15:00 ヤマハ
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監督
今日のゲームに関しては、本当に選手たちが最後まで粘り強く頑張ったことで勝点3を取れた、ということのみです。前半のゲーム内容を受けて突破の部分に関して話をした中で、ボールを動かして最後突破、というのがなかなかできなくなってしまいました。そこには何か原因があるので、しっかり改善して、次の試合ではもっと良いゲームができるようにしたいと思います。
1人は怪我というか少し違和感があったので代えたのと、もう1人に関してはパスのタイミングや色々なところで少し精度が、コンビネーションも含めてあまり良い感じではなかったので代えました。
メンタルの部分は、今の選手たちはだいぶ強くなってきていると思います。それよりも、ビルドアップのところ、中盤のゲームコントロール、そこでのボール支配率、テンポ良く的確に良い判断でボールを動かすということがゲームの中でできるようになれば、もっとジュビロらしいサッカーができて結果も付いてくるのではないかと思います。
今日もどちらかというと非常にピンチもある中で、常に個人個人がいくつかの判断材料の中で、ピンチになった瞬間にカバーリングも含めて良い対応をしてくれました。一人ひとりの予測や判断を持ってプレーできているところが、失点0に繋がってきているのではないかなと。チーム戦術として当然コンパクトなサッカーという部分では、ノーマルポジションの中での守備、あるいは高い位置での守備、もっと引いたところでの守備というのは選手たちも理解している中で、状況の中でそれをどう使っていくか、チームとしての機能は高まってきていると思います。ただ、まだまだ個人的なミス、グループ、チームとしてのミスがあります。それをカバーできているというのが今の強みかなと思います。
フリーであればあるほどボールを良いテンポで動かして、突破のところでどんどん動き出して、というのがもっと積極的にプレーできたら、こういう内容のゲームにはならなかったのかなと思っています。
まずは勝点3という目標を達成してくれたので、粘り強く勝利したことに対しては素晴らしいと。ただ、もっともっとゲームの中で、楽しく、良いゲームをできるようにするにはという次の改善点の話をした中で、また次に向けて4日間あるので、その中で改善をして良いゲームができるように頑張ろう、という話をしました。
選手
非常に難しいゲームでしたが、しっかりと勝ち切れたことが良かったと思っています。
あのシュートの形なのですが、本当に普段から服部コーチとトレーニングしている部分だったので、練習通りというか、普段からトレーニングしてもらっていたおかげで点が取れたなと感じています。
そうですね。試合前からサポーターがタオルを凄く買ってくれているという話を耳にしていたので、安心してプレーできたおかげで得点することができました。皆さん、ありがとうございました。
僕自身、巻いてシュートするというところは自信を持っている部分でもあるので、ダイレクトで打つのではなく、ワンタッチで収めて相手を食い付かせた中でしっかりとゴールを決めることを考えていました。あとは個人的なことなのですが、今日息子がスタジアムに初めて来るということで、「パパ頑張るよ」とゴールを決める約束をしてきました。息子のためにも決めることができて良かったなと思います。
後ろが凄く安定して守ってくれているので、凄くやりやすい中でプレーすることができています。その中で自分たち前線の選手はファーストアクションを意識しています。そこでサボってしまうと、どうしても後ろに負担がかかって失点数が増えることもあり得るので、後ろからコーチングを受けながら、チームとして戦うことができているのが今の無失点に繋がっている要因かなと思います。
サイドのコミュニケーションのところでは今凄く上手く連携ができていて、しっかり繋げるシーンも増えて、崩しも増えてきているので、だからこそ得点に繋がっているところもあります。チームとして左右バランス良く、コミュニケーションを取りながら崩しのコンビネーションのところも凄く良い状態に今あると思っています。
僕自身一番重要というか、気にしているところは、シャドウ2人の関係だったり、自分のサイドの選手との崩しです。そこが一番多く使うところなので、今は(山田)大記君とシャドウを組ませてもらっていますが、お互いの距離感ややりやすさというのは凄く感じています。選手同士普段からしっかりコミュニケーションを取って、「こういうときはこうしようね」という話を各ポジションにおいてできているのが凄く良いところなのかなと思っています。試合後も、「ここはこうだったよね」と各場所で起きているいて、次の試合に向けて勝ったからオッケーではなく、修正がしっかりできているからこそ今の勝利に繋がっているのかなと思います。
最初自分たちが数的優位な状態になって、僕としてもちょっと難しいかなと思ったのですが、そんな中でもマイボールの時間を増やして、点を取っていけたらなと思っていました。複数得点が欲しかったですが、無失点で勝てたことはチームとしても自分としてもプラスにとらえられるかなと思います。
前線の選手からDFラインまで凄く頑張ってくれていて、ピンチの数も打たれるシュートの数も少ないので、その少ないシュートを僕がいかに確実に止めるかというのを常に意識しています。いつ来ても良い準備を常にしていることが、こういう結果に繋がっているかなと思います。
