19:00 アイスタ
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監督
トータルすると80分は我々のゲームで、PKのシーン、GKとの1対1となったシーンも含めて、崩された、もしくは崩されそうになったシーンが10分くらい、被シュート数は4本くらいだったと思うので、ずっと試合を支配出来た良い内容だったと思っています。負けゲームの中では、稀に見る勝ちゲームだったという印象です。
ゲームでは、3バックの縦ズレがスムーズに出来ていて、インサイドに顔を出した後に藤川と中野が良いギャップからボールを受けたりして、良い展開が何度も何度も出来ていました。前半は向かい風だったのでシュートに行く判断が出来なかったのは、ちょっと残念でしたが、それでも崩せそうなシーンが多くて、相手を自陣に追いやったシーンが多かったなと。PKを止めてから、さらに我々が押し込む時間が増えたので、攻撃的にシステム変更、選手変更をしながらやれたと思いますし、1本決まっていればと言ったら切りがないですが、内容的には誇れる内容だったと思います。
選手たちには、勝ちゲームを勝点0にしてしまったのは、反省しなければいけないと伝えましたし、前節の敗戦と退場、今節での立ち上がりでのミスと負の連鎖が続いていると思うので、日曜日のリーグ戦でしっかり勝ち切って、国際Aマッチデーの中断期間を迎えたいと思います。
鄭大世選手のポストプレーの精度の高さ、それからボックス脇に流れた後のタメづくりというのはケアしなければいけないということは伝えていました。思い返せば、昨シーズンのルヴァンカップの初戦も二人は何度もマッチアップしていて、後半立ち上がりの大世選手のヘディングシュートで失点して負けてしまった。彼にとってこのダービーにかける想いは強かったと思いますし、そういう意味では非常に良いパフォーマンスを出してくれたと思っています。
ボールサイドに顔を出す以上に、(山本)康裕とアングルを持って前に顔を出すことによって、中盤でのポストプレーの役割もこなしながら、チーム全体に前への推進力をもたらすようなパス裁きをしてくれたと思います。タッチ数も100を超えていると思うので、我々がゲームを支配出来たポイントじゃないかと思います。
今日がジュビロとしての公式戦デビュー戦だったのですが、入りも非常に良かったですし、シュートも2、3本打っていますし、1本右足で思い切って追い風に乗せたシュートも打っていて、1本ああいうのが入っていると彼も気分が乗ってきてリーグ戦にも前のめりになるでしょうけど、ゴールに向かう回数、ポストプレーの精度も含めて合格点を与えても良いと思います。
選手
前半は後半よりかなり良かったと思います。ただ、チャンスを作ることは出来ましたが、最後の精度があまり良くなくて得点にいたりませんでした。そこは反省点です。ただ、今日はチームとして良いディフェンスが出来ていたと思います。攻撃に切り替わった時は、自分もクロスを上げるように意識していましたが、そこからはチャンスを生み出せなかったので次に向けてまた努力していきたいと思います。
内容としては自分たちの方がチャンスが多かったですし、勝つチャンスがあったと思うのですが、結果としては自分たちが点を決められて負けているので、それがサッカーなので、勝ちゲームとは自分は言いたくないですし、悔しい試合でした。個人としても、前回のリーグ戦でのああいった後だったので、想うこともすごくありましたし、強い気持ちを持って戦った中で負けてしまったので悔しいですけど、まだまだ始まったばかりなので下を向かずに切り替えてやっていきたいと思います。
相手もそんなに前から来る感じではなかったので、自分もより高い位置を取ってビルドアップに参加出来ましたし、(石田)崚真君に当てて、そこからボランチに入った時に相手が食いついていたので、その裏が空きそうだなと。そのスペースを狙ってはいました。そういう部分は崚真君とも(山本)康裕君とも(上原)力也君とも話していたので、そういった形が出来たことは良かったと思います。
自分たちが優勢的に攻撃出来ていたと思いますし、シュート数も断然相手を上回っていたので、そこで勝ち切れなかったことが悔しいです。
自分は育成組織からずっとやってきたので、中学からエスパルスにだけは負けちゃいけないと、そういう想いで臨みました。
結局ゴールに結びつかなかったので、良くないと思います。もっとあそこの部分の精度を上げて、FWに合わせられるクロスを配給したいと思います。
チームとして形はだいぶ良くなっていると思いますし、あそこで決め切れないという課題は、これからもっとFWと連係を取って、自分自身のクロスの精度を高めていきたいと思います。
あまり硬くならずリラックスして入ることが出来たと思います。ただ、今日プレーした印象としては、もっと出来ると思いました。
1点負けている状況で入ったのですが、やっぱりゴールしないといけません。FWなのでそこは常に目指していたのですが、残念です。起点になるという部分では、ボールを上手く収めることが出来たかなと思います。ただ、惜しいシーンはあったのですが、そこはゴールという形で結果を出さないといけないというのが反省点です。
