のプレー、オンとオフのところでしっかり判断を共有した中で、積極的な動き、積極的なサポートが得点に結び付いたと思います。
できればですけどね。多分選手たちは、スタートで前線からチェックというところに対して少しリスクを感じていたのかなと思います。でも僕は彼らの能力であれば、十分にボランチを使いながら、両サイドを使いながらという形でボールを動かせたのかなと思います。そこも含めて、今後改善をまたしていけたらと思っています。
選手
入りが最初のプレーからあまり良くなかったというか、相手にいってしまいましたし、ボールを繋いでいこうという話をしていた中で、少し失い方も悪かったですし、やはり相手の攻撃の一つの形としてミーティングでもアーリークロスというか、ああいうボールはあるよというのはデータとしてあったので、そこはもう少しDFラインで気を付けなければいけなかったと思います。
最初は相手が結構来ていましたし、うちとやるとき北九州さんはボランチを消しに来ることが多かったので、同点ゴールに繋がった部分でも相手DFとルキアンの1対1でしたし、スペースがいっぱいあったので、みんなで話したというか狙えるなという感じはありました。
できすぎましたね。強すぎたかなと思ったのですが、グラウンドも良い感じに乾いて止まってくれましたし、ルキアンの動き出しがやっぱり上手かったと思います。純粋に足も速いので、あの場面はもし失敗してもGKに取られるだけだったから、思い切って狙ったことが得点に繋がって良かったと思います。
想定内でしたね。最初のプレーで自分から(山本)ノリに出して、(鈴木)雄斗に出して、少しかすった感じで相手に行ってしまいましたが、ああいうところもノリが前に蹴っても良かったのかなとも思います。最初失点したことは良くないですが、その後切り替えてみんなプレーできましたし、昨年も今年の前半戦もうちとやるときはかなり前から来るということはスカウティングで出ていました。その中で前半も隙間を突いてパスを通せましたし、早めに前線に入れたりもできていたと思います。サイドバックが出てくるなというところも突けていたので、相手が来たら来たでそこを突いていこうと話していて。良い攻撃が多くできたのではないかなと思います。
今日は後半もゴールキックをなるべく蹴らずに後ろから繋ぐことができましたし、失敗しても良いじゃないですが、怖がらずに練習からやっていることを出せば上手くいくという成功体験ができたことが良かったと思います。試合にはそういう選手が出ることができているという感じなので、練習からやっていることが試合で出せる選手が試合に出られるという形のチーム作りがうまくいっているのではないかなと思います。
やはり全部ショートパスで繋いで、昔のスペイン代表のように全部面白くオシャレに崩せれば最高ですが、うちにはストロングポイントでルキアンというセンターFWがいて、スペースがあれば彼を活かさない手は無いですし、自分たちにとって最大の武器だと思います。後ろで繋いで相手が前に出てきたら、その裏にひっくり返してあげるというのは相手は凄く嫌だと思います。そうやって相手の嫌がることがチームとしてできているというのは、凄く良いことじゃないかなと感じています。
(森岡)陸やドイツに行った伊藤(洋輝)が出ていたときもよくできていたと思います。そこからメンバーが変わっても、ノリも(伊藤)槙人もしっかり自分の言葉で前に伝えることができますし、こちらの指示をしっかりと聞いてくれて非常にやりやすいです。前の選手も後ろの声をしっかり聞いてくれて、分からないことがあればその都度話し合って試合でも練習でもできているので、そこの成熟度は高まっているのではないかなと思います。
できていると思います。シーズン後半でこれだけ多くの試合をやってきている中で、こういうときはこうしてほしいというのが分かりますし、コミュニケーションをしっかり取ることが非常に大事なことなので、勝った試合が今シーズンは多いですけど、そういうときでも試合の後はみんな話し合っています。今日も結果を見れば差が付きましたが、危ない場面や自分の考えと違う場面があればその都度話し合っていました。そういうことができているのは良いことかなと思います。
正直よく覚えてないですけど、(鈴木)雄斗に入ったときにサポートできればと思って、うまく反応できたかなと思います。結果的に入って良かったなという感じなので、チームみんなで取ったゴールだと思います。
北九州さんの心理的なものを考えたときに、向こうが1点取ってどういう気持ちになったかは分からないですが、あと89分間くらい守らないといけなかったりというのを考えたときに、僕たちが慌てる時間ではなかったなと感じています。