もっともっとハードワークしていかないと上位陣と対戦するときは厳しいと思うので、そういうところはもっと突き詰めていかないといけないと思っています。
今こうやって試合に出て、無失点で5連勝できていますが、ジュビロには他にも良いGKがたくさんいますし、気が抜けないということはいつも思っているので、負けたら次は無いという気持ちは常に持っています。
何がという訳ではないですが、自分が思う自分に必要なものを常に日頃から積み重ねていった結果が、こうやってサポーターの前でプレーできる機会を与えてもらっているということだと思うので、引き続きもっと努力しないといけないと思います。
まずは怪我をしないというところは一番に考えないといけないですし、良い流れを崩さないためにも、そこは自分にできることはしてきているという感じです。
止めるだけがGKの仕事じゃなくて、コーチングで味方を動かして守るというのも僕の一つの仕事です。90分間常に攻めていたとしても、喋り続けることを意識しています。
もちろんそれは凄く大きいと思います。(大井)健太郎君を中心にみんなで協力し合って守れていることがこの結果に出ていると思うので、今後も続けていきたいです。
まずは磐田までファン・サポーターの皆様方が多く駆けつけてくださって、本当に我々の力になりました。ただ、勝点3が取れなくて申し訳ない思いです。試合の方はゲームプランというよりも、前半4分に退場となってしまったので、そういう意味ではアディショナルタイムを入れると90分間を10人で戦うという状況の中で、そこからすぐにプランを練り直しました。全て相手に押し込まれて握られているということではなく、自分たちも機を見てボールを握りながら勝負しようということはある程度できていたかなと思います。ジュビロさんの足が少し止まったということもありましたが、最後畳みかけるようにそこで取れたら、勝点1を奪えた可能性はあったと思います。選手は90分間、出ていた選手、交代した選手、色々苦しい思い、悔しい思いをした選手がいると思うので、これを糧に次のゲームをしっかり戦っていきたいと思います。
鈴木 政一
監督
──試合の総括
今日のゲームに関しては、本当に選手たちが最後まで粘り強く頑張ったことで勝点3を取れた、ということのみです。前半のゲーム内容を受けて突破の部分に関して話をした中で、ボールを動かして最後突破、というのがなかなかできなくなってしまいました。そこには何か原因があるので、しっかり改善して、次の試合ではもっと良いゲームができるようにしたいと思います。
──最終ラインのDF3枚のうち2人を代えた理由は?
1人は怪我というか少し違和感があったので代えたのと、もう1人に関してはパスのタイミングや色々なところで少し精度が、コンビネーションも含めてあまり良い感じではなかったので代えました。
──今季初めて昇格圏に順位を上げました。メンタル面も含めて今後大切なことは?
メンタルの部分は、今の選手たちはだいぶ強くなってきていると思います。それよりも、ビルドアップのところ、中盤のゲームコントロール、そこでのボール支配率、テンポ良く的確に良い判断でボールを動かすということがゲームの中でできるようになれば、もっとジュビロらしいサッカーができて結果も付いてくるのではないかと思います。
──5試合連続完封勝利ですが、守備の評価を
今日もどちらかというと非常にピンチもある中で、常に個人個人がいくつかの判断材料の中で、ピンチになった瞬間にカバーリングも含めて良い対応をしてくれました。一人ひとりの予測や判断を持ってプレーできているところが、失点0に繋がってきているのではないかなと。チーム戦術として当然コンパクトなサッカーという部分では、ノーマルポジションの中での守備、あるいは高い位置での守備、もっと引いたところでの守備というのは選手たちも理解している中で、状況の中でそれをどう使っていくか、チームとしての機能は高まってきていると思います。ただ、まだまだ個人的なミス、グループ、チームとしてのミスがあります。それをカバーできているというのが今の強みかなと思います。
──早々に相手に退場者が出て、難しさもあったのでは?
フリーであればあるほどボールを良いテンポで動かして、突破のところでどんどん動き出して、というのがもっと積極的にプレーできたら、こういう内容のゲームにはならなかったのかなと思っています。
──5連勝という結果を受けて、選手たちにはどんな言葉をかけましたか?
まずは勝点3という目標を達成してくれたので、粘り強く勝利したことに対しては素晴らしいと。ただ、もっともっとゲームの中で、楽しく、良いゲームをできるようにするにはという次の改善点の話をした中で、また次に向けて4日間あるので、その中で改善をして良いゲームができるように頑張ろう、という話をしました。
大津 祐樹
選手
──今日の試合を振り返って
非常に難しいゲームでしたが、しっかりと勝ち切れたことが良かったと思っています。
──ゴールシーンを振り返って
あのシュートの形なのですが、本当に普段から服部コーチとトレーニングしている部分だったので、練習通りというか、普段からトレーニングしてもらっていたおかげで点が取れたなと感じています。
──ジュビロくんのタオル企画も成功し、最高の1日になったのでは?
