19:00 ヤマハ
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
コーチ
天皇杯は難しい大会になるというのはよくあることだと思うのですが、それでも選手たちは前向きにプレーしてくれた結果だと思います。ヴァンラーレさんもリーグ戦5戦負け無しできて、自信を持っている部分もあった中での対戦だったのですが、ピッチでみんなが躍動してくれた結果だと思います。
久々の4バックでしたけど、4バックも試したかったという意図と、距離感が難しいので、そこはしっかり抑えながらいきました。もちろんピンチが無かったわけではないですけど、特にディフェンスラインの距離感のところはしっかりやってくれたと思います。
シュート力がありますし、守備の意識も高い選手なので、そういうところは良くやってくれたと思います。
選手
流れが悪かったので、あの時間で点が取れたのは大きかったかなと自分なりに思っています。これからも大事なところで点を取れる選手になっていかないといけないと感じています。
自分が前にいることによって相手が上がれなくなっていましたし、上がれないということは引いてくれているということなので、裏も積極的に狙えますし、エビちゃん(エベシリオ)が色々なところにパスを出せる選手なのですごくやりやすかったです。
ちょっと合わない部分もあって、後悔というか直さなきゃいけない部分はたくさんあるのですが、もっと合わせていけばアダ(アダイウトン)がもっと突破出来るようなパスを出せたと思うし、ああいうパスが噛み合っていけば相手にとってより怖いサッカーになるんじゃないかなと思います。今日は2列目の3人がそれぞれを活かしながらやれていたと思うので、自分はもっとエビちゃんが出しやすい動きをすれば良かったと思いますし、改善点はまだまだあると思います。
6対0で勝っていましたが、今後を見据えてもああいうところでしっかり決めていかないといけないと思うので、練習からまたゴールにこだわってやりたいと思います。
バランスはすごく意識しましたし、ムサ(ムサエフ)と公式戦で組むのは久々だったので、コミュニケーションもすごく大切にしていました。
時間が経つにつれて、点を取ることが出来たことで余裕が生まれた部分が大きいと思いますし、相手も怖がって少し慌ててくれたりしたので、(ゴールを)取るべき場面で取ることが出来たことが良かったと思います。とにかく勝てたので、ホッとしています。
なかなか勝てない試合が続いていましたが、今日の勝利でリーグ戦に弾みがついたら良いなと思います。
でも、やはりリーグ戦に出て点を取りたいという強い気持ちがあるので、次のガンバ戦に出たらゴールを目指してやっていきたいと思います。
これで慢心せずに、次のリーグ戦はガンバですけど、強い相手なので、しっかりやることをやって、強い気持ちを持ってやりたいと思います。
1点目は宮崎選手が良いクロスをくれたので合わせるだけでした。2点目は相手GKが出ていたのが見えていたので狙っていました。上手く入って良かったと思います、3点目は、後半は攻める時間が長くて、サイドから攻撃する場面が多かったのですが、そこにしっかり入ろうというのは自分の中であったので、しっかり走って中で合わせられたのは良かったと思います。
「FWが点を取らないと」というのはいつも頭にあるのですが、やはりサッカーは点を取らないと勝てないですし、チームとしてもFWが点を取れば勢いづくと思うので、ゴールを狙っていきたいと思います。
個人的なことですけど、前の試合でメンバーから外れて悔しい気持ちがあったので、今日の試合もゴールを常に狙っていこうというのはありました。
得点を取ることは評価されると思うので、そこは良かったと思います。
試合前から、切り替えのところは早くやろういうのはチーム全員で共通意識があったので、そこは出せたかなと思いますけど、もっとやらないといけない所はいっぱいあるので、課題はたくさんあります。
前半は自分たちの入りが悪く、相手にチャンスを作られていて、もしあそこで0対1にされていたら難しいゲームになったと思います。その中でもなんとか先制点を奪って流れを作れたことが非常に大きかった前半でした。