今日は結果を出してアピールすることは出来ませんでしたが、練習からまたしっかりと準備して、ルヴァンカップ、そしてリーグ戦に出られるようにもっと頑張りたいと思います。
内容よりも結果が全てだと思います。自分自身は、特にエレンとコミュニケーションを取りながら、受け渡しや縦ズレの部分といったディフェンス面を意識して試合に入りました。練習から組むこともありますし、そこは問題なく出来たと思います。ただ、今日は相手がエスパルスということで、どんな内容でもとにかく勝ちたかったです。勝負どころというか、そういったところが足りなかったなと。
若い選手も多いですが、声をかけてやりやすい雰囲気を作りたいと思っていました。みんなそういう意味ではやりやすそうにプレーしていたと思いますが、そこをチームとして勝ちに繋げていかなければ全く意味がないと思うので、またこれからしっかり頑張っていきたいです。
勝っていないので沈みがちになっちゃうところもあるかもしれないですけど、顔を上げてどんどん前を向いてやっていきたいと思います。
このような勝ち方が出来たのは良かったと思います。堅固に守ることが出来て、良い内容で試合が出来ていて無失点でした。確かにポストに何度か助けられるシーンもありましたが、私達の方も何本か惜しいチャンスを作ることが出来ていました。今日を振り返って勝点3を取れたことは非常に良かったと思います。
名波 浩
監督
──試合の総括
トータルすると80分は我々のゲームで、PKのシーン、GKとの1対1となったシーンも含めて、崩された、もしくは崩されそうになったシーンが10分くらい、被シュート数は4本くらいだったと思うので、ずっと試合を支配出来た良い内容だったと思っています。負けゲームの中では、稀に見る勝ちゲームだったという印象です。
ゲームでは、3バックの縦ズレがスムーズに出来ていて、インサイドに顔を出した後に藤川と中野が良いギャップからボールを受けたりして、良い展開が何度も何度も出来ていました。前半は向かい風だったのでシュートに行く判断が出来なかったのは、ちょっと残念でしたが、それでも崩せそうなシーンが多くて、相手を自陣に追いやったシーンが多かったなと。PKを止めてから、さらに我々が押し込む時間が増えたので、攻撃的にシステム変更、選手変更をしながらやれたと思いますし、1本決まっていればと言ったら切りがないですが、内容的には誇れる内容だったと思います。
選手たちには、勝ちゲームを勝点0にしてしまったのは、反省しなければいけないと伝えましたし、前節の敗戦と退場、今節での立ち上がりでのミスと負の連鎖が続いていると思うので、日曜日のリーグ戦でしっかり勝ち切って、国際Aマッチデーの中断期間を迎えたいと思います。
──大南選手にはどのような言葉をかけてピッチに送り出しましたか?
鄭大世選手のポストプレーの精度の高さ、それからボックス脇に流れた後のタメづくりというのはケアしなければいけないということは伝えていました。思い返せば、昨シーズンのルヴァンカップの初戦も二人は何度もマッチアップしていて、後半立ち上がりの大世選手のヘディングシュートで失点して負けてしまった。彼にとってこのダービーにかける想いは強かったと思いますし、そういう意味では非常に良いパフォーマンスを出してくれたと思っています。
──上原選手は中盤でかなりボールに触っていた印象です
ボールサイドに顔を出す以上に、(山本)康裕とアングルを持って前に顔を出すことによって、中盤でのポストプレーの役割もこなしながら、チーム全体に前への推進力をもたらすようなパス裁きをしてくれたと思います。タッチ数も100を超えていると思うので、我々がゲームを支配出来たポイントじゃないかと思います。
──ジュビロでの公式戦初出場となった中山選手について
今日がジュビロとしての公式戦デビュー戦だったのですが、入りも非常に良かったですし、シュートも2、3本打っていますし、1本右足で思い切って追い風に乗せたシュートも打っていて、1本ああいうのが入っていると彼も気分が乗ってきてリーグ戦にも前のめりになるでしょうけど、ゴールに向かう回数、ポストプレーの精度も含めて合格点を与えても良いと思います。
エレン
選手
──試合を振り返って
前半は後半よりかなり良かったと思います。ただ、チャンスを作ることは出来ましたが、最後の精度があまり良くなくて得点にいたりませんでした。そこは反省点です。ただ、今日はチームとして良いディフェンスが出来ていたと思います。攻撃に切り替わった時は、自分もクロスを上げるように意識していましたが、そこからはチャンスを生み出せなかったので次に向けてまた努力していきたいと思います。
大南 拓磨
選手
──今日の試合の内容としては
内容としては自分たちの方がチャンスが多かったですし、勝つチャンスがあったと思うのですが、結果としては自分たちが点を決められて負けているので、それがサッカーなので、勝ちゲームとは自分は言いたくないですし、悔しい試合でした。個人としても、前回のリーグ戦でのああいった後だったので、想うこともすごくありましたし、強い気持ちを持って戦った中で負けてしまったので悔しいですけど、まだまだ始まったばかりなので下を向かずに切り替えてやっていきたいと思います。
──前半は特に攻撃面でもチャンスを作っていましたが、狙いは?