そうですね。試合前からサポーターがタオルを凄く買ってくれているという話を耳にしていたので、安心してプレーできたおかげで得点することができました。皆さん、ありがとうございました。
──改めてシュートシーンを振り返って
僕自身、巻いてシュートするというところは自信を持っている部分でもあるので、ダイレクトで打つのではなく、ワンタッチで収めて相手を食い付かせた中でしっかりとゴールを決めることを考えていました。あとは個人的なことなのですが、今日息子がスタジアムに初めて来るということで、「パパ頑張るよ」とゴールを決める約束をしてきました。息子のためにも決めることができて良かったなと思います。
──無失点での勝利が続いていますが、前線の選手が守備で意識していることは?
後ろが凄く安定して守ってくれているので、凄くやりやすい中でプレーすることができています。その中で自分たち前線の選手はファーストアクションを意識しています。そこでサボってしまうと、どうしても後ろに負担がかかって失点数が増えることもあり得るので、後ろからコーチングを受けながら、チームとして戦うことができているのが今の無失点に繋がっている要因かなと思います。
──同サイドに人数を寄せたときに、やり切れる回数が増えているのでは?
サイドのコミュニケーションのところでは今凄く上手く連携ができていて、しっかり繋げるシーンも増えて、崩しも増えてきているので、だからこそ得点に繋がっているところもあります。チームとして左右バランス良く、コミュニケーションを取りながら崩しのコンビネーションのところも凄く良い状態に今あると思っています。
──大津選手が逆サイドにサポートしに行く場面もあると思いますが、崩し切れるからこそサポートにも行きやすいのでしょうか?
僕自身一番重要というか、気にしているところは、シャドウ2人の関係だったり、自分のサイドの選手との崩しです。そこが一番多く使うところなので、今は(山田)大記君とシャドウを組ませてもらっていますが、お互いの距離感ややりやすさというのは凄く感じています。選手同士普段からしっかりコミュニケーションを取って、「こういうときはこうしようね」という話を各ポジションにおいてできているのが凄く良いところなのかなと思っています。試合後も、「ここはこうだったよね」と各場所で起きているいて、次の試合に向けて勝ったからオッケーではなく、修正がしっかりできているからこそ今の勝利に繋がっているのかなと思います。
三浦 龍輝
選手
──5試合連続完封で5連勝です
最初自分たちが数的優位な状態になって、僕としてもちょっと難しいかなと思ったのですが、そんな中でもマイボールの時間を増やして、点を取っていけたらなと思っていました。複数得点が欲しかったですが、無失点で勝てたことはチームとしても自分としてもプラスにとらえられるかなと思います。
──ピンチを救うファインセーブなど安定したプレーを続けていますが、自分自身を振り返って
前線の選手からDFラインまで凄く頑張ってくれていて、ピンチの数も打たれるシュートの数も少ないので、その少ないシュートを僕がいかに確実に止めるかというのを常に意識しています。いつ来ても良い準備を常にしていることが、こういう結果に繋がっているかなと思います。
──試合の内容面について
もっともっとハードワークしていかないと上位陣と対戦するときは厳しいと思うので、そういうところはもっと突き詰めていかないといけないと思っています。
──ジュビロ加入5年目でジュビロのゴールマウスを守るようになりましたが、どんなことが支えになっていますか?
今こうやって試合に出て、無失点で5連勝できていますが、ジュビロには他にも良いGKがたくさんいますし、気が抜けないということはいつも思っているので、負けたら次は無いという気持ちは常に持っています。
──ここまで一つひとつ積み重ねてきたものは?
何がという訳ではないですが、自分が思う自分に必要なものを常に日頃から積み重ねていった結果が、こうやってサポーターの前でプレーできる機会を与えてもらっているということだと思うので、引き続きもっと努力しないといけないと思います。
──コンディション管理について
まずは怪我をしないというところは一番に考えないといけないですし、良い流れを崩さないためにも、そこは自分にできることはしてきているという感じです。
──シュートを止めるため、高い集中力を保つために意識していることは?
止めるだけがGKの仕事じゃなくて、コーチングで味方を動かして守るというのも僕の一つの仕事です。90分間常に攻めていたとしても、喋り続けることを意識しています。
──最終ラインも含めて支え合うという意識が強いと思います
もちろんそれは凄く大きいと思います。(大井)健太郎君を中心にみんなで協力し合って守れていることがこの結果に出ていると思うので、今後も続けていきたいです。
ヴァンフォーレ甲府 伊藤 彰監督
──試合の総括
まずは磐田までファン・サポーターの皆様方が多く駆けつけてくださって、本当に我々の力になりました。ただ、勝点3が取れなくて申し訳ない思いです。試合の方はゲームプランというよりも、前半4分に退場となってしまったので、そういう意味ではアディショナルタイムを入れると90分間を10人で戦うという状況の中で、そこからすぐにプランを練り直しました。全て相手に押し込まれて握られているということではなく、自分たちも機を見てボールを握りながら勝負しようということはある程度できていたかなと思います。ジュビロさんの足が少し止まったということもありましたが、最後畳みかけるようにそこで取れたら、勝点1を奪えた可能性はあったと思います。選手は90分間、出ていた選手、交代した選手、色々苦しい思い、悔しい思いをした選手がいると思うので、これを糧に次のゲームをしっかり戦っていきたいと思います。