まず、サイドチェンジのボールが非常に良かったと思います。そのパスが自分の足元に来た時、コントロールしてシュートしようと思ったのですが、強いボールだったこともあり、自分の体勢が悪く、シュートコースも無かったので、気持ちを切り替えて顔を上げたら荒木選手がいました。荒木選手の方には相手DFが集中していなかったので、そこでパスをしました。荒木選手はすごく良いフィニッシュをしてくれたので、ああいう先制点が生まれたと思います。
自分が心掛けているのはボールをさばいて、みんなにボールを触らせて、チームのリズムを作っていくということです。ボールを出し入れしたり、みんなに触ってもらうことによって、スペースが出来てくる、そういうことを心掛けてやっていました。15分過ぎから、そういったことがだんだんと実を結んできて、自分たちのスペースが出来て、自分たちのリズムが生まれました。その中で、2ゴール目も決められて楽になったと思います。
荒木選手と組んでスタートからプレーするのは初めてだったので、ゲームの中でコミュニケーションを取るようにしていました。だんだんやっているうちにコミュニケーションが取れてきて、相手がどういうことを望んでいるのか分かってきました。今日はまだ初戦ですので、2試合、3試合と積み重ねていく中で、もっともっと関係性が良くなると思っています。
どんな勝ちでも、勝ちというのは自分たちの自信に繋がります。プロである以上、カップ戦であろうが、リーグ戦であろうが、とにかく勝たなければいけません。今日は気持ち良く大量得点が出来ましたが、それは自分たちの自信になります。それがカテゴリーの違うチームであろうが、自分たちがやることが出来たということです。週末にすぐJ1リーグのゲームがありますが、自信を持って試合に臨んで、アウェイですが勝点を積み上げて帰ってきたいと思います。
サポーターの皆さんには自分たちのことを信じて欲しいと思います。信じなければ何も起きません。選手も自分たちのことが信じられないのであればピッチに立つ資格はないし、そういう人は家にいてリラックスするべきだと思います。自分たちは全てのパワーを持ってアウェイに乗り込みたいと思います。自分はアウェイで必ずポイントを取って帰って来れると信じています。
全ては先制点だったかなと思います。1点ならなんとかなったのですが、2点目が大きく重くのしかかったなと思います。事前に分析していたアダイウトン選手や中山選手のセットプレーからのセカンドの部分で、自分たちがフリーにしてはいけないところをJ1相手の選手にやればああいう形になると思います。後半に関しては、リスクを承知で行っていますので、4点取られたことは全て私の責任ですし、0対2から3対2までひっくり返すためのプランニングで動いたので、ああいう形でカウンターを受けることはほぼ想定内というか、選手たちに責任は無いと思います。全ての責任は私にありますし、15分の1点目と、その次に入った2点目をシャットアウト出来れば、前回対戦させてもらった松本山雅さんのように少しは面白いゲームが出来たんじゃないかなと思います。ただ前半の入り、失点するまでの10分間は、前に勢いを持ってチャレンジを繰り返していたので、ああいう姿をやっぱりジュビロさんのようなJ1の伝統があるチームに対して90分戦えるようなチームにならないといけないなと。今後八戸がJ2やJ1で、同じような舞台で戦うためには様々な成長が必要だったなと思います。選手たちは落ち込んでいますけど、現実が見えた部分がありますので、戻って現実を見て、しっかりと自分たちが足りなかったことをトレーニングして、リーグ戦に繋げたいですし、ぜひジュビロさんもここから這い上がって頂いて、今厳しい状況ですけどJ1に残ってもらって、やっぱり強いなというところをこの後見せてもらえればと思います。
小林 稔
コーチ
──試合の総括
天皇杯は難しい大会になるというのはよくあることだと思うのですが、それでも選手たちは前向きにプレーしてくれた結果だと思います。ヴァンラーレさんもリーグ戦5戦負け無しできて、自信を持っている部分もあった中での対戦だったのですが、ピッチでみんなが躍動してくれた結果だと思います。
──今日は4バックでスタートしましたが、その意図と評価は?
久々の4バックでしたけど、4バックも試したかったという意図と、距離感が難しいので、そこはしっかり抑えながらいきました。もちろんピンチが無かったわけではないですけど、特にディフェンスラインの距離感のところはしっかりやってくれたと思います。
──中山選手がハットトリックの活躍でしたが、評価は?