僕は元々順位表などは見ないので、目の前の試合を一戦一戦戦っていくことだけフォーカスしていきたいと思っています。勝ち続ければ他のチームはノーチャンスだと思うので、そうなれるように頑張りたいです。
相手の両サイドバックが高い位置を取ってくるので、奪った後はそこを突いていこうというのはスカウティングでもチームとしても統一していましたし、90分間通してできたと思うので、良い守備から良い攻撃というのはこういうことだなと改めて思いました。
彼の精神状態というか、昨年怪我して苦しんだ中で、今年は開幕戦に間に合って非常にサッカーを楽しんでいると思いますし、本当に献身的になったなと思っていて。彼の能力は申し分無いですが、献身的な気持ちやプレーだったりというものを凄く感じます。チームのために、というところが良い結果に繋がっていると思います。
北九州さんは少なくともあの1点を前半は守り抜きたかったと思いますし、その中で自分たちが追い付いてダメージを与えられたと思うので、立て続けに攻撃していくことで、早い時間帯に逆転できるかなと思っていました。うまく試合運びができたかなと思います。
個人的に前節の町田戦で自分自身のところで上手くいかなかったところがあったので、今日は戦い方は全然違ったのですが、守備のところをもうちょっと自分の頭の中で見直して臨みました。残り試合、昇格を目指して戦うという中で自分の守備は必要になってくると感じていますし、もう一度一つひとつ自分のプレーを見直すという意味で、守備に少し重きを置いた感じでした。
・ボランチ、CBがしっかりつながって守ること
・後半、0-0と思って戦え!
・苦しいときは皆でつながっていくこと
分析通りにプレスをかけるというところからいくと、上手く得点まで行けたと思います。そこから1回ルキアンの裏に蹴られたシーンがあって、そろそろ裏に蹴ってくるなという兆しがある中で、1点目の失点となってしまいました。3バックにプレスが、あの状態でインターセプトに行くかというところの判断だったり、我慢できればアンカーをボールサイドにやってどうにかということができたと思うのですが、気持ちが前に行っていたところで失点してしまったと。でもそこからまだまだ十分やれるわけで、リカバリーに時間がかかるということと、繋がりが崩れていくことはちょっと残念だったなと思います。やろうとしているシステムが時間と共に機能しなくなった前半でした。後半はボールを回してボランチ2枚で繋がると十分色々なコンビネーションができてくるので、後半は0-0の気持ちでやったというところでいくと、十分やれたと思います。点が取れたら良かったのですが、あの一瞬の15分くらいの出来事ですね。付け込まれてしまったなという感じがしていて、ちょっと残念です。
鈴木 政一
監督
──ハーフタイムコメント
・ボールサイドのサポートを意識しよう
・リズム良く、シュートで終わろう
──試合の総括
結果としたら、4-1というゲーム結果で満足はしている中で、スタートのところで相手のプレスにちょっとドタバタした中で失点をしてしまいました。でも、焦ることなく前半で得点を取って、ああいうゲームプランにしたというのは素晴らしいことだと思います。ただ後半、前節もそうなのですが、自分たちのミス的な部分、判断や技術的なところ、そこでリズムを崩してしまっているというのはちょっと気になります。これはまた来週、明日練習ゲームもあるのですが、選手と共に意識を持って改善ができるようにしていきたいと思います。
──相手の背後を突くというのはスカウティングのところだったのでしょうか?
スカウティングのところでも、その情報は選手も我々スタッフもいただいているので、そういう部分では選手もイメージを持ってやってくれたと思います。
──前半は風もあって縦パスが出しやすい状況だったのでしょうか?
縦パスの場所、なんと言いますか、パスのコースも含めてもう少し繋いでもらいたかったなというのはあります。しっかりボールを動かして繋いでいれば、彼らの能力なら十分ゲームをコントロールする、仕掛けのための状況を作り出すことは十分やれると思っています。
──チームとしての一番の手応えはどこにありますか?
攻撃のところでは、得点までを含めて質も上がってきています。選手の能力も含めて質も上がってきている中で、守備も非常に安定してきています。ただゲームの90分間の中で、ちょっと波があったりする部分もあるので、そういうところで失点してしまうという場面があります。やはりレベルの高いチームとやるにはリスクがありますし、そういったところを改善していけたらと思います。
──得点に繋がった場面はスピード感もありサポートも速かったと思います。4得点それぞれの良さはどこにあったと感じていますか?
