19:00 Gスタ
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監督
・ボールを持った時は我慢して速く動かす
・ウィングバックは決断したら思い切って出る
・FWを孤立させない
前半は両チーム拮抗していたと思います。なかなか相手を崩しきれない中で、前半が終わりました。後半はかなり相手を押し込み、相手ゴールに近いところでプレーすることが多く、何度かチャンスを作りました。我々はここ数試合必ず失点をしていて、今日は無失点ということを一つの目標にしてきました。ただ、点を入れなければ勝てないので、そこが足りなかったと。日曜日の試合から中2日で戦ったということで疲労もあったと思いますが、最後まで走り切ってくれたこと、選手たちのその姿勢は評価したいと思います。
連戦が続く中で、ディフェンスをしっかり強固にしたいということで、我々のオプションの一つである3バックにしました。それによって、サイドの選手が幅を取って前に位置できると。そのあたりは狙い通りだったと思います。失点をしないということを目指してやっていたので、ディフェンスはしっかりとできたのかなと思います。中2日できて、次は中3日で試合があるわけなので、選手が今日無失点に抑えて最後まで戦ってくれたと。それを活かして次の日曜日を迎えたいと思います。
鈴木選手は若い選手ですが、才能のある選手で、普段の練習から本当によくやってくれて良いものを見せてくれています。今日も自信を持って送り出しました。ディフェンス面もそうですが、相手に対してしっかりと予測してボールを奪いに前に出る、後ろでボールを回すところも落ち着いてしっかりとやってくれました。決して悪かったから45分で替えたわけではなく、デビュー戦ということと、まだ我々にはディフェンダーが控えているということで変えました。鈴木選手はデビュー戦で本当によくやってくれたと思います。
選手
3バックにすることによって、いつもならボランチが1枚落ちるのですが、それが無いので3バックでボールを回しつつサイドに展開したときに、ダブルボランチが両サイドにサポートに行けるという部分がありました。今までだと片方のボランチだけだったことが多いので、横へのサポートというのは比較的多くできたかなと思います。また、出る選手によってもその特性を活かしてフォーメーションを変えたのかなという印象です。前線も、ルキアンと(小川)航基の2トップというより、シャドウにして二人が活きるような形にしたかったのだと思っています。
3バックの練習というのは千葉戦の後はやってないですし、試合に出た選手はリカバリーやコンディショニングケアに充てた時間でした。ただ、何度か練習試合で3バックもやっています。良かったところは、自分のところから(大森)晃太郎のところにパスが入ったり、後半も晃太郎に入った縦パスが何度かあったのですが、そういうところをもう少し出せれば良かったなと感じています。
まず入りが良ければこういうゲームは勢いに乗れる選手が多いと思っていました。今日はCKで自分のマークを外してしまって反省したり、上手くいかないところもあったようでしたが、「守備のときは思い切って前に行っていいよ」ということは声をかけていました。デビュー戦でしたが、特に大きな問題もなく、プレー出来ていたんじゃないかなと思います。
早い時間に点は欲しかったですが、早い時間に点を失わないことが今の自分たちの大きな課題だったと思います。千葉戦のようにカウンターから失点してしまったり、自分たちが優位であった試合で落としてしまうとか、そういうことは取り組んでいることの中で起こりうることですが、それを起こさないためのセンターバックだと思っています。最初から後ろが3枚ということでカウンターを受けた時でも人はいるように心がけていました。そうした部分は千葉戦からは改善できたところかなと。フォーメーションを変えたことによって、カウンターを受けづらくなったのかなと。あとは今日は(山本)康裕が気の利いたポジショニングをしてくれていたので、誰が出ようとも、どんなフォーメーションであっても続けていかないといけないところだと思います。
ミスマッチが、攻撃の部分も3枚にしたことでサイドのところで数的優位を作ることができて、攻撃でも利点がある戦術だったと思うので、そういうイメージで個人的にもゲームに入っていました。
愚直に数的優位を作ったところで相手の嫌なところを突いていく動きができれば、もう少し崩せたかなと。サイドの裏のスペースを使って、相手のセンターバックがつり出される局面を作ることができたら、もっとチャンスを作れたと個人的には分析しています。