シュート力がありますし、守備の意識も高い選手なので、そういうところは良くやってくれたと思います。
荒木 大吾
選手
──良い時間帯に荒木選手の先制点が決まりました
流れが悪かったので、あの時間で点が取れたのは大きかったかなと自分なりに思っています。これからも大事なところで点を取れる選手になっていかないといけないと感じています。
──今日は2列目で先発でした
自分が前にいることによって相手が上がれなくなっていましたし、上がれないということは引いてくれているということなので、裏も積極的に狙えますし、エビちゃん(エベシリオ)が色々なところにパスを出せる選手なのですごくやりやすかったです。
──逆サイドへのダイナミックな展開などもありました
ちょっと合わない部分もあって、後悔というか直さなきゃいけない部分はたくさんあるのですが、もっと合わせていけばアダ(アダイウトン)がもっと突破出来るようなパスを出せたと思うし、ああいうパスが噛み合っていけば相手にとってより怖いサッカーになるんじゃないかなと思います。今日は2列目の3人がそれぞれを活かしながらやれていたと思うので、自分はもっとエビちゃんが出しやすい動きをすれば良かったと思いますし、改善点はまだまだあると思います。
──試合終盤になっても力強いシュートをどんどん積極的に打っていきました
6対0で勝っていましたが、今後を見据えてもああいうところでしっかり決めていかないといけないと思うので、練習からまたゴールにこだわってやりたいと思います。
上原 力也
選手
──4バックで臨みましたが、その中でボランチとして意識したことは?
バランスはすごく意識しましたし、ムサ(ムサエフ)と公式戦で組むのは久々だったので、コミュニケーションもすごく大切にしていました。
──徐々にジュビロが試合を支配していった印象です
時間が経つにつれて、点を取ることが出来たことで余裕が生まれた部分が大きいと思いますし、相手も怖がって少し慌ててくれたりしたので、(ゴールを)取るべき場面で取ることが出来たことが良かったと思います。とにかく勝てたので、ホッとしています。
中山 仁斗
選手
──試合を振り返って
なかなか勝てない試合が続いていましたが、今日の勝利でリーグ戦に弾みがついたら良いなと思います。
──前回の天皇杯の試合でもハットトリックでした。明るい兆しが見えたのではないでしょうか
でも、やはりリーグ戦に出て点を取りたいという強い気持ちがあるので、次のガンバ戦に出たらゴールを目指してやっていきたいと思います。
──チームとしても良い雰囲気でリーグ戦に臨めるのではないでしょうか
これで慢心せずに、次のリーグ戦はガンバですけど、強い相手なので、しっかりやることをやって、強い気持ちを持ってやりたいと思います。
──それぞれの得点シーンを振り返って
1点目は宮崎選手が良いクロスをくれたので合わせるだけでした。2点目は相手GKが出ていたのが見えていたので狙っていました。上手く入って良かったと思います、3点目は、後半は攻める時間が長くて、サイドから攻撃する場面が多かったのですが、そこにしっかり入ろうというのは自分の中であったので、しっかり走って中で合わせられたのは良かったと思います。
──残りのリーグ戦に向けて意気込みを
「FWが点を取らないと」というのはいつも頭にあるのですが、やはりサッカーは点を取らないと勝てないですし、チームとしてもFWが点を取れば勢いづくと思うので、ゴールを狙っていきたいと思います。
──相手監督が2点目が勝負を決めたと話していましたが、2点目を取るということへの強い意識はあったのでしょうか?
個人的なことですけど、前の試合でメンバーから外れて悔しい気持ちがあったので、今日の試合もゴールを常に狙っていこうというのはありました。
──ハットトリックは良いアピールになったのでは?
得点を取ることは評価されると思うので、そこは良かったと思います。
──後半、前がかりになった相手に対してカウンターが鮮やかに決まりましたが、ピッチの中でも意識されていたのでしょうか?