そうですね。やはりサポート、突破のプレー、オンとオフのところでしっかり判断を共有した中で、積極的な動き、積極的なサポートが得点に結び付いたと思います。
──先ほどもう少し繋いでもらいたかったとおっしゃっていたのは、立ち上がりのところですか?
できればですけどね。多分選手たちは、スタートで前線からチェックというところに対して少しリスクを感じていたのかなと思います。でも僕は彼らの能力であれば、十分にボランチを使いながら、両サイドを使いながらという形でボールを動かせたのかなと思います。そこも含めて、今後改善をまたしていけたらと思っています。
大井 健太郎
選手
──立ち上がりに失点を喫してしまいましたが、その要因はどうとらえていますか?
入りが最初のプレーからあまり良くなかったというか、相手にいってしまいましたし、ボールを繋いでいこうという話をしていた中で、少し失い方も悪かったですし、やはり相手の攻撃の一つの形としてミーティングでもアーリークロスというか、ああいうボールはあるよというのはデータとしてあったので、そこはもう少しDFラインで気を付けなければいけなかったと思います。
──繋いでいこうという中で、背後も積極的に狙っていく場面がありましたが、そこは選手間で話し合っていたのでしょうか?
最初は相手が結構来ていましたし、うちとやるとき北九州さんはボランチを消しに来ることが多かったので、同点ゴールに繋がった部分でも相手DFとルキアンの1対1でしたし、スペースがいっぱいあったので、みんなで話したというか狙えるなという感じはありました。
──ルキアン選手への素晴らしいボールでしたね
できすぎましたね。強すぎたかなと思ったのですが、グラウンドも良い感じに乾いて止まってくれましたし、ルキアンの動き出しがやっぱり上手かったと思います。純粋に足も速いので、あの場面はもし失敗してもGKに取られるだけだったから、思い切って狙ったことが得点に繋がって良かったと思います。
──北九州がハイプレスを序盤からかけてきましたが、想定内でしたか?
想定内でしたね。最初のプレーで自分から(山本)ノリに出して、(鈴木)雄斗に出して、少しかすった感じで相手に行ってしまいましたが、ああいうところもノリが前に蹴っても良かったのかなとも思います。最初失点したことは良くないですが、その後切り替えてみんなプレーできましたし、昨年も今年の前半戦もうちとやるときはかなり前から来るということはスカウティングで出ていました。その中で前半も隙間を突いてパスを通せましたし、早めに前線に入れたりもできていたと思います。サイドバックが出てくるなというところも突けていたので、相手が来たら来たでそこを突いていこうと話していて。良い攻撃が多くできたのではないかなと思います。
──ボールの動かし方など、相手を見ながらピッチの中で臨機応変に対応しているところは、シーズンを通して積み上げてきている部分かなと感じます
今日は後半もゴールキックをなるべく蹴らずに後ろから繋ぐことができましたし、失敗しても良いじゃないですが、怖がらずに練習からやっていることを出せば上手くいくという成功体験ができたことが良かったと思います。試合にはそういう選手が出ることができているという感じなので、練習からやっていることが試合で出せる選手が試合に出られるという形のチーム作りがうまくいっているのではないかなと思います。
──ピッチの中で対応を変える速さも増しているように感じます
やはり全部ショートパスで繋いで、昔のスペイン代表のように全部面白くオシャレに崩せれば最高ですが、うちにはストロングポイントでルキアンというセンターFWがいて、スペースがあれば彼を活かさない手は無いですし、自分たちにとって最大の武器だと思います。後ろで繋いで相手が前に出てきたら、その裏にひっくり返してあげるというのは相手は凄く嫌だと思います。そうやって相手の嫌がることがチームとしてできているというのは、凄く良いことじゃないかなと感じています。
──以前山田選手がバックラインからの指示が具体的になってきていると話していました。シーズン後半にかけてDFラインの意思疎通がより成熟してきたと感じていますか?
(森岡)陸やドイツに行った伊藤(洋輝)が出ていたときもよくできていたと思います。そこからメンバーが変わっても、ノリも(伊藤)槙人もしっかり自分の言葉で前に伝えることができますし、こちらの指示をしっかりと聞いてくれて非常にやりやすいです。前の選手も後ろの声をしっかり聞いてくれて、分からないことがあればその都度話し合って試合でも練習でもできているので、そこの成熟度は高まっているのではないかなと思います。
──前線の選手とDFラインの選手との意思疎通も良くなっているという感覚でしょうか?