守備はしっかりとして無失点というのは良いことなので、それを継続しつつ、今のチーム状況から自分たちが目指しているところを考えたときに、絶対に勝点3を積み重ねることが大事なので、相手の嫌なところを突いていくこともそうですし、人数をかけるべき局面を見極めて、攻めどころをチームとしてもう少し意識していきたいと思っています。自分たちのサッカーはサイドを使いながらボールを保持していくというところを目指していますが、どこで、どういうタイミングで人数をかけて局面を打開しに行くのか、ということをチームとしてもう少し突き詰めていくと勝点3に近づけると思うので、そういうところをチームとして修正していきたいです。
・チーム全体で戦うこと
・リズム良くボールを回そう
・アグレッシブにプレーしよう
満足している部分は、しっかり相手を0に抑えたことです。相手は強力なFW陣がいますし、そのFW陣のゴール数だけで我々チーム全体のゴール数を上回っています。そうしたチーム相手に0で抑えたことに関しては満足していますし、多くのチャンスを作らせなかったことに関しても満足しています。そして、失点0で抑える試合から遠ざかっていたので、0で抑えたことは自信を取り戻すという意味でも良かったと思っています。これを勝点1から勝点3に変えようと思えば決定機をしっかり決め切ることが重要になってきます。
フェルナンド フベロ
監督
──ハーフタイムコメント
・ボールを持った時は我慢して速く動かす
・ウィングバックは決断したら思い切って出る
・FWを孤立させない
──試合の総括
前半は両チーム拮抗していたと思います。なかなか相手を崩しきれない中で、前半が終わりました。後半はかなり相手を押し込み、相手ゴールに近いところでプレーすることが多く、何度かチャンスを作りました。我々はここ数試合必ず失点をしていて、今日は無失点ということを一つの目標にしてきました。ただ、点を入れなければ勝てないので、そこが足りなかったと。日曜日の試合から中2日で戦ったということで疲労もあったと思いますが、最後まで走り切ってくれたこと、選手たちのその姿勢は評価したいと思います。
──3バックでスタートした狙いは?
連戦が続く中で、ディフェンスをしっかり強固にしたいということで、我々のオプションの一つである3バックにしました。それによって、サイドの選手が幅を取って前に位置できると。そのあたりは狙い通りだったと思います。失点をしないということを目指してやっていたので、ディフェンスはしっかりとできたのかなと思います。中2日できて、次は中3日で試合があるわけなので、選手が今日無失点に抑えて最後まで戦ってくれたと。それを活かして次の日曜日を迎えたいと思います。
──高校3年生の鈴木選手のデビュー戦となりましたが、起用の意図は?
鈴木選手は若い選手ですが、才能のある選手で、普段の練習から本当によくやってくれて良いものを見せてくれています。今日も自信を持って送り出しました。ディフェンス面もそうですが、相手に対してしっかりと予測してボールを奪いに前に出る、後ろでボールを回すところも落ち着いてしっかりとやってくれました。決して悪かったから45分で替えたわけではなく、デビュー戦ということと、まだ我々にはディフェンダーが控えているということで変えました。鈴木選手はデビュー戦で本当によくやってくれたと思います。
大井 健太郎
選手
──3バックで戦って
3バックにすることによって、いつもならボランチが1枚落ちるのですが、それが無いので3バックでボールを回しつつサイドに展開したときに、ダブルボランチが両サイドにサポートに行けるという部分がありました。今までだと片方のボランチだけだったことが多いので、横へのサポートというのは比較的多くできたかなと思います。また、出る選手によってもその特性を活かしてフォーメーションを変えたのかなという印象です。前線も、ルキアンと(小川)航基の2トップというより、シャドウにして二人が活きるような形にしたかったのだと思っています。
──練習から振り返って今日の完成度について
3バックの練習というのは千葉戦の後はやってないですし、試合に出た選手はリカバリーやコンディショニングケアに充てた時間でした。ただ、何度か練習試合で3バックもやっています。良かったところは、自分のところから(大森)晃太郎のところにパスが入ったり、後半も晃太郎に入った縦パスが何度かあったのですが、そういうところをもう少し出せれば良かったなと感じています。
──鈴木選手がデビュー戦でしたが、どうサポートしようと思っていましたか?