試合前から、切り替えのところは早くやろういうのはチーム全員で共通意識があったので、そこは出せたかなと思いますけど、もっとやらないといけない所はいっぱいあるので、課題はたくさんあります。
エベシリオ
選手
──試合を振り返って
前半は自分たちの入りが悪く、相手にチャンスを作られていて、もしあそこで0対1にされていたら難しいゲームになったと思います。その中でもなんとか先制点を奪って流れを作れたことが非常に大きかった前半でした。
──先制点のアシストシーンを振り返って
まず、サイドチェンジのボールが非常に良かったと思います。そのパスが自分の足元に来た時、コントロールしてシュートしようと思ったのですが、強いボールだったこともあり、自分の体勢が悪く、シュートコースも無かったので、気持ちを切り替えて顔を上げたら荒木選手がいました。荒木選手の方には相手DFが集中していなかったので、そこでパスをしました。荒木選手はすごく良いフィニッシュをしてくれたので、ああいう先制点が生まれたと思います。
──視野の広さという意味でゲーム中に意識していたことは?
自分が心掛けているのはボールをさばいて、みんなにボールを触らせて、チームのリズムを作っていくということです。ボールを出し入れしたり、みんなに触ってもらうことによって、スペースが出来てくる、そういうことを心掛けてやっていました。15分過ぎから、そういったことがだんだんと実を結んできて、自分たちのスペースが出来て、自分たちのリズムが生まれました。その中で、2ゴール目も決められて楽になったと思います。
──ポジショニングの部分で荒木選手に細かく指示を出していました
荒木選手と組んでスタートからプレーするのは初めてだったので、ゲームの中でコミュニケーションを取るようにしていました。だんだんやっているうちにコミュニケーションが取れてきて、相手がどういうことを望んでいるのか分かってきました。今日はまだ初戦ですので、2試合、3試合と積み重ねていく中で、もっともっと関係性が良くなると思っています。
──リーグ戦に繋がる勝利だったと思います
どんな勝ちでも、勝ちというのは自分たちの自信に繋がります。プロである以上、カップ戦であろうが、リーグ戦であろうが、とにかく勝たなければいけません。今日は気持ち良く大量得点が出来ましたが、それは自分たちの自信になります。それがカテゴリーの違うチームであろうが、自分たちがやることが出来たということです。週末にすぐJ1リーグのゲームがありますが、自信を持って試合に臨んで、アウェイですが勝点を積み上げて帰ってきたいと思います。
──リーグ戦での勝利を待ち望んでいるサポーターに向けて
サポーターの皆さんには自分たちのことを信じて欲しいと思います。信じなければ何も起きません。選手も自分たちのことが信じられないのであればピッチに立つ資格はないし、そういう人は家にいてリラックスするべきだと思います。自分たちは全てのパワーを持ってアウェイに乗り込みたいと思います。自分はアウェイで必ずポイントを取って帰って来れると信じています。
ヴァンラーレ八戸 大石 篤人監督
──試合の総括
全ては先制点だったかなと思います。1点ならなんとかなったのですが、2点目が大きく重くのしかかったなと思います。事前に分析していたアダイウトン選手や中山選手のセットプレーからのセカンドの部分で、自分たちがフリーにしてはいけないところをJ1相手の選手にやればああいう形になると思います。後半に関しては、リスクを承知で行っていますので、4点取られたことは全て私の責任ですし、0対2から3対2までひっくり返すためのプランニングで動いたので、ああいう形でカウンターを受けることはほぼ想定内というか、選手たちに責任は無いと思います。全ての責任は私にありますし、15分の1点目と、その次に入った2点目をシャットアウト出来れば、前回対戦させてもらった松本山雅さんのように少しは面白いゲームが出来たんじゃないかなと思います。ただ前半の入り、失点するまでの10分間は、前に勢いを持ってチャレンジを繰り返していたので、ああいう姿をやっぱりジュビロさんのようなJ1の伝統があるチームに対して90分戦えるようなチームにならないといけないなと。今後八戸がJ2やJ1で、同じような舞台で戦うためには様々な成長が必要だったなと思います。選手たちは落ち込んでいますけど、現実が見えた部分がありますので、戻って現実を見て、しっかりと自分たちが足りなかったことをトレーニングして、リーグ戦に繋げたいですし、ぜひジュビロさんもここから這い上がって頂いて、今厳しい状況ですけどJ1に残ってもらって、やっぱり強いなというところをこの後見せてもらえればと思います。