相手もそんなに前から来る感じではなかったので、自分もより高い位置を取ってビルドアップに参加出来ましたし、(石田)崚真君に当てて、そこからボランチに入った時に相手が食いついていたので、その裏が空きそうだなと。そのスペースを狙ってはいました。そういう部分は崚真君とも(山本)康裕君とも(上原)力也君とも話していたので、そういった形が出来たことは良かったと思います。
石田 崚真
選手
──今日の試合を振り返って
自分たちが優勢的に攻撃出来ていたと思いますし、シュート数も断然相手を上回っていたので、そこで勝ち切れなかったことが悔しいです。
──静岡ダービーにはどのような想いで臨みましたか?
自分は育成組織からずっとやってきたので、中学からエスパルスにだけは負けちゃいけないと、そういう想いで臨みました。
──右サイドからチャンスも多く作っていたと思います
結局ゴールに結びつかなかったので、良くないと思います。もっとあそこの部分の精度を上げて、FWに合わせられるクロスを配給したいと思います。
──これからの試合に向けて
チームとして形はだいぶ良くなっていると思いますし、あそこで決め切れないという課題は、これからもっとFWと連係を取って、自分自身のクロスの精度を高めていきたいと思います。
中山 仁斗
選手
──ジュビロでの公式戦初出場となりました
あまり硬くならずリラックスして入ることが出来たと思います。ただ、今日プレーした印象としては、もっと出来ると思いました。
──惜しいシュートもありましたし、ポストプレーからもチャンスを作りました
1点負けている状況で入ったのですが、やっぱりゴールしないといけません。FWなのでそこは常に目指していたのですが、残念です。起点になるという部分では、ボールを上手く収めることが出来たかなと思います。ただ、惜しいシーンはあったのですが、そこはゴールという形で結果を出さないといけないというのが反省点です。
──これからの戦いに向けて
今日は結果を出してアピールすることは出来ませんでしたが、練習からまたしっかりと準備して、ルヴァンカップ、そしてリーグ戦に出られるようにもっと頑張りたいと思います。
森下 俊
選手
──試合を振り返って
内容よりも結果が全てだと思います。自分自身は、特にエレンとコミュニケーションを取りながら、受け渡しや縦ズレの部分といったディフェンス面を意識して試合に入りました。練習から組むこともありますし、そこは問題なく出来たと思います。ただ、今日は相手がエスパルスということで、どんな内容でもとにかく勝ちたかったです。勝負どころというか、そういったところが足りなかったなと。
──森下選手自身はどのようなことを意識してピッチに?
若い選手も多いですが、声をかけてやりやすい雰囲気を作りたいと思っていました。みんなそういう意味ではやりやすそうにプレーしていたと思いますが、そこをチームとして勝ちに繋げていかなければ全く意味がないと思うので、またこれからしっかり頑張っていきたいです。
──すぐにリーグ戦もあります
勝っていないので沈みがちになっちゃうところもあるかもしれないですけど、顔を上げてどんどん前を向いてやっていきたいと思います。
清水エスパルス ヤン ヨンソン監督
──試合の総括
このような勝ち方が出来たのは良かったと思います。堅固に守ることが出来て、良い内容で試合が出来ていて無失点でした。確かにポストに何度か助けられるシーンもありましたが、私達の方も何本か惜しいチャンスを作ることが出来ていました。今日を振り返って勝点3を取れたことは非常に良かったと思います。