まず入りが良ければこういうゲームは勢いに乗れる選手が多いと思っていました。今日はCKで自分のマークを外してしまって反省したり、上手くいかないところもあったようでしたが、「守備のときは思い切って前に行っていいよ」ということは声をかけていました。デビュー戦でしたが、特に大きな問題もなく、プレー出来ていたんじゃないかなと思います。
──得点を奪えなかったことについて
早い時間に点は欲しかったですが、早い時間に点を失わないことが今の自分たちの大きな課題だったと思います。千葉戦のようにカウンターから失点してしまったり、自分たちが優位であった試合で落としてしまうとか、そういうことは取り組んでいることの中で起こりうることですが、それを起こさないためのセンターバックだと思っています。最初から後ろが3枚ということでカウンターを受けた時でも人はいるように心がけていました。そうした部分は千葉戦からは改善できたところかなと。フォーメーションを変えたことによって、カウンターを受けづらくなったのかなと。あとは今日は(山本)康裕が気の利いたポジショニングをしてくれていたので、誰が出ようとも、どんなフォーメーションであっても続けていかないといけないところだと思います。
山田 大記
選手
──3バックにしたことで攻撃面の変化は?
ミスマッチが、攻撃の部分も3枚にしたことでサイドのところで数的優位を作ることができて、攻撃でも利点がある戦術だったと思うので、そういうイメージで個人的にもゲームに入っていました。
──無得点に終わった要因は?
愚直に数的優位を作ったところで相手の嫌なところを突いていく動きができれば、もう少し崩せたかなと。サイドの裏のスペースを使って、相手のセンターバックがつり出される局面を作ることができたら、もっとチャンスを作れたと個人的には分析しています。
──勝点3が取れない中で、次の試合で勝利へと繋ぐために必要なことは?
守備はしっかりとして無失点というのは良いことなので、それを継続しつつ、今のチーム状況から自分たちが目指しているところを考えたときに、絶対に勝点3を積み重ねることが大事なので、相手の嫌なところを突いていくこともそうですし、人数をかけるべき局面を見極めて、攻めどころをチームとしてもう少し意識していきたいと思っています。自分たちのサッカーはサイドを使いながらボールを保持していくというところを目指していますが、どこで、どういうタイミングで人数をかけて局面を打開しに行くのか、ということをチームとしてもう少し突き詰めていくと勝点3に近づけると思うので、そういうところをチームとして修正していきたいです。
FC町田ゼルビア ランコ・ポポヴィッチ監督
──ハーフタイムコメント
・チーム全体で戦うこと
・リズム良くボールを回そう
・アグレッシブにプレーしよう
──試合の総括
満足している部分は、しっかり相手を0に抑えたことです。相手は強力なFW陣がいますし、そのFW陣のゴール数だけで我々チーム全体のゴール数を上回っています。そうしたチーム相手に0で抑えたことに関しては満足していますし、多くのチャンスを作らせなかったことに関しても満足しています。そして、失点0で抑える試合から遠ざかっていたので、0で抑えたことは自信を取り戻すという意味でも良かったと思っています。これを勝点1から勝点3に変えようと思えば決定機をしっかり決め切ることが重要になってきます。