できていると思います。シーズン後半でこれだけ多くの試合をやってきている中で、こういうときはこうしてほしいというのが分かりますし、コミュニケーションをしっかり取ることが非常に大事なことなので、勝った試合が今シーズンは多いですけど、そういうときでも試合の後はみんな話し合っています。今日も結果を見れば差が付きましたが、危ない場面や自分の考えと違う場面があればその都度話し合っていました。そういうことができているのは良いことかなと思います。
山本 康裕
選手
──ルキアン選手の同点ゴールから1分後の逆転ゴールでした
正直よく覚えてないですけど、(鈴木)雄斗に入ったときにサポートできればと思って、うまく反応できたかなと思います。結果的に入って良かったなという感じなので、チームみんなで取ったゴールだと思います。
──立ち上がりの失点から慌てずにプレーしていた印象ですが、それもチームの成長でしょうか?
北九州さんの心理的なものを考えたときに、向こうが1点取ってどういう気持ちになったかは分からないですが、あと89分間くらい守らないといけなかったりというのを考えたときに、僕たちが慌てる時間ではなかったなと感じています。
──残り9試合に向けて
僕は元々順位表などは見ないので、目の前の試合を一戦一戦戦っていくことだけフォーカスしていきたいと思っています。勝ち続ければ他のチームはノーチャンスだと思うので、そうなれるように頑張りたいです。
──前半は背後を狙うシーンが目立ちましたが、選手間の共有も上手くいったのでしょうか?
相手の両サイドバックが高い位置を取ってくるので、奪った後はそこを突いていこうというのはスカウティングでもチームとしても統一していましたし、90分間通してできたと思うので、良い守備から良い攻撃というのはこういうことだなと改めて思いました。
──好調なルキアン選手について
彼の精神状態というか、昨年怪我して苦しんだ中で、今年は開幕戦に間に合って非常にサッカーを楽しんでいると思いますし、本当に献身的になったなと思っていて。彼の能力は申し分無いですが、献身的な気持ちやプレーだったりというものを凄く感じます。チームのために、というところが良い結果に繋がっていると思います。
──同点ゴールが決まった後、山本康選手がすぐに相手に向かって守備のスイッチを入れたように感じました。さらにここから畳み掛けたいという気持ちだったのでしょうか?
北九州さんは少なくともあの1点を前半は守り抜きたかったと思いますし、その中で自分たちが追い付いてダメージを与えられたと思うので、立て続けに攻撃していくことで、早い時間帯に逆転できるかなと思っていました。うまく試合運びができたかなと思います。
──守備面について、切り替えやボールカバーなどが効いていたように感じます。ご自身が守備面で意識したことは?
個人的に前節の町田戦で自分自身のところで上手くいかなかったところがあったので、今日は戦い方は全然違ったのですが、守備のところをもうちょっと自分の頭の中で見直して臨みました。残り試合、昇格を目指して戦うという中で自分の守備は必要になってくると感じていますし、もう一度一つひとつ自分のプレーを見直すという意味で、守備に少し重きを置いた感じでした。
ギラヴァンツ北九州 小林 伸二監督
──ハーフタイムコメント
・ボランチ、CBがしっかりつながって守ること
・後半、0-0と思って戦え!
・苦しいときは皆でつながっていくこと
──試合の総括
分析通りにプレスをかけるというところからいくと、上手く得点まで行けたと思います。そこから1回ルキアンの裏に蹴られたシーンがあって、そろそろ裏に蹴ってくるなという兆しがある中で、1点目の失点となってしまいました。3バックにプレスが、あの状態でインターセプトに行くかというところの判断だったり、我慢できればアンカーをボールサイドにやってどうにかということができたと思うのですが、気持ちが前に行っていたところで失点してしまったと。でもそこからまだまだ十分やれるわけで、リカバリーに時間がかかるということと、繋がりが崩れていくことはちょっと残念だったなと思います。やろうとしているシステムが時間と共に機能しなくなった前半でした。後半はボールを回してボランチ2枚で繋がると十分色々なコンビネーションができてくるので、後半は0-0の気持ちでやったというところでいくと、十分やれたと思います。点が取れたら良かったのですが、あの一瞬の15分くらいの出来事ですね。付け込まれてしまったなという感じがしていて、ちょっと残念です。