試合速報

  • 愛媛
  • 1 終了 2

2020年8月2日 vs 愛媛FC

19:00 ニンスタ

インタビュー他

フェルナンド フベロ

監督

──ハーフタイムコメント

・プレスは全員でいくこと

・相手の背後を狙っていこう

・もっと早くボールを動かすこと

──試合総括

愛媛FCが素晴らしいサッカーをしてきたため難しい試合でした。ここ数試合は前半の早い時間に失点していたため、ハードワークをしてしっかり守ることを心掛け、無失点で前半を終えることができました。後半もハードワークを続けて大森選手の個人技から1点目、そしてルキアン選手の2点目が決まりました。今日良かったのは、全員が最初の笛から試合終了の笛まで常にハードワークをしたこと。今日の勝利はハードワークの賜物だと思っています。

──志村選手を先発で起用した意図は?

志村選手だけでなく、普段出場が無い選手には「必ず出場機会があるから準備をしておこう」と伝えています。シーズンは長いので、全員にチャンスがあります。そして、連戦は疲労を考慮してローテーションするようにしています。志村選手は我々の期待に応えて、前半に2本のビッグセーブを見せてくれました。良い準備を続けてきてくれたおかげで、素晴らしいプレーで勝利に貢献してくれました。

──大井選手は開幕戦以来の出場でした

大井選手は皆さんご存じの通り、我々のキャプテンであり素晴らしいリーダーです。今日、彼は2つの良いところを出してくれました。まずはリーダーシップ、そしてディフェンダーとしても素晴らしい能力を発揮してくれました。力強いキャプテンが返ってきてくれたことを嬉しく思います。

大森 晃太郎

大森 晃太郎

選手

──移籍後初ゴールは絶妙なトラップから生まれました

トラップのところは覚えていますけど、シュートまでのところはあまり記憶がなくて、見たら入っていました(笑)。

──2点目もルキアン選手との連携からでした。

相手が下がったので、仕掛けて2対1の局面を作ろうと思っていました。ルキアンが良い動き出しをしてくれたのでパスを出しました。

──ハーフタイムに何を修正しましたか?

前半もみんな戦えていたと思いますし、0で抑えられたのが非常に大きかったと思います。後半に関してもそこまで変える必要はないというか、このまま戦い続けようと試合に入りました。

──連戦でしたが疲労はありましたか?

特に無かったですし、愛媛は涼しかったのですごくやりやすかったと思います。

──次節以降の戦いに向けて

ベーシックな部分ですが、球際や攻守の切り替えといったところを個人としてもチームとしてもこだわっていきたいです。その中で、自分の特徴を出していけたらと思います。

大井 健太郎

大井 健太郎

選手

──前半を振り返って

相手が非常にアグレッシブに来たことで、攻められる時間帯もあり、こちらが上手く攻められた形は少なかったのですが、0で抑えるという目標はクリアできていたので、慌てること無く戦えました。後半は相手が疲れてくると思っていたので、前半を0で終えられたことが大きかったと思います。

──開幕戦以来の出場でした

自分が入って勝てなかったら、自分の価値は無いと思って試合に臨みました。しっかり結果が出て良かったと思います。

──前節はベンチから試合を見届けました

自分としてはいつでもいけるつもりでいましたが、練習試合で30分しかプレーしていなかったことが不安だと監督が先日の試合前に伝えてくれました。それでも、ベンチでもチームの力になりたいと思い琉球戦はベンチ入りしました。今日は「最初から力を貸してくれ」ということだったので、90分できるかはやってみないと分からなかったのですが先発しました。監督がリスペクトしてくれているのが伝わってきますし、自分もその力になりたいと思いました。

──今後の戦いへの意気込みを

まずは怪我をしないということ。しっかりと試合に出て勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。チームとしては、勝利を一つひとつ積み重ねていくことが大事だと思うので、どんな試合になっても勝つという気持ちを持って戦いたいです。そして段々とレベルアップしていければ良いと思います。今日の試合では戦う姿勢を出せたことが非常に良かったと思います。

愛媛FC 川井 健太監督

──ハーフタイムコメント

・貪欲にゴールを奪いにいこう

・攻守の切り替えの意識を早く

・勝つぞ!

──試合総括

ファン・サポーターの皆さんに勝点3を届けることができず申し訳なく思います。最近の試合で続いている、1失点してからの悪い流れを断ち切れなかったことが残念です。前半はチームとしての狙いが出せて、守備から決定的なチャンスを作ることができました。ただ、あそこで1点を取れなかったことで、試合展開が変わってしまいました。